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ブックマーク / ityou.hatenablog.com (2)

  • カプローニ先生と二郎先生の激熱師弟関係/風立ちぬ - 指輪世界の第五日記

    「このイタリア人のおじさんと、主人公の二郎先生との師弟関係が熱いんですよ」 「カプローニさんね」 「そうそう。あれはどういう関係かというと、あのさ、最後の最後、あの丘でさ、カプローニ先生が、十年どうだった、って聞いて、二郎先生は、最後の方はぼろぼろでした、って答える。それにカプローニ先生が、『そりゃそうさ、国を滅ぼしたんだからな』と言う。この台詞がひとつのポイントになります」 「ほう」 「国を滅ぼしたんだからな、これはどういう方向性で言っているか。これは、カプローニ先生が二郎先生を褒めている。二郎先生を弟子として賞賛している台詞なわけです」 「それはどういう話」 「どういう話かというと、二郎先生もカプローニ先生も、ある巨大な集団の中でこそ活躍できる、集団戦の人なわけです。巨大な予算が、企業なり国家なりから投入されて、それによって作られた製品に、数百人数千人の若者が乗ってくれる。死亡率のがっ

    カプローニ先生と二郎先生の激熱師弟関係/風立ちぬ - 指輪世界の第五日記
  • 新世紀エヴァンゲリオン/製品は大いに好評だった模様。なお - 指輪世界の第五日記

    「やっぱうまいなーこの店」 「でしょう。何から何まで全部うまい。あれこれ試し回って、結論がこんな近場にあるとはね」 「灯台の青い鳥か」 「それで、何、さっき言いかけてたの」 「ああはい、エヴァンゲリオンの話なんですけど」 「またエヴァ? 好きねえ」 「まあいいじゃないか。あ、すみません、はい。このソーセージプレートと、あとこのチリのやつ1ください。どうも。お願いします。えー、それで」 「最近、昔の劇場版の、エンドオブエヴァンゲリオンのオチがわかった気がしてきたんですよ」 「あのデス&リバースとかまごころとかのやつね」 「ええ。あの映画のオチって、ずっとなんか納得いかなかったんですよ」 「そりゃ綾波レイが巨大化して人々が弾け飛んで実写パートになって終わって、納得もいくもんかい」 「いや、それはまあ、それとして、あのネルフに戦略自衛隊が突入してきて皆殺しにしますよね。それからアスカと量産機が

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