電池駆動によって持ち運びできるモバイルルーターの選択肢が増え、注目を集めている。そこで編集部では、企業ユーザーがiPadやノートパソコンなどの複数の無線LAN機器を外出先で利用するケースを想定し、モバイルルーターの実力を検証した。最近登場した新製品を含む4機種について、バッテリーの持ち時間や通信速度を実測した。 モバイルルーターとは、無線LANアクセスポイントと、第3世代携帯電話(3G)やモバイルWiMAXといった無線WANの通信機能を併せ持つルーター。端末から見ると、無線LANを3GやWiMAXに変換してインターネット接続するイメージだ。カバンの中に入れておけばカバンの周りがどこでも無線LANスポットになる。新製品が相次いで登場したことに加え、iPadやスマートフォンなどモバイルルーターと組み合わせやすいデバイスが増えたことで、ビジネスコンシューマーを中心に人気を集めている。 モバイルル
京都の部屋に光ファイバーを導入しましたので、これを機に、3年近く使っていたイーモバイルを解約することにしました。それまでは外出先でノーパソ使うのに重宝していたのですが、今はiPhoneがありますからね。外出先でネットに繋ぐ目的といっても、ほとんどはメールチェックか、いくつかのサイトを覗くだけなので、もうiPhoneがあれば十分足りるのです。 これまで京都で借りていたレオパレスにも一応ネット環境が常備されていたのですが、与えられたIDとパスワード入れてもなぜかうまく繋がらず、結局イーモバイルで繋いでいました。それで転居を機に光ファイバー入れて、イーモバは解約することに決めていたわけです。2年縛りも切れていましたし。 さっそくイーモバイルのサイトに接続して、まず解約の手続きを探したのですが、公式サイトから「お客さまサポート」→「各種手続き方法」を探してようやく「解約」の項目を見つけました。 そ
これぞモバイルブロードバンドの未来像!? イー・モバイル「Pocket WiFi」の可能性:神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) 今さらながらだが、イー・モバイルの「Pocket WiFi」を愛用している。 すでに本誌でも紹介されているが、同機はポケットサイズの3G一体型モバイルWi-Fiルータ。幅48.6×高さ95.5×厚さ14.1ミリ、重さは約80グラムという小型ボディの中に、イー・モバイル3G通信機能と無線LAN(Wi-Fi)のルータ機能をまとめており、Wi-Fi経由で最大5台までの機器をインターネットに接続できる。気軽に持ち歩けるコンパクトさと、Wi-Fi利用による汎用性・柔軟性の高さがセールスポイントのデータ通信端末である。 Pocket WiFiは発売後、データ通信端末としては異例のヒットになっており、一部の店頭では品切れ・品薄になっているという。「ゲーム機とのセ
イー・アクセスは12月7日、携帯電話事業を展開する持分法適用会社、イー・モバイルを3月31日付けで完全子会社化すると発表した。イー・モバイルは会員数が200万契約を突破、4~6月期にはEBITDAが黒字化するなど上向きに推移しており、経営統合で効率化と戦略展開の強化を図っていく。 完全子会社化は株式交換で行う。イー・アクセス(38.28%)に次ぐ第2位株主のゴールドマン・サックスグループ(35.75%)は子会社化に賛同している。 今後、イー・アクセスの財務基盤を活用してイー・モバイルの拡大を図るほか、通信ネットワーク、販売チャネルを統合し、固定とモバイルを融合した取り組みも可能になるとしている。
イー・モバイルからバッテリー駆動可能な通信モジュール内蔵の無線LANルータ「Pocket WiFi(D25HW)」が発売された。小型で長時間駆動が可能な点が特徴で、今後のモバイルルータのお手本となるような非常に完成度の高い製品だ。 ■まさに日進月歩のモバイルルータ まさに日進月歩。ここ最近、モバイルルータの新製品を取り上げているが、その進歩には目を見張るものがある。イー・モバイルから新しく発売されたHuawei社製の「Pocket WiFi(D25HW)」はそんなことを実感させられた製品だ。 下り最大7.2Mbps、上り最大5.8Mbpsのデータ通信が可能な3G通信モジュールを内蔵したモバイルルータで、本体サイズは約48.6×95.5×14.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約80gと非常にコンパクト。これまでのモバイルルータは手のひらサイズといった印象だったが、さらにもう一段小さく、携帯
イー・モバイルは9月1日、同社初のキャリアショップ「イー・モバイル 赤坂」をオープンした。販売、サービス、サポートを提供するパイロット店としてオープンするもので、ユーザーは各種契約の申し込みやプラン/住所の変更などの手続きを行える。ショップではほかにも、最新端末の展示やサービス体験コーナを展開するなど、コミュニケーションスポットとしての役割も担う。 また、イー・モバイル 赤坂が併設される「L-MOBILEDO」では、ネットブックやモバイル関連周辺機器の品揃えを充実させ、女性をターゲットとした各種モバイル機器の紹介や利用シーンの提案も行うという。 イー・モバイルはこれまで、契約の受付や端末の範囲を家電量販店などで受け付けてきたが、契約数が7月末で約175万に達するなど好調に推移していることに加え、ユーザーからのサポートや情報発信に対するニーズが高まったことから、キャリアショップの出店を決めた
2008年度の携帯電話純増数が約100万件と,KDDIを抜いて純増シェア第3位に躍り出たイー・モバイル。今年度も,3月末時点で約140万の累計契約者数に,約100万契約を上乗せするという目標を掲げている。 そんな同社の純増数を大きく支えているのが,データ通信カードとネットブックのセット販売,いわゆる「100円PC」である。同社のエリック・ガン代表取締役社長兼COOは,2009年5月14日に開催した決算会見の席で,「(セット販売を開始した2008年7月以降),データ通信カードとネットブックのセットが純増数に占める割合は約50%」という事実を明かした。さらにセット販売のユーザーの約1割は,トラフィックがゼロだという。 そもそも100円PCは,かつての「1円携帯」と同じからくりで生まれた。店頭での販売価格を抑える代わりに,通常よりも割高な専用プランの2年契約が必須となる。これによって購入時のネッ
イー・モバイルは、5月1日付けで、3.9世代(3.9G)の移動通信システムを導入すべく、特定基地局開設計画の認定申請を総務省に提出した。 総務省では、現状よりも高速通信が可能になる通信方式の導入を目指し、1.5GHz帯などで3.9Gと呼ばれる次世代通信技術の免許を割り当てる方針を打ち出している。特定基地局開設計画の申請は、4月3日~5月7日まで受け付けており、イー・モバイルでは5月1日付けで申請を行った。同社によれば、今回の申請は、1.7GHz帯、10MHz幅をLTE(Long Term Evolution)で利用するという内容という。 イー・モバイルでは下り(ダウンロード)速度を高速化したHSDPAや、上り(アップロード)速度を高速化したHSUPAを導入しているが、今後のロードマップでは、2010年度にHSPA方式を更に進化させたDC-HSDPAを導入し、2011年度にLTEを導入する計
PCデポは通信キャリアのイー・モバイルと協業し、モバイルデータ通信とPCのサポートをセットにした「バリューパック」を販売すると発表した。 バリューパックは、PC設定関連のサービス料とサポート料、モバイルデータ通信の定額通信料をパッケージ化した製品。購入後にはパソコンクリニックの技術者が、その場でデータ通信機器の設定やモバイルブロードバンドインターネットの開通作業、ウイルス対策、個人情報保護対策をPCに施し、インターネット接続のトラブルが起こった場合はPCデポに持ち込むと、原則24時間以内に正常回復のサポートが受けられる。 料金プランは「シングルプラン」と「3台プラン」「ご自身プラン」の3種を用意。シングルプランは月額5490円で、PC1台に対してモバイルブロードバンドインターネットの開通、個人情報保護、ウイルスブロックサービスの設定とサポートを行う。月額5990円の3台プランは、データ通信
イー・モバイルは、「EMOBILE通信サービス」で提供するパケット通信サービスにおいて、一部ユーザに対して帯域制御を行うと発表した。 対象となるのは、連続的かつ大量の通信を同社が確認したユーザで、実施期間は5月1日から7月31日まで。同実施により影響と対策の効果を検証し、2009年秋を目途に正式運用を開始するという。 同社では実施の目的を、「より多くのユーザに快適にサービスを利用してもらうため」としており、具体的に条件については正式運用開始の際に公表される予定だ。 《RBB TODAY》
アイ・オー・データ機器のデータ通信端末用無線LANルーター「WN-G54/DCR」がファームウェアのアップデートを実施。イー・モバイル端末以外に、ドコモの「L-02A」やソフトバンクの「C01LC」なども利用できるようになった。 WN-G54/DCRはデータ通信端末を接続して回線を共有、複数台のPCやiPhone 3G、携帯ゲーム機など無線LANを搭載機器で利用できるIEEE 802.11b/g対応無線LANルーター。データ通信端末の接続用インタフェースにPCカードスロットとUSB端子を搭載。別途有線接続PC用のLANポートも1基備える。価格は1万5700円。 対応端末は以下のとおり。 通信キャリア(MVNO含む) 型番 イー・モバイル
パソコン遠隔支援サービス大手のOrangeOneは10日、イー・モバイルが同社のサポートサービスを導入したことを発表した。イー・モバイルの通信サービス契約者向けに特化したものとなる。 イー・モバイルが開始する、通信サービスの契約者向け「遠隔サポートサービス」「出張サポートサービス」において、サポート体制を提供する。OrangeOneは、これらのサービスに遠隔サポート業務、出張サポート業務を行うもの。遠隔サポート業務では、インターネット経由でトラブルの発生した契約者のパソコン画面を共有し、リモート操作で解決する。遠隔サポート技術には、RSUPPORT社が開発し、OrangeOneが提供を行う「RemoteCall」を採用している。さらに、遠隔サポートで解決できないトラブルの場合は、契約者の自宅やオフィスを訪問して、基本操作指導やトラブル診断等を行う。 OrangeOneは今後、家電量販店など
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