前回は幼少期のゲームの思い出を語りました。ゲームを語るはずが、コミュ障ぎみの幼少期の僕を思い起こさせる結果となって、少し暗い気持ちになりましたね。こういうお題を与えられることが思わぬ記憶の沈殿物を掬いあげるきっかけになるからブログって面白い。 rickey.hatenablog.com 一緒にゲームして遊ぶ相手が家族から学校の友人にシフトするのとほとんど同時に、「友達と遊ぶ」という行為の内容が、野山を駆けて虫取りや秘密基地作りをすることから、お互いの実家を訪ねてテレビゲームをすることに変わっていって、幼心にも寂しさを感じていたことを覚えている。たまには意味もなく公園に穴が掘っていた頃に戻りたいと思う。掘っちゃダメなんだろうけど。 程無くしてゲーム機はスーファミからニンテンドー64、プレイステーションへ移る。そういえば従兄弟は極端なプレステ主義者で、クラッシュバンディクー、サルゲッチュ、パラ