リードタイムを計算する 会員登録→購入、応募→採用、初回購入→2回目購入など、顧客のリードタイム分析を行う際に、簡易に集計するのであれば、DATE_DIFF関数を利用することで簡単に2期間の差分を出すことができる。 ただし、BtoB業種や、週の中で定休日がある店舗などでは、営業日に限定したリードタイムを計算したいということもあるだろう。 NETWORKDAYS.INTL関数 ExcelやGoogle スプレッドシートには、NETWORKDAYS.INTLという、特定の曜日 & 祝日リストを排除して営業日計算してくれる便利な関数がある。 BigQueryでもこれを再現できないかと思い、作ってみた。 集計の方針 大まかな集計のながれ 祝日・定休日カレンダーテーブルを作成 レコード(ユーザー)ごとに開始日~終了日の日単位のカレンダーを作成 2のカレンダーに1のカレンダーテーブルをLEFT JOI