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研究と進化に関するobsvのブックマーク (15)

  • チョウの幼虫 頭の突起で天敵のハチから身を守る 巧みな進化か | NHK

    チョウの仲間の「ゴマダラチョウ」の幼虫は、角のような突起を使って、天敵のハチから身を守っていることが分かったと、近畿大学などのグループが公表し、生物の巧みな進化の結果が分かる事例だとしています。 チョウの幼虫は、種類によってさまざまな色や形態があり、日に広く分布する「ゴマダラチョウ」の幼虫は頭に角のような硬い突起が2ありますが、何のためにあるのかよく分かっていませんでした。 近畿大学の香取郁夫准教授などの研究グループは、屋外でゴマダラチョウの幼虫を観察したところ、主な天敵はハチの仲間の「アシナガバチ」で、捕するために背後から覆いかぶさるようにして、首に相当する幼虫の頭の後ろ側の急所にかみつき、攻撃をしていたということです。 そこで、この幼虫と天敵のアシナガバチを同じ空間に入れて実験したところ、幼虫は角のような突起でハチの攻撃を防ぎ、80%がハチを追い払うことができたということです。

    チョウの幼虫 頭の突起で天敵のハチから身を守る 巧みな進化か | NHK
    obsv
    obsv 2022/03/06
    “幼虫は角のような突起でハチの攻撃を防ぎ、80%がハチを追い払うことができたということです。 また、突起を切除すると、幼虫は防ぐことができずにハチにかみつかれ、7%余りしか生き残ることができなかった”
  • 地球全球凍結は最大10億年の地層を削っていた! カンブリア爆発など「大不整合」原因の新たな証拠 - ナゾロジー

    約5億4200万年前、突如として地球に多様な生物進化が起きました。これは「カンブリア爆発」と呼ばれています。 しかし、地質学的にはカンブリア紀以前の長期間に及ぶ地層が世界的にごっそりと抜けており、地質記録がタイムスリップしている可能性が指摘されています。 この大規模に地層が失われた現象は、地質学で「大不整合(Great Unconformity)」と呼ばれています。 現在、この地質記録を奪った大不整合の原因には、プレートテクトニクスの活動説と氷河が削ったという全球凍結(スノーボールアース)説が主流となっています。 そして今回、米国ダートマス大学(Dartmouth College)の新たな研究は、大不整合の原因として全球凍結説を支持する新たな証拠を発見したと報告しているのです。 研究によると全世界を襲った地球史上最大の氷期は、最大10億年分の地質記録を奪った可能性があります。 研究の詳細は

    地球全球凍結は最大10億年の地層を削っていた! カンブリア爆発など「大不整合」原因の新たな証拠 - ナゾロジー
    obsv
    obsv 2022/01/27
    “大不整合の起きている地層では、化石のある岩石が、化石のない(あるいはバクテリアの化石しかない)岩石の上に乗っているという状態で、このため突然生物進化が進んだように見えている”
  • 世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)

    経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資」論 あたなの未来を決める「3つの資」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU

    世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)
  • 名大など、数学と考古学を融合させた新分野で人類進化史の説明に成功

    名古屋大学(名大)は1月12日、旧人と新人というふたつの人類集団の空間分布動態を表現すると同時に、集団間の資源競争による人口密度の変化を示す数理モデル「生態文化分布拡大モデル」を用いた人類進化史の説明に成功したと発表した。 同成果は、名大博物館・大学院環境学研究科の門脇誠二講師、明治大学 総合数理学部の若野友一郞教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、科学誌「Quaternary International」にオンライン掲載された。 ここ最近10年間の人類進化史の研究における進展はめざましく、現在の中学校や高校の歴史や生物の教科書が追いつかない状況となっている。それら教科書では、我々ホモ・サピエンスこと新人は、ネアンデルタール人などのさまざまな旧人よりもあとに登場し、より発展した文化を最初から持っていたと説明されている。しかし、もはや大きな更新が必要だという。 まず新人の登場時期が、約3

    名大など、数学と考古学を融合させた新分野で人類進化史の説明に成功
  • 昆虫がどうやってハネを手に入れたのか、ついに解明!「甲殻類の足」が起源 - ナゾロジー

    「昆虫はどうやってハネを手に入れたのか?」 この単純素朴な疑問について、これまで多くの説が発表されてきましたが、いまだ完全な解決にいたっていません。 しかし今回、アメリカ・ウッズホール海洋生物学研究所により、100年以上つづいてきた論争に終止符が打たれました。 昆虫は、祖先となる甲殻類の脚の一部を背中に移動させることでハネに進化させていたようです。 研究は、12月1日付けで『Nature Ecology&Evolution』に掲載されています。 >参照元はこちら(英文)

    昆虫がどうやってハネを手に入れたのか、ついに解明!「甲殻類の足」が起源 - ナゾロジー
    obsv
    obsv 2020/12/04
    “「約3億年前に上陸した甲殻類が、おそらく陸上での体重を支えるために、脚の一部を体壁に組み込むようになったのでしょう。 それが昆虫において、背中の上部に移動し、ハネへと進化したのです」”
  • なぜ戦争は起こるのか?――『進化政治学と国際政治理論 人間の心と戦争をめぐる新たな分析アプローチ』(芙蓉書房出版)/伊藤隆太(著者) - SYNODOS

    2020.11.16 なぜ戦争は起こるのか?――『進化政治学と国際政治理論 人間の心と戦争をめぐる新たな分析アプローチ』(芙蓉書房出版) 伊藤隆太(著者)国際政治学、安全保障論 なぜ人間は戦争をするのだろうか。この究極的な問いをめぐり、これまで社会科学では一つの誤った発想が中心的なドグマとなっていた。それは、「戦争は人間の性とはかかわりがない」という考え方である。 このルソー的なドグマは翻って、「戦争は学習された産物である」、「戦争は西欧文明の退廃さにより引き起こされる」、「人間は性的には平和的である」といったおなじみの命題に派生していく。たとえば、戦争は人間性に由来するという古典的リアリスト(ホッブズ、モーゲンソー等)の先見的な洞察にもかかわらず、1970年代以降行動論が台頭する中で、国際政治学はより「科学的」な理論を目指して、人間性論を拒絶するに至ったのである。 しかし、進化論

    なぜ戦争は起こるのか?――『進化政治学と国際政治理論 人間の心と戦争をめぐる新たな分析アプローチ』(芙蓉書房出版)/伊藤隆太(著者) - SYNODOS
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    obsv 2020/11/23
    “「戦争は人間の本性とはかかわりがない」という社会科学のセントラルドグマが誤りであるばかりでなく、実に危険なものであるという問題意識”
  • レヴィ=ストロースの70年来の謎を進化シミュレーションで解明 | 東京大学

    レヴィ=ストロースの70年来の謎を進化シミュレーションで解明 - 文化人類学の基礎「親族の構造」を数理モデルで生成 - 研究成果 多くの人間社会において社会関係は血縁関係によって決まっていて、文化的に同一の集団内では近親者でなくともインセスト・タブーによって婚姻が禁じられている。また集団間の婚姻・親子関係の総体を親族構造と呼び、特に二つの集団間で結婚する限定交換、三つ以上の集団間で一方向の女性の流れがある全面交換などが見出された。しかし、それらの多様な親族構造がいかにして生起するかは明らかでなかった。東京大学大学院総合文化研究科の板尾健司大学院生と金子邦彦教授は、計算機上で原始社会のモデルを用いて親族構造の進化を議論した。婚姻が集団間の協力を促しつつ婚姻上のライバルとの競争をもたらすことを考慮し、社会の時間発展のシミュレーションを行った。その結果、文化人類学者たちが発見した婚姻規則や多様な

    レヴィ=ストロースの70年来の謎を進化シミュレーションで解明 | 東京大学
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    obsv 2020/01/23
    “シミュレーションを行った。その結果、文化人類学者たちが発見した婚姻規則や多様な親族構造がパラメータに依存して自発的に生成することを示し、現実の民族誌的知見と対応して親族構造の分布が説明されうる”
  • 脊椎動物の基本構造が5億年以上変化しなかった理由 - 東大が明らかに

    東京大学(東大)は9月26日、脊椎動物の基構造が5億年以上の進化を通して変化しなかった要因として、遺伝子の使い回しから生じる制約が寄与している可能性が高いことを大規模遺伝子発現データ解析から明らかにしたと発表した。 同成果は、東京大学大学院理学系研究科の入江直樹准教授らの研究グループによるもので、9月26日付の英国科学誌「Nature Ecology & Evolution」に掲載された。 脊椎動物は5億年以上前に出現して以来、さまざまな形をした動物種に進化し、多様化してきたが、基的な解剖学的特徴については、どの脊椎動物種も共通しており、体のサイズや重量、体色が多様化してきたことなどに比べると、ほとんど変化がないことが知られている。 この要因についてはこれまでの研究により、脊椎動物の基構造を決定づける胚発生期が、進化を通して多様化してこなかったことに原因があると考えられてきたが、なぜ

    脊椎動物の基本構造が5億年以上変化しなかった理由 - 東大が明らかに
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    obsv 2017/09/29
    一度導入したシステムをコストやら整合性の問題でなかなか刷新出来ないのは脊索動物も同じということか。経営学や経済学の原理も生物に通じるというわけだな。
  • ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変、最新研究

    古代のネコの遺伝子を分析したところ、ぶち模様のネコは中世になるまでは存在しなかったことがわかった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) イエネコ(家畜化したネコ)の拡散に関する研究の一環として行われたDNA分析から、ネコは人間が家畜化したのではなく、自ら人と暮らす道を選んでいたことが明らかになった。その間、彼らの遺伝子は、野生のヤマネコの遺伝子からほとんど変わることがなく、ささやかな変化のひとつは、かなり最近になってから「ぶち柄」の毛皮が登場したことくらいだった。(参考記事:「動物大図鑑 イエネコ」) 研究者らは、古代ルーマニアのネコの死骸からエジプトのネコのミイラ、現代アフリカのヤマネコに至るまで、過去9000年間に存在した200匹以上のネコのDNA調査を行った。6月19日付けの学術誌「Nature Eco

    ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変、最新研究
  • 人類とネアンデルタール人が想定よりも古くからセックスしていたことが判明

    現代のヒトの祖先であるホモ・サピエンスと、約2万年前に絶滅したと考えられているネアンデルタール人の交配は、従来の研究から考えられていたよりも5万年も早い約10万年前から始まっていたとする研究結果が科学誌「Nature」に発表されました。これは、ホモ・サピエンスが従来考えられていた時期よりも早い段階でアフリカから移動を開始し、ネアンデルタール人との交配(セックス)を行っていたことを示しています。 Ancient gene flow from early modern humans into Eastern Neanderthals : Nature : Nature Publishing Group http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature16544.html Humans and Neanderthals

    人類とネアンデルタール人が想定よりも古くからセックスしていたことが判明
    obsv
    obsv 2016/02/18
    “ネアンデルタール人に由来するDNAが1%から4%の割合で含まれているという事実です。なお、このDNAはヒトが持つ鬱(うつ)やニコチン中毒といった症状の元になっている”ネアンデルタール人お前のせいか!
  • 一定の割合で発生する身体障がいや奇形は人類の進化に重要な役割を果たしていた可能性(英研究) : カラパイア

    歴史を通して、体に障がいがあるものは避けられ、ときに迫害すら受けてきた。だが、進化の新理論によれば、身体障がいや異なった形が人類を発達させるうえで重要な役割を果たしていたらしい。 英ヨーク大学とニューカッスル大学の人類学者は、遺伝的な身体障がいが初期の人類を社会的で協力的な存在にすることを強いたと確信している。 彼らの主張では、我々の祖先は、小規模の集団が孤立して存在した進化のある時点で遺伝的なボトルネックに直面し、近親交配の確率が高まったという。 これは、弱い顎、体毛の薄い身体、木を登るには不適切な弱い腕、まっすぐな足といった”身体障がい”がこの時代に現れた可能性を意味している。

    一定の割合で発生する身体障がいや奇形は人類の進化に重要な役割を果たしていた可能性(英研究) : カラパイア
  • 死んだふりは有効な生存戦略だった:日経ビジネスオンライン

    まず、宮竹先生のご専門である進化生物学という分野が、近年これほどまでに新しい成果を上げ続けているということに驚きました。 宮竹:進化生物学自体はダーウィン以降に始まった比較的古い学問分野です。以前は、「生物というのは種の保存のために頑張って生きている」という考え方だったんですが、1970年代に「種ではなく個体、遺伝子が中心である」という考え方が生まれました。リチャード・ドーキンスが提唱した「利己的な遺伝子」ですね。それでものの見方が180度変わってしまって。1980年代には日でも進化生物学のコンセプトが大きく変わりました。 生物の行動や姿かたちを遺伝子レベルで考えていく。最近はさらに、分子レベルで解明していく学問も生まれてきました。 宮竹先生の前作である『恋するオスが進化する』は昆虫のセックスに焦点を当てたもので、全く知らなかった虫の新事実で目くるめく内容だったんですが、今回出版された『

    死んだふりは有効な生存戦略だった:日経ビジネスオンライン
  • シーラカンスのゲノム解読、ほとんど進化していなかった

    ケニア・マリンディ(Malindi)沖で発見されたシーラカンスを調べるケニア国立博物館の研究員ら(2001年11月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/SIMON MAINA 【4月18日 AFP】「生きた化石」と称される深海魚シーラカンスのゲノム(全遺伝情報)を解読し、シーラカンスが数億年もの間ほとんど進化していないことを国際研究チームが突き止め、研究の成果を17日付の英科学誌ネイチャー(Nature)で発表した。発見は太古の時代に魚類が初めて陸に上がった過程の解明につながると期待される。 チームがシーラカンスについて、ほぼ人間と同じ30億のDNAコードを調べたところ、数十億年を経ても遺伝子レベルでの変化が驚くほど少ないことが分かった。同様の研究対象としては、最も芳しい成果が得られた種だという。 研究に参加した米ブロード研究所(Broad Institute)のジェシカ・アルフォルディ(

    シーラカンスのゲノム解読、ほとんど進化していなかった
    obsv
    obsv 2013/04/19
    シーラカンスは進化すら必要ないのだ!/次は進化しなかった理由の解明だな
  • 生命進化の命運を握る惑星系の「境界線」

    【2012年11月2日 NASA】 惑星で生命が誕生し進化していくためには、ちょうど良い大きさの小惑星帯が必要かもしれない。そして、そのためには木星のような巨大惑星の位置も重要になってくる。アメリカの研究チームが新たに提唱する、特別な星・地球が生まれるための特別な条件とは。 小惑星帯の進化の3つのシナリオ。上:巨大惑星が大幅に移動した場合、小惑星帯は解体されてしまう。中:太陽系の場合、木星がちょうど良い位置に来ているため、生命進化を引き起こすのに適切な小惑星帯が作られている。下:巨大惑星が全く動かない場合、高密集小惑星帯が作られ、小惑星が頻繁に地球型惑星を襲うため生命の誕生は難しくなる。クリックで拡大(提供:NASA/ESA/STScI) Rebecca Martinさん(コロラド大学)とMario Livioさん(宇宙望遠鏡科学研究所)の研究によれば、恒星の周りに形成される小惑星帯のサイ

  • 【生物】北大、ダーウィン以来のなぜ働き蜂は自分で子を産まないのかという謎を解明 - hogehoge速報

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