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*bookと*webに関するsh19910711のブックマーク (27)

  • 書評 「なぜ私たちは友だちをつくるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    なぜ私たちは友だちをつくるのか--進化心理学から考える人類にとって一番重要な関係 作者:ロビン ダンバー青土社Amazon 書はダンバー数と言語のゴシップ起源説で有名なロビン・ダンバーによるヒトの社会的ネットワーク(特に親しい友人関係)についての.ダンバー数とはヒトにおける一人一人互いに相手を知るような社会的ネットワークの規模は150人程度であり,それは人類の進化史において形成されたものだという考えを表す概念だが,書はヒトのネットワークについてのその後の30年の研究の進展がまとめられているものになる.原題は「Friends: Understanding the Power of our Most Important Relationships」 第1章 なぜ友だちは重要なのか 第1章では友人関係を持つことのメリットが解説される. 大規模な疫学的調査によると友人の存在(特に社会的サポー

    書評 「なぜ私たちは友だちをつくるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    sh19910711 2024/05/30
    "ロビン・ダンバーによるヒトの社会的ネットワークについての本 / ハタネズミの実験: 齧歯類の一時的な社会的絆と霊長類の永続的な社会的絆はかなり異なるし,その後のリサーチでその効果が疑われ ~ " 2023
  • ブログは縦書きでもよいのか? - しゅみは人間の分析です

    語はどういう言語か (講談社学術文庫) 作者: 三浦つとむ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1976/06/07 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 11回 この商品を含むブログ (10件) を見る 「日語とはどういう言語か」という📕を読んでいます。言語とはなにか?🤔にはじまり、次第に日語の詳細に立ち入っていく構成をしています。いま半分くらいまで読みすすめています。 おもしろかったのが、「なぜ横書き日語は読みにくいのか?」という疑問に答える章でした。なぜ横書き日語が読みにくいのかというと、視界にはいる単語の数が多いからだそうです。欧州の言語とちがって日語はたった一文字の助詞が大活躍する言語です。英語には一文字の単語なんてほとんどないでしょう。つまり、日語は面積あたりの単語の密度が高いのです。横書き推進派は、人間の目👀が横並びについているから横書きがよい

    ブログは縦書きでもよいのか? - しゅみは人間の分析です
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    sh19910711 2024/05/28
    "文章を縦書き目当てで書いていると文体も少し変わってくる / 編集画面では横書きで書いているのに、明らかに頭の中で別のモード / 日本語: 面積あたりの単語の密度が高い + 一文字の助詞が大活躍する言語" 2018
  • インターネット時代におけるマスメディアの必要性(読書メモ:『マスメディアとは何か 影響力の正体』) - 道徳的動物日記

    マスメディアとは何か 「影響力」の正体 (中公新書) 作者:稲増一憲 中央公論新社 Amazon マスメディアを研究する分野といってもさまざまにあるだろうが、書の内容は「マスメディアが人々にもたらす影響をデータを用いて科学的に検証する研究分野」である「メディア効果論」に立脚しており、「取材方法などに関する情報の送り手についての議論ではなく、視聴者などの受け手に対する影響」に関する議論がメインとなっている(p.v)。 そして書のもうひとつの特徴は、マスメディアを擁護したり肯定したりする議論がたびたび登場すること。市井の人々がマスメディアに対して抱いているさまざまなイメージ……「偏っている」「人々を洗脳している」「何も影響力がない」「オワコンだ」……が誤っていることを指摘して、マスメディアの影響力について冷静に分析しながら、その存在が民主主義社会には不可欠であることが主張されているのである

    インターネット時代におけるマスメディアの必要性(読書メモ:『マスメディアとは何か 影響力の正体』) - 道徳的動物日記
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    sh19910711 2024/05/11
    "ただ情報を発信するだけでみんながその情報に影響されるわけではない / 「集団内のバリア」がある / マスメディアが偏向していると認識してしまう「敵対的メディア認知」というバイアス" 2023
  • 【2018年終】約半年間、技術ブログを毎日書き続けた話 - Ren's blog

    TL;DR 2019年はがんばります 概要 2018年ももう終わりなので、今日は技術的な話ではなく「ブログ書いててどうだったか」について書こうと思います。 なぜ、毎日ブログを始めたのか 技術ブログを毎日書くきっかけとなったのは、「SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル」というでした。 SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル 作者: ジョン・ソンメズ,まつもとゆきひろ(解説),長尾高弘出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2016/05/20メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る このはソフトウェアエンジニアにとってブログを書くことの重要性を一章丸々使って説いており、 ブログは、自分をマーケティングするための方法としては安くて簡単であり、しかも、自分の名前を外に出すために極めて役に立つ。 ブログを持っていると、より良い勤め先に落

    【2018年終】約半年間、技術ブログを毎日書き続けた話 - Ren's blog
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    sh19910711 2024/05/09
    "「他に何を学べばいいのか」を知るきっかけ / 知らない技術・新しい技術を学ぶことで、さらに次の学ぶべき事柄を見つける / 注意深く時間繰りしないとブログ書いて一日が終わるみたいなことが頻繁に起きます" 2018
  • Mastodon の電脳考古学、あるいは不在の中心としての Twitter について - Okapies' Archive

    突然ですが、5月始めに出る「マストドン」に寄稿させて頂くことになりました。後半の技術パートの導入として、Mastodon技術的な基盤である OStatus の章を担当しています。 書の執筆には、mstdn.jp のぬるかるさんや pawoo.net の中の人に加えて、界隈では誰でも名前を知ってるような面々が勢ぞろいで、まさに Mastodon オールスターといった趣であり、わし当にこんな所に混ざっていいのか…。まぁ、ともかく現在予約受付中です、買ってね! これがマストドンだ! 使い方からインスタンスの作り方まで (NextPublishing) 作者: マストドン研究会出版社/メーカー: インプレスR&D発売日: 2017/05/12メディア: オンデマンド (ペーパーバック)この商品を含むブログ (1件) を見る 思い返すになかなかの急展開ですが、最初、降って湧いた Masto

    Mastodon の電脳考古学、あるいは不在の中心としての Twitter について - Okapies' Archive
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    sh19910711 2024/05/02
    "OStatus 関連、公式サイトどころか、仕様書自体がネットから消失しかけている / 経緯を語る資料が今まさに失われかけている / それを探し出すべくネットを徘徊していると「電脳考古学」という言葉を思い浮かべ" 2017
  • ソーシャルメディア上の沈黙の螺旋とスマートニュースへの期待 - 【続】観察・実験ノート

    先日PewがSocial Media and the ‘Spiral of Silence’というレポートを発表した。米メディアでは話題になっているこのレポートのタイトルの「沈黙の螺旋」とは、自分の主として政治的な意見が自分のまわりの人びとと異なると判断された時に人はそれを表明しなくなるという現象で、ノエル・ノイマンによって指摘されたものだ。 沈黙の螺旋理論[改訂復刻版]: 世論形成過程の社会心理学 作者: E.ノエル=ノイマン,Elisabeth Noelle‐Neumann,池田謙一,安野智子出版社/メーカー: 北大路書房発売日: 2013/03メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る Pewの調査では、スノーデンが暴露したNSAの通信傍受活動の是非がアメリカ人において二分していたゆえ、この話題に限って、それをどのような場面やメディアで話題にするかが調査された。その結果

    ソーシャルメディア上の沈黙の螺旋とスマートニュースへの期待 - 【続】観察・実験ノート
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    sh19910711 2024/04/12
    "意見が自分のまわりの人びとと異なると判断された時に人はそれを表明しなくなるという現象 / フェイスブックは議論のためのツールではない / 仕事での付き合いがあるまああまり不機嫌にさせたくない連中で構成" 2014
  • "the cult of amateur" ユーザ参加型を懐疑的にとらえなおす - Thoughts and Notes from CA

    屋に溢れかえるWEB 2.0の増殖傾向はとどまるところを知らないが、その大半は礼賛であり、骨の太い批判というのはあまり見たことがない。WEB 2.0の大きな可能性をうたった解説や礼賛のみではなく、気合のはいった中身の濃い批判を是非読みたいと思っているのだが、指が動くものが残念ながらあまりない。 そんな中で、"YAMDAS現更新履歴 - 海外におけるWeb 2.0批判命?"で紹介されていたAndrew Keenの『the cult of amateur』は、海外の著名ブロガーが結構反応しており、色々話題になっている模様。スルーされずに、議論の対象となっているところを見ると中身がそれなりに濃いことが推察されるので、先週から読み始めてみた*1。 The Cult of the Amateur: How blogs, MySpace, YouTube, and the res

    "the cult of amateur" ユーザ参加型を懐疑的にとらえなおす - Thoughts and Notes from CA
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    sh19910711 2024/04/03
    "かなり過激かつ、一方的にWEB 2.0を批判 + 懐疑的な視点をもって「ユーザ参加型」というスタイルをとらえなおすにはもってこい / アマチュアが生み出す、もしくは選び出す情報は信憑性・品質の両面で疑問" 2007
  • Rでソーシャルネットワーク分析

    Dimensionality reduction with t-SNE(Rtsne) and UMAP(uwot) using R packages. Satoshi Kato

    Rでソーシャルネットワーク分析
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    sh19910711 2024/03/19
    "人間関係において次数相関は正 > 友達が少ない人の友達はやはり友達が少ない傾向 / ネットワーク指標: クラスター係数や次数といったもの + 説明変数として使うことで様々な分析ができる" ISBN-13:978-4062147705 2012
  • 一般常識とは異なる効果「ソーシャルメディア・プリズム」 – suadd blog

    ソーシャルメディア・プリズム――SNSはなぜヒトを過激にするのか? デューク大学社会学および公共政策教授クリス・ベイル氏が、一般的にソーシャルメディアで言われているエコーチェンバー効果に対して、対立意見に触れられるようにすることでお互いの理解が進む、というような常識を否定し、むしろ逆に強化されるという「ソーシャルメディア・プリズム」を提唱しています。 ここで少々立ち止まり、人が自身のエコーチェンバーから出ると一般的にはどうなると言われているかを思い出そう。まず、対立見解と向き合うことで内省が促される。また、どのような話にも二面性があることに気づくようになる。考えのより良い競争が生まれるし、私たちが互いを教化するのを促したり、仲間割れする要素よりもひとつにまとまる要素のほうが多いと気づかせたりする。やがて、こうした経験を経て誰もがより穏健でより見識の広い市民になり、持論を考える際には幅広い証

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    sh19910711 2024/03/14
    "反対派の過激主義な発言に触れることで逆に同じ意見がプリズムのように強化 / 穏健なひとたちは双方の過激派にコメント(攻撃)されるのを嫌がり発言を控えることで、ソーシャルメディア上から存在しなくなって" 2022
  • 紙ではできないやり方──『ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ』 - 基本読書

    ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ (単行) 作者: 飯田一史出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/02/22メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る普段日常的に小説を読んでいたり、あるいは仕事として関わっている人であればウェブ発小説の盛り上がり=人気=売上のスゴさというのは肌で感じているだろう。『ソードアート・オンライン』『魔法科高校の劣等生』、最近だと『この素晴らしい世界に祝福を!』などアニメ化でバンバン盛り上がり、アニメ化されずとも重版もガンガンかかっているように見える。もちろんすべてのウェブ小説が売れているなどというわけではなく、多くの売上が振るわない作品もあるのだろうが、とにかく目立つ。 実際、著者の取材によればCCC傘下の書店ではウェブ小説書籍化作品の売上が文芸全体の半分を占めているそうだし、売上良好書のリストをみてもウェブ小説が占

    紙ではできないやり方──『ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ』 - 基本読書
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    sh19910711 2024/02/27
    "「小説家になろう」や「E★エブリスタ」のような特に人気の小説投稿プラットフォームごとに存在する作品傾向の分析 / プラットフォームによる作品構造の変化まで含めて「仕組み」のおもしろさが書かれている" / 2016
  • インターネットは書くことをより良いものにしている? - YAMDAS現更新履歴

    メディアが言葉に影響を与えるのは不思議なことではない。インターネットも言葉を変えるところはあるだろう。でも、それはどちらかという悪い影響として語られることが多かった。 それに対して、「インターネット言語学者」を自称するグレッチェン・マカロック(Gretchen McCulloch)の初の著書『Because Internet: Understanding the New Rules of Language』は、インターネットは我々の言葉をかつてないスピードで、しかも興味深い形で変えつつあると説くである。 ワタシはこの著者のことを Wired に掲載された「デジタル時代の子どもたちは、絵文字からも「言語」を学ぶ」で知ったが、それこそ絵文字を含めた、インターネット上で使われる informal language の研究家である。 そして、著者はその informal language を f

    インターネットは書くことをより良いものにしている? - YAMDAS現更新履歴
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    sh19910711 2024/01/29
    "『Because Internet: Understanding the New Rules of Language』は、インターネットは我々の言葉をかつてないスピードで、しかも興味深い形で変えつつあると説く本 / 「インターネット言語学者」を自称するGretchen McCullochの初の著書" / 2019
  • Webはまだじゅうろくだ〜から〜 - アンカテ

    えー、例によって固い話になるので、まずは、ガッキーの声で脳内再生してリラックスしてください。 Webはまだ〜♪じゅうろくだ〜から〜〜♪ 1994年に、ジム・クラークとMosaic開発者らによりモザイク・コミュニケーションズが設立されてから16年間、ブラウザから覗くことができるWebの世界は成熟してきた。 誰もがWebが何であるかわかった気になっているが、Webはまだ16才で、その当の可能性はこれから花開く。 Webとはプロトコルの両側にある自由である。 コンピュータプログラムには無限の可能性があるが、無限の可能性を二つつなげても、そこには混乱しか生まれない。通信に意味を持たせる為には、決め事が必要である。 自由を生む為にはプロトコルが必要で、そのプロトコルはキツすぎてもユルすぎてもダメだ。奇跡的にちょうどいいゆるさのプロトコルが集まったものがWebだ。 Webを支える技術 -HTTP、U

    Webはまだじゅうろくだ〜から〜 - アンカテ
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    sh19910711 2024/01/12
    "プロトコルはキツすぎてもユルすぎてもダメ / 奇跡的にちょうどいいゆるさのプロトコルが集まったものがWebだ / 適正なユルさの為に汗をかいた多くの人がそれを支えていきた歴史を知るべき" / 2010
  • インターネットは言葉をどう変えたか デジタル時代の<言語>地図 / グレッチェン・マカロック - asmsuechan’s blog

    札幌のホテルのテーブルで 読了日: 2022/05/28 出版日: 2021/09/25 原著出版日: 2019/07/23 カジュアルな言葉 「書くという行為は、わたしたちの日常生活に欠かせない会話の一部になったのだ。」前提としてインターネットの普及がある。 インターネットの普及により文字を書く量が爆発的に増えた、というのは当に正しいのだろうか。確かにカジュアルな場面では書くことが増えた。けどそれ以外、板書だったりビジネス文書だったりはさほど変わってないのでは?だいたいの人間はネットしないし書き込まない。増えた書く文字の量というのはそこまで多くなさそう。 著者はインターネットを拠点とした言語学者で、絵文字の急速な市民権の確立、年代による句読点の打ち方の違い、ミームはなぜ変な言葉なのか、について インターネットの言葉は現実の文章と違って未編集で著者一人の言葉であることが多い。 また、イン

    インターネットは言葉をどう変えたか デジタル時代の<言語>地図 / グレッチェン・マカロック - asmsuechan’s blog
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    sh19910711 2023/12/08
    "絵文字の急速な市民権の確立、年代による句読点の打ち方の違い / 言葉は良いも悪いもなく変化し続ける / Twitterの書き言葉でその人がどのあたりに属しているか推測できる" / 2022
  • 【書評】&quot;Return On Influence&quot;

    ソーシャルメディアの普及により、ごく普通の人が他人に大きな影響を与えるという状況が頻繁に見られるようになりました。企業はこの状況をマーケティングに活用できないかと模索しているわけですが、そうなると出てくるのは、「誰がどの程度の影響力を持っているのかを数値で示す」という発想。この発想は最近「ソーシャルスコアリング(Socia Scoring)」という言葉で呼ばれるようになっていて、代表的なサービスにKloutがあります。前置きが長くなりましたが、今回ご紹介する"Return On Influence: The Revolutionary Power of Klout, Social Scoring, and Influence Marketing"はそのKloutを中心に、ソーシャルスコアリングの可能性と問題について解説した一冊です。 とあっさり書いてしまったものの、書はかなりクセのある一

    sh19910711
    sh19910711 2023/10/30
    "第8章では、Kloutの起業ストーリーを絡め、「一般人のソーシャルメディア上の影響力を測定する」というKloutの概念が巻き起こした論争について解説。Kloutスコアの限界と問題点についてかなり詳しく指摘" / 2012
  • 「不機嫌」なインターネットを、私はそれでも見つめていたい - わたしのネット

    アメリカ南部を舞台とした、ウィリアム・フォークナーの『サンクチュアリ』という小説がある。実はこの小説、ラストのほうに、ものすごーく残虐な場面があるのだ。 強姦の疑いをかけられ無実の罪で捕まったグッドウィンという白人男性が、町の人々によって監獄から引きずり出され、リンチで火あぶりの刑にあうのである。意地悪な白人と、差別されてかわいそうな黒人──そんな単純な構造ではない、憎悪に憎悪が重なった血と暴力の物語が、ここにある。 自分は差別されている。不当な扱いを受けている。あいつばっかりが、いい思いをしている。正しいのは自分だ。だから、あいつを引き摺り下ろしてやるんだ。1931年に出版された『サンクチュアリ』に描かれる差別と憎悪の交錯を見ていると、何かを思い出す。そう、現代のインターネット、SNSの世界だ。 いつも誰かが怒っているタイムライン ある時期から、SNSのタイムラインを眺めると、いつも誰か

    「不機嫌」なインターネットを、私はそれでも見つめていたい - わたしのネット
    sh19910711
    sh19910711 2023/10/21
    "政治、育児、フェミニズム、企業広告やマンガやテレビの不快な表現。そういったものに、いつも誰かが怒っている / その怒りの理由に共感できたとしても、誰かの怒りに感応するだけでけっこう消耗してしまう" / 2019
  • バンドルカードを作ってる2

    提供している価値 バンドルカードの「Vandle」は造語で、誰でもかんたんに自分が持つ価値(value)をうまく扱える(handle)ような、という意味が込められている。2016年のリリース当時からこの名前とその裏にある思いはずっと好きだ。 バンドルカードができるまで by ideyuta バンドルカードを作ってる by achiku バンドルカードの過去の意思決定振り返り(カンム社長八巻とCOO知久の対談) by 8mai&achiku 2021年前半くらいからプロダクトとチームの拡大は一定のしきい値を超えており、そもそも価値(value)をうまく扱える(handle)というのは具体的に何なのか、チームの認識を揃えれるような、しかしプロダクトが持つ可能性を狭めない適切な抽象度の言語化をする事で、プロダクトチームが今よりも更に効率的/自律的に動けるようにしていきたかった。 リリースから約5

    sh19910711
    sh19910711 2023/10/18
    "paywallという単語がthe New Oxford American Dictionaryに新語として登録 (2009年) / 絶妙な構造によって制御されている「できることとできないことの境目」こそが、身近に存在するが可能な限り事故を起こしにくい道具の真髄" / 2022
  • 「手帳ブログ」をススメられ | シゴタノ!

    4/20に上梓した『「手帳ブログ」のススメ』のキーワードの1つに「発見」があります。自分で書いた文章でも、人は忘れる生き物なので、時間がたてば忘れます。そこで、時間をおいて自分のブログを読み返すことによって、「へぇ?こんなこと書いてたんだ!」という発見の形で思い出すわけです。 「ちょーちょーちょーいい感じ」の保田さんも以下のように書いていますが、 私のブログにも画面右上に検索窓がついていますが、この検索窓を一番活用しているのは私自身ですね。「過去にあんなこと書いたよな?」と思いながら検索して、「あ、あったあった」と見返して、そして日々の行動につなげているところが多々あります。 このように「確かこういうことを書いたはず」という断片的な手がかりさえあれば、過去の自分の思考をたぐり寄せることができます。そこには、記憶と違って正しい手がかりさえあれば間違いなく見つけ出すことができる、という安心感が

    sh19910711
    sh19910711 2023/09/03
    "正しい手がかりさえあれば間違いなく見つけ出すことができる、という安心感 / 人に「発見」を促してもらうという偶然の再会があるのもブログの醍醐味 / 『「手帳ブログ」のススメ』" / 2006
  • ライブドア事件の経緯をわかりやすく追った「ネット興亡記 敗れざる者たち」第7章・8章が面白かった。 - うさるの厨二病な読書日記

    経済新聞の連載をまとめた「ネット興亡記 敗れざる者たち」を読んでいる。 ネット興亡記 敗れざる者たち (日経済新聞出版) 作者:杉貴司 発売日: 2020/08/26 メディア: Kindle版 第一章 サイバーエージェントの買収騒動 第二章 ネット回線が民間で使用できるようになるまでどのような経緯があったのか 第三章 iモード誕生秘話 第四章 ヤフーがプラットフォーマーとしての地位を確立するまで 第五章 楽天の創業時の様子 第六章 アマゾン日上陸 第七章・第八章 ライブドア事件の経緯 現在、ここまで読んだ。 このあとミクシィ、LINE、メルカリ、まとめと続くらしい。 内容が「お話調」になっているので、読みやすい。 関係者の取材も細かく行っており、事実や経緯もきちんと追っているのだけれど、ドラマ仕立ての演出も多いので、鵜呑みにするのは危険かなと思う。 ただそこはそういうものだと思

    ライブドア事件の経緯をわかりやすく追った「ネット興亡記 敗れざる者たち」第7章・8章が面白かった。 - うさるの厨二病な読書日記
    sh19910711
    sh19910711 2023/08/18
    "この本に出てくる人の大半は ~ 何かに対して強い信仰を持っている / 共通するものは「ネットはすごい。世界を変える」というもの / ネットという新しい世界に対するすさまじいエネルギーが渦巻いていた" / 2021
  • 読書感想文「2ちゃん化する世界ー匿名掲示板文化と社会運動」 - いかたけの備忘録

    www.hanmoto.com 著者が4人いて、それぞれの専門が多少異なり、年齢も大体10歳ずつぐらい異なるので、色々な視点がある。昔は2ちゃんねるのガイドライン板に居たこともあるので、2ちゃんの事件や雰囲気はなんとなく思い出すこともある。 2ちゃんから(ふたばを経由して)アメリカで流行した4chanや香港の匿名掲示板LIHKGの話しも出てくるんだけど、こちらは読んだことが無いので、どういう雰囲気かが分かりにくいし、書籍で伝えるのも難しいと思う。 書籍にすると、どうしても掲示板のシステムとしての特徴とか、どれくらいの書き込みがあるか、どういう人が書き込んでいるか、という定量的なことが書かれがちなんだけど、人々が掲示板にハマっていく過程や熱狂が生み出されていく理由まではなかなか理解しづらいと思う。 なかなか文面だけで伝えるのが難しい事があるな。と気づいたでした。

    読書感想文「2ちゃん化する世界ー匿名掲示板文化と社会運動」 - いかたけの備忘録
    sh19910711
    sh19910711 2023/06/16
    "著者が4人いて、それぞれの専門が多少異なり、年齢も大体10歳ずつぐらい異なるので、色々な視点がある / 4chanや香港の匿名掲示板LIHKGの話しも出てくる"
  • モバゲータウンがすごい理由 - シリコンの谷のゾンビ

    モバゲータウンがすごい理由 ~オジサンにはわからない、ケータイ・コンテンツ成功の秘けつ~ (マイコミ新書) 作者: 石野純也出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2007/06/19メディア: 新書購入: 5人 クリック: 243回この商品を含むブログ (86件) を見る (2008-02-19読了) タイトル買い.モバゲータウンは携帯におけるSNS.若者を中心にめちゃくちゃはやっているらしい.モバゲータウン詳細については省略. 一日の半分以上はPCの目の前に座っているため,携帯はあくまで携帯電話.メールもPCメールの方がすばやく返信できるやんと思っている人間には,かなりカルチャーショック.そして置いてきぼり感を感じさせてくれた. 書は最初にモバゲータウンが流行した背景となる,パケット定額制を発端とした携帯によるインターネット利用の爆発的な増加などをつらつらと書いて,中盤

    sh19910711
    sh19910711 2023/05/06
    2008 / "パケット定額によるユーザの携帯によるインターネット利用への意識の変化 + 「勝手サイト」と呼ばれる非公式サイト / 従来の公式サイトによる課金代行の方が投資した分を回収しやすいというのは事実らしい(p.188"