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政治に関するdeadwoodmanのブックマーク (207)

  • 「派遣の拡大は、厚労省がやったこと」竹中平蔵が悩まされた「真実をもてあそぶ一部メディア」の不誠実 | 文春オンライン

    「これもう100回ぐらい、そうじゃないって説明したんですけど、みんなもう面白おかしく言ってるだけです」 元パソナ会長の竹中平蔵氏が辟易する「ワイドショー的な議論」とはいったい? 100万人超え登録YouTubeチャンネル「日経テレ東大学」(※2023年5月末で動画視聴終了)の人気トーク番組を書籍化した『なんで会社辞めたんですか?』(編著:高橋弘樹、日経テレ東大学/発行:東京ニュース通信社/発売:講談社)より一部抜粋してお届けする。 竹中平蔵はなぜパソナ会長を退いたのか 高橋弘樹(以下、高橋) 竹中さんはパソナグループの会長を2022年8月にお辞めになられたということで、ささやかですが、ご卒業おめでとうございますの花束をどうぞ! 竹中平蔵(以下、竹中) ありがとうございます。 高橋 何年間勤められたんですか? 竹中 13年間ですね。 高橋 会長職としては、結構長いですね。今回、「なんで会社辞

    「派遣の拡大は、厚労省がやったこと」竹中平蔵が悩まされた「真実をもてあそぶ一部メディア」の不誠実 | 文春オンライン
  • もし安倍政権で谷垣氏が幹事長を続けていたら…「“モリカケ桜”は別の経過をたどったはず」〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

    史上最長政権を築いた「安倍政権」とは何だったのか。安倍元首相の急逝を機に、その足跡に再び注目が集まっている。『自民党の魔力』(朝日新書)を著した朝日新聞記者の蔵前勝久氏は、安倍政権の運営には、2014年9月から約2年にわたって自民党幹事長を務めた谷垣禎一氏の存在も重要だったとみる。谷垣氏は16年の夏、ロードバイクで転倒して頸髄損傷の重傷を負い、幹事長を退任。蔵前氏は、谷垣氏の不在がなければ「その後に発覚した森友学園や加計学園をめぐる問題は違う経緯をたどったのではないか」と明かす。『自民党の魔力』から、一部を抜粋して解説する。(文中の肩書は当時のもの) 【写真】事故から回復して記者の質問に答えられるようになった谷垣氏の姿 *  *  * 「安倍1強」と呼ばれた第2次安倍政権では、安倍晋三首相に対する批判が党内から消えた。しかし、菅政権を経て誕生した岸田文雄首相の下では首相への批判が相次いでい

    もし安倍政権で谷垣氏が幹事長を続けていたら…「“モリカケ桜”は別の経過をたどったはず」〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
    deadwoodman
    deadwoodman 2022/07/30
    “谷垣氏のパラドックス…谷垣氏が幹事長を続けていれば、安倍首相に助言し、安倍氏もそれを受け入れ、問題はそう大きくならず、支持率低下も一時で済んだはずだ。そうなれば、結果的に谷垣首相待望論は起きえない”
  • あの日は、つい、政局について考えてしまった──突然の事故から6年、元自民党総裁・谷垣禎一の今(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    梅雨明け間もない酷暑の昼下がり。 東京都内にある自宅を訪ねると、電動車椅子に乗った谷垣人が、グリーンのサイクルウェア姿で現れた。右手でジョイスティックレバーを操縦し、自在に動き回る。事故の後遺症で、下肢は動かしづらい。手にもまひがあるというが、表情ははつらつとしており、実年齢よりもずいぶん若々しく見えた。 障害者になって、丸6年。家族と訪問介護ヘルパーに助けられながら日々を過ごす。脊髄損傷専門のトレーニングジムと病院に通い、リハビリをすることが生活の中心だ。 「自分の足で歩くことが一つの目標。一進一退ですけど、ただでさえ人間80歳を過ぎれば、寝たきりなんてこといくらでもあるでしょう。私は今、77歳ですから、日々、己に鞭を打っていないと、まったく歩けなくなってしまうと思うんです。人間の体というのは、自分でもどうなるのか分からないところがあるんですけど、今は脳から筋肉へ神経系統が適切に送れな

    あの日は、つい、政局について考えてしまった──突然の事故から6年、元自民党総裁・谷垣禎一の今(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
    deadwoodman
    deadwoodman 2022/07/30
    “医療従事者と接する障害者の立場で、コロナ禍を経験…ヘルパーさんが、『私は知事や大臣の話をこんなに真剣に聞いたことは、今までなかったです』…たくさんの人たちが政治家の言葉に本気で関心を持ったわけです”
  • これは結構難しい話な気もする。 まず、ゼロ年代までの日本において、政治..

    これは結構難しい話な気もする。 まず、ゼロ年代までの日において、政治組織は主婦層の奪い合いを行っていた。 数が多く、政治活動を行う暇があり、組織に拘束されておらず、思想的に特定の傾向がないが横のつながりはあるという、まさに格好の動員対象だったからだ。 ただし当たり前だが動員というのは上から自由に政治的思想を植え付けられるわけでなく、自由なタイミングで動員できるわけでもない。 比較的どうでもいい案件については積極的に下から吸い上げて常に運動欲を満たし、「自分たちが動かしている、声が届いている」という実感をもたせるのが重要。 そしてその餌の一つが表現規制、とくに性表現規制だった。 主婦層に共有された嫌悪感があり、社会悪だという方向に持っていきやすく、婦人会による規制運動を展開することで低コストで定期的に運動実績を満たしやすい。 要するに叩くのに丁度いいから自民も公明も各種の野党も性表現規制論

    これは結構難しい話な気もする。 まず、ゼロ年代までの日本において、政治..
    deadwoodman
    deadwoodman 2022/05/15
    ダニエルベルが言っていた話で、社会主義政党は思想的に教条的すぎて妥協ができないので分裂したり失敗する、というやつの亜種な気がする。政党は特定の思想によらない選挙互助会の方が上手くいくという側面がある。
  • 選挙に行かなきゃ変わらないのはわかってる、けどもう疲れた。

    anond:20211018110917 凄い。 この記事で書かれてることは、正しい/正しくないで言えば正しくないことだらけだ。 なのに自分には最初から最後まで妙に共感してしまうことばかりなんだ。 例えばクラスで数チームに分かれて毎日リレー勝負をさせてみたとする。 チーム分けで何故か足が遅い者が多くなってしまったBチームは何回走っても最下位だ。 Bチームに対し周囲は「毎日走り込めばいつか勝てるようになるよ」等と言う。 それは決して間違いではないのだが、当のBチームは走り込むうちに 「そもそも最初からここまで負け濃厚の勝負にどうしてそこまで頑張らなきゃならないんだ」なんて思う。 性根が腐りきってて負け癖がついてる自分なんかは 「もう毎日負けるのは別にいいから、リレーに使う時間を最小限にして他の楽しい事しよう」なんて思ってしまう。 厳密には全然違うことだとわかってはいるが、選挙に行かない若者の

    選挙に行かなきゃ変わらないのはわかってる、けどもう疲れた。
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/10/28
    選挙に行くのは大事だが、選挙が政治の全てと考えるのも極端。あと小選挙区制で選挙が「党の公認を確認する作業」になって自由度が下がってるのも負の動機付けになっている気が。→ https://www.bookbang.jp/review/article/562560
  • 「ばらまき合戦」、過熱の一途 各党財源論乏しく【21衆院選】:時事ドットコム

    deadwoodman
    deadwoodman 2021/10/22
    “「借金では若い世代にツケが回る」…首相は「世界が大型の財政出動を行っている。経済を再生した先に財政(再建)だ」。枝野氏は「100年に1度の災害を乗り切る。富裕層などに負担をお願いする」と述べる”
  • 財務事務次官「バラマキ合戦のような政策論」と月刊誌で批判 | NHKニュース

    財務省の矢野康治事務次官は、8日発売の月刊誌に寄稿した記事で、新型コロナウイルスの経済対策にまつわる政策論争を「バラマキ合戦」と批判し、このままでは国家財政が破綻する可能性があると訴えました。現職の事務次官による意見表明は異例で、今後、議論を呼びそうです。 財務省の矢野事務次官が記事を投稿したのは、8日発売の月刊誌「文藝春秋」です。 この中で、矢野次官は新型コロナウイルスの経済対策にまつわる政策論争を「バラマキ合戦のような政策論」と例えたうえで「10万円の定額給付金のような形でお金をばらまいても、日経済全体としては死蔵されるだけだ」などと批判しています。 また、先進国では経済対策として次の一手を打つ際には、財源をめぐる議論が必ず行われているとしたうえで「この期に及んで『バラマキ合戦』が展開されているのは、欧米の常識からすると周回遅れどころでなく、二周回遅れ」と批判し、このままでは国家財政

    財務事務次官「バラマキ合戦のような政策論」と月刊誌で批判 | NHKニュース
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/10/08
    “先進国では経済対策として次の一手を打つ際には、財源をめぐる議論が必ず行われている…「この期に及んで『バラマキ合戦』が展開されているのは、欧米の常識からすると周回遅れどころでなく、二周回遅れ」と批判”
  • ニュージーランドの国名を「アオテアロア」に、先住民政党が署名運動

    ニュージーランドの先住民でつくるマオリ党が、国名をマオリの言葉で同国を意味する「アオテアロア」に変更するよう求める署名運動を開始した/Hagen Hopkins/Getty Images (CNN) ニュージーランドの先住民でつくるマオリ党は14日、正式国名をマオリの言葉で同国を意味する「アオテアロア」に変更するよう求める署名運動の開始を発表した。 同党はまた、市町村や場所の名称も全てマオリの地名に戻すよう、下院に働きかけている。 声明の中で同党は、「テレオマオリ(マオリ語)がこの国で最初の公用語としての正当な地位を取り戻してから長い時が過ぎた。我々はポリネシア国家であり、我々はアオテアロアだ」と宣言。国名変更のプロセスを2026年までに完了するよう求めた。 さらに、「タンガタ・フェヌアは自分たちの祖先から受け継いだ名称がないがしろにされ、おとしめられ、無視されることにひどく心を痛めている

    ニュージーランドの国名を「アオテアロア」に、先住民政党が署名運動
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/09/17
    “党は、「テレオマオリ(マオリ語)がこの国で最初の公用語としての正当な地位を取り戻してから長い時が過ぎた。我々はポリネシア国家であり、我々はアオテアロアだ」と宣言…2026年までに完了するよう求めた”
  • 「自助優先」批判は無意味 菅政権の1年 竹中平蔵氏に聞く | 毎日新聞

    インタビューに答える慶応大名誉教授でパソナグループ会長の竹中平蔵氏=東京都千代田区で2021年9月8日、竹内紀臣撮影 自民党総裁選への不出馬を表明し、退陣する菅義偉首相は、1年前の総裁選などで「目指すべき社会像」として「自助、共助、公助、そして絆」と掲げた。以来、「自助」は菅政権を表す一つのキーワードとして、コロナ禍のこの1年、さまざまな場面で注目された。菅首相のブレーンと言われる竹中平蔵・慶応大名誉教授(パソナグループ会長)は、こうした流れをどのように見ていたのだろうか。首相退陣を前に、率直に聞いた。【塩田彩/デジタル報道センター】 「自助、共助、公助」は三位一体 ――菅首相が約1年前の自民党総裁選などで「自助、共助、公助、そして絆」「まずは自分でやってみる」と述べたことに対し、「自助を優先するのか」などと批判が高まりました。 ◆「自助、共助、公助」というのは、何年も前から社会保障の決ま

    「自助優先」批判は無意味 菅政権の1年 竹中平蔵氏に聞く | 毎日新聞
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/09/17
    ちょうど一年前、“「自助・共助・公助」論は何よりも自助論であり、自己責任論なのである” という話を読んだのを思い出した。→https://kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2020/09/14/031059
  • 横浜市長選・田中康夫の選挙から「政党ブランド型」でも「ワンメッセージ型」でもない、「大切なことは全部伝える」という民主主義選挙の正しい形(とその限界)を考える。|原 正樹

    横浜市長選・田中康夫の選挙から「政党ブランド型」でも「ワンメッセージ型」でもない、「大切なことは全部伝える」という民主主義選挙の正しい形(とその限界)を考える。 山中33%小此木22%林13%田中康夫13%。 政治というのは多数決、数の力であって、政党という徒党を組んで争うものだ、というのが常識化している。 しかし、行政職のトップを直接選ぶ選挙の場合、当は政党と無関係な個人として、(所属政党の政策に縛られず)信じる政策を全て掲げ、有権者の支持を獲得したことを背景に議会と向き合い、政策を、実現するための法律(国なら)や予算を議会に求めるのが三権分立の正しい姿ではないのか。 議院多数与党代表が総理になる議院内閣制の日や、大統領選挙とは二大政党が争うものだというアメリカ大統領選を見続けているから、「個人としての政策より所属政党」という、政党ブランドが候補者選びの一番目の手がかりになると考える

    横浜市長選・田中康夫の選挙から「政党ブランド型」でも「ワンメッセージ型」でもない、「大切なことは全部伝える」という民主主義選挙の正しい形(とその限界)を考える。|原 正樹
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/08/24
    “ 田中康夫は、他の候補が「ワンメッセージ広告型」もしくは「政党ブランドで選ばせるブランド型」で戦うのに対し、一人だけ「大切なことは時間をかけても全部きちんと伝える」文脈型の戦い方をした。”
  • 2ヶ月後に「日本初の女性総理(100代目)」が誕生する

    2ヶ月後に日が大きく変わる。 9月末で自民党総裁任期が満了する。 菅・無投票再選の流れは都議選で終わった。 秋の衆院選で自民党大敗を防ぐために、総裁を変える声が党内で出ている。 しかし世間で人気のある議員(石破・河野・小泉・野田)は党内支持が弱く、特に各派閥の領袖と安倍が推せる候補ではない。 石破はめちゃくちゃ嫌われてるし、小泉は経験不足。河野は脱原発・女系天皇・自民党の支持基盤を壊す規制改革が決定的に相容れない。 安倍が以前から期待をかけてきた議員(茂木・加藤・下村)は選挙の顔として弱い。 当落線上の国会議員は、次の選挙のことしか考えてない。ピンチを切り抜ける秘策は「初の女性総理」である。 高市早苗だ。 数週間前から名前が上がっており、近く保守系月刊誌で出馬表明をする。無派閥なので担ぎやすく、党三役の経験もある。菅より12歳若く、交代したら刷新感も出るし、保守層からの支持も厚い。 既に

    2ヶ月後に「日本初の女性総理(100代目)」が誕生する
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/08/05
    岸田さんに一切触れてなくて影の薄さに笑ってしまう
  • 文学を使えば、暴動レベルの危機を5〜7年前から予測できる─ドイツ「プロジェクト・カサンドラ」の成果 | 文学作品が示す「分裂のシグナル」

    「馬鹿げたプロジェクトだと思いましたね」 2018年、二人のドイツ軍将校がテュービンゲン大学を訪れてから数週間後のこと、ベルリンのドイツ国防省で、ヴェルトハイマーは最初の研究成果発表を行った。 彼は、第二次大戦期クロアチアのファシスト政党ウスタシャによるセルビア人大虐殺を扱った、作家ヨヴァン・ラデュロヴィックによる1983年の戯曲『鳩の穴』(未邦訳)、および1986年のセルビア作家協会による非セルビア人作家追放運動に注目した。 これらの出来事からまもなく、アルバニア人とセルビア人の間の民族を越えた友情や恋愛を扱った作品は姿を消し、修正主義的な歴史小説が流行するのだ。 「1998年にコソボ紛争が勃発し、大量の血が流されるずっと以前から、文学、また文学関係組織は10年にわたって、戦争への布石を敷いていたのです」とヴェルトハイマーは軍関係者らに語った。 発表会には、「プレビュー」計画の監督者、カ

    文学を使えば、暴動レベルの危機を5〜7年前から予測できる─ドイツ「プロジェクト・カサンドラ」の成果 | 文学作品が示す「分裂のシグナル」
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    deadwoodman 2021/08/02
    “ ボスニア紛争を研究していたマサラは、ボスニアでの異教徒間結婚の減少が、民族間における緊張の高まりの前触れであったことを思い出した…似たような形の警鐘を、文学の動きのなかに見出すことができるのかも”
  • 西浦博教授が緊急報告 “五輪のリスク”議論の背後にある「最大の問題」(西浦 博) @gendai_biz

    5月下旬に新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が「パンデミックの状況で五輪をやるのは普通はない」と発言して以降、しばらくになります。 このセンテンスが広く知られる一方、私のような専門家目線では、カギとなる発言として「どのような状況で感染リスクが上がるのか、しっかり分析して意見するのが専門家の務めだ」という文が極めて重要であると考えています。 いまこそ、落ち着いてこの感染症のリスクと向き合うことが何よりも重要だと信じています。稿では、今回のことを契機にあぶり出された日の新型コロナ対策の根幹となる問題について、その質に触れつつ整理したいと思います。個人的には、以下に述べる問題点の改善は、今後、日が“科学技術研究の成果”を政策活用に結び付けられる国となるのか否か、そのカギを握るものとさえ考えています。 「政治」と「科学」の対立が煽られた経緯 最初に私の想いを述べますが、私は政府

    西浦博教授が緊急報告 “五輪のリスク”議論の背後にある「最大の問題」(西浦 博) @gendai_biz
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    deadwoodman 2021/06/20
    “ 開催云々ではないのです。それよりも大きな問題として、「リスク評価」から「リスク管理」が行われ、それが「コミュニケーション」されるという過程が完結するということが、何にも替えがたいくらい重要である”
  • 立憲民主党はバラモン左翼か

    答え:圧倒的にバラモン左翼。 いくつかの政党の重点政策をウェブページで確認し、バラモン左翼度を判定してみました。バラモン左翼政策の定義は、「正社員、非正規、中小企業、高齢者、子供、農家、大企業のどれにも目に見える利益が4年以内にない政策(外交を除く)」としています。環境、多様性、行政改革が典型的なバラモン政策です。 立憲民主は明らかにバラモン度が高いです。立憲民主は、最初の3つの政策がほぼバラモンですが、自民党のバラモン政策は最後に一つ、国民民主にはバラモン政策はなく、共産党ですら最初の2つの政策はバラモンではありません。自民党が憲法改正を最後に置いているのは、押し出したい執行部と選挙に勝ちたい宣伝部隊の綱引きの結果じゃないかと思うんだよね。立憲民主には国民の関心によって重点政策を柔軟に変えられるような体制は整ってないんだろうか。トップページにジェンダー平等を置いて経済も福祉も置かないのセ

    立憲民主党はバラモン左翼か
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/04/21
    ダニエル・ベルが、社会主義政党は思想が教条的すぎて、思想の相違で分裂しやすく長続きしないと書いてたが、これは日本の野党にも当て嵌ると思っていて、分裂を回避しようとすると結果バラモンになるのではないか。
  • 「なぜ20年以上も日本の賃金は下落している?」中野剛志が指摘する“本当の理由”――文藝春秋特選記事 | 文春オンライン

    「アベノミクス」の下で実質賃金は急落した 〈日の「実質賃金」は1998年以降、減少傾向にある。それだけではない。安倍前政権によるいわゆる「アベノミクス」の下では、実質賃金はさらに急落し、低迷した。もっとも、安倍前政権もまた、「賃金上昇」を目指してきたはずだ。ところが、実質賃金は民主党政権時を下回る水準まで下落し、低迷したのである〉 〈「どうして過去20年以上にわたって、賃金が下落してきたのか」、とりわけ「なぜアベノミクスは賃金の急落を招いたのか」を反省し、過去20年間の政策から大転換を図らねばならない〉 その際、中野氏がとくに重視するのは、「賃金主導型の成長戦略」と「利潤主導型の成長戦略」という二つの「成長戦略」の区別だ。 〈「賃金主導型成長戦略」とは、「賃金上昇」を経済成長の推進力とする戦略である。賃金が上昇するのは、人手不足の時である。例えば、高度成長期の日は、慢性的な人手不足であ

    「なぜ20年以上も日本の賃金は下落している?」中野剛志が指摘する“本当の理由”――文藝春秋特選記事 | 文春オンライン
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/12/18
    “80年代あたりを境に、日本の成長戦略は、次第に「賃金主導型」から「利潤主導型」へと移行…特に、1990年代後半から今日に至るまで、「成長戦略」と言えば、「利潤主導型成長戦略」のことを意味するようになった”
  • 所属国会議員はついに党首1人だけ…池上さんの考える「社民党がここまで小さくなった」理由 | 文春オンライン

    Q 社民党はどうしてここまで小さな政党に? 11月14日に社民党が事実上分裂し、所属国会議員が福島瑞穂党首のみという報道がありました。一時は首相も出すことができた政党が、どうしてここまで小さな政党になってしまったのでしょうか。(30代・男性・会社員) 福島瑞穂氏 ©文藝春秋 A 総理大臣を出したあと、大胆に改革できなかったから 「一将功なりて万骨枯る」という有名な言葉があります。社民党は、社会党時代の1994年6月、当時の委員長の村山富市氏が自民党、新党さきがけとの連立を組んで総理大臣になったことで、滅びの道を進むことになったと言えます。なまじ総理大臣を出してしまったことで、党員数も支持者も減ってしまったのです。 それまでの社会党は、「自衛隊は憲法違反の存在」「日米安保条約反対」を主張し、自民党の方針に反対の人たちの支持を得てきました。

    所属国会議員はついに党首1人だけ…池上さんの考える「社民党がここまで小さくなった」理由 | 文春オンライン
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    deadwoodman 2020/12/02
    “村山氏が総理大臣となると、総理大臣は自衛隊の最高指揮官です…村山氏は、社会党内部での議論を経ないで「自衛隊は合憲の存在である」と発言…また、日本の総理として日米関係は重要だと考え、安保条約も賛成に”
  • 「石破茂は飲んでも楽しくない」は本当? 飲みに誘って検証してみた

    飲んでもつまらない噂は印象操作? 70年代アイドルが好きという素顔 派閥の会長を辞めた理由 9月の自民党総裁選で敗れた自民党の元幹事長、石破茂(いしば・しげる)さん。ワイドショーなどでは石破さんが自民党内で人気がない理由として「飲みに行っても政治の話ばかりで全然面白くない」「上から目線でつまらない」などと評されました。石破さんは当に飲んでも楽しくないのか。笑下村塾たかまつなながその真偽を検証すべく、石破さんを飲み会にお誘いしました。 飲んでもつまらない噂は印象操作? ――石破茂は飲んだら当に楽しくないのか。ということで石破茂さんにお越しいただきました。きょうは石破さんがよく利用されるという「赤坂三平」というお店に来ています。 石破:今回の記事、すごいタイトルですね。ここは最近よく使う有名な和屋さんです。赤坂のど真ん中、駅から2、3分なのにお昼の定が1000円なんですよ。特にアジフラ

    「石破茂は飲んでも楽しくない」は本当? 飲みに誘って検証してみた
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/11/27
    “放っておくと政治の話をはじめてしまいますが、それも分かりやすくお話ししてくださり、面白かったです。最初の1杯だけお酌をしたら、自分でやるよといい、手酌で日本酒をぐいぐいのまれていたのが印象的でした”
  • 中村喜四郎が立憲民主党に 「無敗の男」は何を仕掛けるのか | NHK政治マガジン

    いま永田町で、静かに注目を集める男がいる。 中村喜四郎。 かつて自民党で若くして建設大臣も務めたが、ゼネコン汚職事件で失職。それでも選挙にはめっぽう強く「無敗の男」とも呼ばれている。 その中村が、立憲民主党に合流したのだ。彼の狙いとは何か。 (並木幸一) 「大人の野党」民主的な運営ができるようなった 「だんだん、大人の野党になってきているのではないか」 中村が合流新党の立憲民主党に加わってから1か月。いまの心境や党内の様子を聞くと、こう語った。 「党執行部の顔ぶれは変わってないという批判もあるけれども、実際にやっていることは変わってきている。かつての野党第1党より、はるかに民主的な運営ができるようになったと感じている。批判は全く心配していません」 「無敗の男」その横顔 中村喜四郎は、1976年に衆議院旧茨城3区から無所属で立候補して初当選し、自民党入りした。 順調に当選を重ね、戦後生まれで

    中村喜四郎が立憲民主党に 「無敗の男」は何を仕掛けるのか | NHK政治マガジン
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    deadwoodman 2020/10/29
    “人気のあるリーダーが出てきて、支持率がばーっと上がって風が吹いてきて、次の選挙だけでも当選すればいいんだと…『党より人』という運動ができてないんだよ。『人より党』の党頼みの選挙になっている。”
  • これからの学歴の話をしよう "知の差別"が招く分断 上級論説委員 小竹 洋之 - 日本経済新聞

    メリトクラシー(実力社会)。この造語を1958年の自著で世に問うたのは、英社会学者のマイケル・ヤングだ。個人の能力や努力に報いるユートピア(理想郷)の象徴とみなす向きも多いが、当時はエリートが全てを支配するディストピア(暗黒郷)の意味を持たせていた。ヤングには先見の明があったのかもしれない。欧米では最近、メリトクラシーの光より影に焦点を当てる識者が目立つ。著書「これからの『正義』の話をしよう」

    これからの学歴の話をしよう "知の差別"が招く分断 上級論説委員 小竹 洋之 - 日本経済新聞
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    deadwoodman 2020/10/22
    “悩ましいのは処方箋だ。欧米の非エリートの多くが、国からの安易な施しを請うているわけではない…経済格差が拡大しているにもかかわらず、所得の再分配に傾きすぎるリベラル派の主張が広がりを持たない一因”
  • なぜ若者の政権支持率は高いのか 学生との対話で見えた、独特の政治感覚:朝日新聞GLOBE+

    東京都知事選を翌日に控えた7月4日、土曜日の昼下がり。私は、ある学生団体が主催するオンライン討論イベントに招かれた。テーマは民主主義。日政府のコロナ対応はうまくいったと思う?  明日の都知事選、どんな視点で投票するんですか?  全国各地から参加してくれた若者たちと意見を交わすうち、都内の大学に通う4年生の男子学生(23)の発言に、メモを取る手がとまった。 「ぼくは選挙に行くとき、候補者の主張を調べはします。でも、どうしても距離を感じてしまうので、多数派から支持を得ている人に投票するようにしています」――。 え、どういうこと?  理由はこうだった。 子育て、年金、医療、働き方……各候補が様々な政策を主張するけれど、どれも「自分ごと」に感じられない。でも、選挙に行かなきゃ大人じゃない。国民の義務を果たしていないと言われたくない。そんなあやふやな考えの自分の1票が変な影響を与えないよう、せめて

    なぜ若者の政権支持率は高いのか 学生との対話で見えた、独特の政治感覚:朝日新聞GLOBE+
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    deadwoodman 2020/10/01
    “若者たちの多くは、日本古来の「システム」のようなものが政治の根幹にあって、それが自由民主主義だと思っている節がある…首相や与党を批判するのは、古来のシステムにごちゃごちゃ文句を付けているようなもの”