高い技術力とブランドイメージで世界に名を馳せたこの企業が、振るわない。商品・技術戦略の失敗だけが理由ではないようだ。社内の対立によって溜まってきた膿のほうが、どうやら根深いのだ。 二輪部門vs.四輪部門 ホンダの経営中枢にいた元役員はこう指摘する。 「今の経営体制ではホンダはいずれ経営危機を迎えます。トップの八郷隆弘社長にせよ、ナンバー2の倉石誠司副社長にせよ、経営をかじ取りする力量がない。 経営陣を総入れ替えする荒療治が必要だ。昨年の株主総会ではOBの一部株主が結託して解任動議を出そうとしていたくらいです」 ホンダが5月8日に発表した2019年3月期決算の売上高は前期比3.4%増加の15兆8886億円、本業のもうけを示す営業利益は12.9%減少の7263億円だった。 営業利益率は4.6%と、トヨタ自動車(8.2%)や、安価な軽自動車中心のスズキ(8.4%)の足元にも及ばない。 その要因は
2018年のF1。コンストラクターズポイントで3位だったレッドブル・レーシングは、今季限りでルノーのパワーユニット(以下PU、ちなみにこのエンジンのネーミングライツはタグ・ホイヤー)に見切りをつけ、来季からホンダのPUを搭載することが既に決まっている。 ホンダのPUを搭載したトロロッソは、今季のポイントランキングで9位である。10チーム中9位。ビリから2番目のブービー賞。お世辞にも「好成績」とは言い難い結果である。 一方のルノーは、レッドブルに載せて3位、また自らがコンストラクターとなるチーム、ルノースポールF1でも年間で4位に食い込んでいる。 現段階では、ホンダより明らかにルノーのPUの方が「格上」と言ってよさそうだ。 それではなぜレッドブルはホンダを選んだのだろう。そのままルノーと組んでいれば上位に入れそうなものなのに、なぜ敢えて火中の栗を拾うような真似をするのだろう。 せっかくアブダ
新型『ゴールドウイング』の技術発表会(11月28日、ホンダ青山本社)で、サスペンション開発責任者の桑原直樹さん(桑=正しくは異体字)に、新採用のフロントサスペンションについて教えてもらった。 日本でも2018年4月に発売する新型は、従来のテレスコピック式フロントフォークではなく、独自に開発した「ダブルウィッシュボーンフロントサスペンション」を用いているのだ。 「一般的なテレスコピック式サスペンションでは、路面からのショックを吸収する際にアウターチューブとインナーチューブのスライド、また両者のたわみによる摺動抵抗が発生します」(桑原さん) 「これに対しダブルウィッシュボーン式では、ショックを吸収するクッション機能と転舵を受け持つフォークホルダーを分離しています。両者を上下2つのアームで支える構成とすることで、クッションの摺動抵抗を低減させ、路面からハンドルに伝わるショックを従来より約30%低
ホンダ「シビック」が日本で復活するというストーリーは、2016年2月の八郷隆弘社長の会見が発端だった。この席で八郷社長は、2015年11月に北米でフルモデルチェンジしたシビックの販売を検討していくと口にした。 【写真】これが日本で復活した新型「シビック」だ 続いて今年1月に開催された東京オートサロンでは、新型シビックのハッチバック、セダンに加えて、高性能版であるタイプRの3車種のプロトタイプを日本初公開。同年夏に日本で発売を予定しているとアナウンスした。 ホンダはシビックを、「フィット」や「アコード」などと並ぶグローバルモデルの1つと位置づけており、10代目となる新型は新設計プラットフォームに1.5Lダウンサイジングターボエンジンを搭載。2016年に北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど高い評価を受けている。 ただ、日本復活が明らかになった際、メディアの反応は芳しくなかった。一部ジャーナ
9月に発売したホンダの新型『シビック』が好調だ。シリーズ全体の10月までの累計受注が、1万2000台を超えたという。さらに、ハッチバック車に設定されるMT(マニュアル・トランスミッション)車の受注比率が約35%、およそ2100台にものぼる人気となっていることがわかった。これは高性能スポーツ車「タイプR」を除いた数字である。 10代目となる新型シビックは、Cセグメントでトップクラスの「操る喜び」の提供を目指し、プラットフォーム(車体)から全面刷新。セダン、ハッチバック、そしてタイプRとの同時開発とすることで、高剛性、軽量かつ低重心・低慣性なボディを共有しベース車の性能を向上、スポーツ車に求められる限界性能を高めることに成功した。 シビックは2010年を最後に、日本での販売を終了。いっぽうでグローバルモデルとして、北米ではセダン、欧州などではハッチバックを生産・販売していた。9代目は欧州で生産
『NSX』と聞いただけで身震いがして心拍数が一割上がる。ぐっと低いボディ。やる気まんまんな顔と、周囲の視線を釘付けにする後ろ姿。とにかく目立つ。試乗中に高速道路を走っていたら、何台のクルマに並走され追っかけられ、覗き込まれたことか。 全体像はいい。しかしながら改めて運転席に座るまでの一連の動作を行うと、残念なところが目につく。 まず、ドアハンドル。シルバーで大きくて無骨なフォルムで握り心地の悪いドアハンドル。北米仕様なら隣接するスイッチにふれると、自動でしゅっと飛び出してくるらしい。しかし、日本仕様は出ない。よって、テコの原理により手動式で持ち上げるというむだな動きを強いられる。この出てくる距離は63mm。欧州には自動で飛び出してくるのは40mm以下であることという決まりがあるため手動なのだが、欧州の車両法を準拠する日本も、手動になったとのこと。 でもなー、昨今の国土交通省は商品の競争力強
大容量バッテリーを搭載し、短距離であればEVとして運用可能という特性を持つプラグインハイブリッドカー。ホンダは2013年、電動車両戦略の一環として『アコードPHEV(プラグインハイブリッド)』を日米に投入したが、プラグインハイブリッドが一部を除いて苦戦気味な中でなお、ライバルに対して存在感をほとんど発揮できなかった。 一敗地にまみれたホンダが捲土重来を期して、改良型アコードPHEVをスタンバイさせている。電池の搭載位置を床下に変更したうえで大容量・高性能化。車載バッテリー充放電に使える容量は10kWh以上と、純EVの半分程度となり、EV走行距離もアメリカ基準で現行の13マイル(21km)から40マイル(64km)以上へと、実に3倍以上に増えるという。JC08モード走行時の航続距離は100km超となる可能性がある。 そのアコードPHEVを短距離試乗したが、バッテリー大容量化のメリットは航続距
ホンダは今秋、新しいスポーツカー「シビック タイプR」を日本で売り出す。2010年に販売を打ち切っていた主力車「シビック」が、5年ぶりに日本で復活する。 タイプRは、まず欧州で今夏に発売する。排気量2リットルのエンジンにターボを組み合わせて出力を高め、最高速度は時速270キロ。ドイツのテストコースで、前輪駆動の市販ハッチバック車として世界最速の周回記録を出したのが売りだ。価格は2万9995ポンド(約589万円)で、日本でも近い価格帯での発売が予想される。 シビックは、1973年に低公害技術「CVCC」のエンジンを搭載して発売。日本ではピークの93年3月に月2万1632台を売った。国内販売を終えた後も、欧米やアジアでは売られている。(榊原謙)
1000万円オーバーの外車スポーツカーが一同に集う無差別級?バトルレース。 その厳しいレースで、ついに総合2位、国産車クラス第1位という偉業を、たった660ccの排気量しかない軽自動車が成し遂げたのです。(※国産車クラス1位は以前にも達成済み!) 今年2015年は、総合1位を目指す!? tipo over heat meeting 2014 today魂 完全版 昨年2014年度のレースは、MRのロータスと、FFのトゥディの一騎打ち! レース序盤、5リッターV8 420psを誇るレクサス IS-Fと、ホンダ K20A VTECエンジン搭載のロータスをバックストレートでごぼう抜きし、2位に浮上! そしてその後は余裕で後続のハイパフォーマンスカーを抑えて総合2位でゴール。 ホンダ トゥディターボ 2014年仕様(※画像は2010年のものです) ・エンジン:700cc ホンダ E07A MTRE
ホンダが社長交代を発表した。現在の伊東孝紳社長には、社長就任前の、まだ本田技術研究所の社長だった時代にインタビューしたことがある。田中角栄元首相は「コンピューター付きブルドーザー」と呼ばれていたそうだが、伊東社長も同様に、まさに馬力も知性も備えた人という印象をその時に受けた。 リーマン・ショックの直後に就任し、緊急避難的な対策で会社を再建し、ようやく攻勢に転じたところで見舞われた「フィットハイブリッド」やタカタのエアバッグの大規模リコール。軽自動車スポーツカー「S660」や、スーパースポーツカーの新型「NSX」、「F1」復帰など、自らが撒いた種を刈り取るところまで社長交代はないかなと思っていたが、予想は外れた。外れついでにいえば、次期社長も意外な人物だった。私は別の人物を予想していたが、その人は次の次になるのだろうか。 さて、今回取り上げるのはホンダが2月13日に発売した新型ミニバン「ジェ
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ホンダのビートをメイン車ってやばいっすかね? 2014年05月23日11:45 カテゴリ乗物 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/22(木) 20:59:26.48 ID:9aKzsrX50.net 今のストリームちゃんを売り払ってビート買おうかなぁと思ってる 3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/22(木) 21:00:43.93 ID:9aKzsrX50.net これな ホンダのビートをメイン車ってやばいっすかね? http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1400759966/ 2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/22(木) 21:00:08.92 ID:/XUHmere0.net 雨漏りするぞ 5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/
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