『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』©Marino Matsushima 禁無断転載 舞台上方に浮かび上がる怪盗紳士のシルエット、蝶ネクタイをかたどった“或る物”、ステージ中央には七本枝の燭台。作中、重要な意味を持つらしいこれらを眺めながら観客が着席すると、一陣の風が吹く音と共に幕が開きます。 時は20世紀初頭。テンプル騎士団のカテドラル廃墟の再建と施療院開設に関する会見の場で、デティーグ男爵令嬢クラリスが雄大な曲調に乗せ、燭台の謂れを歌い(語り)始めます。 かつて中世ヨーロッパで活躍したテンプル騎士団に伝わる“生命の樹”、メノラー。その枝には一本ごとに意味があり、失われたそれらがいつか戻る時、“全ての願いが叶う”という…。 『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』©Marino Matsushima 禁無断転載 そこに考古学者のマシバン博士が到着。カテドラル発掘の過程で見
作品名: ポーの一族 分類: ミュージカル 主催: 梅田芸術劇場 劇場: 梅田芸術劇場 メインホール 上演開始日: 2021年1月11日 上演終了日: 2021年1月26日 上演地域: 大阪 関連タグ:
作品名: ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』(再演) 分類: ミュージカル 主催: フジテレビジョン/株式会社ホリプロ 劇場: めぐろパーシモンホール 大ホール 上演開始日: 2021年7月22日 上演終了日: 2021年8月8日 上演地域: 東京/神奈川 関連タグ:
今井翼 小西遼生の“コニツバ”結成オファーに「僕の盟友はここにいる」と胸に手を4月8日(木)~29日(木・祝)【東京公演】日生劇場・5月7日(金)~9日(日)【愛知公演】御園座/ミュージカル「ゴヤ-GOYA-」 全ての画像を見る 3月9日(火)、ミュージカル「ゴヤ-GOYA-」の製作発表記者会見が都内で開催され、主演の今井翼、共演の小西遼生、清水くるみ、原案・脚本・作詞のG2、演出の鈴木裕美、そして、初めてミュージカルの作曲・音楽監督に挑戦するピアニストの清塚信也が登壇した。 本作は、18世紀から19世紀にかけて生きたスペイン最大の画家、フランシスコ・デ・ゴヤを題材に、画家人生のみならず、“人間ゴヤ”に焦点を当て描いていく物語。 主人公・ゴヤは、休業を経て2020年2月「システィーナ歌舞伎『NOBUNAGA』」で約1年半ぶりに舞台に帰ってきた今井が務め、復帰後初の主演となる。そして、ゴヤの
#京極夏彦 の大人気小説「#鉄鼠の檻」を初ミュージカル化! 魑魅魍魎はびこる古刹への門が開くビジュアルが完成!イッツフォーリーズ公演ミュージカル『鉄鼠の檻』 【原作】京極夏彦「文庫版 鉄鼠の檻」(講談社文庫) 【上演台本・作詞・演出】板垣恭一 【作曲・音楽監督】和田俊輔 【出演】小西遼生 北村諒(Wキャスト) 横田龍儀(Wキャスト) 神澤直也 上田堪大 高本学 小波津亜廉 畠中洋 ほか 【東京公演】2024年6月14日(金)〜24日(月) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA 【大阪公演】2024年6月28日(金)~29日(土) サンケイホールブリーゼ 先般、京極夏彦原作の『魍魎の匣』(講談社文庫)に続き、舞台化・キャストビジュアルが発表されたミュージカル『鉄鼠の檻』のメインビジュアルが完成いたしましたので、ご案内いたします。 日本オリジナルのミュージカルにこだわり続けるイッツフ
全ての画像を見る 世界中で愛され続けている普及の名作「ピーターパン」。アニメとともにミュージカルとしても多数の公演を重ねているが、日本では1981年に榊原郁恵(※)主演で初演されて以来、40年にわたり上演されている。 ※榊原郁恵の「榊」は、正しくは木へんに神 日本公演40周年となる今年は、潤色・訳詞をフジノサツコ、演出を森新太郎が務め、新たなステージを作り上げている。 夢の国“ネバーランド”で少年・ピーターパン(吉柳咲良)が対決するフック船長と、ピーターパンが出会うウェンディ(美山加恋)らの父親・ダーリング氏の二役を演じる小西遼生に、フジテレビュー!!がインタビュー。 小西は、特撮テレビドラマ『牙狼<GARO>』シリーズ(テレビ東京系)への出演で話題に。近年は、「レ・ミゼラブル」「ガラスの仮面」「オリエント急行殺人事件」「ポーの一族」「GOYA」など、舞台やミュージカル作品でその存在感を発
4月9日に日生劇場にてミュージカル『王様と私』が開幕。初日に先立ち行われた囲み取材とゲネプロの模様を動画でお伝えする。 東京公演は4月30日(火)まで。その後、5月4日(土)~5月8日(水)は大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。 王様役にミュージカル初挑戦の北村 一輝、王の子供たちの家庭教師役・アンナ役は明日海りおを迎え、このふたりのW主演で、華やかでゴージャスな舞台の幕が開いた。 翻訳・訳詞・演出は小林香が手掛け、異文化が交わる瞬間の戸惑いとときめきを丁寧に描き出した。 本作は、1951 年にブロードウェイにて初演され、トニー賞作品賞、主演女優賞を含む 5 部門を受賞。1956 年にはブロードウェイ公演で王様を務めた名優ユル・ブリンナーが同役を務め、アンナ役をデボラ・カーが演じて映画化され、第 29 回アカデミー賞 9 部門ノミネート、主演男優賞を含む 5 部門を受賞した名作。
ブロードウェイミュージカルの金字塔であり、心弾むナンバー「Shall We Dance?」でも知られる『王様と私』が、4月9日、東京・日生劇場で幕を開けた。東宝制作のプロダクションとしては、実に約24年ぶりという新演出版。『サウンド・オブ・ミュージック』などを世に送り出したリチャード・ロジャース(音楽)&オスカー・ハマースタイン二世(脚本・歌詞)コンビの名曲の数々に乗せて、北村一輝と明日海りおをはじめとした実力派役者陣が、華やかでロマンティックな王道ミュージカルを展開している。 舞台は1860年代のシャム(現タイ)。英国人将校の未亡人で家庭教師として働くアンナ(明日海)は、息子のルイス(木村亜有夢/田中誠人のWキャスト)と共に王都バンコクに到着する。王様(北村)の子息の授業に張り切るアンナだったが、クララホム首相(小西遼生)ら王宮内の旧弊なしきたりには困惑を隠せない。 一夫多妻制で王にかし
ミュージカル史に燦然と輝く偉大な作詞作曲家コンビ、ロジャース&ハマースタインの代表作のひとつにして、1965年に初上陸を果たして以来、日本でもたびたび上演されてきた人気作『王様と私』。最近では、渡辺謙が王様役でブロードウェイ・デビューを果たしたのちに来日公演も行った、バートレット・シャー演出版も記憶に新しい。そんな不朽の名作が、新たな演出とキャストによりリバイバル。本日4月9日(火)、東京・日生劇場にて初日を迎える。 物語の舞台は1860年代のシャム(現タイ)。王(北村一輝)の子どもたちの家庭教師としてイギリスからやってきたアンナ(明日海りお)は、クララホム首相(小西遼生)からバンコク式の出迎えを受け、異国の地で働く難しさを痛感する。隣国から王に献上された踊り子のタプティム(朝月希和)とその恋人ルンタ(竹内將人)、王妃のチャン夫人(木村花代)らが見せる王への絶対服従の態度は、自立したアンナ
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