月以外の天体からサンプルを採取して持ち帰るという、 NASAでさえ成し得なかった世界初の偉業を成し遂げ、 日本中がその様子を固唾をのんで見守った、あの小惑星探査機「はやぶさ」の帰還から4年。 いよいよ「はやぶさ」の経験を生かし、さらなる進歩を遂げた「はやぶさ2」が、 2014年11月30日(日)13時24分に種子島宇宙センターから打ち上げられます。 その打ち上げを記念して、映画「はやぶさ/HAYABUSA」の打ち上げ記念スペシャルBOXが 20世紀フォックス ホームエンターテイメント ジャパンより発売されます。 そこで「はやぶさ2」の打ち上げと本作の発売を記念し、 さらにNHKBSプレミアムにて24日(月・祝)20時からオンエアーされる本作に合わせて映画を生実況するスペシャルニコ生特番、 「今さら聞けない はやぶさ、今なら聞ける!はやぶさ2」 を11月24日(月・祝)19時30分から、ニコ
Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月18日、小惑星探査機「はやぶさ」のミッションを体験できる「はやぶさシミュレーター」を、11月21日から種子島宇宙センターの宇宙科学技術館に公開すると発表した。 「はやぶさ」は2003年に打ち上げられ、2005年に小惑星イトカワに到着し、サンプルを採取。多くの故障を抱えながらも、2010年に地球へ帰還した。このシミュレーターでは、そんな「はやぶさ」の打ち上げから地球スウィングバイ、小惑星イトカワへのタッチダウン、そして通信途絶からの回復、大気圏への再突入などの運用を体験できるという。 また人工衛星や宇宙探査機の軌道について学べる人工衛星軌道シミュレーションも併せて導入されるとのことだ。 体験方法は、最初に操作等の説明があり、その後、プレイヤー自身が考えながら、マウスやタッチパネルを操作して各ミッションにチャレンジし
JAXA小惑星探査機「はやぶさ2」応援キャンペーンの公式ロゴマークが決定 ― 「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」が、「はやぶさ2」のオフィシャルサポーターに ― 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直、以下「電通」)と、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)は、2014年11月30日に打ち上げ予定である小惑星探査機「はやぶさ2」※応援キャンペーンの公式ロゴマークのデザインを決定いたしました。 この公式ロゴマークでは、円や丸みを多用することで、親しみやすさ、大人から子供、お年寄りや女性まで、幅広い層に対応する優しさを表現しています。また、日本の未来に向けた"団結力"を意味する「NEXT JAPAN POWER」をキーワードとして組み込んでいます。今後、「はやぶさ2」応援キャンペーン事業は、この公式ロゴマークとともに展開されていきます。 また、電通とJAXAは本
Image credit: (C)ライブ (C)HAYABUSA2製作委員会 かねてより制作が進められていたプラネタリウム作品『HAYABUSA2 -RETURN TO THE UNIVRESE-』がこのほど完成した。今年の冬に打ち上げを控えた「はやぶさ2」のミッションが、一足早くスクリーン上で体験できる。 本作は、2009年に公開され、その美しい映像と正確な描写で多くの人々を魅了した『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』の続編にあたる。『HAYABUSA』が公開された当時、「はやぶさ」は地球へ向けた帰路の途中にあったが、度重なるトラブルの影響で、機体は満身創痍の状態にあり、本当に帰って来られるかは誰にも分からなかった。タイトルの『BACK TO THE EARTH』という言葉には、「必ず地球に帰って来い」という願いが込められていた。 そしてその1年後、「はやぶさ」は
新年度にH2Aロケットで打ち上げ予定の小惑星探査機「はやぶさ2」をテーマにしたCG映画が今夏の公開に向けて制作の大詰めを迎えている。打ち上げシーンの臨場感などを確認しようと、監督の上坂浩光さん(54)が26日、鹿児島・種子島に入った。28日には実際の打ち上げを種子島宇宙センターから見守る予定。上坂さんは「体感したものを映画のラストに生かしたい」と話している。 前作の「HAYABUSA ―BACK TO THE EARTH―」は、「はやぶさ」帰還の前年の2009年4月に公開され、「はやぶさ」フィーバーのきっかけの一つになった。これに続くように、3本の実写映画も作られた。 今回の「HAYABUSA2 RETURN TO THE UNIVERSE」は、「はやぶさ」が豪州上空で燃え尽きたシーンから始まり、ロケットや宇宙開発史をひもときながら、後継機が再び宇宙に挑むまでを描く。
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