今回は、React.lazyを使って、グループ単位でバンドルファイルを分割する方法です。 React公式 ルーティング単位でコード分割する方法 目的 アプリが大きくなると、ビルドで作成されるバンドルファイルのサイズが大きくなって アプリの初期ロード時に、モジュールの読み込みに時間がかかってしまいます。 この初期ロード時のモジュールの読み込み時間を短縮する方法として、バンドルファイルを分割し、初期ロード時は必要なもののみ読み込み残りはユーザーが必要なときに遅延読み込みします。 ページ単位でコード分割すると、バンドルファイルの数が多くなりすぎます。 また分割したバンドルファイルが必要になった時、モジュールを読み込む時間が発生します。 一度読み込んだモジュールはキャッシュされるとはいえ、ページ単位でモジュール読み込みが発生すると、SPAの軽快な動作に支障が出ます。 ページ単位では粒度が小さすぎる
React Routerとは React RouterはReactによって作るSPAで使うルーティング管理ライバーリーです。 https://reacttraining.com/react-router/ 分割前 公式ドキュメントのサンプルでルーティングの定義はこんな感じです。 分割の仕方について紹介されていません。 <Router> <Switch> <Route path="/" exact component={Home} /> <Route path="/will-match" component={WillMatch} /> <Route component={NoMatch} /> </Switch> </Router> 分割方法① ファイル#1 export default const Routes = () => ( <Switch> <Route path="/" exa
前回の記事で、Laradockを使用して、docker上にlaravelの仮想環境を構築しました。 LaradockでLaravel環境を構築する 今回は、その環境を利用して、React.JS + Laravel 8 + MySQL + API RESTでCRUDを作成してみたいと思います。 Laravelプロジェクトの作成 前回の記事に沿っている方はすでに作成していますが、まず、LaravelプロジェクトをComposerでインストールします。 laravel/uiのインストール 次にlaravel/uiをインストールします。laravel/uiをインストールすると、artisan uiコマンドが使えるようになります。これはフロントエンド開発を行うためのテンプレートです。 Reactのインストール 次にReact.jsをインストールします。 npm install && npm run
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く