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研究と*bookに関するsh19910711のブックマーク (27)

  • どうすれば「進捗」を出せるのか - 僕らはRを愛しすぎてる

    去年の今頃から、ずっと先延ばしにしているタスクがある。 そのタスクの「進捗」を出したい。 けれど、頭ではやろうと思っているのに、「通常業務が忙しくて、なかなか作業のための時間が取れない」でいた。 正確には、時間が取れないと言い訳している状態が、しばらく続いていた。 先月の頭に、ふと思い立って自宅を片付けていると、 『できる研究者の論文生産術(原題:How To Write a Lot)』というが出てきた。 できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか (KS科学一般書) 作者: ポール.J・シルヴィア,高橋さきの 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/04/08 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 去年の夏頃に買ったままほとんど放置していたこのに書かれていたのは、まさに「進捗を出す」ための指針だった。 筆者は、時間を「見つ

    どうすれば「進捗」を出せるのか - 僕らはRを愛しすぎてる
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    sh19910711 2024/03/28
    "時間を「見つける」のではなく、あらかじめ「割り振って」おけ / 「時間を確保する」というのは、たぶん「タスクを割り込ませない」こと / あるいは、タスクが割り込みやすいような時間帯や場所を避ける" 2016
  • 僕は論文が書けない:苦境脱出へ向けての2+1冊 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    こんにちは。林岳彦です。最近は佐野元春ばかり聴いています*1。将来的にはあんな髪型になりたい。 さて。 「研究者なれども研究しない!」という斬新な決めフレーズでおなじみの雑用戦隊ヒーローシリーズがありますが、かくいう私も何やかんやの雑用に埋もれてここのところ論文を書くペースがすっかり落ち込んでおり*2、そんなこんなのアオリでブログも休止しているありさまになっています。 そんな折、私の心の師ともいうべき東北大学の酒井聡樹先生から近刊である『これから論文を書く若者のために 究極の大改訂版』をご恵贈いただいたので今回の記事を書くことにしました。 これから論文を書く若者のために 究極の大改訂版 作者: 酒井聡樹出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2015/04/22メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る 今回は、久しぶりの【研究hacks】タグの記事になります。今回は院生〜若

    僕は論文が書けない:苦境脱出へ向けての2+1冊 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
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    sh19910711 2023/08/12
    "はじめて論文を書く若者は色々なことが分かりません / 本書はそんな「はじめて論文を書く若者」のために最初の手ほどきをしてくれる稀有な本 / そのような若者を指導する立場になった研究者の方々に" / 2015
  • 2015年大学院授業参考資料2 - 英語で学術的な文章を書くために - akihitosuzuki's diary

    Appendix 2 -- 英語で学術的な文章を書くために 大学生・大学院生を念頭に、英語の能力を上昇させるための方法を、学者としての個人的な経験をもとに書いてみました。 英語教育のプロの視点ではありませんので、その点に注意して参考にしてください。 日語と英語の二か国語を高い水準で使いこなせることは、大学・大学院を卒業した後にどのような業種に入るにせよ、そこでいい仕事をするために必須の能力になっています。皆さんは、日語は母国語としての力を持っており、英語については、高校までの教育と受験英語が作った確実な土台を持っているので、高等教育を受けた人間にふさわしい日語・英語の力を身に付けることは、さほど難しいことではありません。必要なのは、大学・大学院に在学中に、適切な訓練を続けることです。 言語の能力は、聞く・話す・読む・書くの四つにわけることができますが、このうち、聞く・話す能力について

    2015年大学院授業参考資料2 - 英語で学術的な文章を書くために - akihitosuzuki's diary
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    sh19910711 2023/06/30
    "単に「英語がうまい」ということではなく、母国語ではない言語で明晰に考えて、それをエレガントに表現する能力 / 明晰さと美しさの双方を表現する訓練をするには、英語の文章読本を一冊手元に持っておくべき" / 2015
  • 読書メモ:学術出版の来た道(有田正規 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    学術出版の来た道 (岩波科学ライブラリー 307) 作者:有田 正規 岩波書店 Amazon 何気なく手に取ったこの、非常に面白く、ためになる内容だった。タイトルに「学術出版」とあるが、「学術書」というよりは「学術誌」(いわゆる「ジャーナル」)が主題だ。 私の予備知識は以下のようなところだった。 研究者は、論文を書くことで成果を発表し、そのことで業績を認められる。 論文は、エルゼビア、シュプリンガーなど一握りの出版社が刊行する学術誌に掲載される。 近年はインターネット上でアクセスできるようになっているが、論文数の急増、雑誌の購読料の高騰など、様々な構造的問題が指摘されている。 …ここまでは、自分も何となく知っていた。 しかし、ではそうした学術界と出版界の関係がどのように構築されてきたのか。なぜ、大手出版からたびたび研究者から非難を浴びながらも、そのビジネスを続けられているのか*1。学術書

    読書メモ:学術出版の来た道(有田正規 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
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    sh19910711 2023/05/03
    2021 / "学術界と出版界の関係がどのように構築されてきたのか / 研究者から非難を浴びながらも、そのビジネスを続けられているのか / 研究者たちの問題意識と運動が、次のビジネスチャンスに利用されるパターン"
  • 研究者のための査読マニュアル - nishimotzの日記

    はじめに 表題のような著書やサイトが少しはあってもいいような気がするのですが、匿名査読の原則があるせいか、皆様がどのように査読の仕事をなさっているかは、伺うことが少ないです。 私なんかは査読を受けたことの何倍も査読を頼まれたことの方が多い人間なので、(それは論文を書かない自分が悪いが。。)査読を頼まれるたびに困っていました。いまだに困ってますが。。。 でも、表題のようなマニュアルが普及すれば、査読される側に回ったときも役に立つと思うのです。。 投稿するたびに不採録になっていた日々を経て(いまだに?)、たまたま査読を依頼する側も経験して、あくまでも個人的な意見として、言わば「裏・査読マニュアル」を書いてみることにしました。 第1章 査読の断り方 のっけからこんなこと書いてしまいますが、どうせボランティアです。 自分には引き受けられない、と思ったら、断った方がいいと思うのです。 私がかつて依頼

    研究者のための査読マニュアル - nishimotzの日記
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    sh19910711 2023/04/12
    2007 / "私たちはなぜ査読を引き受けるのでしょうか / 自分の勉強のため、情報収集のため / 将来低レベルの査読の仕事が来るのを未然に防ぐために、研究者はもっと講演に対して質疑をするべき / 『反論の技術』"
  • 博士課程あることないこと

    博士課程あることないこと === ### 最初にお断り 綺麗で力ある文章を書く労力は博論という呪いに昇華してしまったので、ここに記すのは吸い殻である。 記載されていることはすべて個人の偏見であり、リソースに乏しく、N=1の感想であり、チラシの裏書きだと捉えてほしい。 特に構成を考えているわけではなく、ダラダラと長い学生研究生活の中で考えたことを、ダラダラと書き連ねることにする。 これは研究も同じで、一部の英才を除き、日々をダラダラと前進していく中で、綺麗な構図になったものが偶然論文に昇華するのである。 ただ、世の中には綺麗な研究体験記を仕立て上げるとても偉い人たちがいるので、そのようなものを見たければ["Awesome CS-Ja PhD Life"](https://github.com/Kei18/awesome_cs-ja_phd_life)を漁ってほしい。 ### 侵 方方で「日

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    sh19910711 2023/04/09
    "日々をダラダラと前進していく中で綺麗な構図になったものが偶然論文に昇華する / 良い業績と良い金銭待遇。 どちらが欠けても駄目 / 査読に研究を育ててもらった自覚があり、謝辞には匿名査読者を入れることが多い"
  • ノートとタッチタイプ

    アーカイブ2022年8月 (1)2022年2月 (1)2021年11月 (1)2021年9月 (1)2021年5月 (1)2021年3月 (1)2021年1月 (1)2020年12月 (1)2020年11月 (2)2020年10月 (3)2020年9月 (1)2020年8月 (3)2020年7月 (1)2020年6月 (2)2020年5月 (4)2020年4月 (2)2020年3月 (2)2020年2月 (1)2020年1月 (1)2019年12月 (4)2019年11月 (3)2019年10月 (5)2019年9月 (4)2019年8月 (5)2019年7月 (6)2019年6月 (7)2019年5月 (7) よいエンジニアは日記を書くものだ、とワインバーグ先生は言っていた。自分はあまり実践できていないが、できるだけ文字の記録を残すようにしている。肝心なのは記録を残すことで、どのような媒

    ノートとタッチタイプ
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    sh19910711 2023/02/08
    2020 / "よいエンジニアは日記を書くものだ、とワインバーグ先生は言っていた / 肝心なのは記録を残すことで、どのような媒体かは問題ではない"
  • 研究アウトプット(論文)の書き方|海外で学ぶ、働く:オーストラリア高等教育の現場から|note

    12月初めに少し日に行っており、そしてその後コロナに罹ってしまって、2週間ほどお休みしておりました。 今日は研究アウトプットの書き方、すなわち論文の書き方について。これに関しては様々な書籍がありますが、私は上野千鶴子先生の「情報生産者になる」が最も参考になると思っています。このでは、主に社会学分野の例が出されていますが、基のお作法などは、理系の学生及び研究者にも共通のものです。私は理系の分野に属しますが、定性的な研究もやりますし、数式を全く使わない論文も書きます。このは全分野に共通した作法を分かりやすく示してくれています。主に学生向けに書かれていますが、若手研究者だけでなく、ベテランの域に達した方にも非常に参考になると思っています。 論文の書き方には「お作法」があり、これが分かっていないと、まず論文は書けません。まず、論文というのはどんな構成が典型的なのかを理解する必要があります。

    研究アウトプット(論文)の書き方|海外で学ぶ、働く:オーストラリア高等教育の現場から|note
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    sh19910711 2023/01/07
    2022 / "読みやすい原稿とは、読み手の「それで?それで?」という問いに次々と答えを提供する文章です。本当に面白い論文を読んでいると、まるで推理小説を読んでいるかのような感覚を覚えることもあります"
  • 東大名物教授がゼミで教えている(研究者)人生で大切なこと - Bag of ML Words

    小町先生のブログ 2014-09-06 - 武蔵野日記 で紹介されていた 「東大名物教授がゼミで教えている(研究者)人生で大切なこと」 を買ってみました。 まだ第1章(の読み方)しか読んでないですが、この章だけで研究者的には元取った気がします。 メモはとにかく書くことが大事、整理できなくてもいい メモのメモのメモまで作れるとが書ける dutyのあるアウトプットはインプットの良い機会 実践するには難しいベストプラクティスばかりでしたが、参考にしたいです。まず書き散らかせばいいメモ、から始めようと思います。

    東大名物教授がゼミで教えている(研究者)人生で大切なこと - Bag of ML Words
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    sh19910711 2022/12/23
    2014 / "第1章 本の読み方: この章だけで研究者的には元取った気がします / メモはとにかく書くことが大事、整理できなくてもいい / dutyのあるアウトプットはインプットの良い機会"
  • 博士(ソフトウェア工学)の学位を取得しました

    2022年3月付けで博士(ソフトウェア工学)の学位を取得しました。今回はその振り返りをします。社会人の方で同じように学位取得を目指す方の参考になれば幸いです。お金も時間もかかることですので、安易に学位取得をお勧めすることはしませんが、僕自身は博士の学位を取得してよかったと思っています。リンダ・グラットンがLIFE SHIFTで述べた「人生100年時代」の話がよく取り上げられますが、そこに向けて楽しくやっていけるマインドが不思議とついたことはこのチャレンジの中で得られたことの一つです。そしてそれはこのチャレンジの中で出会った方々のおかげだと思っています。改めて感謝の意を表します。ありがとうございました。学位そのものがいただけたことはもちろん嬉しかったですが、それよりもこの根拠のない自信を得て、人生を楽しくやっていけそうなメンタルを得られたことは大きかったです。というのも、後述しますが僕が博士

    博士(ソフトウェア工学)の学位を取得しました
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    sh19910711 2022/11/10
    "集中して日々積み重ねをする習慣化をすることは苦労しました / なんとかならないかと時折思っていたものですが、森博嗣さんの集中力はいらないを読んでそんなこと考えなくていいかと諦めることができました"
  • 山中俊治の「デザインの骨格」 » 私が出会ったart&designの本

    先日の展覧会「私が出会ったart&designの」に出品した3冊のと紹介文です。 – デザイナーとは自分が何者であるのか、何を生み出そうとしているのかを、常に自分自身に問いかけ続ける職業であると思います。 その問いかけを必要とする理由は、デザインと言う行為が、自己矛盾をはらんだ刹那的なバランスの上に成り立っているからです。デザインは、人や社会の要請に応えるための、広範な知識や価値観の統合作業であると同時に、一方で、創造の起点を内的な動機に依存しする、きわめて個人的な創作活動でもあります。 それ故にデザイナーは、最初の一歩を踏み出すためのインスピレーションの元となる書籍を待望し、ひとたび歩み始めてからは、自らの位置とつま先の方向を、歴史的かつ社会的に確認するための文献を必要とします。 この3冊は、私に啓示を与えてくれた光源であり、居場所を教えてくれる地図でもありました。「欲望のオブジェ」

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    sh19910711 2022/09/23
    2010 / "『世界でもっとも美しい10の科学実験』: 実験装置のデザインを通じて、偉大な発見をした科学者たちが、自らの哲学的思索を現実世界に落とし込んで行くプロセスを教えてくれました"
  • 非研究者として『在野研究ビギナーズ』を読んで考えたこと - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    今月出た『在野研究ビギナーズ』を読んだ。大学や研究機関に籍を置かない14名の「在野」研究者たちが、自身の日々(生活と研究の両立)について、そして自身の研究観について綴った一冊。 ともかく著者たちは皆、腹が据わっている。自分のやりたいことが明確で、限られたリソースをフル活用して邁進している。このを私は最高の自己啓発として読んだ。 『在野研究ビギナーズ』、自分にとって空前の自己啓発かもしれない。自己肯定感、生活向上の具体的なTips、鳥肌立つアジテーション、立つべき位置を見定めるための高性能地図。章ごとに様々なものが差し出され、ことごとくポジティブ。希望が湧いてくる。研究するにせよ、しないにせよ。 — R. Maruyama (@rmaruy) September 6, 2019 著者たちの生き方に憧れるし、尊敬する。けれど、自分自身が「(在野)研究者」になりたいかというと、その希望はな

    非研究者として『在野研究ビギナーズ』を読んで考えたこと - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
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    sh19910711 2022/09/10
    2019 / "大学や研究機関に籍を置かない14名の「在野」研究者たちが、自身の日々(生活と研究の両立)について / 自分なら、これを解けるかもしれない。そう思えたときに、勉強が研究に変わるのではないだろうか"
  • 文系社会人の「博士への長い道」

    私は、2014年4月に慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科の後期博士課程社会人コースに入学し、2019年9月に単位取得退学し、2020年7月に博士(政策・メディア)を授与された。以下に記すのは私自身の体験記である。特に社会人で、これから博士号を取ろうとする人の参考になればと思って書いている。 博士号取得への道のりは、百人百様である。文系、理系、医療系でも異なる。大学院によっても異なる。さらに言えば、同じ大学院で同じ先生の下で学んだ1つ上の先輩と、1つ下の後輩と私との違いも小さくない。博士課程での研究はユニークなものではなければならない、だからその研究の道のりも一様ではない。ここに振り返るのは、毎年国内だけで10000人以上に授与される博士号のうちの1つの事例である。 私の事例は、①博士課程の社会人コースに属するいわゆる社会人ドクターだったこと、②ブログ界隈に珍しい文系の研究者であること、

    文系社会人の「博士への長い道」
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    sh19910711 2022/08/31
    "博士課程での研究はユニークなものではなければならない、だからその研究の道のりも一様ではない / 時の流れ: 期単位で決算する企業活動とは大きく異なる / 何かに興味を持つだけでなく興味を失わない知的な持久力"
  • 大学の研究で役に立ったもの(勉強編) - Kesinの知見置き場

    大学の研究に役に立ったものシリーズ第2弾です。 今回は、研究に関係する技術の勉強に役に立ったものを紹介したいと思います。 ちなみに、自分の研究は情報系で、研究室のテーマは自然言語処理、音声言語処理、機械学習関係でした。 あくまで自分には役に立った、ということで情報系以外の分野の人には当てはまらないことも多いと思います。 (特に今回は自分の研究分野に特化した記事になってしまっています。すいません) サービス編 研究のプログラミングにおける悲劇を無くすためのGitとテスト 武蔵野日記 大学で自然言語処理の研究をされている小町さんのブログで、ほぼ毎日分の更新があります。すごい。 自然言語処理についての話題も勉強になりましたが、それよりも大学の運営や研究者の生活について色々知ることができました。大学に通っていても大学の運営や、研究室のボスが普段何をしているのかについては意外と知る機会がないもので、

    大学の研究で役に立ったもの(勉強編) - Kesinの知見置き場
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    sh19910711 2022/08/24
    2014 / "『言語処理のための機械学習入門』: 最後の章で、実験のやり方や、精度/適合率/F値、検定といった論文の実験結果を読み解くのに必要な知識の解説 + 本格的に論文を読む前にこの本を読んでおくと確実に役に立つ"
  • 科学英語論文における時制

    科学英語論文における時制 様々な時制解説 ケーススタディ be動詞にみる時制の割合 考察 ここでは、科学英語論文を書くさいに、我々を悩ませる「時制」についてまとめる。 なぜ、「時制」が悩ましいかと言うと、これと言ったルールがなく、参考書によって 意見が異なっているからだ。よって、ここではまず、以下の文献にで記述されている 時制の使い分けを記す。 参考文献 “英語で書く科学・技術論文”, 谷口滋次 飯田孝道 田中敏宏 John D. Cox, 東京化学同人, 1995 “How to Write and Publish a Scientific Paper 6th edition”, Robert A. Day and Barbara Gastel, Cambridge University Press, 2006 “世界に通じる科学英語論文の書き方—執筆・投稿・査読・発表”, R・A・デイ

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    sh19910711 2022/07/02
    "なぜ、「時制」が悩ましいかと言うと、これと言ったルールがなく、参考書によって 意見が異なっているから / be動詞 を抽出し be動詞全体に対する現在形(is, are)、 過去形(was, were)と完了形(been)の比率を調べてみた"
  • 企業研究者になる身としての今年の抱負

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    sh19910711 2022/06/12
    "良い問題を選べ: 研究を始めるにあたり、簡単すぎる問題では研究する意味がなく反対に解けっこない問題はチャレンジしても無駄 + 良い問題とは、『本気で頑張れば解ける』問題 / 『企業の研究者を目指す皆さんへ』"
  • 「空気の発見」を読んだ - hogehoge diary

    Kindleでも買えるし、安いし、短いし、おもしろい。 https://www.amazon.co.jp/%E7%A9%BA%E6%B0%97%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A6%8B-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%89%E5%AE%85-%E6%B3%B0%E9%9B%84/dp/4044094314 雑多な感想 文章や内容からして、キッズ達に向けて書かれたみたいだけど大人でも面白く読める。 「大気中の酸素と窒素の含有量はどんなもんか」とかは割とどうでもいい。それよりも、研究者達の健気さが魅力的だと思う。何百年前の人がどうやって研究を行っていていたか。今みたいにコンピュータもない時代に、研究に研究を重ね、時には命をかけて研究する科学者たちのでし

    「空気の発見」を読んだ - hogehoge diary
    sh19910711
    sh19910711 2022/06/05
    "今みたいにコンピュータもない時代に、研究に研究を重ね、時には命をかけて研究する科学者たちの本 / モノを揃えれば明日にでも同じ実験ができそうな方法で、どんどんと大気の謎が解き明かされていく"
  • レポートの書き方 | 江口某の不如意研究室

    このページ読みおわったら、下の三つも読んでください。 剽窃を避けるレポートの書き方文章編、というか細かくてわかりにくい話レポートの体裁(PDF) まずとにかく戸田山和久、『論文の教室:レポートから卒論まで』、日放送出版協会、2002。山内志朗、『ぎりぎり合格への論文マニュアル』、平凡社、2001。ここらへん1冊でよいから読んでおく。これまで「レポートの書き方」についてのを読んだことのないままにレポート書いたことのある人はかなり反省する必要がある。泳ぎ方を知らないのに海で一人で泳いだりするのに近い。なにごともノウハウというのがあります。哲学関係の人には戸田山先生のがおすすめ。 (→ ついでに「レポートの書き方こそ自発的に調べてみましょう) レポートでないもの剽窃。パクリ。コピペ。他人の文章をそのまま写したもの。 → 「剽窃を避ける」 を書きました。参照した文献のリストがないもの。単な

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    sh19910711 2022/06/04
    "「レポートの書き方」についての本を読んだことのないままにレポート書いたことのある人はかなり反省する必要がある。泳ぎ方を知らないのに海で一人で泳いだりするのに近い"
  • 研究者の仕事術 - 「いかに働き、いかに生きるか」

    「いかに働き、いかに生きるか」 やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論 最初は「研究者」のためのかと思って購入したのですが、そんなことはありませんでした。会社や組織に縛られて不自由な思いをしていたとしても、自分の人生にとって大切なことはしっかりものにするためのエッセンスが見事に凝縮されています。 研究者として仕事をすべき10の原則 「興味を持てる得意分野を発見する」 「最初は自分で学ぶ」 「師匠を持つ」 「現場で恥をかく」 「失敗を恐れつつも、果敢に挑戦する」 「自分の世界で一番になり成功体験を得る」 「研究者としての自信をつける」 「井の中の蛙であったことに気付き、打ちのめされる」 「すべてを知ることはできないことを理解する」 「それでも、自分の新しい見識を常に世に問うていく」 一見当たり前のようでも、自らが紆余曲折を経てこの原則に辿りつくことの大切さは、研究

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    sh19910711 2022/03/18
    "本のタイトルが、「研究者のための仕事術」ではなく「研究者の仕事術」となっているように、研究者の仕事の仕方を垣間見ることで、研究者以外の人にもぜひ知ってほしい考え方が詰まっています"
  • 数学嫌いが深層学習の査読付き論文を通すまで - Qiita

    はじめに 大学・大学院まで画像系の深層学習の研究をしていました。 結果的には、国内発表3回・査読付き論文1・修士卒業・(学術の課外活動で)学長賞受賞、という感じで、よい大学院生活を送れたと思っているのですが、元々自分は機械学習・深層学習に必須であるはずの数学が苦手でした。 数学IIBぐらいまでは辛うじてついていけた 数学ⅢCで数学にはセンスの壁がありそうだと感じる 研究室の恩師のデジタル信号処理・統計学の講義は最低評価の可 微分方程式の講義に関しては、欠席0にも関わらず落とす 微積分の授業中の課題はWolfram Alphaで解く という感じで、数学に関しては今も苦手意識がややあります。 ただ、ネット上を見ていると、数学がもともと得意だった人が機械学習に取り組む例が多いなと感じ、数学が苦手な人(端的に言えば文系の人)でも、やる気があれば学術的なレベルもできるよということを書くために、自分

    数学嫌いが深層学習の査読付き論文を通すまで - Qiita
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    sh19910711 2021/12/22
    "深層学習モデルの中で何が起こっているかは基本的にブラックボックスで誰にも分かりません。もはやそれを解釈しようとするのをやめろという論文すらあります / わからないけど手を動かす、でいいと思います"