たとえば 2023111 という日付が登場した時、これは 20230111 とも 20231101 とも解釈がされうるということです。 にわかには信じがたい出来事ですが太古のコードを眺めているとそういうことがあります。大変ですね。これが生きるということと言うこともできるはずです。まあ俺が書いたコードじゃないし...... というわけでひとまず被害状況としてどういう日付が影響を受けるかサクっと確認してみましょう。ふつうに手で検証してもわかる話ではありますが、今日は街に雪が降ったのと元のコードがRubyだったのでRubyで書いて確認しました。 #!/usr/bin/env ruby # coding: utf-8 require 'date' dict = {} d = Date.new(2023, 1, 1) for day in 0..364 yyyymd = (d + day).strf