回転ずし店での迷惑行為を撮影した動画の投稿が相次ぐ中、福岡県北九州市の人気うどんチェーンの店舗で撮影されたとみられる動画がSNS上で批判を浴びています。 共用のスプーンを使用して「天かす」をほおばる男性。 しまいにはポーズまで決めました。 「天かす」は卓上に置かれて無料で提供されているもので、SNS上で批判の声が相次いでいます。 この動画が撮影されたのは、福岡県北九州市を中心に50店舗以上展開する人気うどんチェーン「資(すけ)さんうどん」の店内とみられています。 運営会社への取材によりますと、カスタマーセンターからの報告でこの迷惑行為についてすでに把握していて、現在、撮影時期や場所などの事実関係を特定中だということです。 運営会社は、天かすの器やスプーンなどは定期的に入れ替えを行っているとした上で、現時点、詳細な対応についてはコメントを控えるとしています。
岸田政権はマスク着用の基準について見直しを進めているが、1月のFNNの世論調査で、屋内でのマスク着用を原則、不要とすべきかどうか聞いたところ、「今のままでよい」が64.4%と6割を超えた。 新型コロナ「5類」引き下げ 賛否ほぼ半々 FNNは、1月21・22日の両日、全国の18歳以上の男女を対象に、電話世論調査(固定電話+携帯電話・RDD方式)を実施し、1026人から回答を得た。 岸田首相は20日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて、原則としてこの春、現在の「2類相当」から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる方針を示し、専門家による議論を進めるよう関係閣僚に指示した。 これについて世論調査では、「引き下げるべき」が48.7%、「今のままでよい」が46.5%と、意見が別れた。 この記事の画像(4枚) 屋内マスク「今のままでよい」64.4% さらに岸田首相は、「一般的な
悩む人も多い、アトピー性皮膚炎の”かゆみ”について原因の一つを突き止め、改善する薬を発見したと佐賀大学医学部の教授らが発表し、今後、治療薬として開発するということです。 【佐賀大学医学部 出原賢治教授】 「ペリオスチンという分子が、アトピー性皮膚炎の病態を形成するのに重要な役割をはたしているということを約10年前に明らかにし、発表しています。ただ当時は、このペリオスチンがかゆみにどのような作用をするかというのは明らかにしていない、その作用を止めるような物質も見つけていなかった。それを今回明らかにしたというのがこの10年での研究での進歩」 この研究は佐賀大学医学部の出原賢治教授らが取り組んだもので、アトピー性皮膚炎の強いかゆみの原因の一つについて、タンパク質のペリオスチンだと突き止めたということです。 その後の研究でペリオスチンを阻害する、CP4715という薬をマウスに投与したところかゆみが
とうの昔、子どもの頃に治ったと思った病気。 しかし、そのウイルスは体内でずっと生きていた。そして、大人になってから再び暴れ出し、「帯状疱疹」を発症させてしまう。 しかも、“失明”や“難聴”のリスクさえ…。 目の近くの「帯状疱疹」では失明することも! 「ピリピリ」「ズキズキ」「焼けつくような痛み」…「帯状疱疹」は、激しい痛みを伴う皮膚の疾患だ。 この記事の画像(8枚) 重症化すると後遺症も残る、やっかいな病気である。 その「帯状疱疹」が、コロナ禍で世界的に急増しているという。 もともと中高年に多い疾患だったが、近年は20~40代の若年層にも増えている。 「帯状疱疹」の症状は人によって異なるが、ブツブツ、斑点、水ぶくれが帯状に出てくる。服が触れるだけでも強い痛みがあったり、夜も眠れない状態になる場合もある。 そして、身体のどこに症状が出るかに注意が必要だ。 「帯状疱疹」が目の近くに出ると、視力
防衛費の大幅な増額を巡り、岸田首相は8日、安定的な財源を確保するため、2027年度以降不足する約1兆円の財源について、所得税を除いた形での増税を検討する考えを示した。 岸田首相は8日、防衛費の大幅な増額を巡り、2027年度以降不足する約1兆円強の財源について、「国民の税制で協力をお願いしなければならないと考えている」とした上で「現下の家計を取り巻く状況に配慮し、個人の所得税の負担が増加するような措置は行わないこととする」と述べ、所得税を除いた形での増税を検討する考えを示した。 また、岸田首相は2027年度以降、毎年度約4兆円の追加財源の確保が必要として、そのうち3兆円分は歳出改革や決算剰余金の活用などで賄うとした。 さらに、岸田首相は、2023年度からの増税は見送る考え、具体的な税目や時期については与党の税制調査会で検討するよう求めた。 日本の将来を占う政治の動向。内政問題、外交問題などを
「演劇はコロナに弱い産業だった」公演中止で“廃業”を考える人も…終わらない苦境にどう向き合う?実情を聞いた コロナ禍はエンタメにも暗い影を落とした。心配される業界の一つが、演劇だ。演劇は観客の近くで演者たちが会話し、動き回ることで物語が進む。 演劇は臨場感や観客との近さも魅力だ(画像はイメージ) この記事の画像(7枚) 屋内のため感染リスクも指摘され、また、それぞれの配役がそろわなければ、ストーリーに影響が出るが、コロナ禍では出演予定の演者が陽性になることも考えられる。 さらに、劇団が興行するには会場が必要だ。自前のハコがなければお金を払って借りることになるが、観客が来てくれるとも限らない。2重3重のリスクを背負っていることになる。 「緊急事態舞台芸術ネットワーク」のサイトも開設(提供:緊急事態舞台芸術ネットワーク事務局) こうした状況に、日本の舞台芸術界も動いた。2020年5月、有志が支
酔った女性客の後をつけていき・・・ 個人タクシーの運転手・長田久雄容疑者(58)は、今年9月17日午前2時前、東京・中央区で、自宅前まで送り届けた女性客の後をつけて、胸を触った疑いがもたれている。逮捕容疑は、強制わいせつと住居侵入だ。 逮捕された長田久雄容疑者(58)(27日午前 中央署) この記事の画像(8枚) 被害者の女性は20代の会社員。酒に酔っていた女性は、午前1時40分ごろ、中央区の自宅前まで、長田容疑者のタクシーに乗車したという。そして、タクシーを降りた女性が自宅に入るや、長田容疑者も追いかけ、玄関の中で、後ろから抱きつき、女性の両胸を揉んだとのこと。 タクシーから玄関までは、およそ20メートル。長田容疑者は、驚く女性を尻目に、タクシーに戻り、そのまま逃走したそうだ。夜が明けて、女性は、家族と相談した上で、警視庁中央署に被害を訴え出たという。 ドラレコに決定的”証拠” 女性が、
神奈川県川崎市で、バイクに乗り、暴走行為を繰り返したとして、暴走族のメンバーら少年15人が検挙された。リーダーの少年の18歳の誕生日に合わせて、「今回で引退だ」などと言って集まっていたという。 少年15人が検挙された暴走行為の様子(去年9月 神奈川県警提供) この記事の画像(8枚) (神奈川県警提供) 検挙されたのは、暴走族「ワイルドソウル」「ワイルドソウル若竜会」「YTM44」「044スタイル」のメンバーら少年15人。 調べによると15人は、去年9月25日午後9時半ごろ、川崎市高津区から宮前区にかけて、およそ5.6キロに渡り、信号無視や、蛇行運転、反対車線にまで広がって走行するなど、バイクで暴走行為を繰り返した疑いが持たれている。 神奈川県警暴走族対策室によると、今回、検挙された15人のリーダーが、自分の18歳の誕生日を迎える前に、SNSなどを通じて、「今回で引退だ」などと言って仲間を集
感染が再び拡大し、“第8波”に入ったとの意見もある。 コロナが確認されて間もなく3年。一体いつになったら平穏な日常が戻ってくるのかーー。 この記事の画像(10枚) 現在、国立感染症研究所のトップであり「アドバイザリーボード」の座長として、これまで国の感染拡大抑止の第一線で活躍されている、脇田隆字所長にこれまで抱いてきたコロナに関する疑問を率直に聞いた。 前編で、“第8波”やワクチンの重要性などについて語った脇田所長。後編では、なかなか進まない“脱マスク”の現状やコロナの今後、そして、いつ終わるのかという最も知りたい質問に答えた。 海外と日本“社会の受け止めの違い” 海外の映像を見ていると、街を歩いている人も人混みでもマスクなし、スポーツでは、満員のスタジアムでマスクなしで応援と、“脱マスク”が日常だ。日本も同じようにできないのだろうか。 「これはもう国によって“社会の受け止めの違い”です。
「いわゆる第8波の可能性もある」 加藤厚労相は17日、厚労省に対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」との会合で冒頭、こう指摘。更に脇田座長も「年内にも流行のピークが来る可能性がある」と述べ、ピーク後も感染者の下げ止まりが続き、医療への負担が高まる事態に懸念を示した。 アドバイザリーボードでの加藤厚労相と脇田所長(17日) この記事の画像(6枚) いつになったら平穏な日常が戻ってくるのか。 現在、国立感染症研究所のトップであり「アドバイザリーボード」の座長として、これまで国の感染拡大抑止の第一線で活躍されている、脇田隆字所長にこれまで抱いてきたコロナに関する疑問を率直に聞いた。 前編では、脇田所長が“第8波”についてやインフルとの同時流行の可能性、10月から始まった乳幼児向けのワクチンなどについて答える。 “第8波”懸念も「年中行事」「免疫力低下」 16日午後、全国の感染者数が2日
東京都の新型コロナウイルス後遺症研修会が20日、オンラインで開かれ、医療従事者など約870人が参加した。 「後遺症」理解されず児相が保護したケースも 研修会では、後遺症治療で知られるヒラハタクリニックの平畑光一院長が登壇し、「病気の症状だけでなく、周囲の無理解が苦しめる」と訴えた。 「周囲の無理解」の現状について説明する、ヒラハタクリニックの平畑光一院長 この記事の画像(4枚) 例えば、後遺症を抱える患者が、職場で「甘えるな」「倦怠感くらいなら会社に来い」「病院に行けているのだから動けないというのはウソ」といった言葉を投げかけられたり、後遺症を認めたくない家族から「その症状はウソだろう」などと言われることがあったという。子供の患者の中には、後遺症を家族に理解されず、児童相談所に保護されたケースもあったそうだ。 「コロナに後遺症がある」ということは一定程度知られていても、実際に目の当たりにす
富山県内でも新型コロナ感染拡大の兆しがみられますが、全国的にいま、「第8波」が懸念されています。 繰り返される感染拡大。 こうした状況を、政府の専門家会議のトップはどうみているのか…。 変異し続けるウイルスとどう付き合い、何をもって収束といえるのか聞きました。 *政府新型コロナ対策分科会 尾身茂会長(今月10日 首相官邸)「感染の拡大傾向が明らかな地域、地域でスピードの差はあるが、新しい波に入りつつある」 新型コロナの「第8波」に入りつつあるという認識を示した政府分科会の尾身茂会長。 感染者の増加を受け、この日、岸田総理大臣と会談し、ワクチン接種など今後の対策について意見を交わしました。 その会談の後、尾身会長がBBTの単独インタビューに応じ、いま必要な感染対策や新型コロナの収束の見通しについて語りました。 【第8波の対策は?】 *政府分科会 尾身茂会長「第8波と言われているが、これから間
自民党の佐藤正久参院国対委員長代行(元外務副大臣)は13日、フジテレビ系『日曜報道 THE PRIME』(日曜午前7時30分)に出演し、「ふるさと納税があるなら防衛納税の発想もあっていい」と述べ、防衛費増額の財源にふるさと納税の仕組みを活用する案を改めて披露した。 佐藤氏は「防衛自給率が悲惨な状況だ」と指摘し、将来的に増税や歳出削減などで返済する「つなぎ国債」の発行案にも言及。「国防は最大の福祉だ。ウクライナを見てほしい。応分の負担、安定的な財源が必要で、そこは(国民に)お願いしないといけない」と説明した。 9日に開かれた政府の「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」(座長=佐々江賢一郎・元外務事務次官)の第3回会合で、財務省は「幅広い税目による国民負担が必要」と報告し、増税で防衛費増の財源を確保する姿勢を示している。 ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、「国の根本は経済と防衛の二つだ
アメリカに憧れたヴィム・ヴェンダース監督。しかし、ハリウッドのシステムに馴染めずアメリカに別れを告げ、恋した場所は日本。東京で一番好きな場所はパチンコ店だと言う。そこに禅的なつながりを感じるそうだ。 ヴィム・ヴェンダース監督 Photo: Beata Siewicz この記事の画像(10枚) パチンコは禅、映画館であり教会でもある ヴェンダース監督が敬愛する小津安二郎。敬愛するあまりオマージュとして作ったのが『東京画』である。小津映画の常連、笠智衆さんなどとの出会いを通じて、現代の東京の画(イメージ)に小津的なるものを投影しようと試みている。ヴェンダース監督は自身によるナレーションの中で「無、空虚が現代を支配する」と日本を評しているが、それはパチンコ店のことだと明かしてくれた。 笠智衆さん 『東京画 2Kレストア版』(1985/西ドイツ・アメリカ/カラー/スタンダード/92分) © Wim
音楽を聞くときなどに使うワイヤレスイヤホン。 昔からある有線式イヤホンは、コロナ禍の必需品であるマスクを耳にかける時などにはケーブルの処理が煩わしいものだが、左右が完全にワイヤレスになった製品であればそんな面倒もない。 もちろん有線式にもメリットはあるが、街なかではすっかりワイヤレスイヤホンを見かけることが多くなってきた。 ところが、そんなワイヤレスイヤホンの存在意義を根底から覆しかねない商品がTwitterで話題になっている。 ワイヤレスイヤホンを失くさないための紐っていう画期的すぎる商品 額縁作家うめ子さんが投稿したのは、100円ショップのダイソーで売られている「AirPods用シリコンストラップマグネット付」という商品の画像。 これはApple製のワイヤレスイヤホンであるAirPodsの棒状部にシリコンのヒモを取り付け、左右をつないで落下を防ぐという商品で、今年6月ごろから110円(
「缶詰の直火調理はやめて」キャンプブームで日本製缶協会などが注意喚起…有害物質が溶け出る?適切な方法を聞いた 日々寒さが増している今だからこそ、野山で熱々の「キャンプめし」を楽しんでいる人もいるだろう。 しかし今、Twitterでは缶詰の調理法について、こんな呼びかけが注目を集めている。 キャンプブームで缶詰の直火(オーブン含む)調理を紹介している記事や動画がよくあります。 缶は金属腐食を防ぐ為、樹脂でコーティングされており、BPA(ビスフェノールA)が多く使われます。 BPAは一般的用途での溶出はほとんどありませんが、120度を超える加熱では溶け出します。 BPAは内分泌かく乱作用があり、発がん性や様々な健康被害が報告される物質です。(日本政府でもEU、アメリカでも常温での溶出基準については厳格に管理されています。) 缶詰の加熱は湯煎でお願いします。 火を止めてからお湯に入れても充分温ま
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