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*techと考え方に関するsh19910711のブックマーク (24)

  • 「技術を衰退させるべき理由」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "Reasons to Diminish Technology" の日語訳である。 技術を衰退させるべき理由  Reasons to Diminish Technology 私は、人間の道義的責任として、技術の能力や存在感を増大させるべきだと確信している。しかし、控え目に言うと、あらゆる人がそう考えるわけではない。多くの人はその逆、すなわち技術の能力や存在感を減少させる道義的責任があると考えている。私はこの問題に関する論拠を収集して、十分に理解しておきたいと思っている。そしてこの議論にできるだけうまく立ち向かえるようにするのだ。技術を衰退させるべきだという正当な理由だけでなく、根拠のない理由にも興味がある。テクニウム(文明としての技術)に関するみんなの考え方、正しくない

    「技術を衰退させるべき理由」
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    sh19910711 2024/04/19
    "技術は自然を犠牲にして生み出される / 技術は人間を自然から遠ざけ、人間本来の姿を減退させる / 不自然で人工的になる + 極端な場合には機械のように行動する / Kevin Kelly ”Reasons to Diminish Technology”" 2009
  • ひらめきは魔法じゃなく技術の蓄積だって - Fight the Future

    コレ読んでる。 イノベーションの神話 作者: Scott Berkun,村上雅章出版社/メーカー: オライリー・ジャパン発売日: 2007/10/29メディア: 単行購入: 15人 クリック: 177回この商品を含むブログ (64件) を見る まだ途中だけど、めっちゃおもしろい。 ひさびさにいいに巡り会った。 イノベーションをひらめいた瞬間なんてないってエピソードがあった。 ひらめきは魔法のようにいきなり生まれるものじゃなくて、 長い間の知識や技術の蓄積があって、生まれる。 つまり、イノベーション、クリエイティビティーと言い換えてもいいと思うけど、 そういうものは才能とかというより、不断の努力ってことになるよね。 その課題にどれだけ真剣に長い間立ち向かったか。 どれだけいろいろなことを調査、実験して自分の中に技術や知識として吸収したか。 それがあるレベルまで達したとき、ひらめきが生まれ

    ひらめきは魔法じゃなく技術の蓄積だって - Fight the Future
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    sh19910711 2024/03/06
    "ひらめき: 魔法のようにいきなり生まれるものじゃなくて、長い間の知識や技術の蓄積があって、生まれる / その課題にどれだけ真剣に長い間立ち向かったか / 周りがみればいきなりひらめいたように見える" 2008
  • PCのディスプレイは複数あるよりも1つの方が作業に集中できる - ぼっち勉強会

    結論 人それぞれ。 背景 むかしWindowsデスクトップPC仕事をしていたとき、デュアルディスプレイは当然だと思っていた。 当時の僕にとっては間違いなくデュアルディスプレイの方が生産性は高かった。ディスプレイが1つだとストレスがあった。現場によっては小さなディスプレイだったので尚更だった。 WindowsのノートPCを使っていた時も外付けモニタを用意して作業していたと思う。もう10年近く前なのでうろ覚えだが、この時は開発よりも設計寄りの仕事だった。 それからMacBook Proで仕事するようになると、開発の有無に関わらずデュアルディスプレイを使わなくなっていった。 会議や外出含めて持ち歩くことが多く、その度にケーブルを付け外ししたり、ウィンドウを配置し直すのが面倒に感じ始めた。 MacBookは11インチ(Air)、13インチ(Pro)、15インチ(Pro)を経験してきた。11イン

    PCのディスプレイは複数あるよりも1つの方が作業に集中できる - ぼっち勉強会
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    sh19910711 2024/02/19
    "SlackやTwitterの画面を常に表示している必要はない / 目に飛び込んでくる情報量が増えるわけで、それだけ集中力が低下する / そこにあるというだけで意識を持っていかれる" / 2019
  • 「禅とオートバイ修理技術」をプログラマが読んだ - Software Transactional Memo

    「禅とオートバイ修理技術」これら2つの間にどのように関係があるのかまるで見当が付かず、タイトルだけ聞くとキワモノのようだがWikipediaによるとアメリカでは一番良く売れた哲学書とされている。 海外エンジニアのブログを読み漁っていた時にオススメされていたのでKindleで買って読んだのだが想像以上に良かったのでメモを残したい。と言ってもwikipediaで説明されている内容を改めて説明しても面白くないのでソフトウェアエンジニアとして響いた部分を引用して僕の感じた事を書き連ねていく。 大都市の重工業地帯に一歩でも足を踏み入れてみれば、そこにはその全てが存在している。テクノロジーである。正面には有刺鉄線を施した高い塀が立ちはだかり、門は常に閉ざされ、「立入禁止」の札が掛かっている。そしてその向こうの薄汚れた大気の中には、金属や煉瓦で造られた醜い建物が立っている。その目的は不明であり、またそ

    「禅とオートバイ修理技術」をプログラマが読んだ - Software Transactional Memo
    sh19910711
    sh19910711 2023/09/01
    "データベースの実装やその背景となる理論は日々研究され、クラウドのネットワーク基盤を理解する為に必要な知識は膨れ上がっていき、機械学習は専門家ですら口々にわからないと言い続けている"
  • 未来は目指すものであり創るもの - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Fujisawa, Kanagawa, Japan Leica M (typ240), 1.4/50 Summilux, RAW 昨日のエントリでも引用した昨年春、情報処理学会誌の冒頭で書いた記事をここにも転載しておこうと思う。情報処理 Vol.58 No.6 June 2017*1 - 3年前は講演で呼ばれるとビッグデータばかりだった。いまはAI(人工知能)とシゴトの未来、そして世の中の未来一色だ。国の審議会、委員会でも、未来についてばかり議論している。シゴトの未来、産業の未来、必要になるスキルの未来、AIの未来、などなどだ。 しかし僕らの多くは知っている。数秒後とかならともかく、未来の当の姿など誰も予測できないということを。人工知能となんだか似た響きだけれども、ちょっと違う隣の分野に人工生命の領域がある。コンピュータ上でモデル化された生命がいて、これらが生き延びていく。突然変異も仕込

    未来は目指すものであり創るもの - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
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    sh19910711 2023/06/30
    "産業: 課題とその課題を解決する技術、方法の掛け算 + 課題がどうなるかが変わると当然のように中身は変わる / ワクワクをカタチにする方法なんていくらでもある。でもどれが当たるかなんか誰もわからないだけだ" / 2018
  • 「人工知能」という言葉を使わない訳

    私は仕事柄、「人工知能」とか「AI」というものを扱っていることになっている。ところが、私は「人工知能」や「AI」という言葉をほとんど会話の中で使わない。使うときも極めて選択的な文脈でしか使わない。この業界、こういう人は多いようだ。昨年、知り合いの主催するパネルディスカッションのテーマとして、「人工知能」という言葉についてどう思うかと言った議論を扱い、そこで普段言いたかったことを吐き出したのでこちらにも書いておきたい。 なぜ使わないかといえば、端的に言えば、人によってこの言葉の意味の捉え方が全く違うため、「言葉」として機能しないからだ。 「人工知能」という言葉をどういう文脈でみんな使っているだろうか。 ある人は、いわゆる汎用人工知能のことを指して、ある人は機械学習のことを指して、ある人はある種のデータ解析のことを指して「人工知能」と呼んでいるかもしれない。 またある人は最近はやっているらしい

    sh19910711
    sh19910711 2023/04/25
    2018 / "「ビッグデータ」は大きくなかったし、「データサイエンス」はサイエンスではなかった / 呼び名を変えてもできることは変わらない + 呼び名の印象で判断を誤るようであればその言葉は使わないほうがいい"
  • 「技術」という言葉について - kuenishi's blog

    とくにソフトウェアとかインターネット的な世界のはなし。典型的な用法は「〜〜という新しい技術仕事で使いたいのだけど、上司が許可してくれない」というものだ。この〜〜には、たとえばちょっと前だとLAMP, Ruby on RailsとかAWSとかHadoopだし、今だとなんだろう、DockerとかC#かな。うーんこの違和感。私の定義では、これはどれも技術ではない。ただのソフトウェアだ。AWSはサービスだ。 TCP/IPやSIPは技術だろうか?わたしの感覚ではノーだ。ただの仕様だ。いずれもベースになっている技術はあって、たとえばパケットのルーティングや名前解決、フレーム再送やウィンドウ制御の仕組みや実装は技術といっていいだろう。Hadoopは分散処理の技術を実装したソフトウェアだ。LAMPはWebサービスを実装するためのソフトウェアスタックの総称で、そのなかに様々な要素技術はあるだろう。Dock

    「技術」という言葉について - kuenishi's blog
    sh19910711
    sh19910711 2023/03/11
    2015 / "やりたいことを実現する手段なり工夫なりを技術というのであってソフトウェアやプロトコルのことを技術とは呼ばない / これが私の定義なのだがWikipediaなどを見ると「そもそも多様である」的なことが書いてある"
  • 魔法は無い - 無駄と文化

    高度な技術は、ともすると魔法のように見えるものです。 実際、世の技術は「複雑さや煩雑さを隠ぺいしてシンプルに目的を達成するために発達してきた」という側面があるので、技術の裏側について詳しくない人からして魔法のように見えるのは当然と言えば当然です。 エンジニアが作るシステム・プログラムも同様に、技術に詳しくない人から見れば魔法のように見えるようです。 私は、エンジニアでない人と技術との向き合い方はそのようなもので構わないと考えています。 しかし、技術を身に付けたいと願って自ら技術の世界に足を踏み入れた人はこの限りではありません。 魔法使いになるためにいちばん最初にするべきことは『魔法は無い』と自覚する事だと思います。 一見魔法のように見える技術でも、その裏側には馬鹿馬鹿しいほど地道で泥臭い実装が隠されているというのはよくある事です。 技術者として魔法の(ように見える)技術を身に付けるには、馬

    魔法は無い - 無駄と文化
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    sh19910711 2022/09/18
    2018 / "魔法のように見える技術: その裏側には馬鹿馬鹿しいほど地道で泥臭い実装が隠されているというのはよくある / 技術は「複雑さや煩雑さを隠ぺいしてシンプルに目的を達成するために発達してきた」という側面"
  • オトナがwebを殺さないために

    「分からない」が将来を潰す「インターネットってどうせ流行りでしょ?」 「FAXのほうが良いじゃないですか」 「今までのやり方で上手くいっているから必要ない」 小さな頃から web を当たり前のように使っていた人には信じられないですが、昔はそんなことを言っていた人がいました。企画提案をするにしても、過ぎ去っていく流行ではないことを説得するところからスタートすることもありました。 若い頃は昔の価値観にしがみついている人たちにどう伝えれば良いか分からなくて苦労しましたし、自分が『オジサン世代』になったら絶対こうなりたくないと思っていました。自分には分からないから、周りにはさせないみたいな態度が成長を遅れせてしまうのではないでしょうか。 『オジサン世代』になってしまった今でもそう考えながら仕事していますが、周りが次第に閉鎖的になっているのを見ると「ヤバいな」と感じることがあります。 「TikTok

    オトナがwebを殺さないために
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    sh19910711 2021/05/23
    "Web は人間で言えばもう立派な大人 / 立派な大人なので、ビジネスのことを意識していますし、人や社会への影響も考慮しなければならなくなりました / 今の『楽しさ』は子供の頃に味わった『楽しさ』とは違うもの"
  • 欧宝体育买球苹果app

    欧宝体育由国内著名建筑设计师及展馆设计专家共同创立,是国内专业的“馆” 工程设计施工—体化综合实施单位,具备各类展馆项目策划、设计、安装、施工、综合规划展示、展项开发实施、软件研发制作、智能工程实施、艺术品呈现、多媒体运用以及展馆后期维护—站式整体实施能力,是中国展览行业协会双一级资质企业。

  • はやいUI

    こないだまで関わっていたIoTデバイスのアプリ改善プロジェクトについて、UX JAM 19でLTしてきました。改善目的は、初見でも緊急時でも難なく使いやすいアプリになることです。

    はやいUI
  • 天気を感じるIoT置物「QM weather. (クムウェザー)」 | TechWave(テックウェーブ)

    1990年代初頭から記者としてまた起業家として30年以上にわたりIT業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNSLINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日編集長を経て現在に至る。 天気予報を洗練されたデザインのパネルに表示する「QM weather.(クムウェザー)」が2017年7月20日より販売を開始しています。価格は1万3000円。取扱店舗は蔦屋書店およびNU茶屋町。ECなどでも順次拡大していくとのことです。 開発したのは、QUANTUMおよびデザインIoT家電の「KAMARQ」を手がけるカマルクホールディングス、

    天気を感じるIoT置物「QM weather. (クムウェザー)」 | TechWave(テックウェーブ)
  • 現役最年長65歳プログラマの「好きなことを貫く」生き様 | Made with Unity

    ゲームが好きだから教師を辞めてこの仕事を選んだし、今でも楽しいからプログラミングを続けている。現役最年長プログラマー呉 英二氏は、いたって朗らかにそう語った。 30歳からのアセンブラ学習、経営者として続けていく中で生じた悩み、抗癌剤治療。その人生には様々な困難があったはずだが、それを上回る好きなものへの純粋な探究心が呉氏を突き動かして来たのだろう。 自らの代表作『ファーストクイーン』をスマートフォンに移植するなど、今なお新たな取り組みを続けている呉氏のこれまでの人生、そしてこれからの展望についてお話を伺った。 インタビュー: 今田 智子 呉 英二 中学校教諭からゲームプログラマに転身。 30歳で、月間マイコンコンテストにて『ゼノン』がゲーム部門で1位。格的に制作活動に入る。多人数リアルタイムシミュレーションゴチャキャラシステムを開発。 会社経営10年経って、再び個人開発に戻り、オリジナル

    現役最年長65歳プログラマの「好きなことを貫く」生き様 | Made with Unity
  • くっそくだらないハードウェアをつくるぞ!/メイカーズのエコシステム - マトリョーシカ的日常

    モモの小説に出てくる時間泥棒に襲われているような日々だ。時間が驚くほど少ない。いや、時間がすくないというより満足のいく使い方ができていないだけか。以前、私は自身のことを「を読む、文章をかく、ものをつくる、そういうことでしか経験値を得られない人間」だと書いた。(気がする。)それらができないとそわそわするし、もやもやするし、嫌な気分になる。そう。私は文章を書いていない。 からあげさんからwishリスト経由で『メイカーズのエコシステム』というをいただいた。ありがとうございます!!メイカーズとは自由にものづくりをする人々の総称。彼らは既存の企業にとらわれることなく、自分たちの好きなようにつくってワクワクしている。非常に愉快な連中だ。書では中国は深圳のメイカームーブメントの模様を中心して、未来の新しいワクワクを紹介している。 にはニュータイプのわくわくも存在していたが、実際にハードウェアを製

    くっそくだらないハードウェアをつくるぞ!/メイカーズのエコシステム - マトリョーシカ的日常
  • You Are Not Google

    Software engineers go crazy for the most ridiculous things. We like to think that we’re hyper-rational, but when we have to choose a technology, we end up in a kind of frenzy — bouncing from one person’s Hacker News comment to another’s blog post until, in a stupor, we float helplessly toward the brightest light and lay prone in front of it, oblivious to what we were looking for in the first place

    You Are Not Google
  • 一つの技術で食べていく怖さ

    自分が経営する会社は今年の 7 月から自社製品が WebRTC という技術を利用したサーバ製品のみになる。 現段階ではすごく売れているというよりは、だんだん売れてきたという段階だ。大手にも採用され始めてきた。リリースして 2 年目。順調な方だろう。 一つの技術に依存する怖さは、前職で恐ろしいほど学んだ。特にある程度売れてくると怖い。 なぜなら売れるとリソースを集中し始めるからだ。まさに今のタイミングだ。リソースを集中すると他のことに目が向かなくなる。 ではどうしたらいいのか、自分が取った行動をまとめてみた。 一つの技術べていくためにその技術で、なんとなく一番を取り続けていくのが一番手っ取り早いと考えている。そのため WebRTC といえば時雨堂というのを市場に刷り込む必要がある。 継続は力なりじゃないが、とにかく継続的に発信していく。 発信だけだと難しいのでうまく顧客や一緒に組んでくれ

  • 渡邊恵太「インタラクションコストとアプローチャビリティ」 | ÉKRITS / エクリ

    インタラクションには行為のコストがある。インタラクション自体のみならず、その行為を始めるまでのインタラクションのコストを考えることが大切だ。今回のテキストでは、主にVR(ヴァーチャルリアリティ)やAR(拡張現実)におけるインタラクションの問題を例に、「インタラクションコスト」について考察していく。 ここで注目するのは、プロダクトやサービスを利用する際のインタラクションではなく、その体験の「外部」で生じるインタラクションである。インタラクションコストという用語で示したいのは、利用状態に入るまでのインタラクションが、行為を始める上での障壁になるということだ。 体験の外部にもあるインタラクション 現在「VRとインタラクション」について聞くと、没入感を高めたり酔わないようにする設計など、VRコンテンツというVR空間の「内部」に関わる話がほとんどだ。そこにも多くの課題はあるものの、筆者が常々思う課題

    渡邊恵太「インタラクションコストとアプローチャビリティ」 | ÉKRITS / エクリ
    sh19910711
    sh19910711 2016/12/19
    "使いやすさではなくアプローチのしやすさ、つまり「使おうとしやすさ」" / "始まりと終わりのデザインが優れているものは、継続利用のしやすさにつながり、生活に融け込む"
  • 「ソフトウェアの時代」について - 急がば回れ、選ぶなら近道

    まぁなんか適当に思うことを。 ■ハードの限界の露呈 ムーアの法則の限界はITのあり方を根から変えると思う。この四半世紀、ITの現場レベルでは「困ったらハード増強」が一つの基政策であったことは間違いない。ハードウェアの進歩は結果として、IT全体のパフォーマンスを上げ、結果として社会における有用性を増した。その一方でハードウェアの高進はソフトウェアの進化を止めていた側面は確かにある。 ソフトウェアのレイヤー、とくにミドルレイヤー〜アプリケーションのレイヤーでは、通信にしろ、分散処理にしろ、DBにしろ、OSにしろ、「業界全体としてトコトンできるレベルまでやったのか?」という意味では、実際はやっていないと思う。もちろん、各セグメントではそれなりに追求はしたけど、ドカドカ、金突っ込んで全部ひっくり返すというまでには至っていない。これはIT全体に言えることだけど、ソフトウェアにコストをかけるよりも

    「ソフトウェアの時代」について - 急がば回れ、選ぶなら近道
  • 最近のロボットはつまらない。|Daiki Kanayama

    最近のロボットはつまらない。 いや、冗談抜きでマジでつまらない。 先にヤフーニュースで結果を知ってしまったサッカー日本代表戦の録画を家で見るくらいつまらない。コナンがひらめく前に毛利小五郎が犯人を奇跡的に当ててしまうぐらい鬼つまらない。あぁ、つまらない。ええい、あぁ、私はつまらない。 時が経つのは早いもので、世の中を驚愕させた某ロボットの登場からもう2年が経った。今では街のあちこちにロボットがいる。お店に行けば、ロゴを律儀に胸のタブレットに出し、お店のハッピやユニフォームを丁寧に着付け、いらっしゃいませ、いらっしゃいませと健気に接客しているロボットがそこにいる。 やれやれ、である。 どうせお店の商品やサービスの紹介とかしてくるんでしょ? 「はい / いいえ」とかで答えていくと自分に合った商品とか提案してくるんでしょ? 最後にQRコードとかでクーポンを渡してくるんでしょ? 挙げ句の果てには、

    最近のロボットはつまらない。|Daiki Kanayama
  • ”誰でも簡単に作れちゃう”が引き起こす、想像力と覚悟の欠如|日辻|note

    CNCの使い方講習を受けてきたちょうど帰りに久世さんがツイートをしていて、それを全力で正座しながら拝見しつつ、いい機会なので考えを書き連ねてみたいと思った。 導入コストが安い=挫折コストも安い 3Dプリンタが10万を切り、レーザーカッターが5万を切り、ものづくりが気軽にはじめられる。ProcessingやArduinoが機能的に成熟して、日語のドキュメントも豊富になってきて、独学でもそれなりに情報が収集できる。 「誰でもできるようになった」というのはある側面では素晴らしい事のように思えるし実際そうなんだろうけど、少なくとも物を作る人は「誰でもできるようなこと」をやって満足するとは思えないし、それって「別に自分がやらなくてもいい事」のように思う。 だからそれですごいものを作ろうとすれば結局人並み以上の覚悟と努力が必要になってくるわけですけど、上に挙げたような物に手を出す人には”簡単にそれっ

    ”誰でも簡単に作れちゃう”が引き起こす、想像力と覚悟の欠如|日辻|note