月刊ニュータイプの創刊や永野護さんによる漫画「ファイブスター物語」の連載に携わったKADOKAWAの井上伸一郎さんによる講演「月刊Newtypeと私のFSS」が、「マチ★アソビ vol.25」のデジタル人材発掘セミナーとして開催されました。この日、井上さんは永野さんから「何を言ってもOK」と承諾を得て来ていたということで、かなり貴重な話がいくつも飛び出したので、その内容を、ほぼ余すところなくまとめました。 マチ★アソビ https://www.machiasobi.com/ 講師を務めた株式会社KADOKAWA上級顧問・エグゼクティブフェローの井上伸一郎さん。 聞き手はNPO法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)監事で弁護士の桶田大介さんが務めました。 桶田大介さん(以下、桶田): 本日はたくさんの方にお越しいただきましてありがとうございます。せっかくなので、なるべく多めに質疑応答の時間
誕生から40年以上が経つ『Dr.スランプ』が、その後の歴史に大きな影響を与えていたことを知る人は意外と少ないかもしれません。『Dr.スランプ』が「週刊少年ジャンプ」(以下ジャンプ)で連載を開始したのは1980年5・6合併号からでした。いきなりの1、2話同時連載で、「ずいぶん力を入れているなぁ」と、当時の筆者は感じたことを憶えています。 【画像】みんな大好き「アラレちゃん」 グッズにゲーム…現代のコラボ商品たち(13枚) そして、連載から数週間ほどで『Dr.スランプ』は「ジャンプ」の人気マンガのひとつとなりました。その人気は急上昇、コミックスも発売され、半年ほどでジャンプ読者以外からも注目されるヒット作品となります。もちろん作者である鳥山明さんは一躍、人気漫画家の仲間入りをしました。 ちょうどこの頃、アニメ化の企画が動いていました。それは長年放送されていたアニメ『一休さん』(1975年~)の
このブログは開設して1年3ヶ月なので、1年10ヶ月ぶりのこの作品の新刊単行本の話をするのは初めてになります。 なのであらためて、古参ファンの皆さんにとっては少々言わずもがなの話をします。でもお前らどうせこういう話好きでしょ。 さっさと内容の感想を読みたい人は、連載時の感想記事へのリンクを記事の末尾に付けますのでスクロールとかしてください。 「ファイブスター物語」について 「ファイブスター物語」前史 「ファイブスター物語」とアニメ化 「ファイブスター物語」のこれから 15巻について 15巻収録話の連載時の感想記事リンク 口絵・巻末の設定画 連載時との差分 「ファイブスター物語」について 「ファイブスター物語」は永野護による漫画作品。アニメ雑誌「ニュータイプ」に1986年から連載されています。ジャンル的には巨大ロボットやジェダイの騎士のような超人がかっこよく戦ったりするSFバトル要素が強め。ジ
萌えアニメとかギャグ漫画とかでよく見るエサもやらんのに小鳥とか小動物が集まってくる奴いるじゃん? 心に邪念が無いとか純心とかそういうテンプレみたいな演出になる奴。 やっぱナウシカ?
フランスで6月12日~17日(現地時間)にかけて開催中のアヌシー国際アニメーション映画祭で、「PLUTO」(手塚治虫原作、浦沢直樹作画)のアニメ化がサプライズ発表されました。 『PLUTO』原作1巻の書影 アニメ配信サービス「クランチロール」のディベロップメント・マネージャーであるOlivier Fallaixさんが自身のTwitterで、「スクープ! 漫画『PLUTO』がついにアニメ化」と、現地で展示されているポスターの写真と共に投稿。その後同様の投稿がクランチロール・フランス公式Twitterからも投稿されています。 ポスターはアトム、ウラン、ゲジヒトのイラストが描かれたシンプルなもの。アニメ版のスタッフや制作会社などについて記載はありませんが、ポスターの下部には映画「この世界の片隅に」などの製作で知られる「ジェンコ」のロゴマークが確認できます。 クランチロール・フランスが報じました
「おそ松さん」マンガ版の連載が1月発売のYOUより、作画はシタラマサコ 2015年12月14日 17:29 5431 85 コミックナタリー編集部 × 5431 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 2739 2645 47 シェア
不老不死の肉体を持つ主人公・万次役を務めるのは木村拓哉。時代劇映画で主演を務めるのは、2006年に公開された山田洋次監督の「武士の一分」以来10年ぶりとなる。木村は原作について「僕自身、好きな世界観」と語り、「原作にある『死なない』ことと『死ねない』ということの向き合いについては、今回の脚本にも描かれているので、そこをどう体現するのか、監督が求めるものがどこなのか、頭でっかちにならずに現場を体感しながら演じたいと思います」とコメント。 また今作のメガホンを取るのは、2016年GW公開の映画「テラフォーマーズ」も手がける三池崇史監督だ。映画化にあたり三池監督は、自らが主演に指名した木村について「昭和と平成を串刺しにするスーパースター・木村拓哉を用心棒(主人公の万次)につけた我ら映画界の逸刀流・三池組は世界最強である」と原作になぞらえつつ語った。 沙村もコメントを発表。「原作は22年前に始まっ
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