華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は3月16日、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT Cyber」と、ウェアラブルイヤホン「HUAWEI FreeBuds 5i」の国内販売を開始すると発表した。 GT Cyberは3月23日、FreeBuds 5iは3月16日に発売する。 GT Cyberは、本体部分となる「スマートムーブメント」と、バンドと一体となった着せ替え可能なケースで構成。スマートムーブメントを指で押し出すだけでケースから外したり付けたり可能で、簡単に着せ替えできる。
生活必需品じゃないから? シンガポールの調査会社であるCanalysは、スマートウォッチおよびスマートバンド市場の22年第4四半期の販売台数を報告しました。業界全体の販売台数は5000万台とされ、これは昨年第4四半期と比べて大幅に減少しています。 Canalysは、スマートウォッチをGalaxy WatchやApple Watchなど高機能高価格なデバイスとして定義し、そうでない比較的安価な時計型デバイスをBasic watches、スマートバンドをBasic bandsと定義して集計しています。 なお、XiaomiのSmartwatch販売台数がごくわずかながら確認できることから、Canalysのスマートウォッチの定義はWearOSやWatchOS、または同様のアプリの追加インストールが可能なデバイスであると推察できます。 カテゴリ全体では、21年第4四半期と比較して、Appleは販売台
前編では、スマートウォッチ市場に溢れる製品に多様性が薄れ粗悪品が横行した状況に対し、食傷気味になったという、面白くない話を綴ったのですが、後編では、久しぶりにスマートウォッチを買うきっかけとなった、この数年のスマートウォッチ自体の変化と、社会の変化の話です。 その前にwenaシリーズ自体の説明をすると、通知等をケース部(時計部のフェイス)ではなく、手首裏側のバックルに表示機能を持たせて、自分の好きな時計部と組み合わせて使えるよ!…というのが最大かつ唯一の特徴なのですが、ジョジョコラボやシンウルトラマンコラボは時計部とバンド部を固定したパッケージのようで、事業を継続するのは大変ですね…という思いです。 この数年のスマートウォッチの進化した部分ですが、決済機能の追加です。AppleWatchユーザーの方が、コンビニでの支払いや、鉄道の改札で左腕を右へ回して身体を捻って手首のAppleWatch
購入したのはソニーのwena3。ジョジョコラボやシンウルトラマンコラボでもなく、2020年発売のノーマルモデルです。 wenaシリーズは、ケース部(所謂時計部分)ではなく、バックル部に情報を表示させる、スマートウォッチ界隈の異端モデルです。 まず、しばらく新製品を買わなかったのは何故かという話になるのですが、主な理由としてはコモディティ化が進んで、魅力ある製品が見当たらなくなったと感じていました。 様々なメーカーの製品を試してみて、WearOS(Googleが作ったスマートウォッチ用のOS)のポンコツ加減には苦労させられました。またAmazonや楽天で格安中華製のゴミが溢れかえっている光景を見せられるのもあまり気持ち良いものではなく、何よりどのメーカーに共通して言えるのは、凡庸なケース部と、着せ替えは豊富にあるけれど汚らしい装飾過多な割に肝心な情報が得にくいモニタ部デザインに、嫌気が差しま
暫くスマートウォッチのエントリーを書いていなかったのですが、Misfit Vapor をキーワードに弊ブログを見にきて頂く方がいらっしゃることに気付き、その後の顛末(?)を記すことにしました。 まずMisfit Vaporですが、購入から1年弱で、起動しなくなりました。元々、電池の持ちが実質12時間程度で実用性に欠けるのは承知していたつもりだったのですが、2018年のWearOSのアップデート後、再起動を繰り返す不具合が発生するようになり、放棄せざるを得なくなりました。1年使えれば良いかという心持ちで使っていたら、本当に1年保たなかったという… Misfit はFossil グループのブランドなのですが、Fossil グループはシチズンと業務提携後、スマートウォッチ技術をGoogleに売却、研究開発チームの一部をGoogleに異動させています。Fossil はWearOSに見切りをつけたも
ORII(オリー)は、スマホとワイヤレスでつながる指輪型のスマートデバイス。SiriやGoogleアシスタントに対応し、装着した指を耳に当てるだけでスマホの通話や操作を「音声」でコントロールすることができる。特徴は骨伝導技術の採用。耳の近くへ当てるだけで、騒がしい場所でもはっきりと、自分だけに音が聞こえる。なじむと手放せなくなりそうなウェアラブルデバイスだ。 本体色はスターダストシルバー、ダークナイト、スペースグレー、アーマーレッドの4色。本体サイズはS/M/Lが用意され、各サイズとも4種類のリングが付属するので、自分で交換して、微調整することもできる。 一見、ちょっと大きめで変わったデザインの指輪にしか見えないが、このORIIは、スマホの通話や各種操作がスマホ画面に触らずに行える、指輪型のスマートデバイスだ。クラウドファンディングでの販売を経て、このほど一般販売が始まった。 iPhone
颯爽と歩きながら携帯電話片手に商談するビジネスマンが憧れの的だったのは、すでに遠い昔のこと。いまや「歩きスマホ」と言えば、誰もが顔をしかめる迷惑行為となっているわけだが、バリバリと働く男ならたとえ歩行中であっても、メールや電話の着信に対応せざるを得ない場面がきっとあるはずだ。 そこでオススメしたいのが、Origami Labs(オリガミラボ)が開発したスマートリング「ORII(オリー)」(実勢価格/約2万5000円)。スマートフォンを触ることなく、電話の応対はもちろん各種テキストメッセージのやり取りなどもできる便利なガジェットである。 意外とクリア。骨伝導スピーカーにより耳に直接音が伝わるスマートフォンを触らずに、電話やテキストメッセージのやり取りができるデバイスと言えば、Apple Watch(アップルウォッチ)のようなスマートウォッチを連想する人が多いかもしれない。また、ハンズフリーで
10月上旬、腕時計世界大手のシチズン時計はアメリカの時計大手フォッシルグループと、スマートウォッチの分野で技術提携を行うと発表した。シチズンの戸倉敏夫社長は提携発表時に「スマートウォッチ市場のリーダーとなることを目指す」とコメントした。 今回の提携でシチズンが注力するのは、「ハイブリッドスマートウォッチ」という分野だ。外見はアナログ腕時計だが、Bluetooth(ブルートゥース)による通信でスマートフォンなどと連携できるというもの。すでにシチズンが発売したモデルには、電話やメールの着信を針の動きによって伝える機能などが搭載されている。 アナログ腕時計のムーブメント(駆動機構)においてシチズンは世界トップクラスの生産規模を誇り、世界最薄腕時計を生み出すなど技術力でも高い実績がある。アナログ腕時計を基盤としたハイブリッドスマートウォッチはこれまでの同社の強みを生かせるとの狙いもある。 止まらな
時計・アクセサリー 【実機レビュー】スマートウォッチ『SKAGEN Falster2』が快適すぎて手放せない 2018/11/2 時計・アクセサリー Falster2, SKAGEN, スマートウォッチ, レビュー スマートウォッチといえばApple Watchが有名ですが、皆さんはスマートウォッチにどんな印象をお持ちですか? おそらくタッチ操作できるディスプレイが付いていて音楽が聞けたりSNSのチェックができたりするぐらいの認識の人が多いのではないでしょうか。 ということで今回はスマートウォッチの素晴らしさをもっと知ってもらおうということで、SKAGENの最新機種『Falster2』の実機レビューをしていきます。 一週間毎日使用したので、良かった所や悪かった所、気づいた事などを詳しくご紹介します。 『Falster2』の購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。 発売ホカホカの『
初代Apple Watchが発表された2014年。ディスプレイが四角い、見た目はダサい、値段は高い、電池は持たない、誰が買うんだと批判ばかりでした。しかしそれから4年経った今、どうでしょうか。周りを見れば結構な人がApple Watchをつけています。Apple Watchは今、iPhoneが辿った4年を同じようにたどっているのです。 買うのは一部のギークだけ。そう評価された初代Apple Watch。初代iPhoneはどうでしょうか。電池は持たない、コピーペーストはできない、壁紙は変えられない、そのくせ高いと散々な評価を叩きつけられていました。買うのは一部のファンやマニア、ギークだけ。まるで同じ歴史をたどっているように、同じ評価をApple Watchは受けていました。 Series 2、Series 3の登場 Series 2ではNike、HERMESとコラボしたモデルが登場したり、国
一部の学生らは今後、「iPhone」や「Apple Watch」を使うだけで、学生寮に入館したり、大学のカフェテリアで食事の支払いをしたりできるようになる。 米国の3大学の学生らは米国時間10月2日より、デバイス上の「Wallet」アプリに学生証を登録できるようになる。これにより、iPhoneやApple Watchを利用して商品を購入したり、キャンパス内の体育館や図書館といった建物に入館したりできる。キャンパス内外で、物理的な学生証をスキャンするリーダーにiPhoneまたはApple Watchをかざすだけでいい。 Appleのインターネットサービス担当バイスプレジデント、Jennifer Bailey氏はプレスリリースの中で次のように述べた。「『Apple Pay』をリリースした時、当社は物理的な財布を置き換える目標に着手した。今回、各大学と協力して非接触型の学生証を追加することにより
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