日本でも言わずとしれた米国カリスマ主婦の代表といえば、マーサ・スチュアート。そして彼女に追いつけ追い越せで人気を博しているのが、40歳を迎えてノリに乗っているRachael Ray(レイチェル・レイ)である。 もともと料理家として、Food Networkで料理番組をはじめたニューヨーカーのレイチェルは、キャッチーなフレーズ(例えば、Extra Virgin Olive Oli/エクストラバージンオリーブオイルを「EVOO(エーヴィオーオー)」と呼んだり、ゴミ用に用意するボール(garbage bowl)を「G.B.」と呼ぶなど)と簡単でおいしいレシピから、自身の番組「30 Minutes Meal」(30分で作れる料理)が、一躍大人気番組に。その後、同ネットワークで様々な料理関連の番組を持つようになったレイチェルは、あのオプラ・ウィンフリー(オプラ・ウィンフリー)に見初められ、3年ほど前