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ブックマーク / kaoriha.org (3)

  • 中里一日記: ブライアン・ゲーツ、ダグ・リーほか『Java並行処理プログラミング』(SoftBank Creative)

    ブライアン・ゲーツ、ダグ・リーほか『Java並行処理プログラミング』(SoftBank Creative) 結論: すべてのJavaプログラマはただちに書を読むべきだ。読む時間がないのなら、あなたにはコードを書く資格がない。 理由: ・安い Javaの並行処理を知るために、私は莫大な授業料を支払った。「synchronizedやvolatileを使ってはいけない」くらいの分別は最初からあったが、それ以上のことはなにも知らなかった。 並行処理には試行錯誤は役に立たない。テストは無力だ。正しいコードを書くか、それとも爆弾を作るか、どちらかだ。爆弾を作れば高くつく。 書には、私が莫大な授業料を支払って知ったことがすべて書いてある。 ・薄い 458ページは厚いと思えるかもしれないが、それは人間の頭が破壊的代入にしがみついているせいだ。破壊的代入と並行処理を両立させたいと人間が願う以上、この程度

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    rin51 2010/12/20
  • 中里一日記: ポルノ産業を本当に潰したければ

    ポルノ産業を当に潰したければ http://d.hatena.ne.jp/axgx/ 子供を差別することには、誰も疑問を持っていないらしい。この問題の関係者にとっては、子供は人間ではないのだろう。 人はいま『18禁』とあまりにも軽く言うが、よく考えてみれば、それは18歳未満の人々をのけ者にする制度、すなわち、差別である。どうして誰も、この根的な問題に目を向けないのか。 「青少年を保護するために~」「住み分けすることでしか守れない表現が~」という理由づけは、なるほど合理的ではある。南アフリカ共和国のアパルトヘイトも合理的だった。南アフリカ共和国の経済や治安は、アパルトヘイトの廃止によって大幅に後退し、人々は不幸になった。ではアパルトヘイトを続けるべきだっただろうか。 根的な問題がお気に召さないという向きのために、別の方向からも『18禁』を攻撃しておこう。 「青少年を保護するために~」と

    rin51
    rin51 2010/03/17
    これは「お酒は20歳から」も差別である、という解釈でいいのかしら
  • 中里一日記: 「僕の考えた女の子」を想定してしまう人々

    「僕の考えた女の子」を想定してしまう人々 参考:僕の考えた超人 「僕の考えた女の子」を想定してしまう人々がいる――と書いただけですでに出オチだが強引に続けてみる。 このフレーズで重要なのは、「僕」のところだ。「俺」でも「私」でもない「僕」である。「自分のことを僕と言っていいのは大山のぶ代のドラえもんだけだ」という天下の大暴言に深く共感する私にいわせれば、「僕」という一人称には深い意味がこもっている。 「俺の考えた女の子」の「俺」は、タフな感じがする。「お前はバカか」とあきれてみせれば、「俺の考えた女の子」はあっさりと修正されるだろう。いや、修正させる必要もない。放っておいて、事実とぶつからせてやればいい。「俺」はそういう荒っぽい扱われ方を必要とする。 「私の考えた女の子」の「私」には、オープンな姿勢を感じる。「それはちがう」と指摘すれば、それがもっともらしい指摘なら――この「もっともらしさ

    rin51
    rin51 2009/11/30
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