『ザ・ビートルズ 1』CD+DVD ¥3,980(税抜・品番:UICY-77524)CD+BD ¥4,980(税抜・品番:UICY-77525) ※初回限定スペシャル・プライス盤 なぜザ・ビートルズだけが繰り返しリマスターが発売され、その都度「社会的大事件」になるのか。ボブ・ディランもビーチボーイズもザ・ローリング・ストーンズもリマスターが発売されたが、特別騒がれはしないし、売れたという話を聞かない。レッド・ツェッペリンやキング・クリムゾンのリマスターはそこそこ評判になったが、彼らの熱心なファンの間の出来事であって、そこから外へは出ていかない。 ザ・ビートルズの音源がリニューアルされるのは特別な出来事なのだ。その理由は3つある。 第1に、彼らがプロとして活動した1962年から1970年までの8年間はレコード産業のビッグバンであり変革期であった。モノラルからステレオへ、バンド演奏の一発録りか
先週のこと、またしても登場した「クレバー」な業界自滅ウェブサイトに、広告業界は揺れた。このサイト、「The Creative Director Douchebag Detector Device(ウザいクリエイティブディレクター検出器)」は、クリエイティブディレクター(以下CD)が「ウザ男」かどうかを「科学的に」解析するだけでなく、ウザ男のタイプまで教えてくれるらしい(女性のCD/ウザい女性の可能性については考慮していないようである)。 私自身、完全無欠にウザいCDに会ったことがあるし(デビッド、君のことだよ)、かつての上司にもこのタイプがいた(デニス、久しぶり)。しかし、私が自分のキャリアの大部分を捧げたCDはウザ男ではなかった。だから、彼のもとで19年も働いたわけで(ポールうぅ~)。 一般的に、クリエイティブ系のスタッフは、特に営業担当から、自分大好きなウザ杉野郎と思われている。ちなみ
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