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ブックマーク / tokkono.cute.coocan.jp (17)

  • ソーシャルメディアの読み込みはDNSプリフェッチのまとめ設定がお得 | ゆっくりと…

    zenback の読み込みコードが非同期化され、かつ 平均20%+の速度アップが図られた そうで、ユーザーとしては嬉しい限りです。 zenback に限らずソーシャルメディアの導入は、必然的に外部サービスを多用することになります。どのサービスも、スクリプトや画像、トラッキング用コードなどのリソースを、その特性に合わせて 2〜4 程度のホスト/ドメインに分散させているのが普通です。 こういった分散化は並列に読み込みめるリソース数を増やし、クッキーのあり/なしを区別できるので高速化に寄与します。が、利用するサービス数が多くなると、いわゆる「DNS ルックアップ」にかかる時間が無視できなくなり、さすがにデメリットの方が目立ってきます。 例えばサイトの場合、最終的に25以上の異なるホスト/ドメインから 有象無象 のリソースを読み込んでいるのですが、「DNS ルックアップ」の合計だけで1秒を超える

    ソーシャルメディアの読み込みはDNSプリフェッチのまとめ設定がお得 | ゆっくりと…
  • レスポンシブデザインの進化はWebの常識を変えるか? | ゆっくりと…

    ある記事 によれば、レスポンシブ Web デザインを採用するサイトの 72% が、デスクトップとモバイルに同じリソースが使われているそうです。またそれらリソースの 60% 以上が画像 という統計や、モバイル用に画像を最適化すれば、データ量を 72.2% 削減できる という調査結果もあります。 ということで、レスポンシブ画像のことを調べていていましたが、その技術進化というか、紆余曲折も含めて色々とある様です。 最新技術を素早く取り入れることはもちろん大事ですが、特に過渡期においては、変化に強いサイトを作るためにも技術の先行きを見極めることが重要です。そこでタイトルのような視点で、これまでの経緯をつらつらと辿ってみました。 自分としてのテーマは、「じゃあ、今、どうするか?」だったのですが…。読んで下さる方の何かに役立つかどうかは甚だ心もとない記事です。 ちなみに今回記事で取り上げた話題について

    field_combat
    field_combat 2014/06/11
    画像の縦横サイズをRetinaにあわせて、jpgの圧縮率を20~30に下げるとファイルサイズも小さくて見栄えも落ちないらしい。知らなかった。
  • scriptのdefer/asyncを理解し、ページの高速化方法を探る | ゆっくりと…

    Yslow ルールでは、スクリプトはページの最後尾、つまり </body> 直前に置け、と言っています。なぜなら、スクリプトの読み込みや実行により、他のページ要素の読み込みやレンダリングがブロックされてしまうからです。 一方、古くは IE4 の時代から Microsoft はこの問題に対処するため、defer 属性という独自の解決策を実装してきました。これは HTML 4.01、XHTML 1.0、1.1 で仕様として採用され、HTML5 にも発展する形で引き継がれています。 IE 以外のブラウザも既に対応されており、IE の独自仕様という色合いが濃かった従来と異なり、これからは広く利用されていくのではないかと思います。 下のビデオは、スクリプトの位置と defer 属性のあり/なしによる、ページの読み込み/表示速度の違いを Pagetest.com でテストしてみたもので、明らかな差異が

    field_combat
    field_combat 2013/07/29
    あとでちゃんと読む
  • WordPressプラグインのコーディングでありがちな10の間違いと設計時に考慮すべきこと | ゆっくりと…

    WordPress のプラグインを作って公開すべく、基礎からみっちり学習しています。 Codex 日語版 の プラグインの作成 の項には、外部リソースとして Ozh さんの2009年記事 「WordPress プラグインのコーディングでよくある10個の間違い」 が紹介されています。 Professional WordPress Plugin Development の著者でもある Ozh さんは、WordPress プラグイン・コンペティションの審査員を努めて来た関係上、今までに相当数のプラグインをレビューしているそうです。 私も色々なプラグインのコード・リーディングをしてみましたが、古いけど良質なこの記事が、必ずしも広く認知されてるわけではないことを感じています。 ということで、古くなっている部分を新しい情報で補いながら、この記事を翻訳で共有してみたいと思います。 タイトルにある通り、

  • WordPressよりjekyllで本格的ブログを作りたくなる、かもしれないまとめ | ゆっくりと…

    ここ最近、jekyll に関する記事を目にする事が多くなりました。 以前から WordPress でオリジナルなブログを作ってみたいと思いながらも、なかなか重い腰が上がらなかった私が、なんとなく jekyll でブログを作り始めてみたら、以外にオモシロかった、という話をまとめてみたいと思います。 来生まれも育ちも違う、WordPress と jekyll を比べる こと自体はナンセンスなので、jekyll でどこまでできるかが記事のメイン・テーマです。 大抵は 「ブログなら、最低このぐらいの機能が欲しいよネ」 というのがあると思います。例えば、私も使っている Octopress では、カテゴリとタグを使い分けることが出来ません。またカテゴリを階層化したい人もいるでしょう。「続きを読む」的な機能だって、欲しいですよネ。 一方海外では、「WordPress から jekyll に乗り換えま

  • Respond.jsとレスポンシブWebデザインをめぐるベストプラクティス議論 | ゆっくりと…

    2012年2月、Modernizr 2.5 の カスタム・ビルダー から Respond.js が外されました。理由は、HTML5 Boilerplate (以下 H5BP) コミュニティでの決定です。Respond.js は、IE8 以下などのメディアクエリ未対応なブラウザにもその代替え機能を提供するスクリプトで、レスポンシブ Web デザイン を支えるスクリプトとして、H5BP に長らく (8ヶ月) 採用されてきた経緯があります。 ではなぜ、Respond.js は外されたのでしょう? 今回は、その決定を下した長~い議論 Issue #816: Revert mobile-first media queries and remove respond.js から、ベスト・プラクティスの要点と、Paul Irish の考える H5BP の理想像を読み解いてみたいと思います。 ヘタクソで読み

  • やっと理解できた!JSオブジェクト指向プログラミング再入門 | ゆっくりと…

    既に多くの方が JavaScript のオブジェクト指向的側面についての解説を記事にされていますが、読み手側から見ると、例えばプログラミング言語への習熟度やオブジェクト指向自体に対する理解度がマチマチなわけで、私自身、「おお、なるほど!」 っていう、頭の中のスイッチがパチンッ!と入るような境地には達していませんでした。 かつて私も オブジェクト指向なJavaScriptプログラミングのススメ なんていう翻訳記事を書いてはいるのですが、正直なところ prototype.constructor の存在は知りませんでしたし、Function.call や Function.apply をどう使えばよいのかなどをちゃんと理解できてはいませんでした。 そんな中、2011年12月に書かれた Doc Center | Mozilla Developer Network の記事 オブジェクト指向 Java

  • HTML5 Boilerplate, Initializrをこれから使う人が押さえるべき5つの原則 | ゆっくりと…

    boilerplate とは、「再利用を意図した標準的な文例集」 だそうです。 Paul Irish が中心となり構築されてきた HTML5 Boilerplate は、その名の通り HTML5 でサイトを構築するためのテンプレート、さらにはフレームワークをも含む内容となっており、その特徴は次のように語られています。 HTML5 Boilerplate は、HTML5 を扱う上で必要な数多くの機能強化を他のベスト・プラクティスの数々と組み合わせることで、最小限の先行投資プロジェクトの磐石な基盤を提供します。 2011年02月08日 HTML5 Boilerplate を使用して Web 開発を容易に始める | IBM developerWorks より。 HTML5 Boilerplateをベースにすることで最初からベストプラクティスが適用されたサイトやページを構築できるという特徴がある

  • 意外と要注意 HTML5データ属性とjQuery Data APIの関係まとめ | ゆっくりと…

    前の記事「HTML5でモダンブラウザのCSS3バグを回避するためのハック方法」に関連して、jQuery で HTML5 データ属性にユーザーエジェント文字列を格納する方法を調べていました。その結果、ちょっと整理をしておいた方が良いかなと思う点を共有したいと思います。 ご存知の方も多いと思いますが、jQuery には .data() や jQuery.data() という、DOM 要素に データ を紐付けて記憶しておく仕組みが元々ありました。jQuery 1.4.3 からは、 API レベルでの 親和性 が考慮された形で HTML5 data-* 属性を取り込む仕様が導入されました。 HTML5 時代では、クライアント・サイドで実行されるコード量も増え、データ属性を扱う機会もちょくちょく出てくるのではないでしょうか。そこで今回は、 HTML5 data-* 属性のおさらい jQuery Da

  • HTML5でモダンブラウザのCSS3バグを回避するためのハック方法 | ゆっくりと…

    将来、何かの役に立つかもしれないので、メモとしてエントリー。 IEなんかの古いブラウザに対応するための CSS ハック方法は古くから知られていますが、CSS3 への過渡期の現在、(当は使いたくない)ベンダー・プレフィックスや Modernizr なんかを使って新しいデザインにチャレンジしている人も多いことでしょう。 それでもなお、特定ブラウザの、特定バージョンで思った通りのデザインにならないことがあれば、やはり何かしらのハックに頼らざるを得ない状況は、今も昔も変わらないのかもしれません。 そんな場合のハックを An HTML5 boilerplate addon for CSS browser nitpicks から紹介です。紹介されているテクニックは、従来型の CSS 解釈時バグや CSS 属性のアリ/ナシといった特徴や機能ベースではなく、そのものズバリ、ユーザーエージェントによるブラ

  • GoogleのPage Speedサービスが教えてくれるサイト高速化の秘訣 | ゆっくりと…

    Page Speed といえば Google Chrome や Firefox のエクステンションにはじまり、同様にページの問題点を解析するオンライン・サービス Page Speed Online やその APIJavaScriptCSS ファイルの結合や圧縮、画像の最適化などを動的に実行する Apache モジュール mod_pagespeed など、サイトを高速化するためのシカケを提供してくれていましたが、ついにというか、Google の高速化ノウハウが詰まった代理サーバー自体を提供するというサービスが始まりました。 このサービスは、自サイトのサーバーで DNS CNAME(Canonical Name) エントリーを ghs.google.com に設定し、リクエストを Google のサーバーに転送、リソースの読み込み先が Google のサーバーに書き換えられた HTML

  • JavaScriptがページの読み込み時間を遅くする理由トップ10 | ゆっくりと…

    CSS Sprites 化や画像サイズの最適化、Data URI 化、CSS/JavaScript ファイルの圧縮・結合・読み込み順番の整理やキャッシュ制御など、サイトでは主に HTTP リクエストの数、データ量およびそれらの順番に関して色々なテクニックを試してきましたが、さらに深く掘り下げるには JavaScript の実行がページの読み込み時間に与える影響を知っておく必要があると思います。 「ウェッブサイトの表示速度を測定するフリーツール集」 でも紹介しましたが、dynaTrace AJAX Edition という優れたツールをフリーで公開している dynaTrace software のブログでこの問題を扱った記事がありましたので共有します。JavaScript 高速化 Tips は (例えば 「JavaScriptを高速化する6つのテクニック」 など) 多々あるかと思いますが、ペ

  • jQuery DeferredとHTML5 Web Workersでオブジェクト指向な並列プログラミングを | ゆっくりと…

    「jQueryのDeferredとPromiseで応答性の良いアプリをー実践編」 で述べましたが、Deferred には次の様なうれしさがあります。 非同期な処理をする部分と、その結果をインターフェースする部分を分離する事によって、(特にアプリケーションに近い部分で) コードの可読性が高まる 複数の Deferred オブジェクトをまとめて監視出来る 一方 Web Workers には、window オブジェクトや DOM へのアクセスが出来ないなど、ちょっと引いてしまう制限がありますが、考えようによっては、表示やマウス入力を扱う ユーザー・インターフェースな処理 と、その中身の 純粋にデータ的な部分を扱う処理 とを分離して Web アプリを作るという、オブジェクト指向的な考え方と極めて親和性が良いのではないかと思います。 ということで今回は、「Deferred と Web Workers

  • jsFiddleをとことん楽しむために知っておくと良い15の事 | ゆっくりと…

    「fiddle」 には、「いじくる, もて遊ぶ」 とか 「暇・時間をつぶす」 などの意味があるようです。「jsFiddle」 はご存知の通り、HTML + CSS + Mootools、jQuery、Prototype、Dojo などの各種 JavaScript フレームワークで、遊んでみようというサイトです。日には、「jsdo.it」 という、楽しいサイトもあるのですが、jsFiddle はまだαバージョン。次のβバージョンでは機能追加が数多く予定されており、個人的には期待大なのです。また jsdo.it にはない機能もありますので、必要に応じて使い分けるのが吉だと思います。 今回はそんな魅力が伝えられるよう、まとめてみたいと思います。 1.Firebug Liteの組み込み クロス・ブラウザのチェックも含めて、console 系のデバッグ出力 を使いたい場合、Firebug Lite

    field_combat
    field_combat 2011/06/10
    後で触ってみよう
  • Canvasを使ったグロー効果が幻想的!!HTML5/Videoタグ用jQuery Plugin | ゆっくりと…

    新年、明けましておめでとうございます。旧年中、このブログ読んで下さった方々、お世話になりました。今年もがんばりますので、よろしくお願いします 😀 。 新年一発目のお題は、Philips 社 の TV に装備された Ambilight を模した jQuery Plugin の紹介です。このギミック、日ではほとんど馴染みがないと思いますが、液晶 TV の背面外周に取り付けられた LED が画面に合わせた色に発光し、映画館の環境 (アンビエント) 光の雰囲気を演出するというものです。 デモ & スクリプト CodeZine さんの 「HTML5で実現できるマルチメディア系機能 – ここが違う!サンプルで見るHTML5(4)」 で紹介されていた デモ を辿って、セルゲイさんのエントリー 「Ambilight for the tag video」 に行き着きました。Firefox 3.5、Ope

  • ブラウザ動作の理解-レンダリングツリーの構築と描画のタイミング | ゆっくりと…

    HTML5 の Web Worker やら GPU でハードウェア・アクセラレートされる IE9 のレンダリングなど、今年もブラウザの進化が激しくなりそうですネ。一方でフロント・エンド改善によるページ表示の高速化 Tips や Hack も百花繚乱、出尽くした感がありますが、やはり原理原則を知らないと 「どれが正しくて筋が良いか」 中々判断が効かないと思いませんか? そこで最も基的な 「ページの読み込みから表示まで、ブラウザって何をどうやってるの?」 を理解していきたいなと思っています。 一番の厳密かつ王道は、ブラウザ間の違いを極力少なくするように注意深く書かれている HTML5 の仕様書 を理解だと思いますが、イキナリではハードルが高いので、まずは周辺を漁っています。そんな中から、ちょっと古いですが、2004年5月の記事 「Testing Page Load Speed」 を今回、翻訳

  • ページ読み込み時間を短縮するJavaScriptローダー:LABjs | ゆっくりと…

    ブラウザは通常 Web サイトを訪れたとき、CSS や画像などのページ要素を幾つか並列で読み込みますが、JavaScript ファイルを読み込んでいる最中は、(JavaScriptやスタイルシート以外の) 他要素の読み込みをブロックします。それゆえ Yahoo! の 「Best Practices for Speeding Up Your Web Site」 では、それ以上他の要素を読み込む必要のないページ下端に JavaScript を置くことを推奨しているわけです。 これに対し 「ハイパフォーマンスWebサイト―高速サイトを実現する14のルール」 (今は35のルールですが) の著者 Steve Souders が Non-blocking JavaScript、つまり他のページ要素をブロックしないファイルの読み方を提唱しています。LABjs は氏の監修の下で作成されたオープンソースの

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