会 期 2023年8月11日(金・祝)-27日(日)※金・土・日曜のみ 会 場 小ホール(地下1階) 定 員 151名(各回入替制・全席指定席) 主 催 国立映画アーカイブ 協 力 ヤマムラアニメーション有限会社 2002年『頭山』によりアヌシー国際アニメーション映画祭でクリスタル(最高賞)を受賞、つねに異なるメディア、異なる技法、異なるフィールドを行き来し、自由奔放で詩情あふれる作品群を送り出してきたアニメーション作家・山村浩二。学生時代から「アニメーションとは何か」という映像の根本を探究するとともに、山村は自らの「手」で1コマ1コマの絵・画を創造し、その膨大な積み重ねによってアニメーションの表現領域を拡張し続けてきました。 本特集は、国立映画アーカイブが山村浩二監督から学生時代以降のフィルム原版の多くを受贈したのを機に、世界初の一般公開となる最初期の短篇から最新作『幾多の北』(2021