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本と宗教に関するdeadwoodmanのブックマーク (2)

  • 『亜細亜熱帯怪談』前代未聞の新ジャンル!現代アジア怪談ルポルタージュの誕生 - HONZ

    見慣れた世界地図を、ちょっと視点を変えて色分けしてみると、思いも寄らない姿が浮かび上がってくることがある。たとえば「民主化」の度合いや「女性の社会進出」の進み具合で色分けすれば、欧米を中心にした国々を濃く塗りつぶすことになるだろうし、「政治的自由」の制限などを切り口にすれば、また違った国がクローズアップされるだろう。 では「霊」はどうだろうか? いや、唐突かもしれないが、別にふざけているわけではない。 霊とは文字どおり「心霊」や「幽霊」、「霊魂」や「精霊」のことである。 もしも、目に見えない「霊的なものへの感性」で世界地図を色分けしてみたら? おそらく東南アジア一帯は、色濃く塗りつぶされて浮かび上がってくるはずだ。 書はタイを中心に東南アジア一帯の怪談を集めたいっぷう変わったルポルタージュである。著者はもともと死体に興味があり、博物館に死体を見に行ったり、インドまで足を運び、ガンジス河の

    『亜細亜熱帯怪談』前代未聞の新ジャンル!現代アジア怪談ルポルタージュの誕生 - HONZ
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/10/22
    “タイは国民の9割が仏教徒だが、上座部仏教が入ってくる前、人々の間にあったのは「精霊信仰(アニミズム)」だった。タイ人は精霊を「ピー」と呼ぶ。”また多くのタイ人の関心は死後の魂の行方にあり墓を作らない
  • 「PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版」が終わったことに付随しての所感|荒城ルーン|note

    サイコパスの面白さについて事細かい説明を省きたいのは、私がSF読者として未熟であることや、虚淵玄原作原案作品としても大勢の私よりも古参なファンたちを差置けないからという理由以前に、何よりもこの作品の魅力が多彩すぎるからです。 最新鋭の近未来SFと呼んで差し支えない非現実的世界観にも関わらず、伝統的なハードボイルド刑事モノを想起させるストーリー運び。 そしてその中で劇を展開していく、主人公としての「狡噛慎也」と、裏の主人公としての「槙島聖護」。 どちらもヒーローであり、どちらもダークヒーローでもある。 この二人物の対比こそが、醍醐味、真骨頂。 そこは間違いないでしょう(常守朱の成長譚は別個として)。 正反対の性質と主義を持ちながらも、どこか共通している二人。 そういうキャラクター描写が巧みであり、たとえそれが難解すぎたとしても「衒学的なエンタテイメント(ようは中二病コンテンツ)」として充分に

    「PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版」が終わったことに付随しての所感|荒城ルーン|note
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