くまのて法律事務所@台湾法ガイド @KumanoteLAW 台湾人から見た台湾 第1回 「台湾人は家族を大事にする?」 DMで、「台湾人は『家族』の絆が強いと言われますが、妻を大事にせず、両親の前でも守ってくれないのはなぜ?」とよく聞かれます。あくまで一般論として、日本人との家族観の違いについて個人的な意見をお話ししたいと思います。 pic.twitter.com/PIBMmon29K 2022-11-20 02:11:21
「アンコンシャスバイアス」という言葉が最近いろいろなところで聞かれます。企業や経済団体なども、このテーマについて盛んに取り上げています。 「アンコンシャスバイアス」は平易に言えば「無意識の偏見」です。無意識の偏見をなんとかしようという問題意識があるのであれば、「思いやり『だけ』では解決しない」ことが認識されているはず、と思っていたのですが、そうでもないようです。 私の友人が「これって本当にアンコンシャスバイアスの調査だと思う?」と言って見せてくれた、あるアンケート調査では、「女性に力仕事はかわいそう」「育児や介護をしながら働くのは難しい」「LGBTは普通の職場にはいない」といった設問がずらっと並び、これらにチェックを付けていくことで自身のアンコンシャスバイアスを測る、という内容になっていました。 アンコンシャスバイアスというのは、まさに無意識の偏見ですから、「女性に力仕事はかわいそう」とか
「親ガチャ」という言葉が最近流行していますね。調べると「子どもの立場から“親は自分では選べない”“どういう境遇に生まれるかは全くの運任せ”と述べる表現。ソーシャルゲームにありがちなキャラクター入手方法(いわゆるガチャ)になぞらえた言い方」(実用日本語表現辞典より)という定義が出てきます。 東大生の約6割が世帯年収950万円以上 確かに子どもの立場から親は選べませんし、環境や遺伝がその後の可能性をある程度決める、というのは確かでしょう。 「東大生は約60%が世帯年収950万円以上」というデータも出ています(東京大学・2018年 学生生活実態調査報告書より)。親の経済力や育て方によって、学歴やその後の職歴、その他の能力のつきやすさにある程度相関はありそうだな、と思います。 一方で、親ガチャについて拘泥(こうでい)する意味について考えると、それはほとんどないようにも思えます。「おれの親ガチャは最
仕事とお笑いを両立させながら、これまで着々と投資を行ってきた厚切りジェイソン氏。現在は、家族を一生養っていけるほどのお金を蓄え、“FIRE”を達成している。そんな彼に、ジェイソン流一生使える投資の原則について、語ってもらった。 アメリカ人は一般的にもマネーリテラシーが高いと言われている。しかし、それは我々日本人の単なる思い込みのようだ。お笑いタレント兼IT企業役員であり、お金や投資に関する著書も発表した厚切りジェイソン氏は語る。 「アメリカ人のなかにも、借金まみれで永遠に返済で苦労しているような人は多い。そこに日米の差はありません。僕としては、そういうお金に無頓着で生活できる人の気がしれませんが」 とはいえ、アメリカでは古くから多くの企業が社員の資産運用をサポートする確定拠出型年金制度を導入していることもあり、日常的に株や為替をトレードしている人は少なくない。現にジェイソン氏の父も、経済的
「葬式なんか要らない、火葬だけで十分、そのお金で美味しいものを皆で食べてほしい」っていうのは、それ普通にお葬式なんです。みんなで集まって、遺体の始末をして、食を共にして供養する。それはもう葬式です。 — 佐藤信顕@葬儀葬式ch 日本一の葬祭系Youtuberです (@satonobuaki) November 23, 2021 宗教者が伴わないと葬式じゃないっていう人もいますけど、それは世界に無宗教って層がいる限り、宗教がなくても葬式になります。告別式ってのも宗教を伴うか伴わないにかかわらず式典として行うわけで、一定の形式があるのは式と呼びます。 — 佐藤信顕@葬儀葬式ch 日本一の葬祭系Youtuberです (@satonobuaki) November 23, 2021 これは宗教は要らないとかって問題じゃなくて、宗教と共に生きていない、家族の死に際しても宗教といい出会いが結べない人も
「全裸監督」シーズン2の放送が6月24日からはじまり、早速様々な形で話題になっています。 日本のNetflixの人気ランキングの1位になったのはある意味当然として、Netflixの台湾、香港、タイ、シンガポール、ベトナムなどのランキングでもトップ10入りしており、アジア圏を中心に全裸監督が海外でも注目されているのが良く分かります。 ドラマがアダルトビデオ業界を舞台にしており、性的な内容を取り上げていることから、自分の目に入るところでプロモーションをして欲しくないという批判の声も見受けられますし、好き嫌いが大きく分かれるテーマであるのは間違いありません。 ただ、Netflixが日本で存在感を増す過程において、2019年8月に配信された「全裸監督」のシーズン1のインパクトが非常に大きかったのは明らかです。 特に、Netflixのような動画配信サービスが地上波のテレビ番組ではできないドラマに挑戦
「マスコミが数を持ち出してきたら割合を見る、割合を出してきたら母数を見る」の教えは今回も実に有効だなあ。(本年下半期4回目) 数 ワクチン接種ミス1800件超 ↓ 割合 0.001%! (接種1億6374万回に対して1805件) 凄すぎて、ワクチン接種に関わられた皆様に感謝しかない。https://t.co/mrsvZwjJZj pic.twitter.com/PYd0pMgdhS — ブラック企業アナリスト 新田 龍 (@nittaryo) November 2, 2021 母数警察の皆様へ。 「母数」とは統計学上の「確率分布を特徴付ける定数」を指し、「全体の数」という意味でない旨は承知しております。 従前より存在する「マスコミが数を持ち出してきたら割合を見る、割合を持ち出してきたら母数を見る」との言い回しを原型に忠実に用いたためですのでご了承下さい。 — ブラック企業アナリスト 新田
実は人に優しくしすぎないほうが得 人に優しくするというのは人間関係の中でとても大事なことです。周りといい関係を作っていけば困ったことが起きても助け合えて、自分の心にある不安を解消できるからです。 ですが、人に優しくしなきゃという気持ちが強すぎると、他人を優先しすぎて自分に優しくすることができず、それが周りからも優しく扱われなくなる原因になってしまうことがあります。だから適度に優しいくらいがちょうどいいんです。 たとえば、あなたが会社で同僚から「悪いけどこの仕事手伝ってくれない? 明日までにやって」と言われたとします。 ですが、実は自分が抱えている仕事も忙しくて余裕がない、でも優しすぎる人は仕事を引き受けて、自分の仕事は残業して片付けてしまったりします。 いつもこうしていると、周りからは「しめしめ、この人は多少無理なことを言っても引き受けてくれるんだな」と思われ、なめられることになりやすいで
だいぶ前に広島で坊さんと 「仏教にはもともと禁欲的な教えはないんだけど、なぜかわかりますか?」 「ブッダが苦行林で禁欲を否定したからですかね」 「それもありますけど、昔の食糧事情や衛生事情で禁欲やら節制やらをしたら、死ぬからです。禁欲なんて金持ちの道楽だったんですよ」 って話をした — 真島文吉 (@ASCIIART_NOVEL) October 13, 2021 「仏教に限らず、禁欲的な教えをもともと持たない宗教が急に禁欲を美徳とするのは、大抵世の中が豊かになってからなんです。豊かな時代であえて不便で辛い禁欲生活をする自分は、特別な宗教的高位者なんだと、そう思いたがる人が禁欲を始める。禁欲は一番手っ取り早くて楽な修行ですからね」 — 真島文吉 (@ASCIIART_NOVEL) October 13, 2021 「自分が苦しむだけで、他人を助けたり思いやる必要がない。だから他者への優位さ
骨展が終わって、人前で話す機会が減ってほっとしていたのですが、このところ立て続けです。昨日はとうとうダブルヘッダー。 第1試合は、お台場テレコムセンターで行われたキッズデザインセミナー。「iPhoneを使いこなす赤子」のムービーに、皆さん相当の衝撃を受けていただいたようです。当分使えそう。 第2試合は、森美術館で開催されている展覧会「医学と芸術展」の関連イベントで、理化学研究所の倉谷滋さんとの対談。生物の形態進化と発生がご専門の倉谷さんは、本当にお話が上手なので、私自身が楽しませていただきました。 倉谷先生いわく「天使は進化発生学的に見ると、六本足の動物から進化したとしか考えられない」。生物は、進化の過程で様々な器官のつながりを急に変える事はできない(ジョフロアの法則と言うそうです)ので、鳥の翼が祖先の恐竜の前足に由来するように、天使やペガサスの祖先には、後に翼になるもう一対の足があったは
私の父親は、伝統的なベテラン左翼だったので、家族みんなでテレビのニュースなどを見ているときにぽつりとつぶやく言葉や、政治や世の中の風潮などを評する言葉なども常に左翼的で少しもブレがなく、いつも熱かった。一度、家の増築工事をするときに、母がこっそりユタを呼んできて縁起のいい方角を占ってもらったところ、それはもうすさまじく怒り、いままで聞いたこともないような激しい口調で「俺が生きている間は金輪際ユタを家に入れるなよ!」と母に言っていたを覚えている。「お父さんはどうしてあんなにユタを毛嫌いするの?」と尋ねたら、母は「お父さんはカガクテキシャカイシュギの人だからね〜」と言っていた。「カガクテキシャカイシュギ」がどうしてユタと結びつくのか全然わからなかったけど、幼い頃の私は父親をとても尊敬していたし、まだ「サヨク」とか「ウヨク」とか、「ホシュ」「カクシン」とか、「ハンタイセイ」などという言葉も知らな
インターネット上の一部で「Kawaii is a slur(Kawaiiは差別用語だ)」との主張が生まれたことに対し、原宿系クリエーター・紅林大空(30)が、Kawaiiは差別用語ではないと説明する動画をインスタグラムなどで公開した。紅林はよろず~ニュースの取材に対し、Kawaiiカルチャーは国籍や人種に関係なく「リスペクトさえあれば誰でも楽しむ権利がある」と語った。 黒人女性が日本のアニメキャラクターのコスプレをした自身の姿を「Kawaii」の文字を添えて動画サイト・TikTokへ投稿したことが論争のきっかけとなった。女性の元には「日本の文化を外国人が使うなんて許せない」「黒人がKawaiiを使ってわが物顔をするな」などと攻撃的なコメントが寄せられたと紅林は説明。これにより、日本人以外が日本発祥の「Kawaii」という言葉やそのカルチャーを実践することは”文化の盗用”になるとして「Kaw
数年前、イーロン・マスク率いるテスラ社がかかえていた電気自動車関連の特許を公開してオープンソース化した。ライバル他社に「この特許技術を使いたければ、どうぞご自由に」と公開してしまったのだ。ジャーナリストや専門家が信じられなくて、いろいろと分析していた。 「あのイーロン・マスクのやることだし信じたらダメだ。絶対テスラに利点があるに違いない。」 「特許がゴミ同然だから公開したのでは?」 「ライバルを出し抜くためにやってるに決まってる」 という感じだった。その後、年数が経ってそうしたテスラだけの利点とか技術的欠陥を見つけた人はいない。結局は「全人類のイノベーションを加速すること」これだけが理由だった。 ちょっとブッ飛んだ発想で理解するには数々のインタビューでイーロン・マスクが語る内容を連続して観ていく必要があった。なのでこの件に関するそれぞれのインタビュー発言を抜粋して意訳した。 インタビューワ
特別"高学歴”鼎談 2018.01.31 公開 ツイート 『身の丈にあった勉強法』×『シャーデンフロイデ』刊行記念鼎談・第1回 ロザン×中野信子 「勉強を『努力』と思った時点で、負けなんです」 菅広文/中野信子 ベストセラー『サイコパス』の著者である、脳科学者の中野信子さんの最新刊『シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感』。その中野先生が絶賛するのが、菅広文さんによる目からウロコの勉強法をまとめた『身の丈にあった勉強法』で、ロザンのお二人も中野先生の本を「面白い!」と絶賛している、ということから今回の鼎談が実現しました。宇治原史規さんは何やら中野さんに質問があったようで…… 『身の丈にあった勉強法』は、すごく気持ちのよい本 中野 菅さんの『身の丈にあった勉強法』を読ませていただいて「こんな本が出たんだ!」と思って、ロザンのインタビュー記事をフェイスブックでシェアしたんです。 菅・宇治
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