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日本と心理に関するobsvのブックマーク (17)

  • 精神科医に聞く、日本社会から「寛容さ」が失われている理由

    精神科医の視点から不寛容な日社会に切り込んだ著作を持つ、昭和大学医学部の岩波明教授 Newsweek Japan <不倫報道をはじめ、このところ、メディアとネット民の双方による過剰なバッシングが目立つ。その背景にある要因を、精神科医である岩波明・昭和大学医学部教授に聞いた> 政治家や著名人の不祥事や失言を糾弾するのがメディアの専売特許だったのは今は昔。インターネットが普及した90年代後半以降、匿名という特性を活かしたネット民による過激な発言は苛烈を極め、数々の炎上騒ぎを巻き起こしている。 そんなメディアとネット民の双方による過剰なバッシングに、日社会から寛容さが失われていると感じる人も多いのではないか。 なかでも不寛容さが垣間見えるのが、芸能人の不倫報道だ。昨年も大手週刊誌が毎週のように芸能人や著名人の不倫現場をスクープ。今年に入ってからも早速、大物ミュージシャンの不倫疑惑が大々的に報

    精神科医に聞く、日本社会から「寛容さ」が失われている理由
    obsv
    obsv 2019/05/23
    “学校であれ会社であれ、中心人物の意見を無条件に尊重し、それに合わせた言動が暗黙的に求められる。価値観を共有するその集団の中で異を唱えれば、「空気が読めないヤツ」と排除されてしまうのだ。”
  • 帝国陸軍は愚かで非合理だからアメリカと戦争したのか?

    人間は、損失を被る場合にはリスク愛好的(追及的)な行動をとる 書のなかで、牧野氏はこんな事例を示している。 2つの選択肢のうちどちらが望ましいか。 (a) 確実に3000円支払わなければならない。 (b) 8割の確率で4000円支払わなければならないが、2割の確率で1円も支払わなくてよい。 (b)の損失の期待値はマイナス3200円(=マイナス4000円×0.8+0円×0.2円)で、(a)よりも損失が大きくなる。人が合理的に動けば、(a)を選ぶ。しかし、実験では(b)を選ぶ人が多い。つまり、「人間は、損失を被る場合にはリスク愛好的(追及的)な行動をとる」のだ。 これを証明したのが「プロスペクト理論」で、人は財が増えるのと、減るのとでは、減る場合のほうに価値を置く。そのため、損失が出る場合は、その損失を小さくすることを望む。つまり、確率は低くても、損失が0円になる可能性がある(b)を人は魅力

    帝国陸軍は愚かで非合理だからアメリカと戦争したのか?
    obsv
    obsv 2018/08/21
    “「『開戦すれば高い確率で日本は敗北する』という指摘自体が、逆に『だからこそ低い確率に賭けてリスクを取っても開戦しなければならない』という意思決定の材料になってしまった」”
  • 帝国陸軍は愚かで非合理だからアメリカと戦争したのか?

    「8月や、6日、9日、15日」という詠み人知らずの歌がある。広島に原爆が落とされた8月6日、続いて9日に長崎、そして15日無条件降伏(ポツダム宣言の受諾)である。 8月15日には、陸海軍を中心に戦争時の資料が大量に焼かれた。今でも「大営発表」というと悪い意味で使われるように、戦時中は負けているにもかかわらず、勝っているような発表がされ、負けてしまえば、責任逃れのために資料を焼いた(公文書を粗末に扱うという官僚の悪弊は今にも引き継がれているということだろうか……)。 このように昭和の軍部、特に帝国陸軍は、非合理主義で、極端な精神主義に走った組織という認識が一般的だ。 ところがそんな陸軍が、開戦前に日を含め、アメリカ、イギリス、ドイツなどの主要国の「経済抗戦力」について調査を行っていたという。陸軍主計中佐・秋丸次朗をリーダーとして調査組織を設置した(通称「秋丸機関」)。 秋丸機関の調査によ

    帝国陸軍は愚かで非合理だからアメリカと戦争したのか?
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • ”「若作りうつ」社会”(シロクマ先生の新著)を読んだ。

    要約此のは歳相応に生きることが何故難しくなったのか、其の結果どんな問題が起きているかをまとめたである。では歳相応に生きることが何故難しくなったのか。それは私達が外部の目という日の空気=抑圧と強制力がなくなり、自由な生き方が可能になったから。が、その自由を持て余し、欲望のままに浮付いた生き方を、或いは若い頃と同じ生活スタイルと意識の生き方をしてしまうから。村社会の相互監視的社会の空気から逃れた先に新たに生まれた問題点とは、社会的適応、人間関係とアイデンティティの確立のためにコミュニケーション能力の重要性が飛躍的に上がったことによりコミュニケーション能力の自由競争についていけなかった人間が孤立を深めていってしまう点である。ではその解決方法は。筆者は暫定解として老、死を前提とした人生の再設計を行い、世代間コミュニケーションを大切にすることを説く。 共感点人生の有限性を意識するべき、という視

    ”「若作りうつ」社会”(シロクマ先生の新著)を読んだ。
  • ニート・ひきこもり・不登校の原因は毒親と社畜にあった!

    「新しい考え方に対する反発の強さは、 その重要性の二乗に比例する」 バートランド・ラッセル/イギリスの哲学者 ニートひきこもり・不登校の原因は毒親と社畜にあった! 「一瞬でわかる日の仕組み」 企業献金→労基署無力化→ブラック企業(群生秩序) イジメ加害者→イジメ←学校聖域化(群生秩序) ↑  ↑            ↓      ↑      ↓            ↑ \ /           機能不全家族→母親が毒親化→不登校・ニートひきこもり | |             ↑      ↓                  | 現状維持←政治的無力化←父親が社畜化←個の未成熟⇔管理的集団主義社会・教育――――┘ 【序文】原因と責任は同じか? 原因究明は責任転嫁なのか? 【要約版】ひきこもりを生み続ける日というシステム ーニートひきこもり・不登校の原

  • 日本人の幼児化

  • ひきこもりの心理

    現代社会におけるひきこもりの問題とその心理 当ウェブページのコンテンツは、独自ドメイン“http://esdiscovery.jp/”に移転しました。「新しいURLのページ」に移動しての閲覧をお願い致します。 トップページ>   心の病気>現在位置 プライバシーポリシー Copyright(C) 2004- Es Discovery All Rights Reserved

  • なぜ日本ではうつ病への理解が広まらないのか : BIPブログ

    1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/02(水) 10:35:53.45 ID:aP28CijM0

    なぜ日本ではうつ病への理解が広まらないのか : BIPブログ
    obsv
    obsv 2012/05/04
    日本では「人間皆こう有るべし」という考え方が強い。(例えば「心が無い」という言い回しなんて最たるもの。酷い人でも心はある。違うだけで。)だから普通と違うものは受け入れられにくい。特に目に見えないものは。
  • 日本人の同質性はもっと叩かれるべき - 狐の王国

    友人とちょっと話してて、最近すっかり忘れてた問題を思い出した。 日人って自分と違う人を珍しがるよね。 あのな、俺たちゃ珍獣じゃないんだよ。お前らに珍しいものが来たとパンダみてーな扱いされるために生まれて来たわけじゃねーんだよ。 だいたいてめーにとって珍しいからって世界的に珍しいわけじゃねーだろ? 俺みたいなやつは世界中ごろごろいんの。パンダほど希少種じゃないですから。 要するにあれだ。俺がもの珍しく見えるってのは、てめーの世界の狭さを示してるんだよ。そんなに狭い世間で生きて来たこと告白しなくていいですから。 いやでも理解は出来る。だって日人って同じような人ばっかだもん。そりゃちょっとはずれただけでパンダみたいに珍しがりたくもなるよな。 けどおまえにとってはごく希なイベントでも俺にとってはほぼ毎回あるイベントなわけで。 いい加減飽き飽きするっつーの。いやそのネタお前が考えたのかもしれない

    日本人の同質性はもっと叩かれるべき - 狐の王国
  • 「価値観と生き方を考える」 - 森へ行こう(心とからだと子育てと):楽天ブログ

    2011.10.08 「価値観と生き方を考える」 (2) カテゴリ:カテゴリ未分類 日では「革命」というような、天と地がひっくり返るような社会変動は起きません。明治維新は単なる政権交代であって、革命ではありません。革命は価値観の転換によって起きます。でも、日の場合は価値観は変わらずに政治体制だけが変わるのです。 自民党が民主党になっても、そこにあるのは単なる方法論の違いだけであって、基的な価値観は同じなので、結局何も変わりません。何か起きたとしても、単純に良くなるか悪くなるかという違いだけです。 欧米などでは党が違えば価値観も違うような気がするのですが、日では共産党以外みんな価値観は同じです。ただ、党によって方法論が違うだけです。(共産党がいいということを言っているわけではありません。念のため。) 方法論の違いがその党の独自性を生みだしているのですから、その方法論においては譲ること

    「価値観と生き方を考える」 - 森へ行こう(心とからだと子育てと):楽天ブログ
  • 「空気」を読み合う生きづらさ:日経ビジネスオンライン

    「気配」に「殺気」、「気分」と、日語には「空気」にかかわる言葉が多い。場の空気をキャッチする感性を涵養する文化だといえるが、翻って空気に支配されやすい環境ともいえる。 かつて、作家の山七平氏は著書『「空気」の研究』などで、日人の行動原理を「日教」によるものと定義し、その支配秩序を「空気」が握っていると喝破した。また、政治学者の丸山眞男氏は天皇制を「無責任の体系」と呼び、権力が消失する点を衝いた。これらは空気支配の証といっていいだろう。 「空気」は過去にも論じられていたものだ。だから、ここに来て「KY」(空気が読めない)という語が持ち出されたことに、ある世代より上ならば今更の感を覚えるかもしれない。 しかし、日人の原則が明らかにされたところで、「空気」の支配力が衰えたわけではない。むしろ、いま改めて「空気」が問題になっているということは、それなりの理由があるものと考えられる。 今回

    「空気」を読み合う生きづらさ:日経ビジネスオンライン
  • 異常な自殺率にみる「日本型福祉社会」の崩壊 | JBpress (ジェイビープレス)

    2009年の自殺者数は、警察庁のまとめによると3万2753人と、12年連続で3万人を超えた。自殺率は10万人あたり24.4人と、世界で第6位だ。 日より自殺率が高いのは、ベラルーシ、リトアニア、ロシアなど旧社会主義国ばかりである。これらの国と日が共通するのは、旧秩序が崩壊したのに新秩序ができていない宙ぶらりんの状態が長期にわたって続いていることだ。 特に日では、1998年に2万3000人から3万1000人へ一挙に35%も増えた。この年は北海道拓殖銀行、山一証券の破綻に続いて、日長期信用銀行や日債券信用銀行などの破綻があり、これに伴って企業倒産件数も負債総額も90年代で最悪になった。 日では自殺率は失業率と強い相関があり、98年の激増は金融危機で説明がつくが、景気が回復した2000年代になっても、自殺率は高いままだ。特に目立つのは、図1のように老人の自殺率が下がる一方、雇用が不安

    異常な自殺率にみる「日本型福祉社会」の崩壊 | JBpress (ジェイビープレス)
  • なぜ右翼には低学歴と低所得が多いのか[改題:プロレタリア型右翼]

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  • 「主観恐怖症」の日本 - モジログ

    ニューズウィーク日版 - 政権交代でも思考停止の日メディア(2009年09月28日) http://newsweekjapan.jp/column/tokyoeye/2009/09/post-63.php <トイレを修理してもらうために呼んだ業者にこんなことを言われたら、どうだろう。「うーん。ちょっと待ってください。セカンドオピニオンを聞かないと」。さらに悪いことに、医者にこう言われたら?「おかしな病気ですね。医者を呼んできます!」> <8月30日の総選挙で民主党部に詰めていたとき、私の頭に浮かんだのはこんなバカげた光景だった。日のジャーナリスト5人に、次々と同じ質問をされたのだ。「政権交代をどう思いますか」> <そういう疑問に答えるのが、ジャーナリストの役目ではないのか。そもそもそのために給料をもらっているのでは。その場に居合わせたイギリス人ジャーナリストが私に言った。「よくあん

  • メンタルヘルスの観点からみて、限界に達しつつある日本型ポストモダン社会(汎適所属)

    1.メンタルヘルス上のリスクの、今日的増大 メンタルヘルス上の問題や障害が後を絶たないという。実際、精神科や心療内科領域における受診者数は増加の一途を辿っている(→参考)。統合失調症・典型的躁病・psychotic depressionのような、生物学的にも深刻な障害が想定される疾患群に関しては増加がみられないものの、比較的軽い病像の抑状態やB群人格障害、摂障害などの増加は著しい。このテキストでは、現代社会の有り様が個人のメンタルヘルス全般にどのような負荷を与えてるのかについて考えてみる。日の津々浦々においてここまで精神科を受診する個人が増えている以上、これを個人の素養(特に生物学的/遺伝的素養)に由来した現象と考えるのは妥当ではなかろう。もっとマクロで統計的な、微弱にせよ広範囲なメンタルヘルス上の負荷が日全体にかかっていて統計的増加に繋がっていると考えるのが妥当ではないだろうか

  • 殺人事件は年間1件だけ!?ノルウェー紀行

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 テレビ番組のロケを終えて、ノルウエーから帰国したのは3日前。ほぼ1週間の滞在だった。 NHK―BSで放送されるこの番組のタイトルは『未来への提言』。NHKのサイトから、その内容と趣旨の一部を引用する。 「21世紀の人類が抱える共通の課題について、世界のキーパーソンに徹底インタビューし、未来を切りひらくヒントを探り、道しるべを提示するシリーズです。環境問題、平和の構築、最先端科学、エイズ撲滅、医療、未来学、教育など様々な分野で活躍するキーパーソンに、日を代表するその道の専門家がじ

    殺人事件は年間1件だけ!?ノルウェー紀行
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