鳥取県が誇る中国地方最高峰、大山。この山の読み方、もちろん「だいせん」ですよね。でも全国的には、同じ漢字でも「おおやま」と読まれる名前が多いそう。 「なぜ鳥取ではだいせんと読むのか」。調べてみると、大山の奥深い歴史が見えてきました。 (鳥取放送局 保田一成アナウンサー、鶴颯人カメラマン) 「なぜだいせん?」 大山町で聞いてみると…… 鳥取県大山町、大山の登山口にやってきました。 「なぜ大山と読むのか」疑問をさっそく登山客たちにリサーチ。 登山客にインタビューする保田アナ(右端) 「昔から”だいせん”と読み続けているので、何の違和感もないです」(岡山県 男性) 「千年万年の千年の”せん”かな」(兵庫県 女性) 「仙人の”せん”とか。このあたりは大山寺もあるし」(広島県 男性) 旅館を経営する男性 地元で旅館を営む男性にも話を聞きました。すると、こんな答えが。
今年、青竜の年である「甲辰年」を迎えて中国で伝説の中の動物「竜」の公式英語表記を「dragon(ドラゴン)」から「loong(ルン)」に変えるべきだという声が高まっている。 8日、現地メディアによると、官営中国中央テレビ(CCTV)放送の英語チャネルCGTNは先月9日、ある行事について伝えながら竜の年を「Loong Year」、竜踊は「Loong Dance」と翻訳した。 現在多くの中国の学校教科書では竜を「dragon」と翻訳しているが、竜の年を控えて官営メディアで「loong」と翻訳する事例が頻繁に登場していると地元メディア「揚子晩報」は7日、報じた。 WeChat(微信)の「上海文聯」がオンラインアンケート調査を実施したところ、中国ネットユーザー10人中9人が「loong」を選択した。 西洋の「dragon」と中国の「loong」は全く違うものだというのが中国人の考えだ。竜は福を意味
科学と化学が、同じようなシーンで使うのに、どっちも「かがく」という読みであり、伝えにくい……こういうことって、よくありますよね。 でも、大丈夫。化学の方を「ばけがく」とわざと読む読み方があるんです! これは便利! こういう言葉って他にどんなのがあるのか気になったので、調べてみた。 「説明読み」と言われているらしい 化学と科学が紛らわしいので、化学の化をわざと訓読みして、ばけがくと読むみたいな言葉。ウィキペディアを調べると「説明読み」と呼ばれているらしい。(武部良明「二字漢字語の音訓読み分けについて」) 正しい読みかたではないけれど、紛らわしさをさけるため、わざと読みを変える。 すぐ思いつくのは、私立と市立の読み分け。私立を「わたくしりつ」、市立を「いちりつ」と読み替える例だろう。 テレビのニュースなどでは、なんの説明もなく「わたくしりつの学校で〜」というふうに普通に読み上げるので、もはやこ
TORI MIKI/とり・みき @videobird それにしても「確定申告」という言葉は既に何十年も使われているため言葉が形骸化して意味などあらためて考えることはないが、しかしつらつら眺めるになんでこの言葉になったのかと思う。所得申告ならまだ字義がはっきりするがなにしろ確定を申告するのだ。いったいなんだそれは。 2023-03-14 13:05:17
とても・すごく→非常に・極めて だいたい→ほぼ・おおよそ だから→したがって でも・だけど・けれど・けど→しかし・しかしながら どうやっても・どうしても→いかなる手段を用いても ~と思う。→~と考えられる。~の可能性が考えられる。 ~と感じる。→~と推測される。~と思われる。 ~おもしろい。→~は重要である。 ~を知りたい。→~を理解する必要があろう。 ~の意味がわかりません。→~をより深く理解する必要があろう。 ~がいっぱいある。→~が多く存在する。 ~した方がいいと思う。→~すべきである。・~する必要がある。 ~するのは無駄だ。→~する意義を見いだすことができない。 ~は嫌いだ。→~は必要とはいえない。・~は適切ではない。 ~はなかった。→~という事実は知られていない。 ~というのは間違いだ。→~とう主張は誤りである。 ~というのはインチキだ。→~という主張は誤りである。 ~というのは
「モータープール」という言葉をご存じですか? 駐車場を指す言葉ですが、大阪以外ではあまり見かけません。 なぜ、大阪ではモータープールというのか。 そのルーツを調べていくと、70年以上前の出来事へとつながり、さらには東京と大阪との違いも見えてきました。 (大阪放送局 なんでなん?取材班 吉田幸史) 大阪はモータープールだらけ 大阪・中央区のビジネス街。 10分ほど歩いただけで、4か所のモータープールが見つかりました。 大阪出身の私にとってモータープールは身近な言葉でしたが、他の県ではあまり見かけた記憶がありません。 大阪の人たちにも聞いてみました。 80代女性 「わたしの家の近くでも何か所かある。当たり前みたいな感じ」 しかし、でも、なぜモータープールと呼ぶのか聞いてみると・・・ 「それは知りません」 それならば、モータープールで働いている人はどうでしょうか。 モータープールで働く男性 「由
仕事柄ちょくちょく海外に行くことがあるんだけども、自分の名前をどう呼んでもらうかで毎回非常に悩んでいる。 タイトルの通り、名前の一部にRyuが入っており、一部の外人には大変に読みづらいらしい。 この「リャ・リュ・リョ」問題で指摘されている事柄と自分が気付いたことをまとめる。 (A) 舌を巻く"R"の発音で「リャ・リュ・リョ」は物理的に発音できない小学校・中学校の頃に巻き舌の"R"の発音を習ったと思う。 舌を喉側に巻きながら「アール(アーゥ)」と発音するアレです。 これに基づいて"Ryu"の表記に従うのであれば、"Ryu"は、(1)"R"の巻き舌をしながら(2)「ュー」で舌の先を弾く必要がある。 つまり、『巻き舌をしながら舌の先を弾く』というパラドックスが"Rya,Ryu,Ryo"に存在するために、スペル通りの発音は絶対にできない。 ネイティブスピーカーうんぬんに関わらず、英語で"Rya,R
会社員なら、他人に仕事を頼んで、その進捗を確認するのが「面倒くさい」と感じた経験があるはず。しかし、たとえどんなに面倒でも、自分がすべての仕事を背負うのは不可能です。一体どうすれば他人に気持ちよく動いてもらえるのでしょうか。 今回お話をうかがったのは榎本まみさん。これまで2000億円もの債権を回収してきた、スゴ腕のオペレータです。多重債務者と日々向き合い、数多のクレームや罵詈雑言に立ち向かってきました。 そんな榎本さんも、新入社員の頃は「人と話すのが苦手だった」そう。自己分析を繰り返し、債務者の心理を研究することで、「人にものを頼むテクニック」を身につけていきました。 インタビューでは、電話からメールまで幅広く使えるテクニックを惜しみなくご紹介いただきました。その内容を、8つの心得、文章添削のパートに分け、まとめています。優しいしゃべり口からは想像できない、人間の心理に対する深く鋭い洞察が
ことば逍遥記 「はひふへほ」の歴史 「濁音」とは、どういう音か? 「立直」はなぜ「リーチ」と読むか? 「ん」で始まる言葉 「神」と「上」は同じ語源か? 関西アクセントの難しさ 七五調と五七調 「韻」とは何か? 日本語のぱぴぷぺぽ 「ざ」は「さ」の濁音か? 「鼻濁音」とは何か? 日本語の母音はなぜ「あいうえお」か? 五十音図の配列 「らりるれろ」と尻取り 「いろは歌」の意味 万葉の歌の改作について 呉音と漢音 呉音と漢音の見分け方 枕詞について 日本語の長音表記 「しめすへん」が示す意味 国字と国訓 戦後の文字改革 「子ども」という文字表記 漢字は廃止できるか? 熟字訓について 連文節変換ははたして便利か? 唐音について ヘボン式と訓令式 日本語のローマ字表記を考える 新日本語入力方式の提案~左右同時打鍵方
ジャカルタ旅行で気づいた小技たち ・現地の言葉少し覚えるだけで色々捗る 英語できる人かなり多いんだけど、使えない人もちょいちょいいる。こういうときに捗る。 英語通じない人にも「〜したい」「〜にいく」「〜にいます」この3つは覚えとけばだいたい何とかなる😋😋😋😋 ちなみに、「Dimana kamar mandinya」トイレはどこですかはめちゃ使った。 通じるのが嬉しすぎて、トイレの場所知ってても使った ・現地の言葉使うとかんたんに仲良くなれる そもそも日本人には友好的なんだけど、現地語使うと「こいつしゃべった!!」みたいな反応されて場が笑顔に包まれる😀😀😆😆😆 一つフレーズ覚えるだけで何回もいろんな人が笑顔になる😉😋😉😋😉😂 学習コスパ半端ない あと、英語と違って伝わる新鮮さがやばい ・現地サービスを使い倒す。先立つものはsim ジャカルタはUBER的立ち位置の
『1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる』(川上徹也著、朝日新聞出版)の著者は、「伝え方」について考えるにあたり、1本の「木」をイメージしてほしいと記しています。 テクニックや型を使ってアウトプットするような「発言」や「文章」は、「言葉の木」の「枝葉」にあたる部分。しかし「枝葉だけの木」では「花」を咲かせ「実」をつけることはできません。でも、しっかりとした「幹」があれば、同じように見える「枝葉」であっても「言葉」は重く感じるというのです。 とはいえ「枝葉」がなければ、周囲からその価値をわかってもらえず、成果を生み出しにくいともいえます。つまり、どちらも大切だということ。 本書は、「言葉の木」という比喩を使って、テクニックや型の前段階にある「内面の言葉を作っていく方法」について、初めて詳しく語った本です。 コピーライターや作家として、また講演やセミナーなどでも「言葉」を常にアウトプットしてい
私たちは、相手に自分の考えや気持ちを伝えるとき、さまざまなくふうをしている。そんなとき、特に威力を発揮するのが慣用句と呼ばれる言いまわしであろう。慣用句は複数の語が結びついて、新しい意味をもつようになった表現で、古くから使われてきた。慣用句を文章や会話の中に差しはさむことにより、表現したい内容を、きりっと引き締まった豊かなものにすることができる。ここでは、実際に使ってみたい慣用句を集め、その意味を示し、さらに使用例を適宜添えた。 (『日本語便利辞典(小学館)』より) あ行 【あ】 愛嬌を振りまく(あいきょうをふりまく) だれにでも、愛想をよくする。 愛想が尽きる(あいそがつきる) 好意や愛情がすっかりなくなってしまう。 「友人の身勝手さに愛想が尽きる」 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない) あきれてものも言えないさま。 相槌を打つ(あいづちをうつ) 他人の話に調子を合わせる。
相手の心を開かせる魔法の言葉とは? 人間は、機嫌がいいほど心を開きやすく、機嫌が悪いほど心を閉じやすい生き物です。もしも、あなたが書いたメールが相手の機嫌を損ねてしまえば、その先のコミュニケーションが図りにくくなり、仕事の目的自体が達成できなくなるかもしれません。 確実かつスピーディに仕事の成果を手にしたいなら、決して相手の機嫌を損ねてはいけません。メールを受け取った相手に「傲慢だ」「一方的だ」「身勝手だ」「生意気だ」「冷たい」と思われてはいけません。相手が「心地よい」と感じるメールコミュニケーションを図りましょう。 その際に重宝するのが「クッション言葉」です。クッション言葉とは、相手にお願い、依頼、質問、反論、意見、指摘、謝罪——などをするケースで使われる「前置き」のこと。 クッション言葉を使うことによって、敬いの気持ちや気遣いが伝わりやすくため、メール送信者の印象が格段によくなります。
寝るは眠りにつくことを意味し、寝るも眠るも「睡眠」を表す言葉であるが、「立ったまま寝てしまった」というのは間違いで、「立ったまま眠ってしまった」というのが正しい。寝ると眠るは重点の置かれるポイ
『語彙・読解力検定』終了につきまして 時下、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。 朝日新聞社とベネッセコーポレーションが共同で実施してまいりました『語彙・読解力検定』は、2018年度第2回をもちまして終了しました。 2011年度のスタートより、累計で約40万人の皆様にご受検いただき、誠にありがとうございました。これまで『語彙・読解力検定』を受検された皆様には、なにとぞご理解賜りますようお願いいたします。 なお、ベネッセコーポレーションは、『語彙・読解力検定』の特徴を引き継いだ『Literas(リテラス) 論理言語力検定』を2019年度よりご提供いたします。中学、高校、大学、学習塾など団体向けの検定となります。詳細は『Literas 論理言語力検定』公式サイトをご覧ください。 2019 年 2月 『語彙・読解力検定』の合格証明書の発行につきまして 合格証明書は受検から5年間は発行可能です。
雑にまとめるので何かあったら直接言ってほしい。⇒ @konifar チームで仕事をしていると、なんかあんまり意味のないことで議論している事態に陥ることがある。こういうのは議論の中心にいるとわかりにくいが、少し引いて眺めてみると「それそんなに重要なんだっけ?俺たちはこんなに時間使って何を決めようとしてるんだっけ?」という状態になってることも多い。 例えばAとBどっちがいいですかね?という意見の時、正直どちらでもいいと皆が思ってるのにAとBのそれぞれのいいところや懸念点なんかを皆で話しこんでしまっているみたいな。こういう時に難しいのは、単に「それどっちでもよくないですか?」みたいな言い方をすると場が凍って空気が悪くなるという点である。もちろんそういう本質的なことを言ってくれる人はありがたい存在なんだけど、言うタイミングが少し遅くなると「俺たちはなぜこんな無駄な時間を…」みたいな感じになることが
一口に「文章力」と言っても、その切り口はさまざまだ。基礎となる文法に始まり、構成力や論理性、語彙力や個々人の文体など、 “文章を書く力” はいくつもの視点から考えることができる。 文章それ自体が多彩な要素を持っているのはもちろんのこと、それが新聞であるか論文であるか、あるいはブログであるかといった「媒体」の違いによっても、必要となる “力” は変わってくる。さらには、対象となる「読者層」なども考慮されて然るべきでしょう。 文章は接続詞で決まる (光文社新書) posted with ヨメレバ 石黒圭 光文社 2008-09-17 Amazon Kindle 楽天ブックス さて、そういった「文章」を構成する一要素として、今回は「接続詞」に焦点を当てた本書『文章は接続詞で決まる』を読みました。筆者は、言語学者の石黒圭さん。 ぶっちゃけ、自分にとっては国語の授業で習って以来まったく深く考えること
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