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人生に関するkj-54のブックマーク (236)

  • 【電遊奇譚:其十三】ロンドンのルイージマンション

    私の母は私がゲームをプレイしているときに死んだ。部屋でコンピュータに向かっているとき、階下がやけにざわついているものだから、様子を見に降りた。すると私の母は、私たち家族が20年間事をともにした台所机のそばに石のように転がっており、そのまわりに数名の水色の服を着た男たちがいて、さかんに彼女の身体に「蘇生」を行っていた。そのうち担架が搬入され、彼女の身体が運ばれていった。しばらくして電話が掛かってきた。救急車に同乗した父だった。「お母さんは死んだ」と彼は言った。「そうか」と私は答えた。それから私はいったん家の外に出て、なぜか大学に電話をかけた。「しばらくのあいだ顔を出せないと思います」私は最も懇意にしていた事務員の女性にそう告げた。 どうして、と彼女は言った。 「母が死にました」と私は答えた。 どうして、と彼女は言った。 「頸を吊ったんです」と私は答えた。 彼女は言った。「いまは自分のことだ

    【電遊奇譚:其十三】ロンドンのルイージマンション
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  • 「東電は許せない。しかし…」 震災・原発事故から6年 福島の浜で - Yahoo!ニュース

    東京電力の副社長が泣いていた。2月3日、東京・内幸町の社応接室。福島の、ある被災者に話が及んだ時だった。「すみません…。上野さんの話をすると、つい込み上げてしまって」。福島復興社代表を務める石崎芳行副社長(63)は、鼻をすすって息を整えた。「上野さん」とは、上野敬幸さん(44)のことだ。南相馬市沿岸部の萱浜(かいばま)地区で農業を営んでいる。副社長はなぜ泣いたのか。東日大震災と原発事故から間もなく6年。加害者と被害者という立場だけでは計りきれない事情を知ろうと、人々を訪ね、福島を歩いた。(Yahoo!ニュース編集部) 石崎副社長は、上野さんに初めて会った時のことを鮮明に覚えている。震災から2年後の2013年3月。復興社の代表として、福島に居を移して2カ月が過ぎた頃だった。「知人からぜひ会って欲しいと言われまして」。萱浜を訪ねると、自宅前に上野さんが立っていた。1階は津波で破壊されて

    「東電は許せない。しかし…」 震災・原発事故から6年 福島の浜で - Yahoo!ニュース
  • 発達障害と親の責任について気持ちを吐露したい - けっこう毛だらけ猫愛だらけ

    こんな記事がありました。 mess-y.com なとろむ先生がこんなコメントを書かれていました。 はてなブックマーク - 「発達障害は親のせい」はデマ。発達障害の診断は、これからを考えるためのステップ 児童精神科医・姜昌勲さんインタビュー - messy|メッシー [トンデモ] 「遺伝が原因なら親のせい」というブックマークコメントと、それにスターをつけている人たちは、気なのですか。 2017/03/03 11:02 b.hatena.ne.jp なので、今回はつらつらと自分の気持ちを書いてみたいと思います。 いわゆる保守派、親学とかの主張では、発達障害を親のしつけのせいだとする主張があるようですが、発達障害は生まれ持った脳の伝達物質分泌の異常ですから、その面で「親のせい」とするのはあきらかに間違いだと思います。 ただ、私のような大人になってから発達障害が見つかったような例だと、やっぱり親

    発達障害と親の責任について気持ちを吐露したい - けっこう毛だらけ猫愛だらけ
    kj-54
    kj-54 2017/03/04
    精神科医の水島広子さんが…「毒親と呼ばれる親のうちの何割かは発達障害の可能性があるから、本人も大変だから許してやってくれないか」というツイートをして、炎上…』
  • 毒親との会話を書き起こして分かったけど「プラマイ」で考えてマイナスになる親もいるんだよ - トイアンナのぐだぐだ

    毒親について語ると、批判されることがある。中でも「毒親なんて存在しない。親は子を愛するものだ」と言われるのはしんどい。 けれど考えてみれば、普通の家庭に育った方に毒親と「ただ子供が親へ反抗しているだけ」の差は、想像しづらいのかもしれない。 だから一例として、親との会話を書き起こしてみた。父の還暦を祝うため半年前に海外旅行をした時の話だ。 母:見てみて、このお店すっごい丁寧にアクセサリーを作ってる! 私:そうね、きれいね。 母:感じるでしょう、あなたも。 「感じるでしょう」とは霊的なパワーを感じるでしょう、という意味だ。 母は自分が神だと信じている。宗教の信者ではなく自分が神だと。周囲に聖水と称して井戸水を配ったり、信者を集めて集会をしたりしている。そんな親に反抗的な私は狐憑きとされ、手を炎であぶるなど除霊の儀式を受けてきた。母は激高すると街中でも暴れてしまうので、私は妄想に付き合う。 私:

    毒親との会話を書き起こして分かったけど「プラマイ」で考えてマイナスになる親もいるんだよ - トイアンナのぐだぐだ
    kj-54
    kj-54 2017/02/20
    『過去の経験から直感した。この話、金をせびられるコースだ』『この記事を書く動機は『ど根性ガエルの娘』を読んだから。すさまじい話でした…毒親を持っている方はフラッシュバックに注意』
  • 風俗からこども食堂へ 貧困の連鎖を断ち切ろうと苦闘する夫婦 宮崎・プレミアム親子食堂(湯浅誠) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    風俗街で出会うマキ(34歳)がユウジ(45歳)に出会ったのは21歳。2人が生まれ育った宮崎市内の風俗街でだった。 マキは働いていた飲み屋で知り合ったパチンコ依存症の夫と別れたところ。ユウジは日中ビルメンテナンスの会社を経営しながら、夜はデリヘル業(デリバリーヘルスという業種の風俗店)に携わっていた。ユウジもこの時点でバツ2だった。 2人は結婚。デリヘルやSM店経営の後、業のビルメン経営の傍らで、一般社団法人「日プレミアム能力開発協会」という団体を立ち上げ、その事業の一環で、2015年1月に「プレミアム親子堂」を立ち上げる。これが、宮崎県内のこども堂の先駆けとなった。 風俗業の経営から、法人立ち上げを経て、こども堂へ。2人の軌跡はいかにもアヤシゲで、眉をひそめる人もいるかもしれない。 しかし、この2人のストーリーを、貧困の中で育った者たちが貧困の連鎖を断ち切ろうとしてきた苦闘のスト

    風俗からこども食堂へ 貧困の連鎖を断ち切ろうと苦闘する夫婦 宮崎・プレミアム親子食堂(湯浅誠) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kj-54
    kj-54 2017/02/02
    『冷笑から生まれるものはない』
  • ビリー・ワイルダーのスピーチ|ヲノサトル

    1987年 第60回アカデミー賞 アービング・G・タルバーグ賞 受賞スピーチ 1988年4月11日 受賞者:ビリー・ワイルダー プレゼンター:ジャック・レモン どうもありがとう。最も威信ある賞をいただいたと理解しております。もちろんノーベル賞は別として。(観客・笑) えーと、これをそっちに。(トロフィーをレモンに渡す)どうも壊れちゃいそうでね。 深く感謝いたします。アカデミーの理事やメンバーの皆さんに、そして世界中の何百万というファンの皆さんに。特に都市部の方々。(観客・笑) とりわけ、ある一人の紳士には当に感謝しています。彼の助けがなかったら、私は今夜ここに立っていなかったでしょう。 彼の名は忘れましたが、あの思いやりは決して忘れられません。メキシコはメヒカリ市のアメリカ領事でした。 さて想像してください。今は1934年。 ヒトラーの暴虐が始まった1年後です。我々はみんな亡命していまし

    ビリー・ワイルダーのスピーチ|ヲノサトル
    kj-54
    kj-54 2017/01/31
    『そして言いました。「良いものを書いてくださいね」54年前のことです。あれからずっと、良いものを書こうとしてきました』『皆さんは疑いなく、世界で最も寛大な人々です』メヒカリ市?姉妹都市締結は?
  • 他人に不機嫌な顔を見せる人は、結局自分のことしか考えていない 作家・保坂和志流「ご機嫌という礼儀」 (現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

    静かな日常の中で記憶を愛おしみ、景色を眺め、愛すべき人々との会話を楽しむ。そして生きる仲間としてネコを慈しむ小説家・保坂和志。 いつも「ご機嫌」な保坂氏に、ご機嫌な日々はどこから生まれるのか、そもそもご機嫌の正体とは何なのか、じっくり話を聞いた。(取材・文/大谷道子) ――最新刊の『地鳴き、小鳥みたいな』は、創作とエッセイの垣根を越えた、広々と豊かな短篇小説集。読んでいてしみじみと幸福を感じるのは、やはり書いているご人が楽しんでいるからではないか、と思ったのですが……。  えっとね、楽しいんですよ。でも、楽しいというよりも「何かしている」という、一種の充実感かな。 年を取ると、気がつくと何もしていない時間が多くて……。以前はだいたい午前1時頃に寝ていたんだけど、今は家のの病気のこととかいろいろあって、4時くらいになる。2時を過ぎると翌朝早起きできなくなるから、それまでには寝ようと

    他人に不機嫌な顔を見せる人は、結局自分のことしか考えていない 作家・保坂和志流「ご機嫌という礼儀」 (現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
    kj-54
    kj-54 2017/01/08
    そうだな、機嫌よく生きよう。
  • ジョージ・マイケルはゲイのセックスを率直に語った。その姿に、僕は救われた。

    LONDON, ENGLAND - DECEMBER 28: Tributes of flowers, photographs and candles are left outside the home of pop music icon George Michael in The Grove, Highgate on December 28, 2016 in London, England. Singer George Michael died on Christmas day in his country home in Oxfordshire at the age of 53 on December 25. (Photo by Jack Taylor/Getty Images) 人気歌手のジョージ・マイケルが53歳で亡くなったというニュースについて、1990年代後半にカミングアウトし

    ジョージ・マイケルはゲイのセックスを率直に語った。その姿に、僕は救われた。
    kj-54
    kj-54 2017/01/08
    「これまでセックスについて謝ったことはないし、これからも決して謝らない!同性愛者のセックスは自然で、素晴らしい!みんながするわけではないけれど…」
  • ゆりかごから墓場まで – 生物考古学が明らかにする江戸時代のあるおばあさんの一生

    生物考古学の発展 縄文時代や江戸時代など、過去の人びとの暮らしや生死を明らかにする研究分野というと、多くの方々は考古学や歴史学を思い浮かべるのではないでしょうか。そうした分野に加えて、生物考古学 (bioarchaeology)という研究分野があります。遺跡から出土した人骨や動物骨の形態を調べたり、DNAを分析したり、化学分析を実施したりなど、生物学や地球化学の手法を主に利用して、当時の人びとの生死、性、健康状態、集団構造など、考古学や歴史学上の研究課題に答えようとする分野です。 生物考古学の特徴のひとつは、そのアプローチの多様さです。ほかの分野の最先端の分析手法によって得られた知見を、考古学や文献史学の情報と組み合わせることで、従来の研究よりずっと鮮やかに、多方面から、過去の人びとの生き様を復元できるようになります。 今回、私たちは、同位体分析という手法を適用することにより、江戸時代の

    ゆりかごから墓場まで – 生物考古学が明らかにする江戸時代のあるおばあさんの一生
  • トイアンナ氏の呪詛は、クリスマスに対してあまりに無力だ

    さあ、楽しいクリスマスが目の前だ。 トイアンナ氏が4℃を好む女性をdisってほんまチョロいわーとかホクホク顔してるだろうから、カウンターを当てておこう。 アレは呪詛なのだ。凄まじい怨念のこもった記事なのだ。 きちんと解説するから、「なるほど、メリークリスマス!」と言って笑って忘れよう。 2016/12/21(水)に公開する嫌がらせさて、あの記事は狙って公開している。 今年は、23(金)、24(土)、25(日)の連休になってる。 そうすると、2016年12月22日(木)はいわゆる週末になる。 すると、まさにドンピシャでホッテントリ入りして目に触れさせるなら、前日夜公開が良い。 だから、2016/12/21(水)に記事を公開し、はてブが集まって22日(木)の祝前日にトップに躍り出た。 最も効果的なタイミングを狙って呪詛を放つ。 通勤中、昼休み、帰宅時、全てのタイミングで呪いをかけようという執念

    トイアンナ氏の呪詛は、クリスマスに対してあまりに無力だ
    kj-54
    kj-54 2016/12/23
    メリークリスマス ノット ハッピーホリデイ
  • 「本当に呉にそっくりなの、あの頃の呉にそっくりなの」 …映画「この世界の片隅に」をめぐって

    a͟e͟r͟o͟d͟y͟n͟a͟m͟i͟k͟ ͟/͟/͟ @aerodynamik_tw 「この世界の片隅に」の上映後、啜り泣きと拍手が響き、ゆっくりと照明が点いて皆が余韻の中言葉少なに席を立っていく中、後ろの席に座っていらした恐らく80代のご婦人が「私ね呉に住んでいたのよ、当に呉にそっくりなの、あの頃の呉にそっくりなの」と隣の見知らぬ若者に語りかけていた。 2016-11-24 00:58:49 a͟e͟r͟o͟d͟y͟n͟a͟m͟i͟k͟ ͟/͟/͟ @aerodynamik_tw ご婦人はその事をどうしても直ぐに誰かに伝えたくて、見知らぬ隣の席の若者に語りかけたのだろう。「片渕監督の執念にも似た細密な時代考証」などという言葉にしてしまうと途端に魔法が消えてしまいそうな気がするが、何かを伝える、伝わるというのはきっとこういうことなのだ。 2016-11-24 01:08:02

    「本当に呉にそっくりなの、あの頃の呉にそっくりなの」 …映画「この世界の片隅に」をめぐって
    kj-54
    kj-54 2016/12/03
    「私ね呉に住んでいたのよ、本当に呉にそっくりなの、あの頃の呉にそっくりなの」、「これはどのへんが泣ける話なの?これは当時の本当に普通の話だよ?あんたたちはやっぱり平和すぎてわかんないかねえ」
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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    kj-54
    kj-54 2016/11/25
    『森作品は、オウム真理教事件や佐村河内事件といった「メディアクライシス」がないと成立しない。数多のメディアの視線にさらされた被写体の裏側からメディアを、世間を逆照射することしか方法論を持たない』
  • ノーベル文学賞 ボブ・ディランが歌詞の世界に取り込んだ幻の名作 舞台は浅草、主役はヤクザ

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    ノーベル文学賞 ボブ・ディランが歌詞の世界に取り込んだ幻の名作 舞台は浅草、主役はヤクザ
    kj-54
    kj-54 2016/10/30
    「浅草博徒一代」佐賀純一
  • 入居審査に人生の壁を見た | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

    最近、リアルに「単身女性として、先の人生への不安を突きつけられる」出来事に遭遇した。きっかけは、引っ越しを思い立ったこと。仕事の合間にネットで賃貸物件の情報を見たり、不動産屋をまわって気になるところを内見したりしていたのだが、なかなかいい部屋がない。特に私は飼いの身。「ペット可物件」となると、部屋探しはイバラの道だ。 そんな中、奇跡的に様々な条件がぴったりの物件と出合った。「ここだ!」と、喜び勇んですぐに申し込んだところ、翌日に不動産屋の青年から「大変申し訳ないんですが……」と、沈んだ声で電話があった。入居審査で「NG」だったというのである。 なんで? どうして?――混乱する私に、実直そうな青年は言った。 「おそらく、仕事が不安定だからではないかと……」 確かに私はフリーの物書き。しかし、今まで部屋を借りるにあたって「ペンネームは何か?」「どんな媒体に書いているのか?」などを根掘り葉掘り

    入居審査に人生の壁を見た | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
    kj-54
    kj-54 2016/10/13
    『poverty tax』『ポバティ・タックス=貧困税。貧しい人ほど、より負担が重くなるような現象。…安定した正社員がお金を借りるより貧しい人が借りるほうが利息が高くつく、なんてことは往々にしてある』
  • 第26回IBBYニューデリー大会基調講演 - 宮内庁

    ここでは,第26回IBBYニューデリー大会(1998年)における皇后陛下の基調講演の内容を講演では時間の都合上削られた箇所も含めて掲載しています。 第26回IBBYニューデリー大会(1998年)基調講演 子供のを通しての平和--子供時代の読書の思い出--美智子 <英文へ> ジャファ夫人,デアルデン夫人,IBBYの皆様 第26回国際児童図書評議会(IBBY)ニューデリー大会の開催に当たり,思いがけず基調講演者としてお招きを受けました。残念なことに,直接会議に参加することが出来ず,このような形でお話をさせて頂くことになりましたが,遠く日より,この度のニューデリー大会の開催をお祝いし,御招待に対し厚くお礼を申し上げます。 大会の行われている印度の国に,私は沢山の懐かしい思い出を持っています。1960年,当時皇太子でいらした天皇陛下と共に印度を訪れた時,私は26歳で,生後9ヶ月になる一児の若い

    kj-54
    kj-54 2016/10/09
    『子供の本を通しての平和--子供時代の読書の思い出--美智子』『子供達が人生の複雑さに耐え,それぞれに与えられた人生を受け入れて生き, やがて一人一人,私共全てのふるさとであるこの地球で,平和の道…』
  • “一発屋”髭男爵、テレビ局で味わう「場違い感」 まず受付で足止め

    「えっ…なんで?」幽霊でも見たように 楽屋の位置は、芸能界のヒエラルキー “一発屋”は、テレビ局に入れない 用意されるのは、スタジオから一番遠い楽屋。受付では入館にもたつき、番組観覧のおばちゃんに先を越される。かつて毎日のように訪れたテレビ局も“一発屋”となった今では気まずい場所に。「俺…場違いかな…」。気後れしながら、それでも貴重な仕事のため、月に数回、足を踏み入れている。(髭男爵 山田ルイ53世) 「最近、見ない!」「髭男爵、消えた!!」 “一発屋”にとってテレビ局は、あまり居心地が良い場所ではない。 かつて、“一度売れた”際は、毎日のように訪れたテレビ局。 お台場→汐留→再び、お台場→深夜に六木。 一日で、幾つもの“在京キー局”を飛び回ることも珍しくなかった。 しかし、今では、飛び回るのは、地方のスーパーやハウジングセンター。 この一週間だけでも、千葉→広島→山梨→三重→大阪→兵庫

    “一発屋”髭男爵、テレビ局で味わう「場違い感」 まず受付で足止め
    kj-54
    kj-54 2016/10/05
    『痺れを切らし、助け船を出す。 溺れているのは、僕だが。』
  • セブンイレブンを想いながらファミリーマートに抱かれる - 真顔日記

    近所にセブンイレブンができた。 といっても、家からは微妙に離れており、最寄りのコンビニではない。それでも生活圏ではあるから、オープニングセールに行ってみたんだが、これが予想以上に大きい店舗だった。たまに郊外で見かける駐車場が異常に広いコンビニ、と言えば伝わるだろうか。 だから品揃えも充実しており、もともとセブンイレブンは自社ブランドに力をいれていることもあって、私のなかに突発的なセブンイレブンブームが生じた。色々と商品を買ってみては、これはうまい、あれもうまいと考えている。 だが先述したように、最寄りのコンビニではない。歩いて十分ほどかかる。たとえば深夜三時に小腹がすいて、ジャージのままパッと行くには遠い。しかも歩いて二分のところにはファミリーマートがある。だからそちらで済ませる。 しかし今日気がついたのは、私はファミリーマートの店内をうろつきながらも、セブンイレブンのことを考えてしまって

    セブンイレブンを想いながらファミリーマートに抱かれる - 真顔日記
    kj-54
    kj-54 2016/09/22
    『サンクスは微笑んだ。 「すぐそこ、って言ったろ?」 涙は流れ続けていた。この人生をちゃんと生きよう、と思った。もう過去に縛られるのはやめよう』
  • 熊谷晋一郎さんインタビュー「自立は、依存先を増やすこと 希望は、絶望を分かち合うこと」 - TOKYO人権 第56号(平成24年11月27日発行)

    TOKYO人権 第56号(平成24年11月27日発行) インタビュー自立は、依存先を増やすこと 希望は、絶望を分かち合うこと 新生児仮死の後遺症により脳性まひの障害を持つ熊谷晋一郎さん。“健常な動き”を身につけるため、物心つく前から厳しいリハビリを受けました。しかしそれは、彼にとって「身体に合わない規範を押し付けられる」という体験でした。成長とともにリハビリをやめ、自分らしいあり方を模索。大学進学をきっかけに親元を離れて一人暮らしを始め、試行錯誤しながら自立生活を確立していきました。医学部を卒業後、小児科医となった熊谷さんに、障害を持って生きていくことについてお聞きしました。 1977年、山口県生まれ。小児科医。新生児仮死の後遺症で脳性まひに、以後車いす生活となる。小中高と普通学校で統合教育を経験。大学在学中は全国障害学生支援センターのスタッフとして、他の障害者とともに高等教育支援活動を

    熊谷晋一郎さんインタビュー「自立は、依存先を増やすこと 希望は、絶望を分かち合うこと」 - TOKYO人権 第56号(平成24年11月27日発行)
    kj-54
    kj-54 2016/09/11
    『自立を目指すなら、むしろ依存先を増やさないといけない』『「希望」の反対語は「絶望」ではないと思います。絶望を分かち合うことができた先に、希望があるんです』
  • 広島カープが、25年ぶりのリーグ優勝を決めた日、2016年9月10日。 - いつか電池がきれるまで

    9回の裏、中崎がマウンドにいつものようにふてぶてしく立っていました。 僕は、やっぱり石原さんキャッチング上手いなあ、いいキャッチャーだよなあ、なんて思いながら観ていたのです。 あれ、25年ぶりの優勝のはずなのに、なんだか感動しないなあ、なんて思いつつ。 2アウトから長野選手がヒットで出塁して、2番の亀井選手がバッターボックスに。 3番って、あのカープの宿敵・坂じゃないか……これは9回裏に逆転サヨナラスリーランをらうパターンか?なんて、けっこう不安でした。 9回の裏、もう少しで優勝が決まるはずなのに、ベンチの選手たちもなんだか澄まし顔。 黒田さんが、なんだかとても透明な顔をしているのが印象的でした。 優勝できて嬉しいのはやまやまなんだけど、今日のピッチングには納得できていないのかな、なんて思ったりもして。 NHKの中継を観ていたのだけれど、解説の大野豊さんが、25年ぶりで、選手たちもほと

    広島カープが、25年ぶりのリーグ優勝を決めた日、2016年9月10日。 - いつか電池がきれるまで
    kj-54
    kj-54 2016/09/10
    おめでとうございます。