はくまにたんの「Twitterは大衆酒場」論でも、「高い知性を要求される仕事」をしてる人がスカタンな行動を取る理由が説明できる気はする。 ひとつには、「大衆酒場」だから油断してる。 大衆酒場で飲んでるような奴等は自分より知性の低い【大衆】だろう、と蔑んでる。 — 入門者のための実話怪談【怪決】加藤アズキ (@azukiglg) 2015, 8月 1 以前【ツイッターとFacebookを居酒屋に例えると】などでFacebookとツイッターの性質的な違いを居酒屋に例えたけれど、それと似たような例えをした人が他にもいるらしい。その例えを元に、以前から何度か触れている「世間一般的には高名そうに見える肩書を持っている人がいとも簡単に馬脚を現す」状況を説明している。「大衆酒場」ということで、本人自身が普段通い慣れているであろう高級バーなどと比べれば意識、もとい知識の高い人などいないだろうし、自分は秀で
SNSという閉ざされた世界でいじめにあっていた娘を、LINEを逆手にとって救った両親がいる。 佐伯学(仮名・46)と理恵(仮名・36)の闘いは、SNSアプリの中で野放しになっている子どもと、どう向き合えばいいのかを教えてくれる貴重なケースだ。 闘いの導火線に火がついたのは夫妻の長女、茉奈(仮名・15)の卒業文集だった。クラスの寄せ書きに、茉奈だけが載っていない。 茉奈へのいじめが始まったのは、中2の終わりごろ。きっかけは茉奈の中学に他校の男子が乗り込んできた際、茉奈が知り合いだったため、仲裁に入り帰らせたことだった。それが「他校の不良生徒を呼び込んだ」と、学校中から白い目で見られるようになった。 以降、茉奈は"透明人間"になった。無視は人間としての尊厳が踏みにじられる、耐え難い暴力だ。佐伯夫妻は毎週水曜に限り、学校を休ませることにした。家という逃げ場を週の真ん中に作ることで、茉奈を
「母が帰ってきたら大倉くん情報たくさん頂こう。住所はざっくりとはさっき電話で教えてもらったし」「この前母は西島秀俊さんの免許証顔写真のコピーをとってきた笑」――6月8日、りそな銀行中目黒支店に関ジャニ∞大倉忠義さんが来店したという情報がTwitter経由で流出するという事件が起きた。 ツイートしたのは20歳の女性だが、ツイートから行員である女性の母親が個人情報を漏らしていたことが判明。さらに同行員は、過去にも俳優の西島秀俊さんの運転免許証をコピーしたり、SMAPの中居正広さんとマネージャーが遺産手続きのために来店したことなども娘に伝えていた。重大な個人情報の漏洩事件として、Twitterは炎上。りそな銀行が正式に謝罪する事態に陥っている。 娘は元アカウントを消して新しい鍵付きアカウントを作り、「すんげ叩かれてるwwwww」「徐々にこっちに変えていく!んで水曜に元垢(アカウント:筆者注)はお
かつての大学の教え子であるASCII.jp編集部の西牧氏から「最近、ソーシャルメディアに対して漠然とした、得も言われぬ違和感がある」というメールをもらい、ではその原因を考えてみましょうということでこの連載が始まった。 しかし、この「漠然とした、得も言われぬ」というところがかなりミソで、実は私も「それはね、こういうことが原因です」と即座に答えられるわけではない。 ただ、TwitterやFacebook、Flicker、YouTubeといったSNSが登場して今年でほぼ10年ということもあり、黎明期の理想像と現在の状況とのズレや、同時に進行しているインターネットを震源としたメディアの地殻変動、そしてわれわれを取り巻く情報環境の量的/質的な変容を考察してみると、何らかの手掛かりがつかめるかもしれないという気はする。 そもそも西牧氏の言う「違和感」は、おそらく、ある種の「残念感」と、一抹の「嫌悪感」
ある面白画像を公式RTしようとしてちょいと気になってアカウント確認したらパクツイやら広告RTが多かったので画像検索して色々調べたらやっぱりパクツイでマスターのツイートをようやく見つけて公式RTしようとしたら「共感したらRT」の類のハッシュタグだらけであ然としている←イマココ — 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 19 あまりにものショックだったので思わず句読点も無い位に一気に語ってしまいました的な様相を句読点なしに再現してみました、的な。ただ、作り話でも何でもなく、先日実際あったことに違いは無い。「こんなことよくあるよね」的な複数のパターンを例示した、独自のイラストが結構面白かったので公式RTをしようとした、のだけど、ツイート元のアイコンが手書きイラストとあまりにも違う。あれ、これってもしかして......と思い、ツイート元のアカウントをたどると、脈絡のないオ
Facebook上に毎日流れてくる「友達」の投稿。近況を報告するもの、抑えられない感情を書いたもの、ニュースをシェアするもの……内容はさまざまだ。 日々目にする多くの投稿の中で、読んでよかったと思える内容とそうではない内容の違いは何なのか? ついつい「ウザい」と思ってしまうことがあるのはなぜなのか? 米メディアのハフィントンポスト上に掲載されていた「Facebookで “ウザい” と思われてしまう投稿の特徴7つ」を読めば、そのヒントが得られるかもしれない。 ・その投稿は読者のためか? それとも投稿者のためか? その記事によると、Facebook上の投稿は次の3つに分けられるという。「投稿者のための投稿」、「読者のための投稿」、「そのどちらも満たすもの」の3つだ。この中で、読んだときに「ウザい」と感じるのは、もちろん「投稿者のための投稿だ」。有用な情報や面白い内容は、読者の視点に立ったもの
4割以上の人はSNSとリアルで人格を使い分けている――トレンド総研が実施した“ネット人格”に関する調査でそんな結果が出た。 「SNS(Facebook、Twitter、mixi、ブログなど)とリアル(実際)でキャラクターを使い分けているか」という質問に対し、「意識的に使い分けている」が25.3%、「無意識のうちに変わっている」が16.3%と、合計41.6%がキャラクターを変えているという結果に。また、SNSとリアルで人格が変わることについては「普通だと思う」(38.2%)が最多だった。 調査は20~30代のSNSユーザーの男女300人に対して実施した。 関連記事 9割が子どもにSNSを「利用させたくない」──小中学生の保護者 トレンドマイクロ 小中学生の子どもを持つ保護者の88.1%が子どものSNS利用に否定的。トレンドマイクロ調査。 SNSで「シェア疲れ」も 「面倒に感じることある」7割
ついにこういう時代になってしまったのか……。 先日、新聞の記事を見て、何とも言葉にしがたい複雑な気分になった。その記事とは、日本経済新聞が10月10日付の朝刊で「楽天、就活専用SNS開設 企業から優れた発言の学生に応募促すメール」という見出しで報じたもの。以下はその抜粋である。 「楽天は就職活動中の学生らが議論を交わす就活用の交流サイト(SNS)を15日に開設する。参加者は実名で意見を投稿、企業の採用担当者は議論の様子を見て、発言内容が優れた学生に応募を促すメールを送れる仕組み。学生が訪問するOBを探したり、企業が目当ての学生を見つけたりする際にSNSを使うケースが増えているが就活専用のSNSは珍しい。 対象は就活生のほか、内定者、社会人、企業など。参加者は氏名や学歴、写真などプロフィルを公開し『インターンシップ』などの話題や業界、業種別に自由に意見を投稿する。 発言の積極性、内容など参加
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