環境省は10日、佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)の野生復帰ステーションの順化ケージで、放鳥に向け訓練中だったトキ8羽が死に、2羽が負傷したと発表した。 環境省によると、今秋に放鳥する予定で訓練していた11羽のうちの10羽。負傷した2羽も瀕死の状態という。 監視カメラの映像から、侵入した外敵に襲われたのが原因と考えられている。
環境省は10日、佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)の野生復帰ステーションの順化ケージで、放鳥に向け訓練中だったトキ8羽が死に、2羽が負傷したと発表した。 環境省によると、今秋に放鳥する予定で訓練していた11羽のうちの10羽。負傷した2羽も瀕死の状態という。 監視カメラの映像から、侵入した外敵に襲われたのが原因と考えられている。
◇房総地域で爆発相次ぐ 「ボン」。大多喜町で5日未明、大きな音とともに交番の男子トイレが爆発した。犯人は、地中から排水管を伝って充満した天然ガス。トイレにいた当直勤務中の警部補(51)は幸い軽いやけどで済んだ。しかし、地下に大きなガス田を蔵する房総地域では爆発が相次いでおり、交番周辺の住民は不安を隠せない様子だ。【吉村建二、倉田陶子】 勝浦署によると、爆発が起きたのは大多喜町猿稲の同署大多喜幹部交番。当直中の4人の警察官のうち警部補が午前0時15分ごろ、男子トイレでかすかな異臭を感じて窓を開けた。「まさか」と思いライターを点火したところ、爆発したという。警部補は手や顔に全治2週間のやけどを負った。 爆発音で駆けつけた別の警察官は、床面の排水口から1・5メートル近く火柱が上がるのを目撃。約7平方メートルのトイレの天井は熱風で溶けていた。 大多喜ガスや消防などによると、ガスの配管で亀裂は確認さ
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