CCCD(レーベルゲートCD2)でした。ちょっと久しぶりなもので、油断していました。 買ったのはこちら。 PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S (CCCD)posted with amazlet at 12.06.19ポルノグラフィティ ソニーミュージックエンタテインメント (2004-07-28) 売り上げランキング: 10460 Amazon.co.jp で詳細を見る ことの流れ ポルノの初期の曲が聴きたいな → iTunesStoreに入ってないな。Sony系列だからか。CD買うしか無いのか、面倒だな → 旧作だからか新品はあんまり見つからないな → 中古でベストアルバムを発見、購入すっか → iTunes(既定のプレイヤー)で再生してみよう → iTunes 突然の死!!(ハングった) どうやらレーベルゲートCD2だったらしいです どうやら、というのは、ジャケット
DVDリッピング違法化/違法DL刑事罰化を盛り込んだ著作権法改正案が衆議院で可決 「デジタルコピーは元音源と同じ音質だからコピー禁止」とか、「デジタル放送は画質が良くなるのでコピーワンス」とか、「デジタル」「高音質」「高画質」を理由にして新たに生まれた様々な制限を概ね胡散臭く思っているわけですが、自分にはその気持ちを決定づけた一つの風景があります。 数年前、関西の方のローカル列車に乗っていた時。土曜のお昼過ぎ、およそどこの田舎でもその時間帯の列車は9割方地元の高校生に占拠されているわけで、その列車も座席は完全に高校生で埋まり、自分はドア際にぼんやり立っていたのですが。 そのときけたたましく鳴り始める音。ガンガンに割れていて最初は何かわからなかったけど、よく聞くとエイベックスのある歌手の新曲。ボックス席を占拠していた女子高生グループのひとりがダウンロードしたのでしょう、ガラケーの小さなスピー
ちょっと前になりますが、弁理士会主催の「音楽著作権ビジネスの課題と現状」という研修を受けてきました。講師は安藤和宏氏です。安藤氏と言えば『よくわかる音楽著作権ビジネス』等の音楽業界の実務経験に基づいた書籍を数多く著しておりこの分野では第一人者です。法律の世界と実務の世界は必ずしも完全に一致しているわけではない(特に音楽業界には業界の掟的な教科書に書いてない要素が多いと思います)ので、実務経験豊富な専門家の話を聞ける機会は貴重です。そういうこともあってか会場はかなりの満員でした。 お話の内容は(こちらの期待どおり)法律解釈な話よりも現場の実務が中心で大変興味深く聞けました。ただ、たとえば「最近はレコーディングの予算が削られて最後までPROTOOLSのみでトラックを仕上げるケースも増えており、CDの音の厚みがなくなっている」なんて話は個人的には興味深く聞けたのですが、他の弁理士先生にとってはイ
■ PE'Z『大地讃頌』に関するお知らせ 東芝EMI株式会社とワールドアパート有限会社は、3月23日(火)をもって、所属アーティスト「PE'Z」のシングル『大地讃頌』(2003年11月19日発売)と、この楽曲を収録したアルバム『極月-KIWAMARI ZUKI-』(2003年12月10日発売)の2作品を出荷停止とすることを販売店に通達し、同時にPE'Z自身も今後『大地讃頌』の演奏を行なわないことを決定致しました。 5人組ジャズ・インスト・バンド「PE'Z」が2003年11月19日に発売したシングル『大地讃頌』は、『混声合唱と管弦楽のためのカンタータ「土の歌」』の第七楽章であり、多くの合唱コンクールの課題曲にも頻繁に取り上げられ親しまれている楽曲です。PE'Zのメンバー5人も学生時代に深い感銘を受け、楽曲に対するリスペクトともっと多くの人たちに聴いてもらいたい、という気持ちから、自分達の
2010年5月12日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) 音楽ファイルを違法にライブストリーム配信している インターネットラジオ番組運営者を著作権法違反の疑いで逮捕 群馬県警察本部生活安全部生活環境課および群馬県前橋警察署は、本日(5月12日)、インターネットラジオサービスを利用して、JASRAC管理楽曲の音楽ファイルを違法にライブストリーム配信していたラジオ番組運営者の男性(43歳)を著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕したことを発表しました。 今回の事件は、インターネットラジオサービス「livedoorねとらじ」を利用して開設されたラジオ番組「★★★★BGM★★★★ by kei」において、約2万曲もの音楽ファイルを違法にライブストリーム配信していたものです。 なお、インターネットラジオのようなストリーム配信型の違法音楽配信に関して、著作権法違反の疑いで逮捕者が出た
当サイトに掲載している歌詞の著作権は、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)が管理をしています。したがって、個人的利用を超える場合(ホームページに掲載する、等)はJASRACの許諾がないと著作権法違反となり罰せられますのでご注意ください。 歌詞を見るためにはJavaScriptを有効にして下さい。 当サイトではAmazon Webサービス、キャラアニ.com様のライセンスに基づきCDのジャケット等の商品画像を表示しています。これらの画像の無断使用はおやめください。 当サイトのメールアドレスを発信元とするウイルスメールが送られているようです。現在当サイトはメールを送っておりませんのでお気をつけ下さい。 当サイトに掲載している内容はできるだけ正確な記述をするようにいたしますが、誤りを含んでいる可能性があることをご了承いただきますようお願いいたします。なお、氏名は敬称略です。 当サ
テレビ局が牛耳る「音楽出版」利権 テレビ番組の主題歌はすべて利権で決まっている。音楽出版社なる著作権管理ビジネスの裏側。 2009年1月号 BUSINESS 超人気音楽プロデューサーの小室哲哉が、自分が譲渡できない曲を含む806曲の著作権を個人投資家に譲渡すると持ちかけ、5億円を詐取したとして逮捕された。 小室は自作の806曲の著作権のほとんどを音楽出版社に譲渡し、自身では著作権を所有していないにもかかわらず、著作権を持っていると言って投資家を騙した。音楽著作権制度の複雑さを悪用した犯行だった。 小室が時代の寵児になったのはテレビの力が大きい。安室奈美恵やTRFらが歌った小室のダンスミュージックはもともとテレビ向きだったが、加えてエイベックスが巨額の資金でテレビの番組枠を買い取り小室の曲を大宣伝。メガヒットを連発した小室はカリスマ音楽プロデューサーの地位を確立したのだ。 「小室の恋人だった
たまにはナタリー編集長の立場で書いてみるけど。ここんとこナタリーの記事がいろんな企業ニュースサイトにパクられててどうかと思う。ちょっとおまえらラクしすぎなんじゃねーの?と感じている。 ニュースのネタがかぶるのは別にいいんだよ。基本的にレコード会社や事務所は各媒体に一斉にプレスリリースを撒くから、それをもとに記事を書くことはけっこうあって。だから各媒体が同じ日に同じネタを扱ったりするのは当然なんだけど。でもなんか最近そういうレベルじゃないんだよなー。 ナタリーはプレスリリース来ないようなネタも拾いたいからオフィシャルサイト毎日巡回したり、あといろんなとこにアンテナ張って細かく情報収集してるのね。そんでやっぱりわかりやすく伝えたいと思うから、資料読んで、間に合えば音も聴いて、電話で担当者に取材したりもするんです。でも、その結果出てきた独自の表現が、半日後に判で押したように他のサイトの記事に使わ
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 以下の文章は、TorrentFreakの「DRM is Dead, RIAA Says」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:DRM is Dead, RIAA Says 著者:Ernesto 日付:July 19, 2009 ライセンス:CC by-sa RIAAはこれまで長きに渡ってDRMの使用を堅持し、本当に音楽を購入した数百万の正直な消費者たちから嫌われてきた。現在、RIAAはDRMが有害無益であることをようやく理解し、その死を公式に宣言した。 デジタル音楽の世界は日々進化を続けている。ちょうど2年前、RIAAチェアマン兼CEOだったMitch Bainwolは、消費者の利益を守るために、デ
スタジオジブリは、アニメ映画「崖の上のポニョ」のメイキングDVDとBlu-ray Discの発売日を、7月3日から12月に延期した。作品中で流れている楽曲の原盤権の処理を行なっていなかったことが、発売直前になって分かったため。 発売を延期したのは、ポニョの製作過程を追った約12時間半のドキュメンタリーDVD/Blu-ray Disc「ポニョはこうして生まれた。~宮崎駿の思考過程~」と、同作品のDVDとポニョ本編のDVDをセットにした「崖の上のポニョ 特別保存版」。 鈴木敏夫プロデューサーによると同作品には、宮崎監督がCDで楽曲を聴きながら作業しているシーンが数多くあるが、うち1曲について、原盤権保持者から使用許諾を受けていなかったことが6月24日に判明。29日になって、ほかにも多数の楽曲で許諾を得ていなかったことが分かった。 中には、国内楽曲よりも許諾に時間がかかるとみられる海外レコード会
田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 音楽は誰のものでしょう? 簡単です。 皆んなのものです。 作詞家や作曲家や歌手や演奏者のものでもありますが、本質的には その音楽を聴く人、皆んなのものです。 ただ、そうは言っても、それをもとから作り上げた前記の人々には 「著作権を持たす事によって保護しよう」と言うのも、至極当然の 事です。 著作権は印税という形で、我々著作者に振り込まれ、私など、 収入の80%以上がこの印税収入です。 世間に評価され、売れる作品を創れば、自然と収入は増えますし、 そうでない場合は、食って行く事も出来ない厳しい世界です。 良い悪いと言う基準ではなく、売れる売れないの基準で判断 される訳ですから、なかなか大変です。 ただ、良い悪いなどは、そもそも何が良く
他の著作権管理事業者との競争を阻害しているとして,社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)に独占禁止法違反で排除措置命令を行った公正取引委員会。「公取委の事実誤認」として不服を申し立てるJASRAC。意見が食い違う両者と,その背後にはどのような問題があるのか。経緯を整理するとともに,まずはJASRAC側の言い分を聞いた。 2008年4月。公正取引委員会は日本音楽著作権協会(JASRAC)に対し,他の著作権管理事業者との競争を阻害しているとして,独占禁止法(私的独占の禁止)違反の疑いで立ち入り調査を行った。近年,二次創作の人気も成長の一要因であった動画共有サイトに対し「著作権侵害」として厳格な運用を求めるなど活躍が目立ったJASRAC。インターネット上では公取委の動きに好感を示す意見が多い半面,権利者や著作権利用者などの関係者の間では戸惑いの声も聞こえた。 そして2009年2月27日。正式
そんなに近い将来の話だとは思っていないが、いずれCDという媒体は表舞台からは姿を消すだろう。もちろん、どういう過程を経てそれが実現されるのかも、現時点ではそれほど予測可能なものではないが、それでもレコードやカセットテープ、MDなどが廃れたのと同じように、いずれはほとんど目にしなくなるだろう。 コピーを製品として売るための媒体、コピーを私的複製のために保存しておくための媒体、いずれもこれまでのものとは別のものがそれに取って代わり、その変化はこれまでも留まることなく積み重ねられてきた。メディアとしての機能を持つデバイスがそれに代わるのか、それとも我々の目には見えないネットワークの向こう側にその機能を移していくのか、それともそれ以外の何かがあるのか、まだ誰にもわからないだろうが、それでも、私たちの前に立ちはだかる歴然たる事実は、いずれCDという媒体は表舞台からは姿を消す、ということ。もちろん、未
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