手のひらサイズなのに、本格的なスペックと機能――。そんな特徴を備えて登場した、アドトロンテクノロジーのプロジェクター「Qumi Q2」は、普段プロジェクターを使用するイメージが無い人たちに、新しい使い方を提案してくれる製品だ。気軽に持ち運べるサイズに加えて、PCはもちろんiPadやゲーム機などをつなぎ、場所を問わずに映し出すことができる。今回は、そんな「Qumi Q2」の魅力を紹介しよう。 Qumi Q2の特徴は、まずなにより「小さい」ことだ。本体のサイズは、幅162×高さ32×奥行き102mm。具体的には、新書の本や、3.5インチハードディスク、ゲーム機のPSPと同じぐらいの、片手におさまりそうなサイズだ。重さは、実際に測ってみたところ495gだった。iPad2のWi-Fiモデルが601gなので、それよりだいぶ軽いわけだ。ACアダプタも実測264g(ケーブル部分含む)で、本体と合わせても
小さいけどデキるヤツ!?――3LED光源の小型DLPプロジェクター「NP-L50WJD」を試した:使い方はあなた次第(1/3 ページ) 一風変わったコンパクトなプロジェクターが、NECディスプレイソリューションズから登場した。LED光源とDLP方式で小型軽量ボディを実現し、ホビーからビジネスまで幅広く活用できる「NP-L50WJD」だ。
AVCHD/フルHDが当たり前になり、製品ごとの差別化が難しくなったビデオカメラだが、今春は「撮った後」に注目した製品がいくつか登場している。最もユニークといえる、プロジェクター内蔵ビデオカメラ ソニー「HDR-PJ40V」を試用した。 ひところは複数の記録形式や記録メディアが併存していた家庭用ビデオカメラだが、ここ最近では、AVCHD形式でのフルハイビジョン(1920×1080ピクセル)対応、記録メディアは内蔵メモリ&メモリカードスロットというスタイルが標準的なものとなった。 ただ、結果としてレンズやボディサイズを除くとスペック上の差異が少なくなり、AV機器としてはとにかく、一般的な使い方をする限りでは各モデルが差別化を打ち出しにくくなっていた。そして2011年春。その差別化のひとつとして「撮影した映像を楽しむ」機能を搭載した製品がいくつか登場してきた。 その中で最もユニークなのが、プロ
小型で軽量のモバイルプロジェクター「KG-PL021X」が、9月30日に加賀コンポーネントから発売されました。特徴はコンパクトなハガキサイズで、どんな場所でも使えること。最高輝度300ルーメンのLED光源を搭載しています。どのような場面で便利に使えるか、はてなブックマークチームのメンバー全員で実際に試してみました。 ■ 本体はとってもコンパクト「こんなに小さいんだ」 会議室に入ってきた、はてなブックマークチームのメンバーたちは、デスクの上にセッティングされたKG-PL021Xを見て、口々に「小さい!」と驚きの声を上げます。「プロジェクター」という言葉から想像していたサイズよりも、相当小さく感じたようです。さっそくKG-PL021Xの機能を体験してもらうため、電源をオン。本体の小ささに加え、さくさくと起動するその早さに「立ち上がりも早いんですね」と驚いた様子でした。 チームでのミーティングを
オフィリオプロジェクター10機種の中で目玉は、3LCD方式として世界最薄となる44ミリの高さ(2010年9月16日現在、エプソン調べ)を実現したモバイルモデル4機種だ。本体サイズが292(幅)×210(奥行き)×44(高さ)ミリ、重量が約1.7キロのコンパクトボディを採用する。従来機種と同様、ユーザーや同席者に向かって排気しないよう、排気機構は前面に配した。 4機種とも60型の画面サイズを1.4メートル程度の投写距離で表示できる短焦点レンズ(1.2倍ズーム、F1.58~1.7、f=13.52~16.22)を搭載。上位機種の「EB-1775W」と「EB-1770W」は3000ルーメン、下位機種の「EB-1760W」と「EB-1750」は2600ルーメンの明るさで、いずれも2000:1(オートアイリス使用時)のコントラスト比を確保した。液晶パネルはEB-1775W、EB-1770W、EB-17
ベンキュージャパンは6月24日、フルHD解像度表示をサポートしたDLPプロジェクター「SP890」を発表、7月2日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は29万8000円(税込み)。 SP890は、明るさ4000ルーメン/コントラスト比5万:1の高輝度表示を実現したDLPプロジェクターで、画素数は1920×1080ドットのフルHD解像度をサポートした。 手動での台形補正機能や、本体の設置場所を動かさずに画面位置を移動できるレンズシフト機能を搭載。また、中間色の再現性を高める「BrilliantColor」などの補正機能も搭載した。 インタフェースはHDMI/アナログD-Sub/コンポーネント/Sビデオ/コンポジットビデオを搭載。また有線LAN接続によるPCからの制御にも対応した。本体サイズは428(幅)×345(奥行き)×156(高さ)ミリ、重量は約7.2キロ。 関連記事 ベンキュー、
三洋電機は6月9日、1万ルーメンの高輝度を実現し、解像度2K(2048×1080ドット)リアル対応のプロジェクター「LP-HF10000L」を10月22日に発売すると発表した。価格はオープンで、実売価格は480万円前後になる見込みだ。 380ワットの高出力ランプを2灯採用し、光効率を従来機比で2倍以上に向上させ、輝度1万ルーメンを実現した。AC100Vでの使用が可能で、AC200Vの電気配線工事を不要とした。 新開発された「QuaDrive光学エンジン」は、耐光性に優れた液晶材料を採用した無機配向膜液晶パネルに、無機偏光板と無機光学補償板を組み合わせることで、高信頼性と高画質化を両立させたという。 複数のプロジェクターを並べたマルチ画面構成で自然な映像を可能にするため、映像が重なり合う部分の輝度をコントロールして境界を目立たなくする「エッジブレンディング機能」、プロジェクター間で色再現域の
日本エイサーは6月9日、約610gと軽量なモバイルプロジェクタの新製品「K11」を発表した。ノートPCのほか、iPhone、iPodとも組み合わせて使用できる。発売は6月18日。店頭想定価格は5万9800円前後になる。 K11は、高さ42.5mm×幅122mm×奥行き116mmのモバイルプロジェクタ。LEDランプを使用し、ランプ寿命は約3万時間という長寿命設計だ。 本体には、USBフラッシュメモリリーダ、SDカードリーダを備え、PCレスでの投影も実現。電源オンから約15秒で投射できる「クイック・スタート」機能も搭載している。 付属のACアダプタのほか、エイサーノートパソコンと併用すれば、ノートパソコンに付属するすべてのACアダプタから給電が可能。iPhone、iPod用の専用アダプタも付属する。 輝度は従来比2倍の200ルーメンを実現。コントラスト比は2000対1になる。投射距離は0.6〜
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