昨年9月9日の千葉県への上陸から1年となる台風15号(令和元年房総半島台風)による被害で生産量が落ち込んでいる特産の「房州びわ」の復興を目指し、同県南房総市がふるさと納税を活用した寄付を募っている。目標額は1千万円。南房総地方のビワの商業栽培は260年以上の歴史があるとされ、皇室への献上品にもなっている。寄付金は台風被害からの再生や、江戸時代から続く産地の歴史を守るため、次世代への情報整備にあてる。 ハウス倒壊、倒木…皇室献上取りやめ 南房総市はトラストバンク(東京)が運営するふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」のガバメントクラウドファンディング(GCF)で寄付を募集している。GCFは自治体が行う地域の課題解決型のクラウドファンディング。返礼品には、台風被害を避けた木から来年収穫される房州びわ12粒入り1箱(寄付2万円以上)、「びわソフトアイスクリーム」の6個(同1万2千円以上)と8
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