Live2Dユーザーのみなさん、「全身可動モデル」作ってますか? Live2Dで人物を動かすのに慣れてくると、だんだんと全身を動かしたり可動範囲を広くしたくなってきますよね。この記事ではそんなLive2D中級者さんのための「より人間っぽい動き」を作るためのコツのひとつをお伝えします。 ちなみに今回はフェイストラッキングで操作するタイプのLive2Dモデルを題材としてお話していきますが、大部分はLive2D特有の知識ではなく立ちポーズの人物にモーションを付ける際に常に共通する考え方となっています。 高可動モデルにありがちな問題点 さて、ここにサンプルとしてある問題を抱えた高可動モデルを用意しました。いったいどんな問題なのか考えてみてください。 ん?高可動って言う割に「角度 Z」しか動いてない? ・・・今はそんな話をしているのではありません!! えーっと、人によって言い方は変わってくると思うの