織部ゆたか @iiduna_yutaka 正直、日本人は「本人たちはぜんぜん自覚してないが、かなり多神教原理主義」だと思ってるので、イスラムとかキリスト教からすると、古代のローマ人相手にしてるみたいで「遅れてる」と思うか「めちゃくちゃやばいやつら」と思うかのどっちかなんじゃないかという気はしてる。 2024-03-06 12:11:38
驚いたのは個人的な事情ゆえだ。同じ黒川郡の大和町に、私の母方の実家がある。小学生時代は夏休みに1ヶ月くらい滞在して地元のラジオ体操に通っていたりしたので、かなり親しみを覚えている土地である。 以前、私は『文春オンライン』で、地元の滋賀県東近江市能登川地区に誕生したモスクの訪問ルポを書いたことがあった(参考)。ところがなんと、自分の「第二の故郷」にもモスクができていたのだ。正確には祖父母の家から12キロほど離れているが、家の前を通る国道457号線をまっすぐ北に進んだ場所であり、過去に通りかかっていたとしてもまったくおかしくない。 モスク、ここ10年で急増中 近年、日本では在日外国人の数が大きく増えた。 東日本大震災の翌年である2012年から、2019年までの伸びは44%増だ(近年はコロナ禍で伸び悩んでいるが、長期的に見れば今後も増えていくだろう)。それとともに目立ちはじめたのが、「ガチ中華」
キリスト教図像学の講義では「イエス・キリストは馬小屋で生まれたのではない。くれぐれも〈厩戸皇子〉と呼ばれた聖徳太子の伝説と混同しないように」といつも念を押してきたのだが、教養人にもこの誤解を免れていない方がおられるのを昨日知ったので、この論題について連続ツイートすることにします。
浄土真宗の僧侶です。初めて書き込みます。 不慣れなため、先ほど書いた文章がすべて消えてしまい心折れかけましたが、やはり大事なことなので、増田さんに伝わればと願って改めて書き直します。 お祖父様のことをお悔やみ申し上げるとともに、今回このような形で、増田さんやお母様が悲しまれる結果になってしまったこと、痛惜に堪えません。 結論から言わせていただくと、リモート葬儀それ自体に否はありません。そんなもので台無しになるのが仏の教えならば、仏法は2500年も受け継がれたりなどしません。 私から言わせれば、死者を軽んじ、葬儀を台無しにしているのは、ご親族の方だと思います。 葬儀とは「弔(とむら)い」であります。弔いとは元来、「訪(とぶら)い」という字を用いました。これは遠近様々な場所から死者の元へと人々が訪れる様子を意味していますが、決してそれだけではありません。 死者に出会うということは、まだ生きてい
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見慣れた世界地図を、ちょっと視点を変えて色分けしてみると、思いも寄らない姿が浮かび上がってくることがある。たとえば「民主化」の度合いや「女性の社会進出」の進み具合で色分けすれば、欧米を中心にした国々を濃く塗りつぶすことになるだろうし、「政治的自由」の制限などを切り口にすれば、また違った国がクローズアップされるだろう。 では「霊」はどうだろうか? いや、唐突かもしれないが、別にふざけているわけではない。 霊とは文字どおり「心霊」や「幽霊」、「霊魂」や「精霊」のことである。 もしも、目に見えない「霊的なものへの感性」で世界地図を色分けしてみたら? おそらく東南アジア一帯は、色濃く塗りつぶされて浮かび上がってくるはずだ。 本書はタイを中心に東南アジア一帯の怪談を集めたいっぷう変わったルポルタージュである。著者はもともと死体に興味があり、博物館に死体を見に行ったり、インドまで足を運び、ガンジス河の
「Ready Go!」 威勢のよい掛け声を合図に、響きわたるモーター音。一昔前、日本中の子どもたちが夢中になった「ミニ四駆」のレースが開かれています。 1周100メートル以上ある本格的なコースが設置されているのは、なんと、寺の大広間です。 独特の木彫りの仏像を数多く残したことで知られる江戸時代の僧、円空の作品とされる高さ1メートル81センチの仏像が残されており、地元では、ちょっと知られた寺です。 村の中心部からほど近く、行事を開くと、かつては、村中から参拝客が集まり本堂を埋め尽くしましたが、今、こうした光景が見られることはほとんどありません。 それもそのはず、檀家の7割以上が65歳以上で、村内には高校もありません。
今日はみなさんだいすき名言の話。 「好きだ」と「愛している」の違いは何か? この問いに対するブッダは秀麗な答えは次のようなものだ。 花が好きと言う場合、ただ花を摘むだろう。 だが花を愛していれば、世話をし、毎日水をやるだろう。 これがわかる者は、生きることを知る。 — Aurora Del Monte (@MonteAurora) May 25, 2019 ブッダが「愛」についてこんなこと言うか?と私も疑問に感じていたのですが、ツイート主はこんな情報を追記しています。 たくさんの反響ありがとうございます。このアカウントは、アレハンドロ・ホドロフスキー氏のツイートに感動して、なんとか日本語に訳してみたいと始めたものです。今回の元投稿は氏のリツイートです。出典はわかりません。「スペイン語圏で流布する一説」と捉えていただければ良いかと思います。 — Aurora Del Monte (@Mont
京都の寺社に先駆け、4月からキャッシュレス決済を導入した世界遺産・二条城。自動販売機にカードをかざして入場料を支払う=京都市中京区で2019年4月18日午前10時57分、中津川甫撮影 政府が推進するキャッシュレス化を巡り、京都の仏教界が拝観料や物品購入などの支払いに電子決済を導入すべきかどうかで揺れている。強く懸念されるのは、電子決済で企業が収集する個人情報の漏えいや商業利用だ。さらに個人の信仰が他者に筒抜けになり、特定の宗教が標的にされれば「憲法で保障された信教の自由が侵される恐れがある」(寺関係者)。一方、拝観料を収入の柱とする寺院の中には、現金を持たない参拝者からの収入減を懸念し、「導入しないと時代に遅れる」との声も強い。 経済産業省によると、各国のキャッシュレス決済比率(2016年)は韓国96・4%▽中国65・8%▽米国46%▽日本19・8%。国内での普及の遅れから、政府は10月の
神も人類が作り出したフィクションとすれば、人類に罰を与える神の誕生はいつだったのか。有史以前から人類が信仰心を持っていたことは考古学的な史料から明らかだが、人類は神による懲罰により集団をまとめていくための道徳的規範を作ったという仮説がある。つまり、神が最初で大規模集団が後ということだが、今回その仮説を覆す論文が出た。 世界の道徳的懲罰神を調査分析 悪いことをすると地獄に墜ちる、嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる──小さい子はよくこう脅かされるが、宗教的な懲罰が人類集団をまとめているのか、それとも人類集団が成立してから懲罰神信仰が生まれたのかは、人類学者や宗教学者の間で長く議論されてきた。 今回、日本の慶應大学や英国のオックスフォード大学などの研究グループが、人類史1万年の記録(ビッグデータ)をデータベース化して人類がどうやって大集団の複雑な社会を作り上げることができたのかを解析し、その結果を英
社会の複雑性の進化によって「神」が生まれた?-ビッグデータ解析により世界の宗教の歴史的起源を科学的に解明- Natureへの本論文の掲載は、別の研究グループよるデータの欠損値の分析に関するMatters Arising記事の投稿を受け、2021年7月に撤回されることとなりました。詳細は以下をご参照ください。 https://www.nature.com/articles/s41586-021-03656-3 また2022年6月、Religion, Brain & Behaviorに本論文の修正版が掲載されました。詳細は以下をご参照ください。 https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/2153599X.2022.2074085 慶應義塾大学環境情報学部のパトリック・サベジ特任准教授、オックスフォード大学のハーヴェイ・ホワイトハウス教授、ピーター
延暦寺【公式】 @enryakuji_hiei 番組紹介です。5月30日午後10時25分から、神仏習合についての特集が放送されます。 日吉大社も紹介され、お坊さんも映りますよ😁 歴史秘話ヒストリア movie-s.nhk.or.jp/v/y34gc5l3 #延暦寺 #比叡山 #滋賀 #大津 #京都 #NHK #ヒストリア 2018-05-28 14:10:56 日吉大社 @hiyoshitaisha NHK総合「歴史秘話ヒストリア」次回5月30日の放送は「神仏習合」。 予告でも日吉大社の山王祭が映っています。 本編が楽しみです! 放送は5月30日(水)22時25分~ 再放送は6月2日(土)10時05分~ 是非ご覧ください!! www4.nhk.or.jp/historia/ #日吉大社 #比叡山延暦寺 #神仏習合 #歴史秘話ヒストリア pic.twitter.com/pr4tasn5QV
新しい無神論の男性中心的な文化 しかしながら、本当にフェミニストは無神論に期待できるのでしょうか? 21世紀に入ってから、科学的論拠に基づいて迷信や宗教に論駁する新無神論(New Atheism)と呼ばれる動きが目立つようになっています。ジャーナリストのクリストファー・ヒッチェンズ、神経科学者のサム・ハリス、哲学者のダニエル・デネット、進化生物学者のリチャード・ドーキンスがこの動きの「新しい無神論の四騎士」と呼ばれています。これにもう1人、ソマリアのムスリム家庭出身で無神論者となったアヤーン・ヒルシ・アリを「女性騎士」として加えることもあります。新無神論はかなり攻撃的に宗教に反論する傾向があり、ニセ科学批判とかなり重なるところがあります。全ての神を一冊で否定しようとしたドーキンスの『神は妄想である』などはその代表例です(個人的な感想ですが、神話や民俗学などを多少学んだことがある人間としては
信仰とフェミニズム 前回の連載では魔女や女神信仰とフェミニズムをとりあげ、個人的に魔女は素晴らしいと思うけれども、ついていけないところがある……という話をしました。今回はその対極にあると言っていい、無神論について書いきたいと思います。無神論も女神信仰も、西洋においてキリスト教的モデルへの対抗文化としてとらえられているという点においては似たところがあり、無神論者が女神を研究している場合もあったりするのですが(大著『神話・伝承事典 失われた女神たちの復権』を編纂したバーバラ・ウォーカーは無神論者です)、思想的にはこの二つは大きく異なります。 フェミニズムはもともと、宗教を理由とする抑圧に対して極めて批判的です。とくにユダヤ教、キリスト教、イスラームなどのアブラハムの宗教は家父長制的で、女性抑圧のもとになっていると考える人は多くいます。その中には、宗教が女性に対する抑圧になるのは腐敗した宗教組織
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