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宇宙開発と政治と読み物に関するhalca-kaukanaのブックマーク (18)

  • ロシアの「ソユーズ」ロケットはなぜ墜ちたのか - その顛末と背景(1) 砕け散った「コロリョフの十字架」 - いったいなにが起きたのか? | マイナビニュース

    2018年10月11日、カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地の空は、澄み渡る快晴だった。 かつてユーリィ・ガガーリンを乗せ、人類初の有人宇宙船を打ち上げた第1発射台、通称「ガガーリン発射台」には、国際宇宙ステーション(ISS)に宇宙飛行士を送り届けるため、「ソユーズMS-10」を載せた「ソユーズFG」ロケットが鎮座していた。 ソユーズMS-10に乗り込むのは、ロシアのアレクセイ・オフチニン宇宙飛行士と、米国のニック・ヘイグ宇宙飛行士。オフチニン飛行士は2回目、ヘイグ飛行士は今回が初の宇宙飛行で、約半年間、ISSに滞在する予定だった。 ソユーズMS-10宇宙船を載せた、ソユーズFGロケットの打ち上げ。この約2分後、打ち上げは失敗に終わる (C) NASA/Bill Ingalls 2人は、バイコヌール宇宙基地で日常のように行われている、ロシアの有人宇宙飛行における数々の伝統行事をこなし、ソ

    ロシアの「ソユーズ」ロケットはなぜ墜ちたのか - その顛末と背景(1) 砕け散った「コロリョフの十字架」 - いったいなにが起きたのか? | マイナビニュース
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    halca-kaukana 2018/10/24
    「コロリョフの十字架」初めて聞いた。きれいな分離は安全の指標になる。
  • 天文学は役に立つ?X線天文衛星と科学の関係 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    2月17日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は次期X線国際天文衛星「ASTRO-H(アストロエイチ)」の打ち上げに成功し、衛星は「ひとみ」と命名されました。ブラックホールなど、宇宙の謎の解明に活躍することが期待されています。 天文観測には夢やロマンがあります。美しい宇宙の写真が私たちを楽しませてくれます。しかしそれだけのために全長14mもの大型衛星を、数百億円もの税金を使って打ち上げているのではありません。宇宙に打ち上げられた天文台は私達に何をもたらしてくれるのでしょうか。 地上からは見えない、X線の星空 私達が地上から見上げる星空は美しいものですが、実際には宇宙のごく一部しか見えていません。その理由のひとつは、地球には大気があるからです。海の中の魚が空を見上げてもよく見えないのと同じで、大気圏内からは見えない情報がたくさんあるのです。 宇宙の星々からは人間の目に見える光(可視光線)のほか

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    halca-kaukana 2016/02/18
    「天文観測が宇宙の謎をひとつずつ解き明かしていけば、それだけ物理学も進歩します。新しい物理学を応用すれば、さらにすごい技術が誕生したり、身の回りで起きる謎の現象が解明されたりするかもしれません」
  • 事実上のミサイル?北朝鮮のロケットとミサイルの違いは | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    またも北朝鮮が「人工衛星の打ち上げ」を通告してきたという報道がありました。こんなとき、日ではよく「人工衛星と称する事実上のミサイル」といった、珍妙な言い回しが多用されます。 これは、北朝鮮のロケットが実際には弾道ミサイルであり、その隠れ蓑として人工衛星打ち上げという口実を使っているに過ぎない、ということを強調しているのだと思われますが、北朝鮮の主張通り、人工衛星打ち上げと言ったら差支えがあるのでしょうか。そもそも、ロケットとミサイルはどう違うのでしょう。 ロケットは「飛ぶ方法」 まず最初に押さえておかなければならないのは、「ロケットかミサイルか」という分類はそもそもナンセンスだということです。それは、この2つの言葉は全く別の概念の話をしているからです。 ロケットとは、ガスを噴射してその反動で進むもののことです。高圧のガスを作るために、火薬を燃やしたり、燃料と酸素を混ぜて燃やしたりします。

    事実上のミサイル?北朝鮮のロケットとミサイルの違いは | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • NHK NEWS WEB 民間主役の宇宙開発は進むのか

    民間主役の宇宙開発は進むのか 1月12日 19時43分 国際宇宙ステーションに長期滞在し、宇宙輸送船「こうのとり」のキャッチに成功した宇宙飛行士の油井亀美也さんや、金星を回る軌道に入ることに再挑戦し、見事成功した探査機「あかつき」、そして小惑星「Ryugu」に向けて進路の変更に成功した探査機「はやぶさ2」など、去年、日の宇宙分野は、うれしいニュースが続きました。ことしは、また違った意味で、日の宇宙分野が大きく前進する可能性があります。 これまで、日の宇宙開発は、国家としての取り組みが中心でしたが、これからは“民間”が主役になる可能性があります。民間のチームが早ければ年内にも日では初めてとなる月面探査に挑むほか、民間による宇宙利用を進めようという法案もいまの国会に提出される見通しです。 2016年、日では、民間主役の宇宙開発は進むのか、科学文化部の岡田玄記者と鈴木有記者が解説し

    NHK NEWS WEB 民間主役の宇宙開発は進むのか
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    halca-kaukana 2016/01/16
    「宇宙活動法」JAXAが関わる形でしかできなかったロケットの開発や打ち上げを国の許可を得られれば誰でもできるように。失敗しても損害保険でも払いきれない損害は国が補償することも検討。
  • 「JAXAがドリーム・チェイサーの開発への参加を検討」というニュースに関して - Космоград

    2月5日(月)発売の『週刊エコノミスト』2月13日号に、「日は勝負の年に ロケット打ち上げは背水の陣 衛星ベンチャーは飛躍へ」という記事を寄稿しました。 今年の宇宙ビジネスの動きや展望について書きました。 ぜひお買い求めいただけますと幸いです。 週刊エコノミスト目次:2月13日号 | 週刊エコノミスト Online 2024年2月8日・Telescope Magazine 太陽系の外からやってきた恒星間天体「オウムアムア」の謎とは? | TELESCOPE magazine | 東京エレクトロン2024年2月6日・ラジオ出演 2月7日(水)TOKYO FM『Blue Ocean』出演2024年1月18日・Web(その他) 地上と宇宙を飛び交う光が、社会課題を解決する光となる―宇宙での光技術の利活用が叶える未来とは | 東陽テクニカ | “はかる”技術で未来を創る | 東陽テクニカルマガジ

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/06/21
    「悪夢を見ることになるのは、JAXA自身であり、そして私たちである。」…「だいち2号」をどう使うかは人間次第。
  • 「宇宙基本計画(案)」のパブリックコメント - 山本探偵事務所(ココログ版)

    12月5日に内閣官房宇宙開発戦略部事務局・内閣府宇宙戦略室から「宇宙基計画(案)」に関する意見募集が開始されました。 内閣府 <「宇宙基計画(案)」に関する意見募集について> JAXA <政府による「宇宙基計画(案)」に関する意見募集について> 平成25年度から5年間ほど期間に関する政府の宇宙開発の計画案について、国民からの意見を募集しています。 どんな計画案かは、上記のホームページからPDF化された資料を読むことが出来ます。 国民としての意見を政府に直接(?)伝えることの出来る数少ない機会です。宇宙開発に興味のある方、お心当たりのある方は自分の意見や感じていることを送ってみてはいかがでしょうか? 締め切りが12月25日までとなっています。私もこの連休中になんとか考えをまとめて送ってみようと思います。 応募フォームは、計画(案)の目次毎に意見を送る形式になっています。案を読んで自分

    「宇宙基本計画(案)」のパブリックコメント - 山本探偵事務所(ココログ版)
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    halca-kaukana 2012/12/23
    パプコメの参考に。
  • 有人宇宙船の開発 全体像なく計画先行 宇宙戦略の行方 「はやぶさ」を越えて(上) :日本経済新聞

    小惑星探査機「はやぶさ」の成功で、日の宇宙開発がかつてないほど注目されている。月以外の天体を往復する世界初の探査技術に勢いづき、新たな科学探査や有人飛行でも計画が大きく膨らみ始めた。ただ、1度の成功だけで、先を行く米国とロシア、それを猛追する中国やインドの間に分け入り、日が存在感を高めるのは容易ではない。今後の宇宙開発はどうあるべきか。課題を検証する。11日の文部科学省宇宙開発委員会。はや

    有人宇宙船の開発 全体像なく計画先行 宇宙戦略の行方 「はやぶさ」を越えて(上) :日本経済新聞
  • 今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議 - 大塚実の取材日記

    「今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議」の第1回会合が開催された。 会合自体は非公開だったのだが、終了後に記者ブリーフィングが行われたので、そちらに出席してきた。 以下はその内容。取材メモをそのまま添付する。 ーーーーーーーーーー 出席者:泉内閣府大臣政務官 今日の3時半から5時まで 有識者会議の初会合を行った 日付で官房長官決裁ということで 前原大臣のもとで開催することが決定された 座長が松井先生 副座長が中須賀先生 プラス政務三役 今日は中須賀先生は欠席 冒頭に前原大臣から挨拶があって 戦略を作っていきたいという話があった 資料1~3があるが 資料を見たかたちの議論ではない まずは全体の意見交換というかたちで行われた それぞれから意見があった これまでの宇宙開発戦略専門調査会との関係について 有識者会議は特に3~4月と集中して開催する 有識者会議の中で結論というか提言的なものがで

    今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議 - 大塚実の取材日記
  • 今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議第1回会合 ブリーフィング - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議第1回会合 ブリーフィング - 松浦晋也のL/D
  • 社説:米宇宙計画変更 日本もビジョン練る時 - 毎日jp(毎日新聞)

    有人宇宙開発は米国が世界に誇る特別な分野だ。それだけに、オバマ大統領が打ち出した、「コンステレーション計画」の中止には、ちょっとした驚きがあった。 スペースシャトルの後継機を開発し、人類を再び月に送るという計画で、火星も視野に入っていた。 しかし、前ブッシュ政権が打ち出したこの計画に無理があったことは確かだ。技術的な問題や財政危機を背景に、「2020年に月に戻る」という目標の達成は困難となった。このまま続けても、予算は膨らみ、技術は古くなっていく。米国にとってやむを得ない判断だろう。 有人技術を米国に頼ってきた日にとっては、その影響が問題となる。政府が昨年策定した宇宙基計画には、「有人を視野に入れたロボットによる月探査」が盛り込まれている。2020年ごろまでにロボットを月面に送り、次にロボットと人の連携による探査をめざす内容だ。 無人部分はともかく、有人部分を米国抜きに実施することはむ

  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
  • http://www.akiaki.info/akiyama/tDiary/?date=20090425

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2009/04/26
    「我々はどんな宇宙に行きたいのだろう?どんな宇宙を見たいのだろう?どんな宇宙に住みたいのだろう?/いつも政治家や官僚が出してくる施策にぶーたれているだけではフェアではない。」
  • mixiから:今回の有人月探査構想に関する反応 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    mixiから:今回の有人月探査構想に関する反応 - 松浦晋也のL/D
  • タチの悪い冗談、ないしは本当の悪夢 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    タチの悪い冗談、ないしは本当の悪夢 - 松浦晋也のL/D
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2009/03/07
    裏が色々と…。日本が独自に有人宇宙飛行をやるなら私は応援するけど、それが「何のため」なのか、「どこへ向かうのか」と考えると、複雑。科学衛星との両立もあるし。今後の議論経過を見守りたい。
  • 宇宙基本計画についての記事を書いた - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    宇宙基本計画についての記事を書いた - 松浦晋也のL/D
  • 松浦晋也のL/D: このっ、バカ共が!

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    松浦晋也のL/D: このっ、バカ共が!
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2008/09/29
    「「事実かどうか」よりも「自分にとって気持ちの良い言説はどれか」ということが先に立ってしまっている。」
  • 【主張】宇宙基本法 国の守りと科学の両立を - MSN産経ニュース

    宇宙空間と宇宙技術を日の防衛分野に活用可能とすることなどを柱とする「宇宙基法案」が自民、公明、民主3党の賛成多数により衆院内閣委員会で可決された。今国会で成立の運びだ。 具体的には、自衛隊が衛星を保有できるようになり、高解像度の偵察衛星の運用、弾道ミサイルの発射を探知する早期警戒衛星の配備なども可能になる。 中距離弾道ミサイルを一昨年、連続発射した北朝鮮をはじめとする近年の情勢や将来の国際動向を展望すると安全保障上、現実的な判断である。宇宙利用を平和目的に限定した昭和44年の国会決議による壁を乗り越える道が開けたことを評価したい。 ねじれ国会の中、安全保障に関する基政策に対し、与野党が歩み寄って合意にこぎつけた意味も小さくない。 宇宙基法の基理念は、国民生活の向上と経済社会の発展に置かれている。宇宙開発は、一国の科学力と技術力を示す総合的な指標であり、若い世代が科学技術に夢を広げ

  • 【宇宙戦略(1)】役所が日本の宇宙開発をダメにする

    2007年6月、第166回国会で与党(自民党+公明党)が議員立法「宇宙基法」を衆議院に提出しました。その審議は参議院選、安倍総理の辞任などがあり止まっていましたが、いよいよこの通常国会で動き出します。 法案は、わが国の宇宙開発に関する総合的な政策を定めたもので全35条。狙いは、ミサイル防衛などの目的でロケット技術の利用を進めることで、そのほか、ロケット打ち上げビジネスの振興や宇宙政策の一元化を行う宇宙戦略部を設置することなども盛り込まれています。 ここで一つ、大きな議論になるのが「宇宙の平和利用原則」の解釈でしょう。この原則は1969年に宇宙開発事業団(NASDA)法成立の時に衆参両院で議決された「わが国における宇宙の開発及び利用の基に関する決議」によるもので、「宇宙開発を平和目的の利用に限り」としています。この「平和目的」は「非軍事」と解釈されてきたので、情報収集衛星を打ち上げる

    【宇宙戦略(1)】役所が日本の宇宙開発をダメにする
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