地学に関するtaronのブックマーク (183)

  • 世界初 マントルを直接掘削へ 16日から事前調査開始 | NHKニュース

    国立研究開発法人の海洋研究開発機構は、地球の内部にある岩石の層「マントル」を世界で初めて直接掘削して観測するプロジェクトに向け、16日からハワイ沖で事前の海底調査を始めることになりました。専門家は「地球の成り立ちを知る第一歩になる」と話しています。 海洋研究開発機構は、世界で初めての直接掘削に向けて16日からおよそ2週間、太平洋のハワイ沖で、海底からマントルまでの距離が近い場所を、音波などを使って調査することになりました。 今後、中米のメキシコやコスタリカの沖合でも、掘削に適した場所を調べたうえで、10年後をめどに、世界トップレベルの掘削能力をもつ探査船「ちきゅう」を使って、マントルの掘削を実現したいとしています。 プロジェクトの中心的なメンバーでマントルに詳しい、静岡大学の道林克禎教授は「マントルには地球がどうのように作られどうなっていくかを知る手がかりがある。今回の事前調査が第一歩にな

    世界初 マントルを直接掘削へ 16日から事前調査開始 | NHKニュース
    taron
    taron 2017/09/16
    おー、ついに「ちきゅう」建造当初からの目的が実行に移されるわけか。スタートまで10年越しくらいで、さらに10年か。まあ、圧力と熱に負けないドリルが必要だしな。
  • 史上最大の魚、体長は過大評価だった

    ジュラ紀の古代魚、リードシクティス・プロブレマティカス(想像図)。史上最大の魚類と推定されている。 Photograph by Bob Nicholls, PaleoCreations 史上最大の魚類として知られる古代魚、リードシクティス・プロブレマティカス(Leedsichthys problematicus)。体長は27メートル以上と推定されていたが、実際はその半分程度だったらしい。新たな研究結果が、イギリス、エディンバラで開催中の「第61回古脊椎動物学・比較形態学シンポジウム」で発表された。 リードシクティスは約1億6500万年前のジュラ紀に生息していた魚の一種で、プランクトンを主なエサにしていたと考えられている。発見された化石はいずれも断片的で、全身骨格はおろか体長を正確に知ることも非常に困難だった。 今回、体長に関する新たな説を提唱したのは、イギリス、ブリストル大学の古生物学者ジ

    史上最大の魚、体長は過大評価だった
    taron
    taron 2017/09/12
    十分でかいと言えばでかい。発掘大変そう。/今までは、特定の部位だったのが、比較対照が増えて、予測の精度が上がったと。
  • 地質図Navi ―産総研の地質図ビューア―

    「地質図Navi」は、様々な地質情報を閲覧できる地質図ビューアです。[産業技術総合研究所 地質調査総合センター(GSJ)]

    地質図Navi ―産総研の地質図ビューア―
    taron
    taron 2017/09/12
    あとでいじくる。
  • 三菱地所の地震速報、気象庁より「早い」実力

    気象庁の緊急地震速報よりも早く、大地震の揺れを察知する――。東京・丸の内の"大家"と呼ばれる三菱地所は、首都直下型地震に備えて、独自の速報システムを8月に導入した。 緊急地震速報が出るよりも早く大地震の揺れを察知し、高層ビルのエレベーターを非常停止階に止め、エレベーター内の閉じ込め事故を減らしたり、避難誘導に生かしたりする。オフィスビルへの導入は日で初めてだ。三菱地所が動いたことをきっかけに、こうした取り組みが加速する可能性が見えてきた。 グループ7物件に地震計を設置した理由 三菱地所が直下型地震の速報システムを稼働させたのは8月初旬から。三菱地所グループ関連の7物件(新丸ビル〈東京都〉、サンシャイン60〈同〉、東久留米ショッピングセンター〈同〉、横浜ランドマークタワー〈横浜市〉、酒々井プレミアム・アウトレット〈千葉県〉、佐野プレミアム・アウトレット〈栃木〉、御殿場プレミアム・アウトレッ

    三菱地所の地震速報、気象庁より「早い」実力
    taron
    taron 2017/09/09
    ピンポイントに三つ設置は贅沢だなあ。気象庁は、広くやらないといけないから、それだけ密度が下がる。ただ、結局のところ、近くで地震が発生したら、間に合わないと思うけど。
  • 『地球進化 46億年の物語』 生物と鉱物の共進化 - HONZ

    ヒトはどこから来て、どこへ行くのか。いつの時代も人を惹きつけ、現代でも問われ続けている問いである。ダーウィンの『種の起源』をきっかけに、生命の進化にはより一層の関心が払われ、科学の発展とともに多くのことが明らかにされてきた。 それでは、生命を生み出した地球は、そして地球を構成する鉱物は、どのように進化してきたのか。これは、これまで十分に注意を払われてこなかった問いである。鉱物学を専門とする著者も、研究生活最初の20年間で実に多くの鉱物を分析していながら、その標がどんな年代にどのように作られたかを気に留めていなかったという。地球の歴史46億年はあまりに長く、人類は誕生してからせいぜい数百万年しか経っていないのだから、つい地球や鉱物を不変のものと考えてしまうのも無理はない。 しかし、書が描き出す46億年の軌跡は、ダイナミックな変化に富んだ物語だ。地球、鉱物はその姿を生物に負けないほどに変化

    『地球進化 46億年の物語』 生物と鉱物の共進化 - HONZ
    taron
    taron 2017/08/31
    へえ。生物による地球環境の改変が、新たな鉱物を生み出したと。地球環境の進化にともなって、生物も鉱物も変化していく。
  • 大きな魚竜と新種の首長竜、博物館で見つかる

    ドイツ、ビーレフェルト自然史博物館の古生物学者スヴェン・ザックス氏は、ある古代の海生爬虫類について調査をするためにハノーファーにあるニーダーザクセン州立博物館を訪れた。その際、展示中の化石の一つに目が留まった。 その標は1990年代半ばに英サマセット州で発掘されたものだったが、その後、詳しい調査は行われていなかった。ザックス氏が一見したところ、それはイクチオサウルス属の魚竜に見えた。恐竜と混同されることも多いが、魚竜は水中にすむ爬虫類の仲間で、体をひねらせて泳いでいたと考えられている。(参考記事:「知っているようでホントは知らない?「恐竜」って何者?」) 「すごいものを見つけたと思いました。これまで見たどの標よりも大きかったのです」。ザックス氏によると、展示された標は、イクチオサウルス属の中でも比較的体の小さな種に分類されていたという。 ザックス氏はこのグループの専門家である英マンチ

    大きな魚竜と新種の首長竜、博物館で見つかる
    taron
    taron 2017/08/31
    博物館の標本を再検証したら、新発見だったっつーのは、本当によくある話。
  • 4つの翼を持つのに飛べなかった?新種恐竜を発見

    新種恐竜セリコルニス・スンゲイ(Serikornis sungei)がエサを捕らえる様子。アーティストによる想像図。(ILLUSTRATION BY EMILY WILLOUGHBY) 中国で発見された恐竜の化石が、飛行の起源を解明しようとする科学者の間でちょっとした議論を巻き起こしている。 体の大きさは現代のキジとほぼ同じで、4つの翼を持つ新種恐竜は、セリコルニス・スンゲイ(Serikornis sungei)と名付けられた。中国の同じ地域では、前肢と後肢にびっしりと羽が生えて、4つの翼になっている恐竜がほかにも複数見つかっている。だが、古生物学者にとって意外だったのは、極めて保存状態のよい化石が示す証拠を見るかぎり、セリコルニスが空を飛べなかったらしい点だ。 「ほかの四翼恐竜と違って、セリコルニスでは小羽枝が一切見つかりませんでした。小羽枝とは、羽ばたくときに空気の抵抗を利用するための

    4つの翼を持つのに飛べなかった?新種恐竜を発見
    taron
    taron 2017/08/31
    最近、いろいろとすごい姿の恐竜が発見されているなあ。すべすべの手触りか。/滑空や降下には役立った可能性と。/性的ディスプレイで何でも説明できてしまいそうな感じもするが。
  • 南極の氷の下から新たに91もの火山を発見、世界最大級の火山地域に

    by Din Muhammad Sumon 南極を覆う氷床の2km下に世界最大級の火山地域があることを、スコットランド・エジンバラ大学の研究者らが明らかにしました。 A new volcanic province: an inventory of subglacial volcanoes in West Antarctica | Geological Society, London, Special Publications http://sp.lyellcollection.org/content/early/2017/05/26/SP461.7 Scientists discover 91 volcanoes below Antarctic ice sheet | World news | The Guardian https://www.theguardian.com/world/2

    南極の氷の下から新たに91もの火山を発見、世界最大級の火山地域に
    taron
    taron 2017/08/15
    氷河の下には火山がいっぱい。西側に偏ってるのは理由があるのかな。/過去の噴火履歴はどうなっているのだろうなあ。
  • 川崎悟司『ハルキゲニたん、白亜紀の海洋無酸素事変を語る。』

    いやぁ、毎日、暑い日が続くねぇ~ こんだけ暑いと、立ち振る舞いがオッサンっぽく なっちゃうよね? ハルキゲニたんだよw というわけで、 今回は地球の歴史のなかでも もっとも暑かった時代の話をしちゃう! 今なんて、まだまだ寒いくらいよw もっとも暑かった時代は 中生代白亜紀の中頃、だいたい1億年前あたりになるんだけど、 南極圏にも恐竜や両生類が普通にいるほどだからね。 なんでこの頃がとても暑い気候かというと とにかく、白亜紀中頃は陸地から海底から ヤバいくらい火山活動が活発に起こってて、 現在でもその火山活動の痕跡があちこちにあるんだよね! 南太平洋の海底にある溶岩台地「オントンジャワ海台」とか インドの「ラージマハール・トラップ」とか インド洋の海底にある「ケルゲレン海台」とか 挙げるとまだまだある! 数多い火山の噴火で二酸化炭素が大量に放出されて、 極度の地球温暖化になっちゃったというわ

    川崎悟司『ハルキゲニたん、白亜紀の海洋無酸素事変を語る。』
  • トロオドンが消えた!

    須田葦也 @sudaashiya 福井県立恐竜博物館・夏の特別展「恐竜の卵」キービジュアルの抱卵するトロオドンを再作製。 改定点は、 1.巣をすり鉢型に変更 2.卵を集めて半分埋める 3.孵った雛を追加 4.抱卵斑を追加(あんまり判らんが) 巣が結構大変だった。 pic.twitter.com/CYGNKB9KAr 2017-08-04 00:53:12

    トロオドンが消えた!
    taron
    taron 2017/08/11
    まま、あること。
  • 「トロオドン」が消えた日

    リンク www.ualberta.ca Dino hips discovery unravels species riddle - Faculty of Science New research from University of Alberta paleontologists shows one of North America’s most broadly identified dinosaur species, Troodon formosus, is no longer a valid classification, naming two others in its stead. The discovery by graduate student Aaron v 42 パンテオン(半遁モード) @pantheo27705718 カナダ、アルバータ州から最大のトロオドン科 Late

    「トロオドン」が消えた日
    taron
    taron 2017/08/11
    消えるのか。とはいえ、あまりイメージないな。
  • 「深海」好きなあなたへ 『特別展「深海2017」公式図録』 - HONZ

    ダイオウイカ以来の深海ブームは、この夏もまだまだ熱く続行中だ。新たな南極の深海調査の結果が続々と出てきているのだ。あの震災時に三陸沖の海の下で何か起こったかも、だ。国立科学博物館での展示、NHKスペシャル「ディープ オーシャン」の放送……最新の深海情報をまとめた一冊を紹介しておこう。 深い海の中は、その特異な環境があるからこそ、見たことのないような形や色の生物がいる。もちろんずっと昔から彼らはいたわけだが、JAMSTEC(海洋研究開発機構)が動かす地球深部探査船「ちきゅう」などの活躍により、それが実地で調べられ、映像記録となり、私たちが目にすることができるようになった。そう思うと幸せな時代に出くわしたものだ。 地球上に残された最後のフロンティアと呼ばれる「深海」とは何か。念のため確認しておこう。展示もそこから始まる。 深さで言えば、海洋生物学上、「深海」とは、太陽光が届かず光合成ができない

    「深海」好きなあなたへ 『特別展「深海2017」公式図録』 - HONZ
    taron
    taron 2017/08/10
    いきたいけど、東京じゃねえ・・・
  • 「奇跡の恐竜」は新種と報告、色で防御か

    古生物学者のヤコブ・ビンター氏は、赤茶色の色素フェオメラニンがボレアロペルタの下腹部を除く大部分を覆っていたと主張する。だとすると、このツートンカラーは捕者を避けるのに役立ったのかもしれない。(MANUEL CANALES, NGM STAFF; PATRICIA HEALY. ART: DAVIDE BONADONNA. SOURCES: CALEB MARSHALL BROWN AND DONALD HENDERSON, ROYAL TYRELL MUSEUM OF PALAEONTOLOGY; JAKOB VINTHER; C. R. SCOTESE, PALEOMAP PROJECT) ナショナル ジオグラフィックが2017年6月号で報告した「鎧をまとった奇跡の恐竜」がこのほど新種として論文に記載され、8月3日付の学術誌「カレントバイオロジー」に発表された。(参考記事:「2017

    「奇跡の恐竜」は新種と報告、色で防御か
    taron
    taron 2017/08/07
    保存が良いとか、化石の周囲から色素の証拠となる物質が見つかったかもという話。濃い色だったかもしれないし、違うかもしれない。/しかし、これだけの大きさの化石をクリーニングするとなると、ほんと大変そう。
  • 500年沈黙してきたイタリアの巨大火山に大噴火の兆候と専門家が警告

    イタリアにある「Campi Flegrei(カンピ・フレグレイ)」は、世界でも指折りの危険な火山として知られています。そのカンピ・フレグレイが、約500年の休止状態を終えて、ついに噴火目前の臨界状態に近づいている兆候が見られると科学者が警告しています。 Progressive approach to eruption at Campi Flegrei caldera in southern Italy | Nature Communications https://www.nature.com/articles/ncomms15312 Experts warn that Italy's supervolcano could be closer to an eruption than we think - ScienceAlert http://www.sciencealert.com/th

    500年沈黙してきたイタリアの巨大火山に大噴火の兆候と専門家が警告
    taron
    taron 2017/07/23
    最悪、破局噴火。弱ければ、新山形成と。日本も洒落にならんが、イタリアも多いな。
  • 海底に沈む「古代の森」の謎を追う研究者たちのドキュメンタリー「The Underwater Forest」が公開中

    氷河期時代に存在した「森」がメキシコ湾の海底にそのまま残っていることが、2004年に到来したハリケーンによって明らかになりました。何万年も経ているにも関わらず、木々は形をしっかり保ち、陸地に持ち帰ると「まるで今切ってきたばかりの木片」のような樹液の香りがしたとのこと。海底の森は現在では海の生き物たちのすみかとして機能しているのですが、なぜ古代の森が海底に沈んでいたのか、一体どれほど昔のものなのかなど、研究者たちの取り組みがYouTube上で約30分のムービーとして全公開されています。 The Underwater Forest - YouTube アメリカ南部・アラバマ州の陸から約24km沖、メキシコ湾の水深約18メートルのところには「森」が存在します。 海底には切り株が沈んでいます。 切り株の中には、泥の中にまだ根付いているものもあります。何千もの木々は、今から5万年前、エジプトでピラミ

    海底に沈む「古代の森」の謎を追う研究者たちのドキュメンタリー「The Underwater Forest」が公開中
    taron
    taron 2017/07/21
    へえ。海退期の化石林が、ハリケーンで表土が排除されて、海底に露出。漁礁のようになっていると。人類進化の歴史も、こうやって海底に沈んでいるのが多いのだろうな。
  • ティラノサウルスから走って逃げることは可能

    ティラノサウルス・レックスは、多くの人が思っているほど俊足ではなかった。(PHOTOGRAPH BY CORBIN17, ALAMY) 恐竜の王様ティラノサウルス・レックスは、広く一般に信じられているほど俊足ではなかったことが、コンピューター・モデルを使った最新の研究で明らかになった。それどころか、せいぜい人間が走る速さが精いっぱいだったという。英マンチェスター大学の古生物学者ウィリアム・セラーズ氏らの研究チームが、オンライン学術誌「PeerJ」に7月18日付で発表した。 ティラノサウルスの最高速度は、長いこと古生物学者の間で論争の的となってきた。これまでの推定では、時速18キロから54キロまでばらつきがあった。 世界最速の人間の時速は約37キロなので、仮にこの人間とティラノサウルスが競走をすれば、ティラノサウルスが勝つ可能性はある。 だが、セラーズ氏の研究チームがより幅広い情報を集めて計

    ティラノサウルスから走って逃げることは可能
    taron
    taron 2017/07/21
    時速27キロが限界と。それでも、立派に早いような。
  • 愛媛大学らが従来学説を覆す発見 マントル深部の超高圧下に安定な水酸化鉄

    愛媛大学の西真之助教らの研究グループ(他に東京工業大学、東京大学など)は、地球マントル深部の超高温高圧環境で安定な、鉄・水・酸素からなる新しい結晶構造の水酸化鉄の存在を世界で初めて明らかにした。研究成果は国際科学雑誌『Nature』(オンライン版)に発表された。 地球内部に貯蔵できる水の質量は地球表層の海水の数倍とも見積もられる。水は地球表層で岩石と反応して含水鉱物を作り、プレートの沈み込みにより地球深部のマントル(深さ30~2,900キロメートル)へ運ばれる。しかし、水輸送を担う水酸化鉄(含水鉱物の一種)は、深さ1,900キロメートルに対応する80万気圧で脱水分解し、それ以上の深さに水を運ぶことはできないとされていた。 今回、研究グループはスーパーコンピュータ「京」などで量子力学に基づく理論計算を行い、80万気圧付近で水酸化鉄が分解するのではなく、パイライト(黄鉄鉱)型結晶構造に変化する

    愛媛大学らが従来学説を覆す発見 マントル深部の超高圧下に安定な水酸化鉄
    taron
    taron 2017/07/11
    え、これ、ものすごい勢いで従来のモデルが無効化するってことだよな。水酸化鉄からの脱水がないとすれば、島孤の火山フロントのマグマはどうやってできたんだって話になる。
  • カエルの放散進化は恐竜の絶滅とリンクしているらしい | 5号館を出て

    天気がすぐれないので、私の屋外作業は最小限となり、写真も少なくなりました。というわけでもないのですが、おもしろいニュースをご紹介します。あちこちで出ているのですが、これはBBCの科学ニュースです。

    カエルの放散進化は恐竜の絶滅とリンクしているらしい | 5号館を出て
    taron
    taron 2017/07/08
    カエルは、新生代に入ってから繁栄した生き物と。
  • カエル、恐竜絶滅後に「爆発的」増加 最新研究

    繁殖期を迎えたカエル。独ライプツィヒの池で(2014年4月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA / SEBASTIAN WILLNOW 【7月4日 AFP】数千万年前に恐竜を絶滅させた巨大小惑星の衝突が、地球上にカエルが集団繁殖地(コロニー)を形成するための余地を作り出したとする研究論文が3日、発表された。カエルがどのようにして世界で最も多様な脊椎動物の一つとなったかを明らかにする研究結果だという。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、10種のカエルが約6600万年前の大量絶滅を生き延びたと考えられるという。この大量絶滅では地球上の生命の約4分の3が消滅したとされている。 大量絶滅を生き延びた10種のうち、3つの主要種のカエルだけが多様化を進め、地球上で生息地を拡大し続けた。存在が知られているカエルは現在、約6700種に上る。現生種のカエルの88%では、これらの

    カエル、恐竜絶滅後に「爆発的」増加 最新研究
    taron
    taron 2017/07/04
    へえ。カエルって、新生代にはいって爆発的に増えたのか。しかも、3種類から。よっぽど広いニッチがあったということだな。
  • 魅惑の「最強古生物」電車1両サイズのナマコが鋭い歯でガブリ!  (土屋 健)

    恐竜が覇権をにぎった時代よりも遙か昔――。5億4100万年前にはじまる古生代カンブリア紀、地球には南半球を中心に超大陸ゴンドワナ、南半球中緯度にバルティカ大陸、低緯度にローレンシア大陸とシベリア大陸があった。 だが、陸上世界に緑はなく、ひたすら荒野が広がっていた。陸上では、生命はほとんど確認されず、生物の物語の舞台は、海だった。その海中に、生態系ピラミッドの頂点に君臨していたとされる“最強古生物”がいた! 生命史上最初の“覇者” 「アノマロカリス」について、少し語ろう。 アノマロカリスは、今から5億年と少し前の海洋動物である。もちろん、今はもう絶滅していて、その姿は化石をもってしか確認することはできない。 こうして化石をもってしか確認することができない生物のことを「古生物」と総称する。 古生物において、圧倒的な知名度をもつものといえば、やはり「ティラノサウルス」だろう。ティラノサウルスが北

    魅惑の「最強古生物」電車1両サイズのナマコが鋭い歯でガブリ!  (土屋 健)
    taron
    taron 2017/06/16
    アノマロカリスの話。あれって、分類的にはナマコになるの?