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ブックマーク / www.business-i.jp (2)

  • Bloomberg/「ドル終焉」にらむ中国 国際準備通貨提唱、米は反発 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

    中国が国際金融の表舞台に登場し、ついに「ドル一極体制」に揺さぶりをかけ始めた。 中国人民銀行の周小川総裁は23日、国際金融システムの制度改革を進める上で、IMF(国際通貨基金)に対し「スーパーソブリン(超国家=国際)準備通貨」の創設を求めた。IMFの特別引き出し権(SDR)の活用範囲を広げて準備通貨とする案で、SDRの構成通貨とその組み入れ比率の見直しを提案している。 ◆下落への不安 SDRは1969年、固定為替相場制のブレトン・ウッズ体制において金や米ドルの供給不足を補完する、加盟各国のための国際的な準備資産として創設された。だがその後のブレトン・ウッズ体制の崩壊でSDRが導入当初にもくろんだ必要性は後退し、現在は政府や国際機関の間での活用にとどまっている。 周総裁は人民銀ウェブサイトに掲載された論文で、今回国際金融危機が発生し、世界中に波及したのは、既存の国際金融制度(ドル一極

  • FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE:総合/26年ぶり貿易赤字 8月 経済退潮加速の構図鮮明に

    財務省が25日発表した8月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は3240億円の赤字となった。単月で貿易赤字になるのは、正月休みの季節要因で輸出が減る1月を除くと、円安や第2次石油危機以降の原油高、日米貿易摩擦問題による輸出の伸び悩みが重なった1982年11月以来、約26年ぶり。 8月は原油高で輸入額が膨らんだほか、対米輸出が前年同月比21・8%減と月次統計を取り始めた80年以来、最大のマイナス幅となったことが要因。原油高や米サブプライム(高金利型)住宅ローン問題に端を発した米国経済の減速の影響が鮮明に表れた形だ。 ◇ 財務省が25日発表した8月の貿易統計速報で、単月の貿易収支が約26年ぶりに赤字に陥ったのは、対米輸出の大幅な落ち込みが要因だ。特に、日経済の成長を牽引(けんいん)してきた「エンジン」である自動車や電気機器などの輸出品が不振に陥った。金

    iteau
    iteau 2008/09/26
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