一蘭のせいで豚骨ラーメンを勘違いされてる博多民 銀だこのせいでたこ焼きん勘違いされてる大阪民 丸亀製麺のせいで讃岐うどんを勘違いされてる香川民 ほかにある?
チェーン店の「店名を名乗るメニュー」。その多くは店のプライドが込められた、とっておきのメニューだ。 店のスタンダードだったり、デラックスだったり、ひとつの「決定版」的なメニューたちに他ならない。 迷ったときも「店名がついているメニューなら間違いない」と、しばしば客からは信頼の証のようにも扱われる。 この「店名を冠しているメニュー」。いったいどんな思いと工夫が込められているのか? 担当者にお聞きし、個々のメニューに舌鼓を打ったら、その営業努力や味の神髄が見えてきた。 【1店目】名代 富士そば 筆者・辰井も通算200食くらいはお世話になっている、東京ローカルチェーンの筆頭格「名代 富士そば」。 ダイタンフード株式会社の開発企画広報、入社25年の博識・工藤寛顕さんに話を伺おう。 表示価格は5月の取材時点のもの(撮影のためマスクを外しています) 「特撰富士そば」と「肉富士そば」 まず「特撰富士そば
発見されたカコ・コーラの瓶。よく見ると「Kako Cola」とプリントされている=加古川市加古川町寺家町 「カコ・コーラ」なる清涼飲料水が、かつて兵庫県の加古川市周辺で販売されていた、という「都市伝説」があった。かの大手飲料メーカーの製品にあまりにも似ているため、クレームを受けて、1970年代前半のわずか2年しか製造されなかったとされる。知る人は少なく、長年、その存在さえ証明されていない「幻のコーラ」だったが、最近になって空き瓶が発見された。探し出された背景には、亡き人への思いがあった。(斉藤正志) 【写真】カコ・コーラの瓶が見つかった経緯を語る田中茂さん ■「おもろいもん」が好きだった 長さ20センチほどの透明のガラス瓶。よく見ると、「Kako Cola」の筆記体の文字のプリント跡が、うっすらと残っている。 NPO法人「シミンズシーズ」(加古川市)代表理事、田中茂さん(66)を訪ね、見つ
テレビアニメ「機動戦士ガンダム」などで知られるサンライズは2月8日、社名を4月1日付けで「バンダイナムコフィルムワークス」に変更すると発表した。サンライズとバンダイナムコアーツの映像部門、バンダイナムコライツマーケティングを統合する。 新会社の代表取締役社長には、サンライズ社長の浅沼誠氏が就任。バンダイナムコアーツ社長の河野聡氏が取締役副社長に、バンダイナムコライツマーケティング社長の垰義孝氏が専務取締役に就任する。 サンライズは「『サンライズ』という40年以上かけて磨き上げてきた個性はこれからも最重要ブランドとして成長させる。それだけではなく、これまでとは違う別の色を持った新たな個性も生み出していきたい」とコメントしている。 併せて、サンライズの子会社で音楽事業などを手掛けるサンライズミュージックも、バンダイナムコアーツの音楽部門、バンダイナムコライブクリエイティブと統合。4月1日から「
DMM.comは7月19日、3月に分社化した成人向け事業「DMM.R18」の名称を、8月1日から「FANZA」(ファンザ)に変更すると発表した。DMMブランドを成人向けから切り離すことで、ブランドイメージを変える狙いがありそうだ。 FANZAのシステム運用・構築は、引き続きDMMが担当。FANZAに名称変更した後も、DMMへのユーザーの登録内容や購入履歴・ポイント残高などは変わらず利用できる。 DMMは3月1日にアダルト事業を分割し、デジタルコマース(17年12月設立、DMMと資本関係はない)に承継済み。分社化を発表した2月の時点で、ブランドやロゴは「半年後をめどに変更する」と予告していた。
かつて、「10秒チャージ、2時間キープ」のキャッチフレーズで一世を風靡した「ウイダーinゼリー」。 森永製菓が製造・販売し、1994年の発売以来「ウイダー」の略称で親しまれてきた同商品だが、2018年3月の出荷分から商品名は「inゼリー」(インゼリー)に変わり、ウイダーという名前はひっそりと削除された。パッケージ前面のロゴも森永のエンゼルマークに切り替えられている。 実は数年前から「ウイダー隠し」状態 「消費者の多くは、パッケージの形と目立っている前面の『in』の文字でブランドを判断している」(森永製菓)というだけに、販売への悪影響はほとんどないようだ。 実は広告などでは数年前から「戦略的ウイダー隠し」といえる状況が続いていた。2014年に、栄養別に訴求するパッケージからカロリー別パッケージに大幅リニューアルしたときから、マーケティングに関してはインゼリーという呼び方に統一していたという。
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