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ブックマーク / science.srad.jp (55)

  • どんな地震でも震源地を×印で示すのは見直すべき。TBS NEWS DIG | スラド サイエンス

    TBS NEWS DIGに、地震の震源地を地図上で×印で示す方法について、見直しをすべきだという提案記事が掲載されている。×印が付いている部分は「震源地」の名で知られるが、気象庁は「震央」と表現しているという。地表の「震央」は、いわば地震発生のスタート地点を平面地図上に表示したものであるため、東日大震災や最近の能登半島地震などの大規模地震では、震源地を正確に表現するには特定地点だけを示す×印では不十分なのだという(TBS NEWS DIG)。 この記事では、巨大地震を発生させるに至った「地下で岩盤が破壊した領域(震源断層)」をできるだけ実態に近づけて表示するとしたら、震源断層の実態を示す赤い長方形の方が適切ではないかと指摘。地震の規模や被害の実態を正確に把握するためには、地震情報の的確な伝え方や読解力が重要であるとし、震源地を示す方法についての見直しの必要性があるのではないかとしている。

  • クマ、八王子市役所付近にまで進出 | スラド サイエンス

    先日、都内のクマの話題を取り上げたが、12月7日の17時頃に八王子市役所付近でクマの目撃情報があったという。市民が浅川沿いのグラウンドでクマを発見し、警視庁八王子署も動画からクマの存在を確認したとしている。警察が駆けつけた際にはクマは見当たなかったものの、市民のスマートフォンにクマの姿が動画で残されていたという(号外NET 八王子市、読売新聞、ANNnewsCH[動画])。 発見されたクマは1頭で体長などは不明。クマの目撃現場は浅川河川敷広場で、周辺には工場や団地、キャンプ場がある。地域では川沿いでの活動は避けるよう呼びかけられているとのこと。

  • 50歳以上のインターネットユーザーは心代謝性疾患リスクや死亡リスクが低いという研究成果 | スラド サイエンス

    中国の研究グループが中国・メキシコ・米国・欧州の 4 つのコホートを対象に行った研究によると、50 歳以上のインターネットユーザーは非ユーザーと比べて心代謝性疾患や死亡のリスクが低かったそうだ (論文、 Atlas VPN のブログ記事、 BetaNews の記事)。 各コホートにはインターネット使用のほか、糖尿病や心臓病、脳卒中を含む心代謝性疾患の有無や、これらの疾患2つ以上の罹患歴がある心代謝性疾患の多疾病罹患、CES-D によるうつ症状の自己評価を行っている。50 歳以上の成人 104,422 人から集めたデータによると、インターネットユーザーは糖尿病・心臓病・脳卒中および死亡のリスクが低く、この逆相関関係はメキシコ・中国・米国・欧州の順に大きくなっていったという。 たとえば、欧州の 50 歳以上のインターネットユーザーは非インターネットユーザーと比べて心代謝性疾患リスクが 14 ~

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2023/12/04
    該当する年齢なので素直に嬉しい😀
  • 稲の多年草化栽培がアジアで広がる | スラド サイエンス

    農業新聞の記事によると、アジア各国で稲の多年草化栽培が進んでいるという。多年草化栽培は一度植え付けた稲を連続3から4年間、多年草のように繰り返し収穫する方法で、種も苗も毎年買う必要がないなど、生産コストを大幅に削減することができる(日農業新聞)。 中国は雲南大学を中心に稲の多年草化栽培の研究・開発を進めており、多年草化した稲を使用すると毎年、二期作の収穫が可能。平均生産量は、1ヘクタール当たり年間6800キロと一般の米の生産量並みとなっているという。また生産コストに関しても、季節ごとに46.8から51%を削減できるとしている。中国のほかにもラオスやミャンマー、タイなどでも同様の試験が開始されているという。日でも一部農家で稲の多年草化栽培をおこなっているところもあるようだ。 pongchang 曰く、 早生で地球温暖化で2番穂も稔るがカメムシ対策も大変な今日この頃。 雲南省を中心に稲

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2023/01/08
    きっと稲を手で刈り取るんだろうな。手間が大変そう。ヒコバエといって国内で機械で刈り取っても割りと切り株から次の芽が生えてくるので、うまく刈れば温暖な地域では多年草化できそう。
  • 米国が中国製バッテリー採用車種への補助金をストップへ。日本車にも影響 | スラド サイエンス

    米国がEV購入支援の新法案を導入し、中国などに対する規制強化を強めている。米下院は12日、新たな歳出・歳入法案を可決した。この法案ではEVやプラグインハイブリッド車(PHV)の購入に補助金を出すが、支援の対象となるのは生産・調達要件を満たした製品のみとなる。新たな支援策では最大7500ドル(約100万円)の税額控除を実施する(朝鮮日報、日経新聞)。 新車支援の対象は北米で生産された車両のみであるほか、車載電池の部品の一定割合が北米生産でないと7500ドルのうち3750ドル分の支援を受けられない。残りの3750ドルについても、電池に含まれる「重要鉱物」の一定割合が、米国が自由貿易協定を結ぶ国などから調達されたことが条件となるそうだ。これは中国製品を狙い撃ちした可能性が高く、現在中国が70から80%を掌握しているとされるバッテリー・サプライチェーンを脱する意図があるとみられている。 このことか

  • 生命の起源に迫る発見。アミノ酸は酵素なしにRNAだけでも重合すると判明 | スラド サイエンス

    最初の生命はどうやって遺伝情報を翻訳したが解明されたそうだ。地球に存在する生命体は、遺伝情報を翻訳機(リボソーム)を使ってタンパク質に変換しているそうだ。作られたタンパク質は遺伝子の自己複製にも使われている。しかし、遺伝子を機能させるには上手く機能するリボソームが必要で、リボソームを作るには遺伝子にリボソーム)の情報が含まれている必要があるため、ニワトリと卵の関係のようなパラドックスが発生してしまうのだという(Nature、LMUリリース、ナゾロジー)。 ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学(LMU)のFelix Müller氏らによる研究により、初期生命の遺伝子とRNAそのものにアミノ酸の重合を独自に行う機能があることがあることが分かったそうだ。11日のNatureにその研究に関する論文が掲載されているとのこと。

  • 火星探査車 Perseverance、これまでで最も高精細・高フレームレートな火星の日食を撮影 | スラド サイエンス

    火星探査車 Perseverance が火星で撮影した日の動画を NASA が公開している (NASA JPL のブログ記事、 Ars Technica の記事、 Mashable の記事、 動画)。 日は Perseverance の Mastcam-Z カメラが 4 月 2 日 (sol 397) に撮影したもので、2 つある火星の衛星の 1 つ「フォボス」が太陽面を通過する 40 秒ほどの映像だ。フォボスは見かけの大きさが太陽よりも大幅に小さく、ジャガイモに例えられる形をしているため、太陽と見かけの大きさがほぼ同じ月によって発生する地球の日とは大きく異なる。火星では 2004 年に火星探査車 Spirit と Opportunity が日を撮影しており、Curiosity も Mastcam による撮影を行っている。Perseverance の Mastcam-Z は Cur

  • NASA、宇宙の不吉なサウンドを集めたプレイリストを公開 | スラド サイエンス

    NASAがハロウィンにちなみ、宇宙の不吉なサウンドを集めたプレイリスト「Sinister Sounds of Space」を公開している(NASAのニュース記事、 SoundCloudのプレイリスト)。 公開されているサウンドは探査機や観測衛星が取得したデータを可聴周波数帯域に変換したもの。プレスリリースではNASAの火星着陸機InSightが捉えた火星の地震(marsquake)「Martian Quake Sol 173/235」(トラック7/8)や、ESAの宇宙望遠鏡Planckが捉えた138億年前の宇宙の波動「Sounds of Ancient Universe」(トラック9)、NASAのX線観測衛星Chandraが捉えた銀河中心のイメージ「Galactic Sonification」(トラック14)、NASAの木星探査機Junoが捉えた木星のプラズマ波「Jupiter's Aur

  • 中国がシャトル型の無人宇宙船を打ち上げ、成功と報じられるが厳しい箝口令も | スラド サイエンス

    新華社通信などが報じたところによると、中国は9月4日に酒泉衛星発射センターより「長征2号F」ロケットで再使用が可能なテスト宇宙船を打ち上げ、6日には軌道上での試験を終えて、無事に帰還したという(人民網日語版の記事, 毎日新聞の記事, engadgetの記事, Slashdotの記事)。 報道によれば、これは米空軍のX-37Bのようなシャトル型の宇宙船ではないかとされている。中国は2017年に、2020年にもこうしたタイプの宇宙船を打ち上げると発表しており、今回の打ち上げで重要なブレークスルーを達成したと報じられている。 ただし、打ち上げ成功が報じられる一方で、関係者には「打ち上げ時に写真は撮ってはならず、その様子をインターネット上で議論してもいけない」との箝口令が敷かれ、かつSNS上にユーザーによりアップロードされた打ち上げ動画が即座に削除されるなど、情報公開については厳しく制限されてい

  • ロシアの川が赤くなった燃料の流出事故、気候温暖化が原因? | スラド サイエンス

    最近、ロシアのシベリアにある発電施設から大量の燃料が漏れる事故があった。北極圏の事故としては過去最大だという。プーチン大統領はこの事故のことを2日後に、しかもSNS経由で知ったことから、関係者の事故の報告遅れに対して激怒したそうだ。 なお、Bloombergが報じたところによれば、この事故は単なる事故ではなく永久凍土の融解が原因で引き起こされたと発電施設側は主張している模様。ちなみに北極圏の温暖化はほかの地域よりも早く、2倍のペースで進んでいるとのこと(Bloomberg)。

  • ハチノスツヅリガの幼虫によるポリエチレンの代謝と腸内細菌叢のかかわりを示唆する研究成果 | スラド サイエンス

    headless曰く、 ハチノスツヅリガの幼虫によるポリエチレンの代謝が腸内の細菌叢と複雑にかかわっていることを示唆するカナダ・ブランドン大学の研究グループによる研究成果が発表された(論文、ブランドン大学のニュース記事、SlashGear)。 釣り餌の「ブドウムシ」としても知られるハチノスツヅリガの幼虫がポリエチレンをべて生分解するという研究成果は2017年に発表されているが、実際に生分解されているのかどうかについては異論も出ていた。今回の研究ではハチノスツヅリガの5齢幼虫を自然の餌であるミツロウを与えるグループとポリエチレンを与えるグループ、何も与えないグループの3グループに分けて実験している。 ポリエチレンを与えたグループでは実験開始から24時間以内に排泄物が固形から液状に変化し、生化学分析の結果グリコールが検出されたという。また、ミツロウを与えたグループや何も与えないグループと比較

  • 土星の1日は10時間33分38秒 | スラド サイエンス

    クリストファー・マンコビッチ氏らの研究により、土星の1日は10時間33分38秒であることが判明した(FNN PRIME、ナショナルジオグラフィック)。 惑星の一日の長さ、つまり自転周期を推定する手法には、惑星表面上の目印を確認する方法や磁場の変動を測る方法などがある。しかし土星はガス惑星であるためこれら既存手法が使えず、太陽系の惑星中で唯一、一日の長さが判らない惑星となっていた。 今回、米・カリフォルニア大学サンタクルーズ校のマンコビッチ氏は土星の環を手がかりに一日の長さを計算した。土星内部の回転は、重力を変化させ、土星の環を変形させる。その変形は1997年に打ち上げられ2017年まで運用された土星探査機カッシーニが詳細に観測している。マンコビッチ氏は観測データから環の変形を解析、土星の一日は10時間33分38秒(誤差-1分19秒から+1分52秒)と論文で報告している。

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2019/01/30
    “しかし土星はガス惑星であるためこれら既存手法が使えず、太陽系の惑星中で唯一、一日の長さが判らない惑星となっていた”
  • 国際宇宙ステーションの空気漏れ、ソユーズロケットの穴は内側から開けられたものだった | スラド サイエンス

    国際宇宙ステーション(ISS)で先日発生した空気漏れの原因となった、ドッキング中のソユーズMS-09の軌道モジュールに開いた直径2㎜の穴について、ロスコスモスでは当初考えられていた微小隕石衝突説を排除したそうだ(TASSの記事、 NASASpaceflight.comの記事、 The Vergeの記事、 The Registerの記事)。 微小隕石衝突説を排除した理由は、穴が明らかに内側から開けられたものであることだ。NASAが一時公開(現在は削除)した写真によれば、穴はドリルで開けられたものに見えるだけでなく、穴の近くにはドリルが滑ったような痕跡も確認できる。なお、NASAがこの件をリポートした一連のブログ記事では隕石の話は一切出てこない。 現在のところ、穴が誤って開けられたものか、故意に開けられたものかはわかっておらず、地球上で行われたものか、宇宙空間で行われたものかも不明だ。ロスコス

  • ドジョウが準絶滅危惧種に指定される。将来は絶滅危惧種になる可能性も | スラド サイエンス

    環境省が5月22日、絶滅の恐れのある野生生物の種のリストである「環境省レッドリスト2018」を公表した(環境省の発表)。 カテゴリーが変更された種としてはウスアカヒゲやシマハヤブサが「情報不足(DD)」から「絶滅(EX)」に変更されたほか、国外産ドジョウや外来種のカラドジョウとの交雑や競争によって減少のおそれがあるとされていたドジョウが「情報不足(DD)」から「準絶滅危惧(NT)」となっている。

  • 日本でウナギの需要が減らないのは消費者がウナギの危機を知らないから? | スラド サイエンス

    環境保護団体グリーンピース・ジャパンが行った調査の結果、ニホンウナギが絶滅の危機に瀕していることを4割の回答者が知らなかったことが分かったという(共同通信)。 調査はインターネットを使って行われ、20〜69歳の男女1086人から回答を得たという。また、ウナギが絶滅の危機にあると知った人の半数近くが「べる量を減らす」と答えたそうだ。

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2018/01/18
    “日本でウナギの需要が減らないのは消費者がウナギの危機を知らないから?”<×知らない ○理解できない
  • 国際宇宙ステーションで謎の細菌が見つかる、地球外のものである可能性も | スラド サイエンス

    国際宇宙ステーション(ISS)の外壁で細菌が発見され、これが地球外のものである可能性があることが話題になっている(INDEPENDENT、トカナ、Slashdot)。 トカナの記事では「“未知の生命”が国際宇宙ステーションで採取」「人類とエイリアンが邂逅」などとされているが、実際のところは現時点ではこの細菌が地球外由来のものであるという証拠はないようだ。 この細菌の発見を明らかにしたのはロシアの宇宙飛行士で、ISSモジュールの打ち上げ時にはなかったものだとしている。ただ、超低温や高温に耐えられる細菌は地球上にも存在し、以前にもそういった地球由来の細菌が宇宙ミッションで見つかったことはあるそうだ。現在分析中とのことだが、とりあえずこの細菌には危険性はないように見えるという。

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2017/12/06
    映画「ライフ」かよ> https://www.youtube.com/watch?v=OBdx_Nn70Ys
  • 火星の地表に繰り返し出現する筋は水の流れた跡ではなく、乾いた砂が斜面を滑り落ちたものだという研究結果 | スラド サイエンス

    火星地表の斜面に繰り返し出現する筋(RSL)は水の流れによるものではなく、乾いた砂や塵が滑り落ちることによって発生するとの研究成果を米地質学研究所(USGS)および米アリゾナ大学、英ダラム大学、米惑星科学研究所(PSI)の研究グループが発表した(USGSのニュースリリース、 UANewsの記事、 ダラム大学のニュース記事、 PSIのプレスリリース、 論文アブストラクト)。 2011年に発見されたRSLは火星で地表温度の上がる季節に出現し、温度の下がる季節には消えることから、液体の水が流れている可能性が指摘されていた。2015年にはNASAがRSLに含水塩の存在を確認したと発表し、水が流れている可能性が高まったと考えられていた。 しかし、研究グループが地形学的に分析したところ、RSLは斜面の傾きが大きい場所で長くなるなど、乾いた粒子が斜面を滑り落ちる動きに一致したという。斜面を水が流れる場合

  • 歯を見せすぎる笑顔は好まれない | スラド サイエンス

    ミネソタ大学の研究チームが802人のボランティアを対象に調査を行ったところ、大きすぎる笑顔は「社会的に不利」であるということが分かったとのこと。効果的な笑顔とは、口を横に広げすぎず、また歯を見せすぎない適度な笑顔なのだそうだ(Telegraph、Eurek Alert)。 今回の調査では、口角、歯の露出度、口の横幅を変えて、様々な笑顔のコンピューターアニメーション3D動画を被験者にみせ、笑顔の効力、偽りのなさ、感じの良さ、感じ取った感情的な意図に基づいて、それぞれの動画に点数をつけさせた。その結果、口角や歯の露出度、笑顔の大きさが「最高のバランス」だったものが「好評」だったとのこと。また、左右対称の笑顔も好まれる傾向がみられたそうだ。

    歯を見せすぎる笑顔は好まれない | スラド サイエンス
  • 東大の研究者ら、線香花火の火花の秘密を解き明かす | スラド サイエンス

    東京大学などの研究者らが、線香花火の「美しい火花」がどのようにして発生するかを解明するとともに、その挙動を理論的に定式化したと発表した(東京大学の発表、Physical Review掲載論文)。 線香花火は、先端の火球を中心に枝分かれして出た複雑な火花が特徴だが、なぜこのような火花が出るのかは今まで解明されていなかったという。今回の研究では線香花火の火花の様子を高速度カメラで撮影して分析した結果、火球表面の気泡から飛び出した液滴が破裂して分裂していくことが繰り返されて線香花火の特徴的な火花が生まれることが分かったという。 一般的な固体/液体は1、2回の分裂で安定するが、線香花火では液滴の分裂は最大8回も発生することがあり、これによって美しい火花が生み出されているとのこと。

    東大の研究者ら、線香花火の火花の秘密を解き明かす | スラド サイエンス
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2017/02/20
    "火球表面の気泡から飛び出した液滴が破裂して分裂していくことが繰り返されて線香花火の特徴的な火花が生まれることが分かったという"
  • ビル・ゲイツ、気候変動を否定してはならないと警告 | スラド サイエンス

    金曜日にコロンビア大学で行われたイベントで、ビル・ゲイツは実業家のウォーレン・バフェットらとともに学生との質疑応答セッションに参加した。その中で、ゲイツ氏は気候変動を否定するべきではないと警告、クリーンエネルギーの革新を推進するよう促した。気候変動は非常に複雑であるため、幅広い理解を得るのは難しい。しかし、地球は信頼性の高い安価でクリーンなエネルギーを見つけ出す必要があると話した。 彼と投資家のグループは12月、世界の温室効果ガス排出量を削減するブレイクスルー・エナジー・ベンチャーズに10億ドル以上を投資すると発表している。このコメントはトランプ政権の環境政策排除を意識したものだと思われる。参加している投資家には反トランプ組も含まれる。 なおSlashdotのコメント欄は「地球温暖化の存在は『オルタナティブ・ファクト』だ」というネタで盛り上がっている(USA TODAY、Slashdot)

    ビル・ゲイツ、気候変動を否定してはならないと警告 | スラド サイエンス