今回は、デバックにも使用できるように、mbed基板についているUSBポートを使ってシリアル通信できるようにします。 ●シリアルポート mbedには通常のUART(非同期シリアル)ポートが3chあり、RS-232Cのレベルコンバータ(WSN126など)をつなぐとシリアル通信ができます。それ以外に、USB I/Fを仮想シリアルポートとして使用することもできます。この方法は、別にハードウェアを用意する必要がないため手軽に使用できます。 ●USB I/Fを仮想シリアルポートとして使うには PC(Windows)側に専用のドライバをあらかじめインストールしておく必要があります。ドライバは下記URLでダウンロードできます。 http://mbed.org/handbook/Windows-serial-configuration exeファイルがダウンロードできますので、これを実行するとインストールで