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ドラマに関するdeadwoodmanのブックマーク (14)

  • 『鎌倉殿の13人』大泉洋演じる源頼朝が、あんなにも「エラそう」な理由(野口 実) @gendai_biz

    開始早々から賛否両論が飛び交っている今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。大泉洋が演じるやけに軽いノリで威張り散らす源頼朝や、北条政子をはじめ自己主張の強い女性たち…。当時の人々は、当に“あんな感じ”だったのでしょうか? 講談社学術文庫の新刊『源氏の血脈―武家の棟梁への道』の著者である中世史研究者の野口実氏が、歴史学者の視点から『鎌倉殿』を読み解きます。 『鎌倉殿の13人』を考える 今年の大河ドラマはおもしろい。一部の研究者からは「ここまで品格のない大河は見たことがない」などという批判も聞こえるが、それは演出上の問題で、ストーリーや社会風俗の考証は相対的にはよく出来ていると思う。 だいたい日史研究者の中には、歴史に興味をもつきっかけが大河ドラマだったという人が多い。織田信長は高橋幸治、平清盛は仲代達矢、といった具合に、彼ら彼女らの脳裏にある研究対象とする人物や社会の「情景」は、けっこうか

    『鎌倉殿の13人』大泉洋演じる源頼朝が、あんなにも「エラそう」な理由(野口 実) @gendai_biz
    deadwoodman
    deadwoodman 2022/03/15
    “ 中世前期の「武士」の概念については、長く学界で議論が重ねられた末に、「国家・王権の守護をアイデンティティーとする武芸(騎射―うまゆみ)のプロ」ということで落ち着いている。”
  • 「アンナチュラル」とは何だったのか? 最終話で描かれたもの、シリーズ全体を振り返る

    法医学で“不条理な死”に立ち向かう、石原さとみさん主演の金曜ドラマ「アンナチュラル」(TBS)。先週の3月16日、ついに最終回を迎えました。 「アンナチュラル」公式Webサイトより 第1話から「2018年を代表する傑作です!」と息巻いていたミステリ好きの赤いシャムネコさんによるレビューも、今回でラスト。ミコトとUDIラボの皆が迎えた「旅の終わり」とはどのようなものだったのか、そしてシリーズを通して見えてきた「アンナチュラル」という作品の魅力とは。たっぷり語ってもらいました。※ネタバレあり 【1~4話】のレビューはこちら 【5~7話】のレビューはこちら 【8~9話】のレビューはこちら 赤いシャムネコさん過去記事 「名探偵コナン」劇場作品で一番面白いのってどれなの? 気合いの全21作レビュー&オススメベスト3! 劇場版「名探偵コナン」情報解禁! 新作「ゼロの執行人」の内容を最速で予想する この

    「アンナチュラル」とは何だったのか? 最終話で描かれたもの、シリーズ全体を振り返る
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/01/01
    “『探偵と犯人のドラマ』ではない…「最大の敵」は、「最大の犯人」ではなく「最大の不条理」。1話の「無敵です」「敵は誰だ」「不条理な死」――というやりとりを最後まで貫いて1つのテーマに向き合った”
  • ミステリ好きが早口で語る! ドラマ「アンナチュラル」の面白さ(5~7話)

    「2018年を代表する傑作」との呼び声も高い金曜ドラマ「アンナチュラル」(TBS)。前編に引き続き、ミステリ好きの赤いシャムネコさんにその魅力を語ってもらいました。後編は第5話~第7話のレビューです。 前編はこちら(第1話~第4話) 「アンナチュラル」公式Webサイトより 5話「死の報復」 話数としても、内容としても、シリーズの大きな折り返しポイントです。 5話では、溺死した恋人が「自殺」か「事故」か、それとも「他殺」か――を突き止めてほしいという依頼がUDIに飛びこみます。ところが実は家族への許可を得ておらず、依頼主の青年が遺体を盗んできたということが判明。青年の恋人に対する真っすぐすぎる思いと、「どうしても謎を解きたい」という強い意志が浮かび上がってきます。 それが、4話のラストから5話冒頭にかけて明かされる中堂さんの過去に重なります。中堂さんも青年と同様、恋人を亡くしていて、死の真相

    ミステリ好きが早口で語る! ドラマ「アンナチュラル」の面白さ(5~7話)
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/11/26
    “5話のラスト、雪の中で人々がたたずむシーン…みなが傘を差している中で、中堂さんと“犯人”だけが傘を差さずに雪を浴びている。それはつまり、彼らはミコトたちとは違うものを見ている”
  • 『アンナチュラル』を見ろ - こざ

    (最初に言っておきます。このはてブロを読んで不快に思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、「全米が泣いた」くらい大袈裟な表現をしている文章ですので、どうか気にしないでください🙇) YouTubeの過去作ドラマ無断転載のコメント欄に、「最近のドラマ面白くない。昔の方が良かった」と書き込んでいるやつ、『アンナチュラル』を見たことがあるか。カフェで「石原さとみ可愛いよね〜!」と話しているやつ、『アンナチュラル』を見たことがあるか。カラオケでLemonを歌ってるやつ、『アンナチュラル』を見たことがあるか。結婚式の余興でLemonを歌っているやつ、お前は『アンナチュラル』を見ていないな。ていうか、アンナチュラル見てなくても、Lemonの歌詞の意味受け取ったら、結婚式で歌おうとは思わなくないか?なんですか?あなたは米津玄師ですか? 「不自然死究明研究所(英:Unnatural Death Inve

    『アンナチュラル』を見ろ - こざ
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/08/04
    あんまり言うとネタバレになるんだがLemonの「今でもあなたはわたしの光」はドラマ終盤の展開を暗示していたんだと勝手に思っている/アマプラで配信されるのを待っていたのでうれしい
  • 『アンナチュラル』9話感想。ミスリードの二重仕掛けと主題歌を流すタイミングが視聴者の心をえぐる - ジゴワットレポート

    www.jigowatt121.com 8話放送までのタイミングで書いた上の記事で、「野木亜紀子氏の脚はパズルの配置が素晴らしい」ということを語った。 一見関係のない要素が次々と絡み合っていく爽快感や、予定調和なオチに持っていかないバランス感覚。どちらも、視聴者の予想を常に裏切り続ける巧妙さに満ちている。 そんなことを改めて考えながら視聴した9話だったが、またもや脚のパワーとテクニックに圧倒されてしまった。すごい。当に、すごい、としか言いようがない。 9話は、物語の縦筋、つまり中堂の婚約者を殺めた連続殺人犯の正体に迫るストーリー。 今回のポイントは、「ミスリード」の使い方だ。「ミスリード」とは文字通り「受け手(この場合の視聴者)を誤った方向へ誘導すること」を指す。様々な作品で用いられる鉄板の方法論で、特に刑事ドラマやミステリー作品では、「こいつが犯人かと思わせておいて〜!こっちでした

    『アンナチュラル』9話感想。ミスリードの二重仕掛けと主題歌を流すタイミングが視聴者の心をえぐる - ジゴワットレポート
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/04/18
    “『Lemon』の歌詞の最後が「今でもあなたはわたしの光」で締められていることが、かすかな希望を感じさせてくれる” 最終回視聴。この歌詞はまさに婚約者の御遺体が最後の証拠という展開と重なっていたのかと脱帽。
  • 『アンナチュラル』最終回感想。このドラマのテーマやメッセージは何か。たまたま生きる我々ができることは何か。 - ジゴワットレポート

    ついにドラマ『アンナチュラル』が最終回を迎えた。 UDIが既存メンバー勢ぞろいで存続という、いつでも続編が作れそうな終わり方となった。もちろん、あるのなら続編は観たいし、しかし、このままスパッと終わったらそれはそれで伝説の良作として綺麗だなあ、とも思ってしまう。 それほどに、このドラマに心を掴まれた数ヶ月だった。 www.jigowatt121.com www.jigowatt121.com このブログでは、8話まで・9話と感想を書いてきたが、最終回の感想と全体の総括として、観終わった直後の熱のままに書き残しておきたい。 スポンサーリンク スポンサーリンク 『アンナチュラル』はとにかく野木亜紀子氏の脚のクオリティが光る作品だった。『逃げ恥』をはじめいくつもの原作付きドラマを描いてきた氏が、ついに手掛けたオリジナルの脚。 実在感とフィクションのキャラクター性が絶妙にミックスされた「生きた

    『アンナチュラル』最終回感想。このドラマのテーマやメッセージは何か。たまたま生きる我々ができることは何か。 - ジゴワットレポート
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    deadwoodman 2020/04/18
    “沢山の「死」が、技術を作り、今回の殺人を立証するに至った…最後に六郎が大声で語った「法医学は未来のための仕事」にもかかってくる。死が医学を進歩させ、進歩した医学は死から多くを汲み取り、未来を作る。”
  • 野木亜紀子『アンナチュラル』1話 - 青春ゾンビ

    うおー。思わず声が出てしまうほどにおもしろいではありませんか。脚、役者、演出、編集、劇伴、衣装・・・あらゆる要素が90点越えを叩き出す超優等生の登場である。脚は野木亜紀子。『空飛ぶ広報室』(2013)、『重版出来!』(2016)、『逃げるは恥だが役に立つ』(2016)などで高い評価を得た、原作もののスペシャリストがついにオリジナル脚テレビドラマを手掛けるということで、期待値は高かったのですが、その予想の遥か上をいく完成度。ここ20年のテレビドラマの軌跡と叡智の結晶というような感触を覚える。そう考えると、”遺体解剖”という作品のモチーフはあまりにもはまっている。野木亜紀子は相当のテレビドラマフリークであると聞く。 テレビドラマの過去のアーカイブス(≒死体)を暴き出し、「このドラマは何故おもしろいのだろう?」というのを徹底的に究明し、未来へと繋げた成果が、この『アンナチュラル』なのであ

    野木亜紀子『アンナチュラル』1話 - 青春ゾンビ
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/04/17
    “過去のアーカイブス(≒死体)を暴き出し、「このドラマは何故おもしろいのだろう?」というのを徹底的に究明し、未来へと繋げた成果…生きるということ”を瑞々しく志向したドラマ…それらは”きらきらひかる””
  • 22年NHK大河ドラマは北条義時主人公「鎌倉殿の13人」小栗旬が初主演、三谷幸喜氏が3回目脚本 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

    22年NHK大河ドラマは北条義時主人公「鎌倉殿の13人」小栗旬が初主演、三谷幸喜氏が3回目脚

    22年NHK大河ドラマは北条義時主人公「鎌倉殿の13人」小栗旬が初主演、三谷幸喜氏が3回目脚本 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
  • 「史実と違う」「なつの行儀が」アンチも見るのをやめられない『なつぞら』の底力 | 文春オンライン

    朝の連続テレビ小説『なつぞら』放送の後を受けるNHKの朝の情報番組『あさイチ』で、今年4月の放送で当にあった一幕である。その日の特集は「平成から令和へ 新しい夫婦のカタチ」。事実婚や週末婚、そして専業主夫という多様な形の夫婦を取り上げ、変化する社会について考えるというNHKらしい穏当な企画だった。 「専業主婦イコール時代遅れと決めつけるの、やめませんか」 企画に賛同するリベラルな視聴者からの反応をいくつか紹介した後に、女性アナウンサーが神妙な顔でメールを読み上げた。 「……そして、専業主婦の方からもあさイチにメールをたくさん頂きました。XX県30代のXXさんです。『専業主婦です。私は家事が得意で大好きです。夫には外で働いてもらって、家では子供の相手をきちんとしてくれたら、家事はしてくれなくていいと言っています。(中略)家庭はこれで回っていますし、幸せです。専業主婦イコール時代遅れ、古くさ

    「史実と違う」「なつの行儀が」アンチも見るのをやめられない『なつぞら』の底力 | 文春オンライン
  • SSSS.GRIDMANのOP曲MVがアニメのラストカットから始まる「新条アカネのその後の展開」で実質13話と盛り上がる人たち

    SSSS.DYNAZENON公式アカウント @SSSS_PROJECT 3/20(水)発売の「UNION MUSIC VIDEO/Making of UNION」のCMを解禁いたしました!OxTによる演奏パート、雨宮哲監督企画協力によるドラマパート、「SSSS.GRIDMAN」「電光超人グリッドマン」共演の特写パートと、今までにないMVを要チェックです! PC北林 youtu.be/sV-MzOuLJeg #SSSS_GRIDMAN #OxT 2019-03-04 18:00:00 隣@9/23SHT秋 侵略02 @rin0755 しかもSSSS.GRIDMANのディスク4巻とUNIONのMVって発売日同じじゃないですか・・・。 グリッドマン4巻はボイスドラマで12話の(多分)当の裕太が目覚めたその後の世界が描かれるし、MVではアカネのその後の世界が描かれる訳で・・・。 つまり編世界の

    SSSS.GRIDMANのOP曲MVがアニメのラストカットから始まる「新条アカネのその後の展開」で実質13話と盛り上がる人たち
  • みんな時代劇観ないの?

    「時代劇」は衰退するだけのコンテンツなのか https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190119-00260918-toyo-soci 武士の家計簿とか面白かった。 時代劇といえば、英語版ウィキペディアにもJidaigekiという項目が立っている。 https://en.wikipedia.org/wiki/Jidaigeki 時代劇の復活はなるのか?! 思ったんだけど美琴姫様騒動始末を実写化したらどうだろうか? https://books.rakuten.co.jp/rb/9269969/ 昭和64年、江戸の春。日の起爆装置を仕込んだ水戸光圀の印篭が行方不明になってさあ大変!江戸城中枢水爆スーパーバイズ・システムのコンピュータとリンクするこの印篭には、日中の城の水爆を起爆する力がある。銭形平次、伝七等の必死の捜索にもかかわらず、印篭の行方は

    みんな時代劇観ないの?
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/01/20
    NHK総合でブシメシ!2期が始まったけど面白かった。なお次回は主人公が腹を切らされる展開です。
  • ドラマ『昭和元禄落語心中』が描く落語家の「凄まじい色気」(堀井 憲一郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    有楽亭助六の色っぽさ NHKのドラマ『昭和元禄落語心中』では落語家の色気を描いている。 しっかり落語家が色っぽい。見事である。 原作の漫画も、男の色気をしっかり描いていて、人気があったとおもうが、ドラマでは山崎育三郎の演じる有楽亭助六がいい。強く色っぽい。 やはり芸人は色気がないと売れない。 第6話で助六は『芝浜』を演じた。 これがよかった。 『芝浜』は落語ダネのなかでも、とくに人気の高い一席で、大晦日が舞台になるために12月に好んで演じられる。たぶん、今日もどこかで誰かが演じているだろう(←12月限定だけど)。 ほぼアルコール依存症だとおもわれる魚屋の主人公が、おかみさんの機転と説得によって酒を断って真面目に働き、立派に生きるという噺である(ちょっと偏った解説ですけど)。 あら筋を書けばわかるように、来はあまり落語的な演目ではない。しかし人気があるので、いろんな落語家が掛ける。 ドラマ

    ドラマ『昭和元禄落語心中』が描く落語家の「凄まじい色気」(堀井 憲一郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
    deadwoodman
    deadwoodman 2018/12/09
    夫婦が主人公の落語「芝浜」を通じて、助六が女房のみよ吉との関係に向き合おうとしていることがわかるのもいいよね。だからこそ、その後の二人の死がとても悲しいのだけど。
  • 雲田はるこ「昭和元禄落語心中」ドラマ化!八雲は岡田将生、与太郎は竜星涼(コメントあり)

    ITAN(講談社)にて連載された「昭和元禄落語心中」は、昭和の落語界を舞台に、刑務所あがりの主人公・与太郎が、「昭和最後の名人」と言われる八代目有楽亭八雲に弟子入りすることから始まる物語。単行は全10巻が発売中で、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や、第38回講談社漫画賞一般部門を受賞しており、2016年、17年にはテレビアニメ化も果たしている。 ドラマでは八雲役を岡田将生、与太郎役を竜星涼、小夏役を成海璃子、みよ吉役を大政絢、助六役を山崎育三郎が演じる。また脚は、映画「フラガール」や連続テレビ小説「マッサン」を手がけた羽原大介が務め、演出はタナダユキ、清弘誠、小林達夫が名を連ねた。さらに音楽は村松崇継、落語監修は柳家喬太郎が担当する。 岡田将生コメント

    雲田はるこ「昭和元禄落語心中」ドラマ化!八雲は岡田将生、与太郎は竜星涼(コメントあり)
  • ドラマ『アンナチュラル』の脚本があまりにも巧妙すぎて驚きが止まらない - ジゴワットレポート

    毎週、娘を寝かしてから正座する勢いで夫婦でテレビの前に陣取り、録画を再生。観終わったら涙をぬぐいながら「はぅあ〜 面白いなあ〜〜」って言ってます。ドラマ『アンナチュラル』、当に面白い。面白すぎてびっくりする。 最初は法医学のドラマと聞いて「死体を解剖する仕事でどうドラマを作るんだろう?」と思ったんですね。科学捜査で事件にアプローチするのは『科捜研の女』や『相棒』等で鉄板の流れだけど、そういう事件解決の路線でいくのかな?、と。 しかしフタを開けてみると、確かにそういった刑事ドラマ的な面白さもありつつ、それをベースに「人の死」「生き方」「他者との関わり方」といったとても普遍的なテーマに深く切り込む物語になっていて、なるほどと唸るばかり。 スポンサーリンク とにかく役者陣が豪華なんだけど、どちらかというと「演技が上手い」というより「芸達者」な人たちが集められている印象。 石原さとみ演じる三澄ミ

    ドラマ『アンナチュラル』の脚本があまりにも巧妙すぎて驚きが止まらない - ジゴワットレポート
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