人は一人では神になれない。 偉業を成し遂げるためには相方が必要だ。 おけけパワー中島の価値はそこにある。 おけけパワー中島 今更「おけけパワー中島」について説明する必要は無いだろう。 この中島だが、上の記事によれば、天才に憧れる者の感情を揺さぶるために作られたキャラだという。 真田 直接のモデルというのは存在しません。七瀬(天才字書き綾城に憧れる秀才字書き)というキャラにとって、彼女の感情を最も揺さぶり、めちゃくちゃにするのはどういう存在かと考えた結果、自然と生まれてきました。 この試みは作者の想定以上に成功し、多くのオタク女子の心までも揺さぶったのは周知のとおりである。 そのためか中島に言及した話は、次のどちらかが多いように見受けられる。一つは七瀬の立場、つまり憧れの人の友人に対して嫉妬する人の独白。もう一つは中島の立場であり、こちらも自分がどうだったかを語る。つまり両方とも一般人による
実は人間だった 実は父親だった 実は地球だった 実は死んでた 実は生きてた 実は自分だった 実は夢だった 実は現実だった 実は劇中劇だった 実はシミュレーションだった 実は心の中だった 実は未来だった 実は過去だった 実は同じ時間軸だった 実は違う時間軸だった 実は時間の進み方が逆だった 実はループしていた 実はループしていなかった 実は参加者にまぎれこんでいた 実は偶然ではなかった 実は劇中劇の登場人物だった 実は劇中劇の登場人物ではなかった 実は双子だった 実は三つ子だった 実は入れ替わっていた 実はグルだった 実はグルじゃなかった 実は本当のことだった 実は作者だった 実は読者・視聴者だった 追加意見募集 以下追記 実は違う性別だった 実は人間ではなかった 実は生き物ではなかった 実は神・創造主だった 実は同一人物だった 実は同一人物ではなかった 実は現代だった 実は地球ではなかった
実は兄弟だった見る!メチャクチャ見る。しかもキャラデザなんかを似せないといけないからかなりわかりやすい。 実は親子だったこれもかなりよくある印象。 実は叔父・叔母だったわりとどうでもいい… 実はいとこだっただから何?感強し 実は犯人だったミステリはまあ全部そうといえばそうなんだけど、特にレギュラーキャラとか探偵・助手ポジの人の場合。すげえよくある、というか仕方ないかこれは… 実は宇宙人・人外だったありますねえ…発覚からSFに持っていくとET的な感じになり、歴史とかを絡めると伝奇ホラーになる印象ある 実は幽霊だった○ッ○○○○○以来の定番!逆にあんまり見ないような気すらする…いや、やっぱ見るかなあ。感動モノと絡めてくること多いけど「またこれか…」でその感動が消えること多し 実は自分だったタイムトラベルものなんかでよくあるパターン。うまくやるとかなりカッコいい!でもよく見る 実は貴方(読者・プ
www.jigowatt121.com 8話放送までのタイミングで書いた上の記事で、「野木亜紀子氏の脚本はパズルの配置が素晴らしい」ということを語った。 一見関係のない要素が次々と絡み合っていく爽快感や、予定調和なオチに持っていかないバランス感覚。どちらも、視聴者の予想を常に裏切り続ける巧妙さに満ちている。 そんなことを改めて考えながら視聴した9話だったが、またもや脚本のパワーとテクニックに圧倒されてしまった。すごい。本当に、すごい、としか言いようがない。 9話は、物語の縦筋、つまり中堂の婚約者を殺めた連続殺人犯の正体に迫るストーリー。 今回のポイントは、「ミスリード」の使い方だ。「ミスリード」とは文字通り「受け手(この場合の視聴者)を誤った方向へ誘導すること」を指す。様々な作品で用いられる鉄板の方法論で、特に刑事ドラマやミステリー作品では、「こいつが犯人かと思わせておいて〜!こっちでした
うおー。思わず声が出てしまうほどにおもしろいではありませんか。脚本、役者、演出、編集、劇伴、衣装・・・あらゆる要素が90点越えを叩き出す超優等生の登場である。脚本は野木亜紀子。『空飛ぶ広報室』(2013)、『重版出来!』(2016)、『逃げるは恥だが役に立つ』(2016)などで高い評価を得た、原作もののスペシャリストがついにオリジナル脚本でテレビドラマを手掛けるということで、期待値は高かったのですが、その予想の遥か上をいく完成度。ここ20年のテレビドラマの軌跡と叡智の結晶というような感触を覚える。そう考えると、”遺体解剖”という作品のモチーフはあまりにもはまっている。野木亜紀子は相当のテレビドラマフリークであると聞く。 テレビドラマの過去のアーカイブス(≒死体)を暴き出し、「このドラマは何故おもしろいのだろう?」というのを徹底的に究明し、未来へと繋げた成果が、この『アンナチュラル』なのであ
探偵って何なの、推理って何なの。 その答えをずーっと求め続けているのが、ミステリという界隈なのだと思う。 多重解決、ってのが流行ったことがあった。 ひとつの事件から複数の探偵が複数の真相を引き出す。 新たな証拠によって前の推理が否定され、新しい推理が発表される。 でもそれも次の証拠によって覆される。 そしたら真相ってのは何なんだ。どうしたらそれが真相とわかるのだ。 その本の中でたまたま最後に発表された推理が正解となるのか。 それだって次の証拠が出たら覆るかもしれないじゃないか。 本格推理には「読者への挑戦」がないと成り立たないという人もいる。 要するにミステリは作者と読者の戦いで、フェアな戦いにはルールが必要なのだ。 読者への挑戦はそれを保証する。 或る頁において、ここまでに集めた証拠で謎は解けますよ、これ以上の証拠は出ませんよと宣言するのだ。 でもそんな作者と読者の戦いに巻き込まれる作中
『鬼滅の刃』が今、空前のブームを呼んでいる。 シリーズ累計発行部数は、4000万部(電子版含む、2020年2月4日時点)を突破。2019年の大晦日には、歌手のLiSAがアニメ版のオープニングテーマである『紅蓮華』をひっさげ、第70回紅白歌合戦に出場。今年は劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の公開が控えており、その人気はもはや社会現象だ。 しかし、連載開始に至るまでの道のりは決して平坦ではなかった。いかにして『鬼滅の刃』は生まれたのか。 誕生ヒストリーを明かしてくれたのは、著者の吾峠呼世晴氏と二人三脚で走り続けた『鬼滅の刃』初代担当編集・片山達彦だ。『ブラッククローバー』『呪術廻戦』など「週刊少年ジャンプ」(以降、『ジャンプ』)の人気タイトルを担当してきた片山だけが知る“舞台裏”とは? 『鬼滅の刃』の骨肉となったであろう『ジョジョの奇妙な冒険』『HUNTER×HUNTER』『銀魂』『僕のヒーローア
【インタビュー】『ヴィンランド・サガ』幸村誠「『暴力が嫌い』を描きたかったら、描く世界は暴力に満ちたほうがいい。」【アニメ化&22巻発売記念!】 「暴力が嫌い」を描きたかったら、描く世界は暴力に満ちたほうがいい。 ──ヴァイキング時代は、現代の価値観とはまるで違う世界ですよね。 幸村:現代と千年前。最大の価値観の違いは「暴力」だと思っています。当時の男性の持つ暴力性や攻撃性というものが、あまり否定されていなかった時代。むしろ強い男が礼賛されて、他所へ出かけて人を殺して、金品を奪い持ち帰る……今からすると、ただのとんでもない奴らですけれど! ──現代社会だとまず認められない。 幸村:でもそれが英雄だと認められた時代が、千年前の北欧の文化圏にはありました。その価値観だからこそ、描けるものがあるんです。現代では、喧嘩をして殺したり殺されたりするくらいなら他所へ逃げますって人がいても当たり前、普通
この増田には『物語マインドマップ』の動画を見てほしいな。こちらの動画でいかにハーレム物に繋がっていくかが解説されているので。https://www.youtube.com/watch?v=Xr7nN8K1MLY&list=PLusUXoPKOyjhFFthXDS0ilXIpPCX4MMow&index=6 以下、動画の要約 まずハーレム物の源流になっているのが『うる星やつら』(1978)。これがなぜ源流になるのかというと、「複数人の魅力的な女の子を描き分けることに成功したから」。『うる星やつら』以前の作品では、例えば、あだち充先生もだいたいヒロインは一緒だし、あしたのジョーでは白木葉子と林紀子の顔が似ていて間違えるシーンがあって、これはうまく女の子を描き分けることが出来なかったことに起因している。手塚先生ぐらいしか描き分けることは出来なかったらしい。 『うる星やつら』の後、桂正和の『ウイン
ネヴァダ @nevadan2 僕さあ、被害者が生き地獄の末に虫けらみたいにコロされてるところ目の当たりにしてるのに復讐鬼の主人公ビンタして「復讐なんて子供じみたこと考えてるんじゃないわよ!死んだ人はそんなこと望んでないわ!」って言い放つ系のヒロイン凄い嫌いなんだよ。本当に赤い血通ってんのかって思う。 2019-02-21 00:50:25 ネヴァダ @nevadan2 毎回言ってるんですが、ツイートがどんなにバズろうとバズったのは結果であって意図でも目的でもないわけですよ。僕のツイートを楽しんでくれる分には嬉しいんですが僕には何の説明責任もないっす。具体例は?とかヒロインだけ叩くなら差別ですね?とか何度も同じこと訊かれても答えてらんねえべ。 2019-02-21 16:53:03
評価:★★★★4つ (僕的主観:★★☆2つ半) 海燕さんのおすすめで、視聴終了。出来は、とてもいい。しかも、これは人気あったんじゃないかな、、、支持されるアニメだと思う。もともとのグリッドマンの設定を、ちゃんと強い意志のもとに統合して料理していて、ある特定のシナリオで料理しなおそうとしたこと、それをポップな方向でなし、実際に成功していることで、これは作品としての出来は素晴らしい。なので、★4。けど、僕としては、たぶん二度と見返さないな、と思うこと、それと、やはり究極的なところで脚本や主人公たちの動機の構造が主軸ではなく、デザインと雰囲気、空気感がスタイリッシュなことに主軸がある作品で、そういう作品は、あまり好きに離れないので、★2つと主観評価はとても低い。まだ言葉が足りないが、ある意味、アカネと六花がかわいいだけ(ではないんだけど、どうしてもそれが残ってしまう)の物語だよね、というのが視聴
挿絵とあらすじで楽しむお伽草子 あらすじは、古文は苦手、何を言っているのかさっぱりわからない、でもお話の内容は知りたい、という方のために、わかりやすさを一番に考えました。厳密な現代語訳というわけではありませんが、お話の雰囲気が伝わるように工夫してあります。 第1話 玉水物語 このあらすじは、当館所蔵の「玉水物語 2巻」を底本とした翻刻テキストを掲載している、横山重、松本隆信編『室町時代物語大成』第八(角川書店, 1980)p.570-584をもとに作成しました。翻刻テキストは、画像ビューワーで詳細情報を表示すると、各ページの画像と照合しながら読むことができます(表示のしかたは「京都大学貴重資料デジタルアーカイブについて - 翻刻テキスト・解説を見る」をご覧ください)。 2019年1月30日 記述の一部を更新しました。 2019年2月22日 記述を補訂しました。 ■ 上巻 ■ 【お姫様に一目
「気が付けば「忠臣蔵」の人気や知名度が無くなっていた(らしい)理由の考察など - Togetter」が538ものブクマつけてる。 ・ http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1298767 しかしそこで指摘されてる事が車輪の再発明&勘違いだらけで、本当に忠臣蔵の人気はなくなったんだな、と実感した。 忠臣蔵は元禄の昔から超メジャーコンテンツだったので、すぐ思いつく事はだいたい既に通った道。 ・ソシャゲで四十七士を女体化するのが人気復活の最良策。 「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1」のことですね。ソシャゲじゃなくてエロゲだが。 ちなみに歌舞伎にも女大星(=女版大石蔵之介)というのがある(既に廃絶)。 ・今時でやるなら、47人全員のキャラを立たせないと。そうすると、すっごい長大になるよね。 赤穂義士銘々伝のことね。吉良邸討ち入りの
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