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ブックマーク / logmi.jp (66)

  • 全社で「自律」が停滞しても一定の成果を出せる会社の特徴 自社での自律向上が望めない場合のキャリアマネジメント

    東京・乃木坂から、「真面目に楽しく」をキーワードにした教育でビジネスパーソンを支援する株式会社ヒップスターゲートの主催イベントに、組織マネジメントの専門家で『遊ばせる技術 チームの成果をワンランク上げる仕組み』 の著者である神谷俊氏が登壇。「社員の自律を促す『新・マネジメント術』とは?」をテーマに、組織全体で自律レベルが停滞している会社の特徴や、部下との対話で絶対にやってはいけないことなどを語りました。 組織全体で自律レベルが停滞している会社の特徴 司会者:(社員の自律を促す「新・マネジメント術」をテーマに)非常に示唆があるご講演をありがとうございました。ではここから、Q&Aに入ってまいります。さっそくご質問が来ておりますので、取り上げます。 「私の所属部門は平均年齢50歳くらいで、7人中5人がぶら下がり状態です。社長、取締役もそのタイプで、社員に対する成長期待がありません。私個人は自律レ

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    higed 2024/04/23
  • 1on1が「冷たい1on1」にならないための4つのポイント 部下や後輩のキャリアを拓く、メンターの「話を聴く」テクニック

    社外メンター活用や社内メンター導入支援を通じて、企業向けにキャリア1on1の導入支援をしている株式会社Mentor Forの代表・池原真佐子氏の書籍『「何を話す?」「どこまで聞く?」「どう育てる?」を解決する 女性部下や後輩を持つ人のための1on1の教科書』が出版されました。今回は、その刊行記念セミナーの模様をお届けします。従業員のキャリア自律を高める方法として多くの企業で取り入れられている「1on1」について、何を、どこまで話せばいいのか、具体的なテクニックを解説します。記事では、組織としてキャリア1on1をやる意義について語られました。 キャリアを積んでいくことは、自分自身の生き方を磨いていくこと 池原真佐子氏(以下、池原):日セミナーを進行させていただきますのは、株式会社Mentor Forの代表取締役、および一般社団法人ビジネス・キャリアメンター協会の代表理事を務める池原真佐子

    1on1が「冷たい1on1」にならないための4つのポイント 部下や後輩のキャリアを拓く、メンターの「話を聴く」テクニック
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    higed 2024/01/12
  • あなたが学んだアジャイルとテスラの手法は何が違うのか? 認定スクラムトレーナーが語る、テスラの真の凄さ

    「Agile Tech EXPO(あじゃてく)」は、社会をちょっと良くするテクノロジーを学び、ちょっと先の未来の話をする無料オンラインコミュニティです。Keynote Speakerとして登壇したのは、ビル・ゲイツ氏、ジェフ・ベゾス氏、イーロン・マスク氏の下で働いた経験があるジョー・ジャスティス氏。テスラ社の急成長を支える、アジャイルハードウェア開発について話しました。全2回。前半は、イノベーションの加速のポイントとなる「スプリントの長さ」と「プロジェクトの同時進行」について。 テスラのアジャイル文化を12のステップで紹介 ジョー・ジャスティス氏:日はありがとうございます。アジャイルハードウェアディロップメントとして、アジャイルをいかにハードウェア開発に適用していくかということを、今回お話しします。 私の経験ですが、マイクロソフトのビル・ゲイツや、スペースカンパニーやAmazonをやって

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    higed 2023/09/12
  • 新人を潰す上司・伸ばす上司の差は“指導の順番”にある 社員の4タイプ別の特徴と、適切な指導のポイント

    人材育成で悩んでいる人事担当者、部下指導を「なんとなく」で行っている管理職が、感覚的な指導から脱却し、部下の活躍を促すために有効な打ち手について、株式会社PDCAの学校 代表取締役の浅井隆志氏が解説。記事では、社員を4つのタイプに分類しながら、タイプ別の適切な指導方法について語っています。 忙しい上司を見て「ああはなりたくない」と思う部下 浅井隆志氏:これは、繰り返しウェビナーでお話しさせていただいておりますが、特に最近の若手は自己成長、スキルアップ、キャリアアップを図りたいというニーズがあります。ただ一方で、管理職にはなりたくない。 「管理職になりたくない」という割合が、過去20年ずっと遡っても右肩上がりで増えてるんです。なんでかというと、責任を負いたくない。理由はここだけなんですね。自分の会社の課長や部署を見ると、大変そうだからなりたくない。 もう1つ余談になりますが、以前、千葉に十

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    higed 2023/08/24
  • イヤイヤ仕事をしながら、会社に留まるキャリアになる要因  「やらなきゃ」の焦燥感に駆られて働くことの弊害

    東京・乃木坂から、「真面目に楽しく」をキーワードにした教育でビジネスパーソンを支援する株式会社ヒップスターゲートの主催イベントに、組織マネジメントの専門家で『遊ばせる技術 チームの成果をワンランク上げる仕組み』 の著者である神谷俊氏が登壇。「社員の自律を促す『新・マネジメント術』とは?」をテーマに、高いレベルと低いレベルの2種類の自律の違いや、高いレベルの自律を身につけることの効果などを語りました。 人によって解釈が異なる「自律」 神谷俊氏(以下、神谷):みなさん、こんにちは。よろしくお願いします。神谷です。お忙しい中、セミナーにご参加いただきうれしく思います。今日はみなさんと一緒に「自律」というテーマで、考えを深めていきたいと思います。 私のレクチャーの持ち時間は30分を想定しています。限られた時間ではありますが、実際に反映できるような内容を、わかりやすくお伝えしていきたいと思いますので

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    higed 2023/07/27
  • 未経験でもOK、予算も活用可能なエンジニア育成 “商用じゃない”から挑戦しやすい、NTT Comの「Lab」の取り組み

    エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社の育成制度 木村安宏氏(以下、木村):ここからがエンジニア育成の話になります。まずは育成制度についてお話いたします。「手を動かすことがスキルアップにつながる」と考えています。そのため、Labを外注ではなく社員が運営しています。 育成に対するニーズもどんどん変わってきているので、制度に関しても見直しを図っています。具体的には2012年から2020年まで、運用者はR&Dに配属された入社5年目以内の若手が義務として参加していました。体制に関してもネットワークチーム、サーバーチーム、クラウドチームの3つに固定されていました。 育成スタイルですが、ベースとなるスキルを身に付けるスタイルでやっていました。なので、この3つのチームを渡り歩いてスキルアップを図っていました。ですが、育成のニーズとして「もっと特定の分野でがんばりたい」という声が上がってきました。

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    higed 2023/05/12
  • 「日本はものづくりをリスペクトし過ぎている」 及川卓也氏×葛岡宏祐氏からみた、海外のエンジニアリング組織との違い

    「強いエンジニアリング組織」を作るにはどうすれば良いかーー。自社の課題を解決するIT製品・サービス、業界の最新動向などを著名人による特別講演で学べるイベント「ITトレンドEXPO2023Winter」において、海外での経験も豊富なTablyの及川卓也氏とハイヤールー の葛岡宏祐氏が、「強いエンジニアリング組織の作り方」について対談しました。前半はエンジニアリング組織の課題について。 及川卓也氏と葛岡宏祐氏のプロフィール 司会者:それではスピーカーを紹介します。まずベンダー企業からは、株式会社ハイヤールー 代表取締役の葛岡宏祐さんです。よろしくお願いいたします。 葛岡宏祐氏(以下、葛岡):よろしくお願いいたします。 司会者:続きまして専門家としてお迎えしているのは、外資系IT企業にてソフトウェア開発からプロジェクトマネージャー、エンジニアリングマネージャーと、幅広く従事したのちスタートアップ

    「日本はものづくりをリスペクトし過ぎている」 及川卓也氏×葛岡宏祐氏からみた、海外のエンジニアリング組織との違い
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    higed 2023/04/03
  • 一流企業の一流人材が作った「戦略」が間違ってしまうわけ 「過去の遺物の判断基準」に拠らないために必要なこと

    バランスト・グロース・コンサルティング株式会社が監訳したアーノルド・ミンデルの名著『対立の炎にとどまる』の出版記念イベントが開催されました。翻訳を務めた西田徹氏より、アーノルド・ミンデルによって創り出された心理学「プロセスワーク」をビジネスに活用する方法について解説されました。記事では、一流企業の一流人材でも「戦略」を間違えてしまう理由と、その乗り越え方を解説しました。 なぜ戦略は実行されないのか 西田徹氏:今日来ていただいてる方の中に経営者や事業責任者の方もいらっしゃると思いますので、実際に質問するわけではありませんが、尋ねられた気になってみてください。「あなたは戦略を作りましたか?」。大半の方が当然「作りました」と回答されることでしょう。 さらにもう1つ、質問させていただきます。「みなさんが作られた戦略は、実行されましたでしょうか?」……胸を張って「もちろん実行されました」と答えるリ

    一流企業の一流人材が作った「戦略」が間違ってしまうわけ 「過去の遺物の判断基準」に拠らないために必要なこと
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    higed 2023/02/12
  • 背中を見て育った部下に、いきなり「裁量」を与えても動けない 指示がなくても「自律的に動く」メンバーを育てるポイント

    組織課題解決のプロ、識者、実践者をゲストに迎え、予測不可能な時代を生き抜く組織のあり方を共に考え、実践のヒントを伝える「Uniposウェビナー」。そのウェビナーに、リクルート人事部ゼネラルマネジャー/ライフネット生命総務部長/オープンハウス組織開発部長など多様な企業の人事・採用部門の責任者を務め、現在は人事コンサルタントとして活躍する曽和利光氏が登壇。記事では、100人、300人で「壁」ができる理由や、組織のフェーズごとの4つのマネジメント手法などが語られました。 さまざまな規模の企業で人数の「壁」を経験した曽和利光氏が登壇 曽和利光氏(以下、曽和):それでは僭越ですが、私から話題のシェアをさせていただきます。 今回は「100人の壁」「300人の壁」といった人数にまつわるお話をしていきます。来、そこまで人数にこだわるものではないと思いますが、多くの人がそこに壁を感じるから、こういう言

    背中を見て育った部下に、いきなり「裁量」を与えても動けない 指示がなくても「自律的に動く」メンバーを育てるポイント
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    higed 2023/01/10
  • WebAssemblyはJVMやeBPFのリバイバルではない WasmがWeb以外でもアツい理由

    Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。佐伯氏は、WebAssemblyのWebの外の応用について発表しました。全2回。前半は、Wasmがアツい理由とデザインゴールについて。 今回のテーマは「Kernel/VM的WebAssembly入門」 佐伯学哉氏(以下、佐伯):佐伯が『WebAssemblyのWeb以外のこと全部話す』というタイトルで発表します。 まず、WebAssemblyとは何ぞや? という一般的な話なのですが、「Wikipedia」からの引用によれば、「Webブラウザーのクライアントサイドスクリプトとして動作する低水準言語である。ブラウザー上でバイナリフォーマットのかたちで実行可能であることを特徴とする」とあります。 実際の応用例としては、WebでGoogle Meetの背景ぼかしに使われていた

    WebAssemblyはJVMやeBPFのリバイバルではない WasmがWeb以外でもアツい理由
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    higed 2022/10/18
  • アプリエンジニアとインフラエンジニアの壁をぶち壊せ 「線をどこに引くか」ではない“責任境界”の考え方

    クラウドの運用者に焦点を当てた、技術者向けの新しいテックイベント「Cloud Operator Days Tokyo 」。ここでヴイエムウェア株式会社の星野氏が「開発者と運用者の壁をぶち壊せ!InnerLoopとOuterLoopとは?」をテーマに登壇。まずは、アプリエンジニアインフラエンジニアの責任の境界線について話します。 アプリエンジニアインフラエンジニアの関係の変化 星野真知氏:「開発者と運用者の壁をぶち壊せ! InnerLoopとOuterLoopとは?」というところで、VMwareの星野から解説します。 (スライドを示して)さて、このCloud Operator Daysですが、(参加者は)インフラエンジニアの方々が非常に多いと思っています。 アプリとインフラエンジニアの関係は、昔と比べて非常に変わっていると思います。それこそクラウドがなかった10年前は、インフラエンジニア

    アプリエンジニアとインフラエンジニアの壁をぶち壊せ 「線をどこに引くか」ではない“責任境界”の考え方
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    higed 2022/09/20
  • 技術者の評価基準は「インパクト」 米Microsoftで働く日本人エンジニアが語る、“楽しく開発”するために必要なこと - Part2

    2018年1月11日から13日の3日間、第8回目となるRegional Scrum Gathering® Tokyoが開催されました。スクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業まで、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場であるイベント。世界中からスクラム開発におけるエキスパートたちが一堂に会し、最新の情報や自身の知見を惜しげもなく語ります。2日目のKeynote「敢えて属人化せよ! エキスパートの集団こそが最強のチーム」に登壇したのは、Microsoft社で活躍するエンジニア、河野通宗氏。日からアメリカへ移って直面した開発環境の違いと、評価制度について語りました。 ウォーターフォール→アジャイル開発への移行 河野通宗氏(以下、河野):私がアメリカに移って、Azureのチームに移ったとき、アジャイルだったことは今お話しした通りです。そのときはAzureのSDKのチー

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    higed 2022/09/10
  • 「監視のための監視」にならないために AWS上で小さく・的確に監視を始める時のファーストステップ

    人・カネ・ものの足りないスタートアップにおいて、どのように工夫しているか発信する「スタートアップ事例祭り ~監視・モニタリング・セキュリティ編~」。ここではまーん氏が「スタートアップの人たちに捧ぐ監視再入門 in AWS」をテーマに登壇。ここからはAWSで監視を行う時のTipsを紹介します。前回はこちらから。 AWSで行う監視のファーストステップ「CloudWatch」 はまーん氏(以下、はまーん):ここまで監視についての基や、世の中の監視におけるありがちなアンチパターンを紹介してきました。さて、アンチパターンは理解したうえで、とはいえ時間も人も貴重なスタートアップで、ビジネス価値そのものを生むわけではない監視は、やっぱり後回しになりがちじゃないかなと思います。ガッツリ監視するまでにかける時間も惜しいし、どうすればいいのかと。 この次は、「私が考える」という前提は付きますが、AWS上で小

    「監視のための監視」にならないために AWS上で小さく・的確に監視を始める時のファーストステップ
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    higed 2022/06/16
  • わずか数年で400億円も売り上げを伸ばしたカインズ ホームセンターのDXで、まず「顧客戦略」に着手した理由

    多くの企業がデジタル戦略を進める中で、「IT=外部委託」から、「デジタル組織の内製化」へと舵を切り始めています。しかし、内製化の実現には投資計画や組織づくり・文化づくり、経営層と現場の意識改革、採用・育成など、あらゆる領域の変革が必要です。株式会社メンバーズ主催のセミナー「カインズを支えるデジタル内製化組織の作り方」では、200名以上のデジタル部隊を内製化したカインズの先進的な取り組みを紹介します。開発からマーケティングまで行うデジタル組織の立ち上げから今後の戦略まで、立役者である同社CDOの池照直樹氏が語りました。記事では、いきなりデジタルを推進する前に、最初に実施した「顧客戦略」について解説します。 ・2記事目はこちら ・3記事目目はこちら 企業のデジタルシフトが進む中で注目される「内製化」 西澤直樹氏(以下、西澤):みなさん、こんにちは。株式会社メンバーズの西澤と申します。

    わずか数年で400億円も売り上げを伸ばしたカインズ ホームセンターのDXで、まず「顧客戦略」に着手した理由
  • ここが変だよ「WSL2」 自作ディストロ開発で発見した知られざる“バグ”と“事実”

    Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。佐伯氏は、WSL2においてあまり知られていないバグと事実について発表しました。 自己紹介 佐伯学哉氏(以下、佐伯):Kernel/VM online part4ですが、「ここが変だよWSL2」という日語タイトルで、スライドは英語になっていますが、WSL2Windows Subsystem for Linux 2)に関するいろいろなことを話します。 アウトラインですが、基的にはランダムトークで小ネタをたくさん話します。なので、WSLとは何かとか、技術的には興味深いけれど公式のドキュメントがきちんと説明してること、つまりWSLgですね。技術的にはおもしろいのですが、公式が全部説明しているので、ここでは一切触れません。このトークは、僕が個人的に

    ここが変だよ「WSL2」 自作ディストロ開発で発見した知られざる“バグ”と“事実”
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    higed 2022/02/27
  • LINE開発担当が語るプロダクションレディなgRPCサーバをArmeriaで簡単に作る方法

    LINE Developer MeetupはLINEが定期的に開催する技術者向けミートアップです。66回目の今回はLINEの新規サービス開発に携わる奥山氏が社内フレームワークArmeriaを使って簡単にgRPCサーバーを実装する方法を共有しました。 gRPCって何だったっけ? 奥山裕也氏(以下、奥山):LINEの開発4センター、 Official Account開発室の奥山が、「OA DevにおけるgRPC」についてお話しします。 まず簡単に自己紹介しますと、私は2019年の4月に新卒で入社しました。Official Account開発室というチームで、LINE公式アカウント関連の新規サービスを主に開発しています。コードは、サーバサイドで主にKotlinを書いています。また、line-bot-sdk-pythonというMessaging API SDKのメンテナーもしています。 今日は、最

    LINE開発担当が語るプロダクションレディなgRPCサーバをArmeriaで簡単に作る方法
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    higed 2022/02/10
  • コンパイラが作ったバイナリをつなぎ合わせるプログラム 「lld」の作者が語る、リンカの仕組み

    Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。植山氏は、制作中のリンカである「mold」について発表しました。全2回。前半は、リンカの概要について話しました。 LLVMのリンカ「lld」オリジナルの作者 植山類氏:植山類です。今僕が作っているmoldというリンカについて発表します。 今回の発表の概要です。リンカが何かを知っている人はそんなにたくさんいないと思うので、まず説明します。次に、「mold」のポイントは速いことなのですが、速いと何がうれしいのかを説明します。そのあと、どれくらい速いのかを説明した上で、どう実現されているのか、概要を紹介します。詳細になると何時間あっても終わらないので、かなりハイレベルな話をします。 自己紹介のスライドを入れていませんが、僕はリンカを何度か作ったことがあって、LLVMのlld

    コンパイラが作ったバイナリをつなぎ合わせるプログラム 「lld」の作者が語る、リンカの仕組み
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    higed 2022/01/06
  • Google製GNU gold以上の速さを実現 超高速リンカ「mold」を支えるテクニック

    Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。rui314氏は、制作中のリンカである「mold」について発表しました。全2回。後半は「mold」速さと、その高速化を実現するテクニックについて話しました。前半はこちら。 リンカが速いと何がうれしいのか 植山類氏(以下、植山):リンカが速くなって何がうれしいのか。普通にうれしいです。プログラムを書いているとうれしいことがわかると思いますが、makeを実行すると、普通は自分が直前に変更したファイルしかビルドしないので、デバッグをしていると1つのファイルを編集してビルドすることになります。 コンパイラは1つだけのファイルをコンパイルするのはそこそこ速いですが、リンカは基的には実行ファイルを丸ごと作ります。全体の入力を一気に受け取って出力するため、差分コンパイルであっても

    Google製GNU gold以上の速さを実現 超高速リンカ「mold」を支えるテクニック
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    higed 2022/01/06
  • “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件

    ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、オンラインのみで経営の学士資格を取得できる、日唯一の大学です。今回はBBT大学主催で行われた、経営学部教授・斉藤徹氏の 『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしい組織」のつくりかた』刊行記念講演の模様をお届けします。社員のエンゲージメントが高い「やさしい組織」をつくるために一人ひとりにできることは何か、今まで斉藤氏の30年近い起業家経験から得られたエッセンスが1冊にまとめられています。記事では、建設的な議論を行うための「推論のはしご」の考え方について、組織に「安心感の醸成」をもたらすためのポイントについて語られました。 建設的な議論を妨げる最大の要因は、感情的になってしまうこと 斉藤徹氏:続いて、(チームメンバーの意識が)外に向いたらどうすればいいのか。これはみんなが意見を出し合うことが大切です。でもこの建設的に第3案を

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  • KubeVirtを使ったIaaS基盤構築 OpenStackエンジニアが語るKubeVirtプロジェクトとアーキテクチャ

    Kubernetesユーザが集まり、KubernetesKubernetesを使ったソフトウェアについて情報交換、交流をするための勉強会の「Kubernetes Meetup Tokyo」。ここでヤフー株式会社の相良氏が、「KubeVirtを使ったIaaS基盤構築」をテーマに登壇。まずはIaaS基盤が必要な背景とKubeVirtプロジェクトの内容、KubeVirtのアーキテクチャについて紹介します。 発表内容と自己紹介 相良幸範氏(以下、相良):では「KubeVirtを使ったIaaS基盤構築」という題で、ヤフーの相良が発表します。まず、日の発表についてです。KubeVirtという技術でヤフーのIaaS基盤を実現するとどうなるかを評価する機会があり、そこで技術調査と設計を行いました。まだ基盤自体は構築の途中で運用はできていないのと、検討期間が6ヶ月とIaaS基盤を検討するにはそもそも短す

    KubeVirtを使ったIaaS基盤構築 OpenStackエンジニアが語るKubeVirtプロジェクトとアーキテクチャ