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  • 地上400キロの実験室 ISS「きぼう」では何が行われているの?

    地上400キロに浮かぶ「国際宇宙ステーション」(ISS)内にある日の実験棟「きぼう」。無重力という特殊な環境を生かし、宇宙観測だけでなく物理学や医学などさまざまなジャンルの実験が日々行われています。 地上約400キロに浮かぶ、人類史上最大の宇宙施設「国際宇宙ステーション」(ISS)。約100×73メートルとサッカー場ほどの大きさがある約420トンの建物が、地球の周囲を1周90分かけて回っています。日の実験棟「きぼう」の名前を聞く機会もちらほらありますが、中では一体どんな実験が行われているのでしょうか。 ISS計画は欧米やロシア、カナダなど、日を含む15カ国で構成されています。日初の有人実験施設である実験棟「きぼう」は、ISSの中でも最大の実験モジュール。天体観測や地球観測を行う「船外実験プラットフォーム」と、長さ11.2メートル・直径4.4メートルの船内実験室に分かれています。船内

    地上400キロの実験室 ISS「きぼう」では何が行われているの?
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/06/20
    「きぼう」で行われている物理や医学の実験について。半導体の結晶を作る実験では、効率よく電気を通す物質を作る方法やメカニズムの解明に挑む。ISSを地上から観察する方法の紹介も
  • ツタンカーメンの墓の“隠し部屋”、発掘調査に暗雲 「100%の確証が必要」

    古代エジプト王・ツタンカーメンの墓に隠し部屋がある可能性をめぐり、エジプト考古省が現時点では発掘調査を行わない方針を示した。 古代エジプト王・ツタンカーメンの墓に隠し部屋がある可能性をめぐり、エジプト考古省は5月8日、現時点では発掘調査を行わない方針を明らかにした。同国のハリド・アナニ考古相は「さらなる技術的・科学的な検証が必要」と話し、「100%の確証がなければ、壁に穴を開けるわけにはいかない」としている。

    ツタンカーメンの墓の“隠し部屋”、発掘調査に暗雲 「100%の確証が必要」
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/05/09
    元考古相のザヒ・ハワス氏「検証が不十分」考古学者やレーダーの専門家による委員会の設立を要請。ダマティ前考古相「隠し部屋がある可能性は50%」再調査の必要性を強調。簡単にはいかないか…
  • 「体験型展示はもう古い」――日本科学未来館、開館以来初の大幅リニューアルがすごかった

    科学未来館は、開館以来初めてという常設展の大幅リニューアルを実施し、4月20日に公開した。リニューアルで大きく変更した点は「展示」の在り方。これまで情報展示や体験型が主流だった「展示会」そのもののコンセプトを見直し、「経験・思考型の展示」に切り替えたという。どのような常設展示が行われるのか、内覧会の様子をレポートする。 「体験型展示はもう古い」――リニューアルで特に重視したのは「来場者が未来の行動に移すための“促し”を、いかに設計するか」ということ。各展示が「問い→考え→行動に移す」という導線の上で設置されている。 今回、新たに8つのエリアを追加。実演やトークショーなどを行う「コ・スタジオ」やドーム型シアターのほか、6つの展示を新設している。中でも、同館の館長を務める宇宙飛行士の毛利衛さんが注目するのは「100億人でサバイバル」の展示だ。 同エリアのテーマは、天災やテロなど地球上のさま

    「体験型展示はもう古い」――日本科学未来館、開館以来初の大幅リニューアルがすごかった
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/04/21
    「来場者が未来の行動に移すための“促し”を、いかに設計するか/各展示が「問い→考え→行動に移す」という導線の上で設置」科学館の外に出たら終わり、ではないということか。どんな感じなんだろうな
  • KDDIの衛星通信用大型パラボラアンテナ、ブラックホール探査に協力

    KDDI山口衛星通信所の大型パラボラアンテナが山口大学に提供され、電波望遠鏡としてブラックホール探査に協力する。 KDDIは1月から、山口衛星通信所(山口市)の大型パラボラアンテナを山口大学に提供し、電波望遠鏡としてブラックホールの探査に協力する。 通信所内には2基の大型パラボラアンテナがあり、そのうち口径32メートルのアンテナは2002年から同大が電波望遠鏡として利用している。新たに口径34メートルのアンテナも提供することで、複数の電波望遠鏡を1つの仮想の大型望遠鏡として利用できる「電波干渉計」として使うことができるようになる。

    KDDIの衛星通信用大型パラボラアンテナ、ブラックホール探査に協力
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/01/27
    KDDI山口衛星通信所の大型パラボラアンテナ2基(32m、34m)を山口大学に提供。VLBI(電波干渉計)として使い、国内最大に。
  • Topsyがサービス終了か Appleの買収から2年

    Twitter検索・分析サービスのTopsyがサービスを終了したようだ。同サイトにアクセスすると、同サイトを買収したAppleのサポートページにリダイレクトされ、公式Twitterアカウントは終了を示唆するツイートを投稿している。 Topsyは米Twitterと「Firehose」契約を結び、全ツイートを利用した検索・分析が可能なサービスを運営していた。2013年12月にはAppleが2億ドル以上を投じて買収したことが明らかになっていた。 現在、TopsyのURL「topsy.com」にアクセスすると、Apple英語版サポートページに飛ぶようになっている。Topsyの公式Twitterアカウントはサービスの終了を示唆しており、ユーザーから惜しむ声が寄せられている。

    Topsyがサービス終了か Appleの買収から2年
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/12/20
    活用してたのに…とても残念だ…
  • 「あかつき」がとらえた雲の写真に「なんじゃこりゃ」 金星軌道投入に成功、「世界の仲間入り」

    「あかつきは金星の重力圏にとらえられ、金星の衛星になりました」――宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「あかつき」が、金星周回軌道の投入に成功した。中村正人プロジェクトマネージャは12月9日の記者会見でこう宣言した。投入から約5時間後にあかつきが撮影した金星の雲の画像を見て、「なんじゃこりゃ」と驚いたという。 あかつきは、金星の大気の運動や雲の形成過程などの観測を目的とした惑星気象衛星で、2010年5月に打ち上げられた。同年12月7日、金星周回軌道に投入する予定だったが、メインエンジンが故障して失敗。丸5年経った今月7日、姿勢制御エンジンを使った再投入という世界初の挑戦を行い、成功した。 軌道の計測と計算の結果、あかつきは金星を約13日14時間で周回する軌道を周回していることが分かった。金星から最も近いところ(近金点)で高度約400キロ、最も遠い所(遠金点)で高度約44万キロという楕円

    「あかつき」がとらえた雲の写真に「なんじゃこりゃ」 金星軌道投入に成功、「世界の仲間入り」
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/12/10
    近赤外線域の「1μmカメラ」、紫外域の「紫外イメージャ」ともに画像は世界最高レベルの解像度。雲の温度分布を捉える「中間赤外カメラ」に写っている弓のような謎の模様。既に観測は始まっている
  • 「あかつき」軌道投入は「成功期待できる」 予定通りエンジン噴射 「軍艦のように頑丈だった」

    金星探査機「あかつき」が5年越しの金星周回軌道投入に成功したとみられる。設計寿命を超え、満身創痍のはずだが「軍艦のように頑丈だった」と中村プロジェクトマネージャは驚く。 「『あかつき』が予定していた軌道に入るということは、たいへん期待が持てる」――金星探査機「あかつき」は12月7日午前、金星周回軌道投入のためのエンジン噴射を完了した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の中村正人プロジェクトマネージャは、同日昼の記者会見で冒頭のように述べ、軌道投入に自信をみせた。2010年の失敗から5年。ラストチャンスをものにした。 あかつきは、金星の大気の運動や雲の形成過程などの観測を目的とした惑星気象衛星で、2010年5月に打ち上げられた。同年12月7日、金星周回軌道に投入する予定だったが、メインエンジンが故障して失敗。まる5年経った今年12月7日、再投入のチャンスを迎えた。 故障したメインエンジンに代わ

    「あかつき」軌道投入は「成功期待できる」 予定通りエンジン噴射 「軍艦のように頑丈だった」
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/12/08
    7日午後2時~5時ごろからテスト観測を開始。赤外線カメラなどを使って雲を撮影予定。3ヶ月間試し撮りを続けて機器をチューニング、4月から本格的な観測をスタートする。金星に着いてからが本当の本番
  • Google、カーネギーホールでの演奏やパリオペラ座のバレーの360度動画を公開

    Googleは12月1日(現地時間)、アート作品をネットで公開する取り組み「Google Cultural Institute」の一環として、世界の劇場での一流パフォーマンスの360度動画コーナー「STEP ON STAGE WITH THE PERFORMING ARTS」を公開したと発表した。 60以上の舞台芸術団体との協力により、ダンス、バレー、演劇、音楽演奏、オペラなどを360度動画で楽しめる(それぞれ数分間だが)。 例えばカーネギーホールでのヤニック・ネゼ=セガン指揮の演奏やロイヤル・シェークスピア・カンパニーの「ヘンリー5世」を、舞台上に設置した360度カメラで撮影した動画で鑑賞できる。

    Google、カーネギーホールでの演奏やパリオペラ座のバレーの360度動画を公開
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/12/02
    60以上の舞台芸術団体との協力により、ダンス、バレエ、演劇、音楽演奏、オペラなどを360度動画で。
  • JAXA、初の公式LINEスタンプ 宇宙飛行士や「きぼう」「こうのとり」「H-IIBロケット」など

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)が初の公式LINEスタンプ「宇宙飛行士と宇宙ステーション」を発売した。宇宙飛行士や国際宇宙ステーション(ISS)日実験棟「きぼう」「こうのとり」、ソユーズ宇宙船などがスタンプになっている。 スタンプに登場する宇宙飛行士は、現在ISSに滞在中の油井亀美也さん、2016年、17年にそれぞれISSに滞在予定の大西卓哉さん、金井宣茂さんと、ISS船長を務めた若田光一さんの4人。「ミッション完了」「お仕事中」「調子はどうですか?」「宇宙規模で考えよう」などのセリフが添えられている。 「日実験棟『きぼう』から超小型衛星を宇宙に放出」「宇宙ステーション補給機『こうのとり』を打ち上げるH-IIBロケット」「ISSから地球に帰る時に搭乗するソユーズ宇宙船」――を描いたスタンプも収録。「今から帰ります」「まもなく到着」など日常会話で使用できる。

    JAXA、初の公式LINEスタンプ 宇宙飛行士や「きぼう」「こうのとり」「H-IIBロケット」など
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/11/19
    「ご家族や友人との日常のコミュニケーションにお使いいただき、宇宙の可能性に思いをはせ、JAXAの有人宇宙活動をより多くの方々に身近に感じていただく」
  • 「できることは全てやった」――「あかつき」12月7日に金星軌道再投入

    「できることは全てやったつもりだ。番を成功で乗り切りたい」――金星探査機「あかつき」が、金星軌道再投入に挑む。初音ミクもついに金星へ!? 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は金星探査機「あかつき」(PLANET-C)を、12月7日に金星周回軌道に再投入する。2010年に軌道投入に失敗してから5年。今回がラストチャンスだ。「われわれは全力を尽くした。できることは全てやったつもりだ。番を成功で乗り切りたい」と、中村正人プロジェクトマネージャは決意を述べる。 あかつきは、金星の大気の運動や雲の形成過程などの観測を目的とした惑星気象衛星で、2010年5月に打ち上げられた。同年12月7日、金星周回軌道に投入される予定だったが、メインエンジンが故障して失敗。現在は太陽周回軌道を回っている。

    「できることは全てやった」――「あかつき」12月7日に金星軌道再投入
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/11/10
    トップ側のエンジンを20分間噴射、その後自動で姿勢を反転させ、ボトム側エンジンの噴射に備える。トップ側だけで軌道に投入できなかったと判断した場合は、ボトム側のエンジンも使う。がんばれ!
  • 土星の衛星エンケラドス、星全体が海に覆われている NASA探査機の観測で判明

    米航空宇宙局(NASA)は9月15日、土星の衛星エンケラドスは、衛星表面の氷の下に広がる海が星全体を覆っていることが分かったと発表した。エンケラドスの海には地球生命が誕生した環境として有力視されている熱水環境があることが分かっており、地球外生命の存在にも期待が高まる。 エンケラドスは直径500キロほどの氷衛星。内部には液体の海が広がり、氷の割れ目を通じ水が宇宙に噴き出していることで知られている。ただ、海がどの程度の広がりなのかは分かっていなかった。 土星探査機「カッシーニ」が観測した7年以上のデータを分析したところ、エンケラドスはわずかに揺れながら土星のまわりを公転していることが分かった。岩石による中心部と表面が強固に結びついているなら見られない程度の揺れであり、中心部と氷の表面は星全体に広がった海によって隔てられていると結論した。

    土星の衛星エンケラドス、星全体が海に覆われている NASA探査機の観測で判明
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/09/17
    カッシーニの7年以上の観測データから分析。これはますます探査したくなる
  • 有人宇宙船「Crew Dragon」の内部が初公開 2017年のテストフライトを目指す

    イーロン・マスクCEO率いる宇宙開発企業SpaceXが、2017年にテストフライトを予定している有人宇宙船「Crew Dragon」の船内の動画と写真を初公開した。

    有人宇宙船「Crew Dragon」の内部が初公開 2017年のテストフライトを目指す
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/09/11
    座席がお洒落。カーボンファイバーとスウェード調人造皮革を使用。7人乗り
  • 金星探査機「あかつき」、軌道修正に成功 再投入へ関門突破

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月5日、金星探査機「あかつき」(PLANET-C)の金星周回軌道投入に向けて7月下旬に実施した軌道修正に成功したと発表した。 軌道修正は3回にわたり、姿勢制御エンジンを数十秒以上の長時間にわたって噴射させ、徐々に軌道を修正するという難しい作業だったが、成功した。 ただ8月29日には近日点通過を控えており、劣化が進んだ機体や機器が太陽に近づくことによる温度上昇に耐えられるかどうかがポイントになる。 金星軌道への再投入は12月6日の予定。 関連記事 金星探査機「あかつき」軌道投入ラストチャンスへ 7月中に3回軌道修正 「すごく緊張している」 金星探査機「あかつき」が12月、金星周回軌道投入のラストチャンスに挑む。7月に3回に分けて軌道修正を行う計画。失敗できない挑戦に「緊張している」と中村正人プロジェクトマネージャは話す。 「次がラストチャンス」 金星探査機

    金星探査機「あかつき」、軌道修正に成功 再投入へ関門突破
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/08/06
    近日点通過は8月29日。無事に通過して12月を迎えられますように
  • Twitterがパクツイ規制に本腰? 盗用ツイートを次々と強制書き換えか

    他人のツイートを盗用する“パクツイ”撲滅に向け、Twitterが問題のツイートを次々と書き換え始めたようだ。海外メディアが報じている。 Twitter上でしばしば問題視されてきた“パクツイ”(他人のツイートの盗用)撲滅に向け、米Twitterがようやく動き出した可能性がある。テクノロジーメディアのThe Vergeによると、Twitterはここ最近、盗用ツイートを次々に「このツイートは著作権者の申し立てにより保留されています」と書き換えているそうだ。 記事によると、オリジナルのジョークをツイートした米国のユーザーが、他人にパクツイされていることを知ってTwitterに報告した。その後、問題の盗用ツイートが「This Tweet from @(ユーザーのアカウント名) has been withheld in response to a report from the copyright h

    Twitterがパクツイ規制に本腰? 盗用ツイートを次々と強制書き換えか
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/07/27
    「Twitterはここ最近、盗用ツイートを次々に「このツイートは著作権者の申し立てにより保留されています」と書き換えている」削除ではなく書き換え。どんどんやって欲しい
  • 冥王星はすぐそこに 探査機「ニュー・ホライズンズ」から最新の写真

    新しい写真では冥王星の表面がさらに詳細に分かる。これまで「ドーナツ」と呼ばれていた円形の模様は何らかの衝撃でできたクレーターらしいことも分かってきた。 ニューホライズンズは2006年1月19日に打ち上げられ、9年以上かけた30億キロの旅を経て冥王星にたどり着きつつある。機体には冥王星を発見した米国人クライド・トンボー(1906~1997)の遺灰も搭載されている。 探査機としては高速な分、減速のための燃料を積んでいないため、冥王星を周回する軌道には投入されず、近くを通過(フライバイ)することで観測する。14日の最接近時には冥王星に約1万3700キロまで迫り、時速4万9600キロで通過しながら7つの観測機器を稼働させてデータを収集。約8Gバイトのフラッシュメモリに蓄積し、通信速度800bpsで地球に送信する。全データの送信が完了するのは来年の予定だ。

    冥王星はすぐそこに 探査機「ニュー・ホライズンズ」から最新の写真
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/07/13
    観測データは「約8Gバイトのフラッシュメモリに蓄積し、通信速度800bpsで地球に送信する。全データの送信が完了するのは来年の予定」その時間の長さに距離とデータの多さを思う。冥王星の情報が一気に増えるね
  • 金星探査機「あかつき」軌道投入ラストチャンスへ 7月中に3回軌道修正 「すごく緊張している」

    金星探査機「あかつき」が12月、金星周回軌道投入のラストチャンスに挑む。7月に3回に分けて軌道修正を行う計画。失敗できない挑戦に「緊張している」と中村正人プロジェクトマネージャは話す。 金星探査機「あかつき」(PLANET-C)は、12月の金星周回軌道投入に向け、7月中に3回に分けて軌道修正を行う。このままの軌道では金星に近づき過ぎて落下するリスクがあるため、姿勢制御エンジンを噴射させて軌道を修正。12月7日の金星周回軌道投入を目指す。 これまで1秒以内程度の短時間しか燃焼させたことがないエンジンを、数十秒以上と長時間にわたって噴射させ、3回の噴射で徐々に軌道を修正する計画。「やったことがないことで、すごく緊張している」と、「あかつき」プロジェクトチームの中村正人プロジェクトマネージャは打ち明ける。 3回に分けエンジン噴射 再投入に向け軌道修正

    金星探査機「あかつき」軌道投入ラストチャンスへ 7月中に3回軌道修正 「すごく緊張している」
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/07/10
    やったことのないトップ側のエンジンの長時間噴射。でも機器は劣化「衛星が傷むリスクと、エンジンを長時間噴いて失敗するリスクを比べ、リスクが小さい方を選んだ」成功を祈るばかり。うまくいってほしい。
  • カンブリア紀の珍生物「ハルキゲニア」、また復元図が書き換えられる 実は前後も逆だった

    カンブリア紀(5億4100万年~4億8500万年前)に多く登場した風変わりな生物の中でも最も珍妙なものとして知られる「ハルキゲニア」の復元図が書き換えられた。最初に描かれた復元図では上下が逆さまだったことが知られているが、最新の研究で、実は前後も逆だったことが分かったというのだ。 バージェス頁岩から出動したハルキゲニアの化石(標長15ミリ)と、新たなカラー復元図 Credit: Left: Jean-Bernard Caron Right: Danielle Dufault - See more at: http://www.cam.ac.uk/research/news/newly-discovered-ring-of-teeth-helps-determine-what-common-ancestor-of-moulting-animals-looked-like#sthash.iy

    カンブリア紀の珍生物「ハルキゲニア」、また復元図が書き換えられる 実は前後も逆だった
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/06/26
    「ハルキゲニアの歯の発見は共通祖先の姿や分岐時期を考える手がかりになる」新復元図CGは可愛いのに、イラストは怖い…映画に出てきそうなエイリアンみたいだ…w
  • 2015年宇宙のコーヒー 専用エスプレッソマシン、国際宇宙ステーションへ打ち上げ

    間もなくISSへ向けて打ち上げられるSpaceXの物資補給船「ドラゴン」には、宇宙飛行士のためのエスプレッソマシンも積み込まれる。 間もなく打ち上げられるSpaceXの物資補給船「ドラゴン」は、国際宇宙ステーション(ISS)に向けてさまざまな実験機器などを運び込む予定だ。ディスプレイなどに使われている液晶を微少重力下で詳しく調べるほか、将来の宇宙計画への採用を目指す「人工筋肉」や、宇宙飛行士がコーヒータイムを楽しむための特製エスプレッソマシンも届けられる。 SpaceXはイーロン・マスク氏が創業した民間企業で、ISSに物資補給する契約を米航空宇宙局(NASA)と結び、2012年には民間機として初めてISSとのドッキングに成功している。今回の打ち上げは日時間14日午前5時半ごろに行われる予定だ。 米国の研究者による「Observation and Analysis of Smectic I

    2015年宇宙のコーヒー 専用エスプレッソマシン、国際宇宙ステーションへ打ち上げ
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/04/13
    ISSエスプレッソマシン、明日打ち上げのファルコン9ロケット・ドラゴン宇宙船でISSへ。
  • 「武運を信じ、いざ深宇宙動力航行に挑まん」 「はやぶさ2」小惑星に向け航行開始

    「武運を信じ、いざ深宇宙動力航行に挑まん」――小惑星探査機「はやぶさ2」の初期機能確認が終了。小惑星「1999 JU3」に向けた航行段階(巡航フェーズ)に移行した。 「武運を信じ、いざ深宇宙動力航行に挑まん」――宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月3日、小惑星探査機「はやぶさ2」の初期機能確認が2日に終了したと発表した。3日から小惑星「1999 JU3」に向けた航行段階(巡航フェーズ)に移行。今年11~12月の地球スイングバイに向け、運用を行う。 はやぶさ2は地球から約3億キロの彼方にある小惑星「1999 JU3」の探査を目的に昨年12月3日に打ち上げられた。3月3日午後2時現在、地球から3590万キロの位置を秒速27.36キロで進んでおり、探査機は「正常」な状態という。 11~12月の地球スイングバイまでの間に、イオンエンジン2台による運転を2回に分けて合計約600時間(約25日間)行

    「武運を信じ、いざ深宇宙動力航行に挑まん」 「はやぶさ2」小惑星に向け航行開始
  • 「次がラストチャンス」 金星探査機「あかつき」軌道投入に再挑戦 「必ず成功できる」

    「次がラストチャンス」――金星探査機「あかつき」が今年12月7日、金星周回軌道への投入に再挑戦する。1度目の失敗により想定外の熱にさらされるなど状況は苛酷だが、「必ず成功できる」とプロジェクトメンバーは意気込んでいる。 「次がラストチャンス」――金星探査機「あかつき」(PLANET-C)が今年12月7日、金星周回軌道への投入に再挑戦する。2010年に行った最初の挑戦はエンジン故障で失敗。あかつきが再び金星に接近するタイミングで、再投入を試みる。「来は5年前に成功していて当然のミッション。粛々と責任を果たしていきたい」と、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の中村正人プロジェクトマネージャは話す。 あかつきは、金星の大気の運動や雲の形成過程を観測を目的とした惑星気象衛星。地球とほぼ同じ大きさで、太陽からの熱入力も大差ない金星の気候を調べることで、地球への理解を深め、地球を含む惑星気象学の礎を築

    「次がラストチャンス」 金星探査機「あかつき」軌道投入に再挑戦 「必ず成功できる」
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/02/07
    5年前、途中でエンジンが緊急停止したことで燃料が残っており、再挑戦することができる。