石油工学は失業率が7.5%と最も高いことが、Bankrateの調査でわかった。 Christian Lagerek/Shutterstock 高収入な仕事についたとしても、仕事の安定が保証されたわけではない。 Bankrateによる最新の調査で、高収入を得られる大学の専攻の多くが、平均以上の失業率であることがわかった。 失業率が最も高い専攻は石油工学で、卒業生の7.5%が失業している。 高収入な仕事だからといって、必ずしも仕事が安定しているとは限らないし、逆もまた同じだ。 高収入な仕事につながる大学の専攻には、失業率が平均以上のものもある。工学、認知科学、芸術などの分野だ。 金融教育企業のBankrateは、アメリカ国勢調査局の最新の調査データをもとに、大学の専攻ごとに失業率を出した。162の専攻の卒業生、少なくとも1万5000人のデータから失業率と年収の中央値をはじき出した。 この調査に