【2007年1月8日 VSOLJニュース(165)】 山形県山形市の超新星ハンター、板垣公一さんが、ペガスス座の銀河NGC 7315に超新星2007Bを発見されました。昨年は11個もの超新星を発見された板垣さんですが、2007年も幸先の良いスタートで、今年の大活躍を期待させる発見となりそうです。 (VSOLJニュース) (著者:山岡均さん(九大理)) 正月気分も子供たちの冬休みもまだ明けませんが、早くも日本人による新天体の発見報が届きました。昨年1年間に11個もの超新星を発見(独立発見含む)された、山形県山形市の板垣公一(いたがきこういち)さんによる発見です。 板垣さんは、1月5.38日(世界時、以下同様)に撮影したCCD画像上に、16.7等級の新天体が写っているのに気付きました。新天体の位置は以下のとおりです。 赤経 22時35分31.10秒 赤緯 +34度48分06.6 秒 (2000
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