葬儀のスタイルに多様な変化が見られるなか、注目を集めるのが“音楽葬”。とくに荘厳で抒情的なクラシックは重宝されており、そんな楽曲を集めたコンピレーションがリリースされることになりました。『フューネラル・クラシック〜音楽葬のための』(写真・COCQ-84450〜1 税込2,100円)というタイトルで、3月19日の発売です。 ベートーヴェンの「月光」や「悲愴」、J.S.バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」、シューベルトの「セレナード 」、モーツァルトの「レクイエム〜涙の日」などをはじめ、「夕やけ小焼け」のような日本の歌曲、さらには「千の風になって」(ギター・ソロなどによる演奏を予定)まで、CD2枚にさまざまな楽曲を収録。“悲しみ”と“安らかな魂”をコンセプトにした一枚です。 ●『フューネラル・クラシック〜音楽葬のための』収録予定曲 <Disc 1> 01. アダージョ (アルビノーニ) 02.