『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』作品概要 ■原作:藤子・F・不二雄 ■監督:山口晋 ■脚本:佐藤大 ■キャスト:ドラえもん・水田わさび のび太・大原めぐみ しずか・かかずゆみ ジャイアン・木村 昴 スネ夫・関 智一 パピ・朴 璐美 ロコロコ・梶 裕貴 ドラコルル・諏訪部順一 ギルモア・香川照之 ピイナ・松岡茉優 地下リーダー・内海 崇(ミルクボーイ) パイロット・駒場 孝(ミルクボーイ)
自粛モードで、趣味だったイケてる飲食店行脚もできない昨今。リストアップだけでもしておこうと東京カレンダーをチェックした筆者は、目を疑いました。 かの高級レストラン、ジョエル・ロブションのテイクアウト。その価格、なんと驚愕の83,000円(4人分から)です。ありえねえ。中身はどんなもんじゃいと見てみたが、レビューはゼロ件。まあ当然ですよね。誰が頼むねん。そんな猛者おらんわ。 日本だとここ最近は港区女子のマウンティングツールとしてご愛用されてきた「ジョエル・ロブション」。喜んでインスタにアップしてるのって、いたいけな20代前半と、価値観をフリーズドライして乱世を生きてる30代くらいでは? 興味が止まらず、インスタで、ハッシュタグ「ロブション」を検索。これは……かなり香ばしい。カメラアプリの加工をフル使用した量産型女子たちが並んでいる……。 やっぱりテイクアウトで83,000円はあり得ない。だっ
メルカリで現金が額面以上の金額で出品されたことが大きなニュースになったが、この不可解な取引の目的は、クレジットカードのショッピング枠の現金化だと指摘されている(すでにメルカリはこうした現金を出品禁止にしている)。 一方で、現金の出品を「ヤミ所得」を得る手段として利用していたという情報も入ってきた。今回、証言してくれたのは、関東某県在住でシングルマザーの女性・Aさん(37歳)だ。小学生と中学生の娘を1人で育てる傍ら、うつ病を発症。働けなくなり、3年前から生活保護を受けているという。過去に2度ほど3万円の現金を、3万4000~5000円で落札したことがあるという。 「生活保護と児童扶養手当で月に20万円ほどを受給していますが、それでも生活はギリギリ。あるとき、メルカリの存在を知り、小遣い稼ぎを始めました。きっかけは、娘の学校のバザー。数百円で売られていた未使用のブランド食器セットを5000円で
電気グルーヴが、オリジナルのフル・アルバムとしては4年ぶりになる新作『TROPICAL LOVE』を3月1日にリリースする。「最高傑作」というのは、ミュージシャンが新作を出す時に用いられがちな常套句だが、結成28年、メジャー・デビューから26年、ふたり揃って今年で50歳、数々の傑作を作ってきてそのたびに日本の音楽シーンの方向を変えてきた電気グルーヴが、まさかこのキャリアになってそんなよくある言葉でしか呼びようがないものを作るとは……という驚きに満ちたアルバムになっている。ここで初めて電気グルーヴを聴く人はもちろんだが、長年彼らの音に接してきたファンはよりいっそう驚くだろう。 さて。石野卓球が2016年8月にソロ・アルバム『LUNATIQUE』をリリースした時に日刊SPA!のライターとしてインタビューに向かい、卓球と旧知の間柄であるにもかかわらず……いや、旧知の間柄だからこそなのか、「他誌で
石野卓球が、6年ぶりのソロアルバム『LUNATIQUE』をリリースした。ピエール瀧との「電気グルーヴ」の活動とも並行して行ってきたソロワークスをまとめた格好で、今回のアルバムでは「性」や「エロス」をテーマにしているという。 そんな彼の胸中を聞くべく向かったのは、元『ロッキング・オン・ジャパン』編集部員で音楽ライターの兵庫慎司。過去に電気グルーヴの単行本を編集したり、昨年公開のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE?』にも関わるなど、電気と付き合いの長い兵庫が相手だけに、そのインタビュー内容は思わぬ方向に進み……。 掲載ギリギリのマシンガントークを、たっぷりにお届けする――。 ――6年ぶりのソロアルバムなんですが、もういろんなところで出ているインタビュー記事を読ませていただくと、このアルバムのために曲を作ったんじゃなくて、既に膨大な数の曲があった中からこの10曲を
2月28日と3月1日の2日間にわたりニコニコ生放送にて中継された「電王AWAKEに勝てたら100万円!」は、そのタイトル通り、アマチュアが現在最強のコンピュータ将棋ソフトであるAWAKEに挑戦し、勝ったら100万円がもらえるという企画。プロ棋士とコンピュータが雌雄を決する将棋電王戦関連のイベントとして、毎年恒例となっているものだ。 同様の企画は「電王戦大将ソフト開発者、結婚資金100万円を賭けて対決」、「GPS将棋トライアルマッチで300万円放出 ニコ生運営『想定していなかった』」でもお伝えしたとおり、過去にも開催されており、今年で3回目。初年度こそ勝利者が3人出てニコ生運営をあわてさせたが、昨年は全166戦で勝利者はゼロ。今年もコンピュータはさらに強くなっていることが予想され、将棋ファンの間では「もう企画自体が成立しないのではないか」という空気であった。 イベントが盛り上がらなければ本末
俳優・サックスプレーヤーとして活躍する武田真治さんが先ごろ上梓した『優雅な肉体が最高の復讐である。』(幻冬舎)は、ユニークな一冊だ。同書の冒頭に並ぶ写真では、鋭利なまでに鍛え上げられた武田さんの肉体が披露されており、一見、よくある肉体自慢と過剰なストイックさに溢れたトレーニング本のように映るが、さにあらず。自身の経験を踏まえた率直な語り口で、武田さん独自のトレーニング観が紹介される一方、とくに30~40代の男性であれば共感せずにはいられない、肉体の変化や精神の揺れ動き、自意識と現実のズレ、仕事やプライベートでの葛藤などについても掘り下げて語られている。読み方次第では、自己啓発的な示唆を得ることもできるだろう。 そんな武田さんのインタビューを、全3回に渡って紹介していこう。 ――いきなりですが、お酒はガンガン飲むし、シメのラーメンのスープは最後の一滴まで飲み干すって本当なんですか? 本の中で
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