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震災と生態系に関するdeadwoodmanのブックマーク (2)

  • 東日本大震災の瓦礫に乗って、外来種がやって来た

    <東日大震災の津波の漂着物と共に、米西海岸に到着した生物が生態系を脅かす恐れも> 2011年3月11日、日の東北地方の太平洋沿岸で、ムラサキイガイ(ムール貝)はいつもと変わらない朝を迎えた。 午後2時46分、大地が6分間にわたり激しく揺れた。続いて巨大な津波が発生。3階建ての建物をのみ込み、波止場にしがみついていた無数のムラサキイガイを引き剝がした。 東日大震災の津波が残した膨大な瓦礫は、片付けるだけで4年近くかかった。ただし、全てが日にとどまっていたわけではない。この6年間で大量の瓦礫がハワイや北米大陸西岸に流れ着いている。その漂流の物語から、自然災害が世界を変えている現実が垣間見える。 9月29日付でサイエンス誌に掲載された論文によると、日から米西岸に漂着したとみられる瓦礫の一部を調べたところ、日の海洋生物が300種近く付着していた。 米ウィリアムズ大学の海洋生物学者で論文

    東日本大震災の瓦礫に乗って、外来種がやって来た
    deadwoodman
    deadwoodman 2017/11/22
    “津波によって流出し、米西岸まで運ばれたと思われる634個の漂着物(その大半はプラスチック)を調査。世界中の80人の科学者の協力を得て調べたところ、ワレカラやキヒトデ、イシダイなど289種が生きた状態で確認”
  • 生物289種が大津波で北米へ、二枚貝やホヤなど (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    東日大震災の津波で太平洋に流れ出た船などに付着し、生きたまま米国やカナダに流れついた生物が289種類にのぼることが米オレゴン州立大などの研究でわかった。自然に分解されにくいプラスチックなどの人工物の影響が大きく、漂流の間に繁殖したとみられる例もあったという。 【写真】米ワシントン州に漂着した岩手県の漁船のなかにいたイシダイ=2013年3月、A.Pleus氏撮影 29日付の米科学誌サイエンスに論文が掲載された。 研究チームは2012~17年、北米大陸の西海岸やアラスカ、ハワイに到達した船や桟橋、ブイなど634の漂着物について、付着したり中に入り込んだりした生物を調査。二枚貝やフジツボ、ホヤの仲間やイシダイなどの日由来の生物289種類を確認した。 震災から6年近くたって生きた状態で漂着したものもあった。それまで現地に生息していなかった種もいたという。明治三陸地震(1896年)や昭和三陸地震

    生物289種が大津波で北米へ、二枚貝やホヤなど (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
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