2020-07-09 WCFでサーバー上で発生した例外は、クライアントへそのままthrowすることはできません。デフォルトではサーバーのスタックフレームの最上位より上に例外が送出されるとクライアントではRemotingExceptionが別途発生し、発生元の情報は通知されません。このため情報が取得できず制御に少々困ります。このため、WCFのエラー通知の仕組みからクライアントへ情報を通知する必要があります。 クライアントへ通知する情報を格納するデータコンテナの作成 サーバーが公開する操作のインターフェース サーバー側の実装 クライアント側の実装 やってはいけないこと サーバーからクライアントへのエラー通知 エラーの扱い方 早速実装方法ですが、WCFの例外のFaultExceptionを派生した例外クラスにFaultExceptionというクラスがあります。このクラスのジェネリックの部分に自作